婚約破棄を言い渡された側なのに、俺たち...やり直せないか...だと?やり直せません。残念でした〜

神々廻

文字の大きさ
7 / 9

6

しおりを挟む
「迎えに来ました!」

うわぁ.....流石、公爵子息様......馬車の車輪だけでいくらすんの!?

「こんな豪華なもん持ってるんだぁ......良いなぁ」

「俺と結婚すれば毎日乗れますよ?」

「確かに.........」

「お手を.....」

え?ちゃんとエスコートしてくれる系?

「あざっす」

さて、馬車と言う狭い空間で2人っきり.....

「ティア様はどうして元婚約者殿と婚約していたのですか?」

むむむ~正直に言ったら、(私はあの人が好きだったの!!)

うーーーーん。言いたくないな。

「親同士が仲が良かったから」
うん。嘘ではない!!!!

「そうですか.......嘘ですね?本当は初恋だったからでしょう?」







なんで知ってんの?!まさか.....サレン...裏切ったのか?!

「誰から聞いたのか知らんけど......そうだけど何か?」

別に悪い事じゃないし.....ちょっと恥ずいけど、堂々と言っちゃえば何も思わんぞ!!

「そうなのですか.....俺がアイツよりも早く出会っていれば俺が初恋の人になれましたかね....?」

「知らん、恋は落ちるものらしいからな」

「では、俺は貴女に落ちました」

んんんんんんんん、そんな笑顔で見るなぁァァ!!

「サラッと爆弾発言やめて貰って良いですか?」

「敬語やめて下さい」

「ごめん、癖でたまに出るの」

「そうですか....敬語のティア様は堅苦しくて嫌なんです」

「普通の人は敬語の私の方が好きだよ?貴方、本当変わってるね」

元婚約者に怒鳴ってる所で惚れてる訳だし

「敬語のティア様とは話した事が有りましたが.....面白くなかったですよ?」

ん?私はお前と話した事あったか?挨拶はしたかもだけど

「失礼だけど、私とアンデルセン様は以前に話した事が合ったでしょうか?!」

「敬語外してって......あるよ?ティア様は元婚約者を気にしてたけど」

あーーー.......なら無理だな。

「すまん、ごめん。覚えてないわ」

「そうですか......良いけど」

「どんな話してたの?」

「面白い話ではないですよ?」

「そう、面白くないから良いわ」

「そろそろ着きますよ」

「ホントだ!この馬車静か過ぎて気付かんだわ」

「楽しみですか?展覧会」

「当たり前!!」

「では...行きましょうか」

「おう!」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

悪役令嬢だったので、身の振り方を考えたい。

しぎ
恋愛
カーティア・メラーニはある日、自分が悪役令嬢であることに気づいた。 断罪イベントまではあと数ヶ月、ヒロインへのざまぁ返しを計画…せずに、カーティアは大好きな読書を楽しみながら、修道院のパンフレットを取り寄せるのだった。悪役令嬢としての日々をカーティアがのんびり過ごしていると、不仲だったはずの婚約者との距離がだんだんおかしくなってきて…。

【改稿版】婚約破棄は私から

どくりんご
恋愛
 ある日、婚約者である殿下が妹へ愛を語っている所を目撃したニナ。ここが乙女ゲームの世界であり、自分が悪役令嬢、妹がヒロインだということを知っていたけれど、好きな人が妹に愛を語る所を見ていると流石にショックを受けた。  乙女ゲームである死亡エンドは絶対に嫌だし、殿下から婚約破棄を告げられるのも嫌だ。そんな辛いことは耐えられない!  婚約破棄は私から! ※大幅な修正が入っています。登場人物の立ち位置変更など。 ◆3/20 恋愛ランキング、人気ランキング7位 ◆3/20 HOT6位  短編&拙い私の作品でここまでいけるなんて…!読んでくれた皆さん、感謝感激雨あられです〜!!(´;ω;`)

私を悪女に仕立て上げるために間男を用意したようだ。その正体が誰だか知らずに。

サトウミ
恋愛
どうやら婚約者は、私を悪女に仕立てて婚約破棄するつもりのようだ。 女の私の方が優秀なのが気に食わないらしい。 私が紅蓮の勇者と不貞行為をしている、ということにしたいのだろう。 だけど愚かな婚約者は、紅蓮の勇者の正体を知らないようだ。

高慢な王族なんてごめんです! 自分の道は自分で切り開きますからお気遣いなく。

恋愛
よくある断罪に「婚約でしたら、一週間程前にそちらの有責で破棄されている筈ですが……」と返した公爵令嬢ヴィクトワール・シエル。 婚約者「だった」シレンス国の第一王子であるアルベール・コルニアックは困惑するが……。 ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも同じものを投稿しております。

9時から5時まで悪役令嬢

西野和歌
恋愛
「お前は動くとロクな事をしない、だからお前は悪役令嬢なのだ」 婚約者である第二王子リカルド殿下にそう言われた私は決意した。 ならば私は願い通りに動くのをやめよう。 学園に登校した朝九時から下校の夕方五時まで 昼休憩の一時間を除いて私は椅子から動く事を一切禁止した。 さあ望むとおりにして差し上げました。あとは王子の自由です。 どうぞ自らがヒロインだと名乗る彼女たちと仲良くして下さい。 卒業パーティーもご自身でおっしゃった通りに、彼女たちから選ぶといいですよ? なのにどうして私を部屋から出そうとするんですか? 嫌です、私は初めて自分のためだけの自由の時間を手に入れたんです。 今まで通り、全てあなたの願い通りなのに何が不満なのか私は知りません。 冷めた伯爵令嬢と逆襲された王子の話。 ☆別サイトにも掲載しています。 ※感想より続編リクエストがありましたので、突貫工事並みですが、留学編を追加しました。 これにて完結です。沢山の皆さまに感謝致します。

とある婚約破棄の事情

あかし瑞穂
恋愛
「そんな卑怯な女を王妃にする訳にはいかない。お前との婚約はこの場で破棄する!」 平民の女子生徒に嫌がらせをしたとして、婚約者のディラン王子から婚約破棄されたディーナ=ラインハルト伯爵令嬢。ここまでは、よくある婚約破棄だけど……? 悪役令嬢婚約破棄のちょっとした裏事情。 *小説家になろうでも公開しています。

かわりに王妃になってくれる優しい妹を育てた戦略家の姉

菜っぱ
恋愛
貴族学校卒業の日に第一王子から婚約破棄を言い渡されたエンブレンは、何も言わずに会場を去った。 気品高い貴族の娘であるエンブレンが、なんの文句も言わずに去っていく姿はあまりにも清々しく、その姿に違和感を覚える第一王子だが、早く愛する人と婚姻を結ぼうと急いで王が婚姻時に使う契約の間へ向かう。 姉から婚約者の座を奪った妹のアンジュッテは、嫌な予感を覚えるが……。 全てが計画通り。賢い姉による、生贄仕立て上げ逃亡劇。

わたくしは悪役令嬢ですので、どうぞお気になさらずに

下菊みこと
恋愛
前世の記憶のおかげで冷静になった悪役令嬢っぽい女の子の、婚約者とのやり直しのお話。 ご都合主義で、ハッピーエンドだけど少し悲しい終わり。 小説家になろう様でも投稿しています。

処理中です...