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第十五章 引退
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「新ブランドの仮称はvivacitas 、ラテン語で活発な性質という意味です」
solemnityがJLWの為に準備している作品を、新ブランドで発売する。
フィーデスで生産体制が整い次第、ECサイトで発売したらどうかと提案した。
前回の会議まで否定的だったのが、急に積極的になったので相手側は戸惑いが見られる。
「JLW で販売する分は、もう生産のスケジュールに乗っています。
ECサイトで販売する分の生産は、フィーデスさんにお任せします」
「デザイナーは、新ブランドでのJLW参加を望んでいます。
フィーデス側は、いかがでしょう?」
畳みかけたので、フィーデス側も、統合企画室もあっけに取られていた。
「ありがたい提案です、ただ一気に話が進み過ぎて即答出来ません。
大至急、社内で意見を集約して返事をします」
フィーデス側の責任者が、話を引き取った。
生産スケジュールを確保する事や、販売戦略を策定する必要があるんだろう。
「本当に、販売して頂けるんですね」
統合企画室の松岡瑞希が、涙ぐんでいた。
「作って売るのは、フィーデスですよ。うちは企画を売るって、決めただけです」
……
「新ブランドをフィーデスから発売する。
ブランド名はvivacitas。活発な女の子というテーマのセカンドラインだ。
デザインは、社内コンペで募集する。
ただし、solemnityの品格は捨てないでくれ。
デザイナーを目指している、全てのメンバーに門戸は開放したい。
積極的な参加を希望する」
加山社長の社内発表で、本店の中は大騒ぎになった。
特にデザイナーたちの目の色が変わって、やる気が漲っている。
「若い奴にチャンスを与えると、design roomが活性化するなあ」
花鳥デザイナーは、嬉しそうだ。
「JLWを新ブランドで参加するとしたら、solemnityはどうする?」
田坂営業本部長が心配していた。
「考えています、solemnityのファンに喜んで頂けるような企画書を出しますね」
俺は、営業本部長に約束をした。
solemnityがJLWの為に準備している作品を、新ブランドで発売する。
フィーデスで生産体制が整い次第、ECサイトで発売したらどうかと提案した。
前回の会議まで否定的だったのが、急に積極的になったので相手側は戸惑いが見られる。
「JLW で販売する分は、もう生産のスケジュールに乗っています。
ECサイトで販売する分の生産は、フィーデスさんにお任せします」
「デザイナーは、新ブランドでのJLW参加を望んでいます。
フィーデス側は、いかがでしょう?」
畳みかけたので、フィーデス側も、統合企画室もあっけに取られていた。
「ありがたい提案です、ただ一気に話が進み過ぎて即答出来ません。
大至急、社内で意見を集約して返事をします」
フィーデス側の責任者が、話を引き取った。
生産スケジュールを確保する事や、販売戦略を策定する必要があるんだろう。
「本当に、販売して頂けるんですね」
統合企画室の松岡瑞希が、涙ぐんでいた。
「作って売るのは、フィーデスですよ。うちは企画を売るって、決めただけです」
……
「新ブランドをフィーデスから発売する。
ブランド名はvivacitas。活発な女の子というテーマのセカンドラインだ。
デザインは、社内コンペで募集する。
ただし、solemnityの品格は捨てないでくれ。
デザイナーを目指している、全てのメンバーに門戸は開放したい。
積極的な参加を希望する」
加山社長の社内発表で、本店の中は大騒ぎになった。
特にデザイナーたちの目の色が変わって、やる気が漲っている。
「若い奴にチャンスを与えると、design roomが活性化するなあ」
花鳥デザイナーは、嬉しそうだ。
「JLWを新ブランドで参加するとしたら、solemnityはどうする?」
田坂営業本部長が心配していた。
「考えています、solemnityのファンに喜んで頂けるような企画書を出しますね」
俺は、営業本部長に約束をした。
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