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最高の夜食
夜食
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僕の頭はタルーノに踏みつけられ、そしてべちゃりと音がした。
変な振動で、ただでさえ血が不足してぼんやりした頭が機能を失うようだった。
すごくぼんやりしており、いまここにどうして僕が存在しているのかがわからない。ただ、強烈に何かすべきことがあった気がする。
なんだろう、と思ったが。
そもそも生まれてこの方、僕のすべきことなんて料理しかない。
子供の頃親が家を空けることが多く、その度に自分で食事の準備をしなければいけなかった。結果として料理は、ただ自分の空腹を満たしてくれただけじゃなかった。家の冷蔵庫にある残り物の食材を、どんな自分好みのものに仕上げようか。それは自分にとって最高の娯楽であって、僕の寂しさを埋めてくれた。
就職に失敗してなんとか食いつながなければならないときも僕を助けてくれたのは料理だった。グルメは誰しもの娯楽だから、僕の拙い配信であってもそれなりに視聴者が付き、それこそ僕が飢えることから救ってくれた。
その中でも、アジノ乇卜の存在は特別だ。その一振りでどんな料理にも味の奥行きをもたらし、きわめて簡単な手順で至高の一品に変えた。
家庭料理の必需品は、動画配信を大いに助けた。なぜなら、それは真似しやすかったから。手軽さとはハードルの低さであって、それは拡散の助けになる。
僕の動画のコメント欄は好意的なコメントで溢れた。
『うまかった!』『シロオの料理マジ神』『アジノ乇卜研究家』『鬼リピ確定』『少しかけるだけでぜんぜん違うな……』
僕の体の何パーセントがアジノ乇卜でできているだろう。これまでの三十年弱、どれほどのアジノ乇卜を僕は摂取してきただろう。
だからこそ。
指先から召喚されるアジノ乇卜。これは僕にとって自然であって、当たり前のことに思えた。もし僕が異世界にやってきて特別なスキルを付与されるとすれば、なるほどとても明白なことなのだ。
赤いゲル状の何かが、僕の元に何かをたくさん運んでくる。
ああ、知っている。
これはダンジョンの実だ。
アボカドだか豆腐みたいな食感で、独特の風味で味の弱い淡白なフルーツ。しかしこれも塩とアジノ乇卜で味付けをすれば和牛のようなご馳走に変わる。
僕はダンジョンの実をカットして、指先から溢れるアジノ乇卜を振りかけた。さらに、足元に小袋が落ちており、それを開くと白い粉が入っている。少し舐めると、塩だとわかった。僕はそれをふりかける。
ひとかけら味見すると、それは舌の上でとろけて旨味が爆発した。うん、最高だ。
赤いゲル状の何かは僕のもとに他にも様々な食材を運んできた。ヨモギのような葉や、見たこともない派手なきのこ(これは食べられるのだろうか)。トマトに似た野菜や、ブルーベリーのような粒々。
僕はそれぞれ味見して、適切な調理を施す。
まぁきのこはやめておこう。毒かもしれないし。
時間が経つにつれてたくさんの料理が並べられる。お皿はないものの、赤いゲルは大きな葉っぱも運んでくれたためそこに盛り付けをしてみる。
謎の野菜やフルーツは見た目も鮮やかで、月明かりに照らされたそれらは宝石のように輝いていた。
配信したら、きっと視聴者の羨む光景がこの場には広がっている。
でも僕は孤独な配信者だから、それを自分で食べて美味しさを伝える必要がある。
ハイボールでもあればなお良かったのだけれど、残念ながらこの場にないみたいだが、仕方ない。
さて、食べるか。
そのときに、なぜ僕は自分一人で食べるのだろうかと疑問に思った。
何か、大切なものを忘れているような。
誰かの、幸せそうな笑顔。
その笑顔が見られるだけで、僕の人生のすべてが報われるほどの。
ああ、そうだ。
思い出してきた。
僕は異世界に召喚されたのだ。
そしてその少女と出会い、少しの間だがともに冒険し、戦った。
その少女は、サラサだ。
————我に返る。
顔をあげると、サラサが戦っていた。
相手はタルーノで、サラサの元パーティのリーダーだ。
サラサはすでにボロボロで、今まさに殺されようとしている。それでも粘れているのは、おそらく何かが守っているからだ。ああ、スライムがサラサの盾となっている。
早くサラサに食事を届けなきゃ。
でも、それにはあの戦いが終わってくれなきゃならない。
女の子一人を前線に出し、僕は何をやっているのだろう。僕はダガーを手にとり、立ち上がった。彼女を助けにいくために。
「待て」
地鳴りのような低い声に、僕は振り返った。
そこには巨大で美しい犬の魔物が、赤い目を光らせて僕を見下ろしていた。
「ろ、ロードウルフ——!」
ただでさえサラサはタルーノと戦闘中だというのに。
僕はすぐその魔物に対して戦闘体制をとる。
しかし、ロードウルフは泰然としたままだった。
「早まるな」
「……え?」
僕はそこで、ロードウルフに敵意がないことに気がついた。
ロードウルフは足元に広げられた料理に鼻を近づけ、クンクンと匂いを嗅いだ。
「できたのか?」
「ああ、まぁ」
「じゃあ、食べてもいいのか?」
「いや、ダメだよ。まだ戦闘が終わってないから。タルーノをなんとかしなきゃならないんだ」
「そうか」
よく見るとタルーノの両手が刃物のような形状に変わっており、サラサの武器は細い鎖のみ。その刃物がついにサラサの胸を突き刺そうとしたその瞬間。
ロードウルフの太ももが爆発的に膨張し、ひと飛びでタルーノとの距離を縮めた。
風圧でサラサは尻餅を付き、一方でタルーノはロードウルフの大口に咥えられていた。
そしてタルーノを咥えたままロードウルフは、こちらに戻ってくるように悠然と歩いていた。
「あ、あの、ロードウルフさん。どういうことでしょう」
「飯ができたんだ。おまえが戦闘していると食えないらしい」
ギリギリと巨大な魔物の顎は音を立て、ついにタルーノの何かを砕いた。
「なな、何をするんだ——。私はこれまで、ダンジョンで暇を持て余したあなたにたくさんの冒険者を供与したでしょう!? 仲間ではないですか!? その私に対して、なぜ——」
「悪いな」
そしてさらに強く顎が閉じると、タルーノは苦悶の表情で叫び声を上げ、そしてついには光の粒となって風に混じった。
「これから高潔な楽しみが始まるのだ」
変な振動で、ただでさえ血が不足してぼんやりした頭が機能を失うようだった。
すごくぼんやりしており、いまここにどうして僕が存在しているのかがわからない。ただ、強烈に何かすべきことがあった気がする。
なんだろう、と思ったが。
そもそも生まれてこの方、僕のすべきことなんて料理しかない。
子供の頃親が家を空けることが多く、その度に自分で食事の準備をしなければいけなかった。結果として料理は、ただ自分の空腹を満たしてくれただけじゃなかった。家の冷蔵庫にある残り物の食材を、どんな自分好みのものに仕上げようか。それは自分にとって最高の娯楽であって、僕の寂しさを埋めてくれた。
就職に失敗してなんとか食いつながなければならないときも僕を助けてくれたのは料理だった。グルメは誰しもの娯楽だから、僕の拙い配信であってもそれなりに視聴者が付き、それこそ僕が飢えることから救ってくれた。
その中でも、アジノ乇卜の存在は特別だ。その一振りでどんな料理にも味の奥行きをもたらし、きわめて簡単な手順で至高の一品に変えた。
家庭料理の必需品は、動画配信を大いに助けた。なぜなら、それは真似しやすかったから。手軽さとはハードルの低さであって、それは拡散の助けになる。
僕の動画のコメント欄は好意的なコメントで溢れた。
『うまかった!』『シロオの料理マジ神』『アジノ乇卜研究家』『鬼リピ確定』『少しかけるだけでぜんぜん違うな……』
僕の体の何パーセントがアジノ乇卜でできているだろう。これまでの三十年弱、どれほどのアジノ乇卜を僕は摂取してきただろう。
だからこそ。
指先から召喚されるアジノ乇卜。これは僕にとって自然であって、当たり前のことに思えた。もし僕が異世界にやってきて特別なスキルを付与されるとすれば、なるほどとても明白なことなのだ。
赤いゲル状の何かが、僕の元に何かをたくさん運んでくる。
ああ、知っている。
これはダンジョンの実だ。
アボカドだか豆腐みたいな食感で、独特の風味で味の弱い淡白なフルーツ。しかしこれも塩とアジノ乇卜で味付けをすれば和牛のようなご馳走に変わる。
僕はダンジョンの実をカットして、指先から溢れるアジノ乇卜を振りかけた。さらに、足元に小袋が落ちており、それを開くと白い粉が入っている。少し舐めると、塩だとわかった。僕はそれをふりかける。
ひとかけら味見すると、それは舌の上でとろけて旨味が爆発した。うん、最高だ。
赤いゲル状の何かは僕のもとに他にも様々な食材を運んできた。ヨモギのような葉や、見たこともない派手なきのこ(これは食べられるのだろうか)。トマトに似た野菜や、ブルーベリーのような粒々。
僕はそれぞれ味見して、適切な調理を施す。
まぁきのこはやめておこう。毒かもしれないし。
時間が経つにつれてたくさんの料理が並べられる。お皿はないものの、赤いゲルは大きな葉っぱも運んでくれたためそこに盛り付けをしてみる。
謎の野菜やフルーツは見た目も鮮やかで、月明かりに照らされたそれらは宝石のように輝いていた。
配信したら、きっと視聴者の羨む光景がこの場には広がっている。
でも僕は孤独な配信者だから、それを自分で食べて美味しさを伝える必要がある。
ハイボールでもあればなお良かったのだけれど、残念ながらこの場にないみたいだが、仕方ない。
さて、食べるか。
そのときに、なぜ僕は自分一人で食べるのだろうかと疑問に思った。
何か、大切なものを忘れているような。
誰かの、幸せそうな笑顔。
その笑顔が見られるだけで、僕の人生のすべてが報われるほどの。
ああ、そうだ。
思い出してきた。
僕は異世界に召喚されたのだ。
そしてその少女と出会い、少しの間だがともに冒険し、戦った。
その少女は、サラサだ。
————我に返る。
顔をあげると、サラサが戦っていた。
相手はタルーノで、サラサの元パーティのリーダーだ。
サラサはすでにボロボロで、今まさに殺されようとしている。それでも粘れているのは、おそらく何かが守っているからだ。ああ、スライムがサラサの盾となっている。
早くサラサに食事を届けなきゃ。
でも、それにはあの戦いが終わってくれなきゃならない。
女の子一人を前線に出し、僕は何をやっているのだろう。僕はダガーを手にとり、立ち上がった。彼女を助けにいくために。
「待て」
地鳴りのような低い声に、僕は振り返った。
そこには巨大で美しい犬の魔物が、赤い目を光らせて僕を見下ろしていた。
「ろ、ロードウルフ——!」
ただでさえサラサはタルーノと戦闘中だというのに。
僕はすぐその魔物に対して戦闘体制をとる。
しかし、ロードウルフは泰然としたままだった。
「早まるな」
「……え?」
僕はそこで、ロードウルフに敵意がないことに気がついた。
ロードウルフは足元に広げられた料理に鼻を近づけ、クンクンと匂いを嗅いだ。
「できたのか?」
「ああ、まぁ」
「じゃあ、食べてもいいのか?」
「いや、ダメだよ。まだ戦闘が終わってないから。タルーノをなんとかしなきゃならないんだ」
「そうか」
よく見るとタルーノの両手が刃物のような形状に変わっており、サラサの武器は細い鎖のみ。その刃物がついにサラサの胸を突き刺そうとしたその瞬間。
ロードウルフの太ももが爆発的に膨張し、ひと飛びでタルーノとの距離を縮めた。
風圧でサラサは尻餅を付き、一方でタルーノはロードウルフの大口に咥えられていた。
そしてタルーノを咥えたままロードウルフは、こちらに戻ってくるように悠然と歩いていた。
「あ、あの、ロードウルフさん。どういうことでしょう」
「飯ができたんだ。おまえが戦闘していると食えないらしい」
ギリギリと巨大な魔物の顎は音を立て、ついにタルーノの何かを砕いた。
「なな、何をするんだ——。私はこれまで、ダンジョンで暇を持て余したあなたにたくさんの冒険者を供与したでしょう!? 仲間ではないですか!? その私に対して、なぜ——」
「悪いな」
そしてさらに強く顎が閉じると、タルーノは苦悶の表情で叫び声を上げ、そしてついには光の粒となって風に混じった。
「これから高潔な楽しみが始まるのだ」
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