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第十二章 新機軸
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朝から新幹線到着駅に、田中社長、沙織、月奈、古田美那を迎えに来た。
「明けましておめでとう、ガードマン付きとは仰々しいな」
田中社長が、驚いている。
「こっちでは、社長命令でずっとガードマンが付くんだ」
車2台に分乗して、いつもの美容室に到着した。
「まあ、可愛いお嬢さんたち」
一ノ瀬社長の奥様が、出迎えてくれた。
「明けましておめでとうございます。
ガーデンズを任されました、田中でございます」
「御挨拶、ありがとう。
お嬢さんたちを中に入れて、晴れ着を選んで頂いて」
例年のように、呉服屋が店内に様々な晴れ着を並べていた。
「一ノ瀬グループのHPを飾って頂くから、費用は本社が支払うわ。
本当に好きな晴れ着を選んでね」
奥様の言葉で、みんなは選び始める。
しかし、最後の頼みは月奈だった。
彼女が並んでる晴れ着から、真凛、沙織、美那と選んでいく。
「3人のバランス、個人のpersonalカラーで選んでいます」
「素晴らしく有能だけど、面白くないわ」
「申し訳、在りません。私も仕事なので」
「判ったわ。ただし仕事終わりに、自分の晴れ着も選んでね」
真凛は銀鼠色に松竹梅の柄、沙織は濃い桃色に薔薇を散らした花柄、美那は鮮やかな青に白い大きな牡丹の振り袖を選んだ。
月奈自身は、黄色に古典的な柄の振り袖を選んだ。
「プロって、やっぱり違うのね。4人並んでも、全く喧嘩しないもの」
奥様は、月奈の腕に感心していた。
着物の着付けを終わって美容師にヘアアレンジをされた3人に、月奈がメイクをしていく。
計算され尽くしたメイクに、美容師も驚いていた。
「月奈さん、参ったわ。娘たちもお願いして、いいかしら」
「始めから、そのつもりでした」
奥様まで含めて全員分のメイクを終わらせて、自分の着付けをしていく流れはプロの仕事だった。
全員揃って、写真館に移動した。
「明けましておめでとう、ガードマン付きとは仰々しいな」
田中社長が、驚いている。
「こっちでは、社長命令でずっとガードマンが付くんだ」
車2台に分乗して、いつもの美容室に到着した。
「まあ、可愛いお嬢さんたち」
一ノ瀬社長の奥様が、出迎えてくれた。
「明けましておめでとうございます。
ガーデンズを任されました、田中でございます」
「御挨拶、ありがとう。
お嬢さんたちを中に入れて、晴れ着を選んで頂いて」
例年のように、呉服屋が店内に様々な晴れ着を並べていた。
「一ノ瀬グループのHPを飾って頂くから、費用は本社が支払うわ。
本当に好きな晴れ着を選んでね」
奥様の言葉で、みんなは選び始める。
しかし、最後の頼みは月奈だった。
彼女が並んでる晴れ着から、真凛、沙織、美那と選んでいく。
「3人のバランス、個人のpersonalカラーで選んでいます」
「素晴らしく有能だけど、面白くないわ」
「申し訳、在りません。私も仕事なので」
「判ったわ。ただし仕事終わりに、自分の晴れ着も選んでね」
真凛は銀鼠色に松竹梅の柄、沙織は濃い桃色に薔薇を散らした花柄、美那は鮮やかな青に白い大きな牡丹の振り袖を選んだ。
月奈自身は、黄色に古典的な柄の振り袖を選んだ。
「プロって、やっぱり違うのね。4人並んでも、全く喧嘩しないもの」
奥様は、月奈の腕に感心していた。
着物の着付けを終わって美容師にヘアアレンジをされた3人に、月奈がメイクをしていく。
計算され尽くしたメイクに、美容師も驚いていた。
「月奈さん、参ったわ。娘たちもお願いして、いいかしら」
「始めから、そのつもりでした」
奥様まで含めて全員分のメイクを終わらせて、自分の着付けをしていく流れはプロの仕事だった。
全員揃って、写真館に移動した。
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