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第六章 イベント
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東京アニメバザールは3日目の日曜日、最終日も3回の撮影会が行われる。
最初が、未公開だった女性弓使いの別バージョンだ。
ショートブーツにホットパンツで脚を出して、ゴールドの鎧で胸を隠している。
グレイのコンタクトに、ロングの金髪だった。
「最後の未公開衣装で登場します。弓使いの真凛ちゃんです」
ステージに飛び出した。
「可愛い」「セクシー」「鎧とってよ」
コールの中、ポーズをとった。
撮影が終わり、司会が質問する。
「どうですか?この衣装は」
「これは鎧の下が、ビキニなんです。
私の胸じゃ格好がつかないので、fortunaの来栖千鶴ちゃんなら似合うと思いますよ」
会場は大拍手だ。
「真凛ちゃん、ありがとう」
「fortunaTVにリクエストする」
「絶対みたいやつ」
ステージから降りると、田中氏が待っていた。
「TVは嫌いだったよな」
「義理人情の世界なんだろ」
「その通りだ、それにしてもナイスパスだな」
気持ちが良くなるほど、褒めてくれた。
後2回のステージも大盛況で終了した。
イグナイトドラゴンの事業部には、マスコミの問い合わせが凄かった。
是非、うちの紙面で掲載したいと週刊誌が殺到していた。
TVも、情報番組やバラエティ番組から問い合わせがあった。
「真凛ちゃん、ありがとう」ゲームスタッフが喜んでいた。
「polarisの弓で迷惑かけちゃったから、これで許してもらえます?」
「あれもいい宣伝になった。広告費で相殺出来るくらい話題になったから」
「恩返し出来て、安心しました」
田中氏に、fortuna事務所のマネージャーから連絡があった。
「スタジアムで怒鳴って悪かったって、言ってた」
「メンバーのことを、思ってでしょ。
俺にメンバーを売った悪徳プロデューサーより、全然いい人だよ」
「本当にお前は天才だな」
田中氏が笑った。
最初が、未公開だった女性弓使いの別バージョンだ。
ショートブーツにホットパンツで脚を出して、ゴールドの鎧で胸を隠している。
グレイのコンタクトに、ロングの金髪だった。
「最後の未公開衣装で登場します。弓使いの真凛ちゃんです」
ステージに飛び出した。
「可愛い」「セクシー」「鎧とってよ」
コールの中、ポーズをとった。
撮影が終わり、司会が質問する。
「どうですか?この衣装は」
「これは鎧の下が、ビキニなんです。
私の胸じゃ格好がつかないので、fortunaの来栖千鶴ちゃんなら似合うと思いますよ」
会場は大拍手だ。
「真凛ちゃん、ありがとう」
「fortunaTVにリクエストする」
「絶対みたいやつ」
ステージから降りると、田中氏が待っていた。
「TVは嫌いだったよな」
「義理人情の世界なんだろ」
「その通りだ、それにしてもナイスパスだな」
気持ちが良くなるほど、褒めてくれた。
後2回のステージも大盛況で終了した。
イグナイトドラゴンの事業部には、マスコミの問い合わせが凄かった。
是非、うちの紙面で掲載したいと週刊誌が殺到していた。
TVも、情報番組やバラエティ番組から問い合わせがあった。
「真凛ちゃん、ありがとう」ゲームスタッフが喜んでいた。
「polarisの弓で迷惑かけちゃったから、これで許してもらえます?」
「あれもいい宣伝になった。広告費で相殺出来るくらい話題になったから」
「恩返し出来て、安心しました」
田中氏に、fortuna事務所のマネージャーから連絡があった。
「スタジアムで怒鳴って悪かったって、言ってた」
「メンバーのことを、思ってでしょ。
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「本当にお前は天才だな」
田中氏が笑った。
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