【完結】 悪女は今日もパンを焼く 【R18】

灰色 猫

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「キスしたい」

私が彼の首に腕を回して、抱きつくとキスをくれた。
舌を絡めて、離してくれない。
彼の熱い杭が刺さっていて、気持ち良さが脳を支配する。

やっと口を離してくれて、彼は縦に動き出した。
ちょっと突かれるだけで、イキそうだ。

「またイッちゃう」

「俺も出そうだ」

「一緒にいこ」
私は、奥をギュッと締めた。
彼が動きを早めて、奥まで突いてくる。

「ああ、奥に当たってる」
「もうダメ」「イッちゃう」

「あああ!イク」

「出すぞ」
私がイッて硬直した下半身に、彼が射精した。

半分意識を失った私に、引き抜いた熱い杭が近づいてくる。
手で掴んで、咥えた。
中に残っている精液を、手でしごきながら吸い上げていく。
苦悶に満ちた彼の顔を見て、満足感が脳を支配した。

起き上がれない私の股間から出てくる白濁液を、ティッシュで拭いてくれる。

「智貴、優しいね」

「君もキレイにしてくれた。お互い様だ」

シーツに包まって、夜景を見た。
この部屋は、スカイツリーが見える。

「見て、スカイツリーがクリスマスカラーになってる」
彼が全裸のまま、私を後ろから抱きしめている。

「本当だ、普段より近くに見える」

そう言いながら、キスをしてくる。
「あんなにキスしたじゃない」

「君が魅力的になったからだ。
肉感的だし、欲望に素直だ。
今の君を見てると何で離婚に同意したのか、自分に怒りが湧いてくる」

「あの頃は、怖くて猫を被ってたの」

私の話を続けさせないように、唇を塞がれる。
気を失いそうになるほど、長いキスだった。

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