203 / 322
第十二章 新機軸
8
しおりを挟む
ファッションショーのモデル公募は、11月17日に先行して終了した。
スマホで撮影した顔と全身の2枚の画像を添えて社員番号で登録できるので、応募が殺到した。
「300人の予想だったけど、500人は多かったね」
プロジェクトリーダーが言った。
審査員は、solemnityの加山社長、ガーデンズの田中社長、出雲真凛、古田美那の4人だ。
「オーデション散々受けて落ちたけど、選ぶ方も大変だね」
俺の本音が出る。
「今回は、プロじゃないから余計に難しい」
田中氏もやりにくそうだ。
「迷っちゃう、みんな合格させたくなる」
美那も迷っていた。
「今回は社員さんや家族相手だ、みんながモデル体型だと面白くない。
小柄な人や、ふくよかな人も入れたい」
加山社長は、社内行事のニーズを心得ていた。
プロジェクターで画像を確認しながら、大まかに審査した。
40人が残った。
さらに16人に絞る、最後にどうしても入れたいメンバーを指名する。
俺は18歳の高校生、パスタ屋でバイトしている子を推薦した。
痩せすぎで、ぎょろりとした目がデカい。
怖い顔だが、笑った顔が見たかった。
皆で選んだ16人と各審査員推薦の4人が選ばれて、20人が決定した。
11月25日、ツーショット撮影会の登録が締め切られた。
11月末まで、キャンセルと追加登録を受け付ける。
最終登録は6500人だった。
「想定の上限ギリギリだね」
「沙織が、fortunaの選抜に入ったのが大きかった。
アイドルとツーショット撮れるチャンスって、なかなか無いから。
netで凄い騒ぎになってる」
「うちも家族で行くことになった。
嫁が聖苑さんに会いたいそうだ。娘は沙織だがな」
「田中社長の奥さんに会えるの?、楽しみ。
聖苑はツーショットに出ないから、私のところに来るよう言ってね」
ガーデンズオフィスだけではなく、一ノ瀬流通グループ東京支社内でも話題になっていた。
スマホで撮影した顔と全身の2枚の画像を添えて社員番号で登録できるので、応募が殺到した。
「300人の予想だったけど、500人は多かったね」
プロジェクトリーダーが言った。
審査員は、solemnityの加山社長、ガーデンズの田中社長、出雲真凛、古田美那の4人だ。
「オーデション散々受けて落ちたけど、選ぶ方も大変だね」
俺の本音が出る。
「今回は、プロじゃないから余計に難しい」
田中氏もやりにくそうだ。
「迷っちゃう、みんな合格させたくなる」
美那も迷っていた。
「今回は社員さんや家族相手だ、みんながモデル体型だと面白くない。
小柄な人や、ふくよかな人も入れたい」
加山社長は、社内行事のニーズを心得ていた。
プロジェクターで画像を確認しながら、大まかに審査した。
40人が残った。
さらに16人に絞る、最後にどうしても入れたいメンバーを指名する。
俺は18歳の高校生、パスタ屋でバイトしている子を推薦した。
痩せすぎで、ぎょろりとした目がデカい。
怖い顔だが、笑った顔が見たかった。
皆で選んだ16人と各審査員推薦の4人が選ばれて、20人が決定した。
11月25日、ツーショット撮影会の登録が締め切られた。
11月末まで、キャンセルと追加登録を受け付ける。
最終登録は6500人だった。
「想定の上限ギリギリだね」
「沙織が、fortunaの選抜に入ったのが大きかった。
アイドルとツーショット撮れるチャンスって、なかなか無いから。
netで凄い騒ぎになってる」
「うちも家族で行くことになった。
嫁が聖苑さんに会いたいそうだ。娘は沙織だがな」
「田中社長の奥さんに会えるの?、楽しみ。
聖苑はツーショットに出ないから、私のところに来るよう言ってね」
ガーデンズオフィスだけではなく、一ノ瀬流通グループ東京支社内でも話題になっていた。
1
あなたにおすすめの小説
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる