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第六章 イベント
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「真凛ちゃん、どういうこと?」
「何が?」
「どうしてsolemnityのゲストが、彼女たちなの?」
solemnityのゲストモデルは、アイドルグループcloud nineに決定した。
春木プロデューサーから独立した、女性プロデューサー足利 紀香が作ったグループだ。
水無瀬結やファンからすれば、裏切り者が作ったグループと感じていた。
一番敵対心を持つ相手が、出雲真凛と組んでいる。
リハーサルで見つけた結に、真凛は捕まった。
「結や千鶴には頼めない以上、話題になるからじゃない?」
「やっぱり、真凛ちゃんのアイデアなのね」
「どうして?」
「大人は思いつかないもん」
「水無瀬結さん、初めまして」
cloud nineのメンバーがやってきた。
「今回、真凛ちゃんから指名頂いて出演することになりました。
よろしく、お願いします」
あからさまな挑戦状だ、俺は頭を抱えた。
「じゃあ、またね」結と別れる。
楽屋に戻ると、足利プロデューサーが飛んできた。
「何か失礼なことをしなかったでしょうか?」
「挑戦的だったけど、あれぐらいじゃないとやっていけない。いんじゃないですか」
大人の小山詠美、美人の宮本晴夏、若い加藤みさきの3人はグループの柱だ。
モデルは素人だが、ウォーキングはかなり練習してきたようだった。
「決まってから、毎日練習してきました」
詠美が言った。
「何かアドバイスはないでしょうか?」
「私も、偉そうなことは言えない。
誰でも緊張するし、足が震えることもある。
それを人に見せないだけ。
さっきの気合があれば、大丈夫」
「「わかりました」」
3人とも元気がいい。
「ランウエイを歩いた人しか判らない、快感を楽しんで。
あなた達3人は他のメンバー9人の未来も背負ってるの、開き直るしかないでしょ」
「「はい!」」
決意がみなぎっている返事が気持ちいい。
これで、闘う準備は出来た。
「何が?」
「どうしてsolemnityのゲストが、彼女たちなの?」
solemnityのゲストモデルは、アイドルグループcloud nineに決定した。
春木プロデューサーから独立した、女性プロデューサー足利 紀香が作ったグループだ。
水無瀬結やファンからすれば、裏切り者が作ったグループと感じていた。
一番敵対心を持つ相手が、出雲真凛と組んでいる。
リハーサルで見つけた結に、真凛は捕まった。
「結や千鶴には頼めない以上、話題になるからじゃない?」
「やっぱり、真凛ちゃんのアイデアなのね」
「どうして?」
「大人は思いつかないもん」
「水無瀬結さん、初めまして」
cloud nineのメンバーがやってきた。
「今回、真凛ちゃんから指名頂いて出演することになりました。
よろしく、お願いします」
あからさまな挑戦状だ、俺は頭を抱えた。
「じゃあ、またね」結と別れる。
楽屋に戻ると、足利プロデューサーが飛んできた。
「何か失礼なことをしなかったでしょうか?」
「挑戦的だったけど、あれぐらいじゃないとやっていけない。いんじゃないですか」
大人の小山詠美、美人の宮本晴夏、若い加藤みさきの3人はグループの柱だ。
モデルは素人だが、ウォーキングはかなり練習してきたようだった。
「決まってから、毎日練習してきました」
詠美が言った。
「何かアドバイスはないでしょうか?」
「私も、偉そうなことは言えない。
誰でも緊張するし、足が震えることもある。
それを人に見せないだけ。
さっきの気合があれば、大丈夫」
「「わかりました」」
3人とも元気がいい。
「ランウエイを歩いた人しか判らない、快感を楽しんで。
あなた達3人は他のメンバー9人の未来も背負ってるの、開き直るしかないでしょ」
「「はい!」」
決意がみなぎっている返事が気持ちいい。
これで、闘う準備は出来た。
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