68 / 322
第四章 炎上
10
しおりを挟む
fortunaTVから、正式にオファーがきた。
メンバーが着ている制服を真凛が着て、一緒にひな壇に座るという恐ろしい企画だった。
「完全アウェーだな、こんな不利な条件ってあるのかよ」
「そうでもないぞ。向かい合ってれば、メンバーとの対決になる。
だがメンバーに紛れれば、司会の芸人との対決になる。
お前は、シーホークで慣れているだろう」
確かに、田中氏の意見にも一理ある。
「よし、やろう。何が起きても、向こうのせいだ」
俺は開き直った。
事前にスチール撮影があった。
用意されたfortunaの制服を着て、メイクをされる。
ウィッグは被らずに、清楚な仕上がりになった。
選ばれたメンバー9人と対面した。
もちろん水無瀬結と来栖千鶴、それに白河寧々も呼ばれていた。
「真凛ちゃん、私たちの制服を着こなしてる」
「ヤバい、負けてるかも」「マジで似合ってる」
「スタイル、凄い」「顔が小さいもん」
一斉にみんなが喋る、普段のメンバーってこういう感じなんだ。
最初に一人ずつの撮影があって、その後は10人で撮影された。
フォーメーションを変えて、10パターンほどで終了した。
数日後、番組の収録を迎えた。
fortunaの制服に着替えて控室で待ってると、ADが呼びに来た。
9人以外のメンバーと初めて、顔合わせをした。
簡単な説明があって、すぐに本番に入る。
ひな壇、前列の中央に座らせられた。
俺のせいで移動させられたメンバーがいると思うと、申し訳ない気持ちだ。
司会者の芸人が入って来て、番組がスタートした。
最初のトークで、早速イジられる。
「見慣れない子がいますね、新入生?」
「出雲真凛です。よろしくお願いします」
「真凛ちゃん、スタイルいいねえ、出て来て」
前に出てモデル立ちすると、結と千鶴ちゃんが両側に並んだ。
ひな壇のメンバーが、わあわあ言ってる。
「真凛ちゃん、可愛い」声が聞こえた。
「真凛ちゃん、二人に並んでも、スタイル負けてない」
司会者が褒めてくれた。
内心、持ち上げてから落とす気かと身構えた。
座って、企画のコーナーに進む。
前撮りしたメンバー9人と、真凛のランキングバトルだ。
10人が写ったパネルを持って、都内の駅前でアンケートをする。
その結果を、ランキング形式で発表するというベタなものだった。
メンバーが着ている制服を真凛が着て、一緒にひな壇に座るという恐ろしい企画だった。
「完全アウェーだな、こんな不利な条件ってあるのかよ」
「そうでもないぞ。向かい合ってれば、メンバーとの対決になる。
だがメンバーに紛れれば、司会の芸人との対決になる。
お前は、シーホークで慣れているだろう」
確かに、田中氏の意見にも一理ある。
「よし、やろう。何が起きても、向こうのせいだ」
俺は開き直った。
事前にスチール撮影があった。
用意されたfortunaの制服を着て、メイクをされる。
ウィッグは被らずに、清楚な仕上がりになった。
選ばれたメンバー9人と対面した。
もちろん水無瀬結と来栖千鶴、それに白河寧々も呼ばれていた。
「真凛ちゃん、私たちの制服を着こなしてる」
「ヤバい、負けてるかも」「マジで似合ってる」
「スタイル、凄い」「顔が小さいもん」
一斉にみんなが喋る、普段のメンバーってこういう感じなんだ。
最初に一人ずつの撮影があって、その後は10人で撮影された。
フォーメーションを変えて、10パターンほどで終了した。
数日後、番組の収録を迎えた。
fortunaの制服に着替えて控室で待ってると、ADが呼びに来た。
9人以外のメンバーと初めて、顔合わせをした。
簡単な説明があって、すぐに本番に入る。
ひな壇、前列の中央に座らせられた。
俺のせいで移動させられたメンバーがいると思うと、申し訳ない気持ちだ。
司会者の芸人が入って来て、番組がスタートした。
最初のトークで、早速イジられる。
「見慣れない子がいますね、新入生?」
「出雲真凛です。よろしくお願いします」
「真凛ちゃん、スタイルいいねえ、出て来て」
前に出てモデル立ちすると、結と千鶴ちゃんが両側に並んだ。
ひな壇のメンバーが、わあわあ言ってる。
「真凛ちゃん、可愛い」声が聞こえた。
「真凛ちゃん、二人に並んでも、スタイル負けてない」
司会者が褒めてくれた。
内心、持ち上げてから落とす気かと身構えた。
座って、企画のコーナーに進む。
前撮りしたメンバー9人と、真凛のランキングバトルだ。
10人が写ったパネルを持って、都内の駅前でアンケートをする。
その結果を、ランキング形式で発表するというベタなものだった。
2
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる