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第十章 成長
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「美容師になるん?」
「資格を取らないと、カットやヘアアレンジするのに支障があるんですよ」
「中、高生にアドバイスがあれば?」
「まず、自分の顔を好きになってください。
そのうえで美容室や化粧サロンでいいから、他人にメイクしてもらう。
中学生は、眉を整えてもらうだけでもいいです。
見慣れた自分とは、違う顔が見られるかもしれません」
「月奈ちゃん、ありがとな」
「さて、沙織ちゃんからただの兄ですって言われた真凛ちゃん、どうや?」
「昔から沙織って、あんな感じなんです。私には冷たい」
「真凛ちゃんのCM引き継いで、モテまくってるけど」
「ねぇ、どうなるんでしょう。全く結果を知らないので楽しみです」
「真凛ちゃんの予言通り、加藤みさきちゃんは出てきたな」
「私が予言しなくても出てきましたよ。初めからオーラが違ってた」
「そのオーラ、沙織ちゃんには見えるん?」
「身内だからか、見えないです。
まだ月城美雪ちゃんの方が、輝いてる」
「家に帰ったら、殴られるで」
「気をつけます」横で月奈が笑っていた。
あっという間に、番組は終了した。
シーホークのお二人と、俺と月奈で撮影した。
すぐに、SNSにUPされる。
「月奈ちゃんにメイクされたい」
「また出てください」
月奈のファンや女子高生のコメントが目立った。
……
「春木プロデューサーから、月奈にツアーのメイクを手伝って欲しいって言って来てる」
田中氏が言った。
「沙織と美雪、それに杉村莉緒、他の研究生を担当して欲しいそうだ」
「外の仕事は勉強になる、行かせてあげたい」
聖苑が決めた。
美容学校から戻ってきた月奈に、聖苑が説明していた。
「是非、行きたいです」
札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡、首都湾岸スタジアムのファイナルまで、ツアースタッフとして参加が決まった。
「嬉しい、また月奈さんにメイクをしてもらえる」
沙織は大喜びだった。
ある日、fortunaのレッスンスタジオに月奈がやって来た。
メイクルームで、美雪と莉緒のメイクを試す。
「わざわざツアーの前に、テストして頂けるなんて感動です」
「二人の顔を見て、色々と準備もあるから」
「自分でするのと、違う顔になってる」二人は、手鏡を放さない。
全身が映る鏡の前で、はしゃいでいた。
「資格を取らないと、カットやヘアアレンジするのに支障があるんですよ」
「中、高生にアドバイスがあれば?」
「まず、自分の顔を好きになってください。
そのうえで美容室や化粧サロンでいいから、他人にメイクしてもらう。
中学生は、眉を整えてもらうだけでもいいです。
見慣れた自分とは、違う顔が見られるかもしれません」
「月奈ちゃん、ありがとな」
「さて、沙織ちゃんからただの兄ですって言われた真凛ちゃん、どうや?」
「昔から沙織って、あんな感じなんです。私には冷たい」
「真凛ちゃんのCM引き継いで、モテまくってるけど」
「ねぇ、どうなるんでしょう。全く結果を知らないので楽しみです」
「真凛ちゃんの予言通り、加藤みさきちゃんは出てきたな」
「私が予言しなくても出てきましたよ。初めからオーラが違ってた」
「そのオーラ、沙織ちゃんには見えるん?」
「身内だからか、見えないです。
まだ月城美雪ちゃんの方が、輝いてる」
「家に帰ったら、殴られるで」
「気をつけます」横で月奈が笑っていた。
あっという間に、番組は終了した。
シーホークのお二人と、俺と月奈で撮影した。
すぐに、SNSにUPされる。
「月奈ちゃんにメイクされたい」
「また出てください」
月奈のファンや女子高生のコメントが目立った。
……
「春木プロデューサーから、月奈にツアーのメイクを手伝って欲しいって言って来てる」
田中氏が言った。
「沙織と美雪、それに杉村莉緒、他の研究生を担当して欲しいそうだ」
「外の仕事は勉強になる、行かせてあげたい」
聖苑が決めた。
美容学校から戻ってきた月奈に、聖苑が説明していた。
「是非、行きたいです」
札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡、首都湾岸スタジアムのファイナルまで、ツアースタッフとして参加が決まった。
「嬉しい、また月奈さんにメイクをしてもらえる」
沙織は大喜びだった。
ある日、fortunaのレッスンスタジオに月奈がやって来た。
メイクルームで、美雪と莉緒のメイクを試す。
「わざわざツアーの前に、テストして頂けるなんて感動です」
「二人の顔を見て、色々と準備もあるから」
「自分でするのと、違う顔になってる」二人は、手鏡を放さない。
全身が映る鏡の前で、はしゃいでいた。
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