30 / 47
第六章【亜空間を翔る者】
第四幕『弾丸のタイムリープ』
亜空間での移動方法は歩く、走る、飛ぶの三つに加え、行ったことがある場所をイメージすればゼロ距離移動も可能だ。この方法は明晰夢や体外離脱の経験者ならご存知かと思う。
「県境は前に来たからゼロ距離移動で来れたけど……、ここからが問題なんだよなぁ……」
知らない場所は距離を短縮して移動できない。
「無線機に出てる緑の小さな点が管理者だっけ。この上着の不細工なシンボルマークが発信機みたいな役割してるって前に村さんが言ってたな」
県境を超えると町が途切れて山道になっている。こういう場合、地を走っても意味がないので上空へ上がって飛んで行くしかない。
「隣の隣のエリアって……そんな遠い場所まで管理してるんだな……。下っ端の管理者って大変だな」
移動手段の問題はないとして、時間の壁の小さなひび割れが頻繁に起こるらしいから面倒この上ない。
しばらく高速移動を続けていると無線機の反応地点が近くなってきた。
「さて、向こうもこっちに気が付いてるはず。ここからは地面を歩いて行くか……」
降り立った場所は新築が建ち並んでいる住宅街だった。モダンなデザインの家が何軒も並んでいる。
整備された住宅街の道路を歩いていると、向かい側から村さんが現れた。
「なんだ? お前だったのか? なんでまたそんな服着てこっち来てるんだ?」
この人の主張はいつもこうだ。とりあえず、こっちにはあまり来るなと言いたいのだ。
「サリーさんに話があって、タワーに行ってたんですよ」
クン……クンカ……クンカ……村さんが私の服を嗅ぎだした。
「サリーの匂いがプンプンするぞ……その上着からもお前の体からもな!」
「村さん、前にもこのパターンありましたよね……? 仮眠室で四十分間、監視を防いで内緒話してました」
「四十分もか!? お前っ!……まさかあの女と……」
村さんは抱擁《ハグ》のマネをしながら腰をカクンカクン、またそれですか。
「あはははっ!村さん、今回は全ての秘密をいただきました!サリーさんの秘密も……」
「あなたの秘密もだ!なぜサリーさんから私を遠ざける? それに、亜空間での飲食や管理者との接触行為は村さんが言うほどの影響はない!」
村さんは指摘されたにも関わらず、落ち着いた表情をしている。
「それだけじゃないっ!飲食するなと警告した割にあなたはメモ用紙を何枚も渡してきた!帰り際に回収しようとしないのはおかしいじゃないか!前にあなたはこう言ったんだ!」
『いいか!ここにあるものを持ったまま現界へ戻ると亜空間と結びついちまうんだよ!』
村さんはハッとした顏をして、一瞬間を置いた後口を開いた。
「それを……それをお前は最初から気付いていたんだな? だからわしの上着のポケットに渡したはずのメモ用紙が全部入っていたのか!?」
亜空間奉仕活動の初日から私はその矛盾に気付いていた。何も持って帰るなと警告するのに、自分の渡す内緒話のメモ用紙を回収しようとしない。
「そうですよ。村さん、教えてもらおうかな? なぜメモ用紙を回収しなかった? なんの意味があるんだ?」
すると、村さんは住宅の庭先に腰かけて頭を下げてきた。
「――すまんっ!」
「亜空間《ここ》の管理者の人数が一定なのはお前も知ってるよな? しかし、脱出方法を知る者がいないのは変だと思ってな……。もしかしたら、誰かを自分の代わりに管理者にしてしまえば解放されるんじゃないかと……」
バツが悪そうな複雑な表情と、今まで聞いたことがない弱気な声だ。
「それで私に亜空間奉仕活動中の一ヶ月半、毎回メモ用紙を持って帰らせて、亜空間との結びつきを強めて管理者に仕立てようと画策したってわけか……」
「本当にすまんっ!わしはここに来て、誰も信用できなかった!自分がここにいる意味すら未だに解らん!だから、サリーも疑った。お前が元アーカイブ・ホリックで、タイムスパイラルを抜け出した唯一の人間だってことも聞いていたからな……。あの女が重要なことを隠していると勝手に思い込んでいたんだ」
「もういいですよ、村さん。いや、長岡興業親方代理で的屋稼業と留守居役、たこ焼き職人の村山徹さん!本当に私の顔に見覚えありませんか? 私は遠巻きながらたこ焼きを焼いてるあなたを何度か見たことがあるんですけどね?」
ハトが豆鉄砲を喰らうということわざがある。そんな顔をした村さんがそこにいた。
「玉成君の友人って……お前か!? 長岡親方が褒めてた龍顔の少年ってお前だったのか?」
「長岡の親方は今もご存命で元気ですよ。玉成の奴は相変わらず女のケツばっか追いかけてます」
村さんは座り込んで両手で顔を覆っている。泣いているのか、感慨にふけっているのか定かでない。
「そうか……親方は元気なのか。妻にも娘にも会いてえなあ……」
「もう現実世界では十数年前になりますね。バイト先の若松商店から長岡興業へ手伝いに行ったのは……。そうだ!戻ったら奥さんと娘さんの様子を調べておきましょうか?」
「お前に嘘をついて、ハメようとしたんだぞ? 頼める義理じゃねえよ」
「いいからいいから!謝罪してくれたし、もう水に流しましょう。奥さんと娘さんの名前や特徴なんか教えておいてください」
そして、村さんから家族の名前や特徴、勤務先などの情報を聞き出した。
「悪かったなあ……肉体なら詫びに小指《エンコ》詰めることもできるんだが……」
「うげっ!やめてくださいよ、誰もおっさんの小指なんか欲しがりませんってば!」
「そりゃ違《ちげ》えねえや!」
――――二人で声を出して大笑いした。
「それと、直接訊きにくかった村さんの死亡時のこともサリーさんから教えてもらったんですよ」
玩具銃《モデルガン》が本物に変わったというファンタスティックな事件だ。
「親方の引き出しには玩具銃《モデルガン》が入っててな、うちは拳銃もクスリもご法度だから本物じゃないはずだったんだ。そいつでロシアンルーレットの真似事しててよ……ズドンだ」
「村さん、玩具銃《モデルガン》は精巧にできていて、一見すると本物と見分けがつきませんよね? 取り出したとき確認しましたか? 硝煙の匂いや銃身《バレル》、リボルバーの中身を」
普通、玩具の銃が本物に変身するようなことは起こらない。
「確認するも何も、銃身《バレル》は塞がってるの見たし、リボルバーの弾丸は薬きょうに火薬すら入ってないんだぞ?」
「それはやっぱりおかしいですね……。あの、一つ気になってるんですけど……村さんは物質だけをタイムリープさせる技術があると思いますか?」
これもまたファンタスティックな発想だが、拳銃自体をタイムリープさせていればあるいは……。
「んー、それは解らんなあ。物質だけをタイムリープか……。いや、ちょっと待てよ!いいとこに気が付いてくれたな!もし、そうだとしたら……」
「わしは故意に誰かの手によって、自殺に見せかけられて殺されたことになる!」
――そして、私はさらに真相に迫る……。
「県境は前に来たからゼロ距離移動で来れたけど……、ここからが問題なんだよなぁ……」
知らない場所は距離を短縮して移動できない。
「無線機に出てる緑の小さな点が管理者だっけ。この上着の不細工なシンボルマークが発信機みたいな役割してるって前に村さんが言ってたな」
県境を超えると町が途切れて山道になっている。こういう場合、地を走っても意味がないので上空へ上がって飛んで行くしかない。
「隣の隣のエリアって……そんな遠い場所まで管理してるんだな……。下っ端の管理者って大変だな」
移動手段の問題はないとして、時間の壁の小さなひび割れが頻繁に起こるらしいから面倒この上ない。
しばらく高速移動を続けていると無線機の反応地点が近くなってきた。
「さて、向こうもこっちに気が付いてるはず。ここからは地面を歩いて行くか……」
降り立った場所は新築が建ち並んでいる住宅街だった。モダンなデザインの家が何軒も並んでいる。
整備された住宅街の道路を歩いていると、向かい側から村さんが現れた。
「なんだ? お前だったのか? なんでまたそんな服着てこっち来てるんだ?」
この人の主張はいつもこうだ。とりあえず、こっちにはあまり来るなと言いたいのだ。
「サリーさんに話があって、タワーに行ってたんですよ」
クン……クンカ……クンカ……村さんが私の服を嗅ぎだした。
「サリーの匂いがプンプンするぞ……その上着からもお前の体からもな!」
「村さん、前にもこのパターンありましたよね……? 仮眠室で四十分間、監視を防いで内緒話してました」
「四十分もか!? お前っ!……まさかあの女と……」
村さんは抱擁《ハグ》のマネをしながら腰をカクンカクン、またそれですか。
「あはははっ!村さん、今回は全ての秘密をいただきました!サリーさんの秘密も……」
「あなたの秘密もだ!なぜサリーさんから私を遠ざける? それに、亜空間での飲食や管理者との接触行為は村さんが言うほどの影響はない!」
村さんは指摘されたにも関わらず、落ち着いた表情をしている。
「それだけじゃないっ!飲食するなと警告した割にあなたはメモ用紙を何枚も渡してきた!帰り際に回収しようとしないのはおかしいじゃないか!前にあなたはこう言ったんだ!」
『いいか!ここにあるものを持ったまま現界へ戻ると亜空間と結びついちまうんだよ!』
村さんはハッとした顏をして、一瞬間を置いた後口を開いた。
「それを……それをお前は最初から気付いていたんだな? だからわしの上着のポケットに渡したはずのメモ用紙が全部入っていたのか!?」
亜空間奉仕活動の初日から私はその矛盾に気付いていた。何も持って帰るなと警告するのに、自分の渡す内緒話のメモ用紙を回収しようとしない。
「そうですよ。村さん、教えてもらおうかな? なぜメモ用紙を回収しなかった? なんの意味があるんだ?」
すると、村さんは住宅の庭先に腰かけて頭を下げてきた。
「――すまんっ!」
「亜空間《ここ》の管理者の人数が一定なのはお前も知ってるよな? しかし、脱出方法を知る者がいないのは変だと思ってな……。もしかしたら、誰かを自分の代わりに管理者にしてしまえば解放されるんじゃないかと……」
バツが悪そうな複雑な表情と、今まで聞いたことがない弱気な声だ。
「それで私に亜空間奉仕活動中の一ヶ月半、毎回メモ用紙を持って帰らせて、亜空間との結びつきを強めて管理者に仕立てようと画策したってわけか……」
「本当にすまんっ!わしはここに来て、誰も信用できなかった!自分がここにいる意味すら未だに解らん!だから、サリーも疑った。お前が元アーカイブ・ホリックで、タイムスパイラルを抜け出した唯一の人間だってことも聞いていたからな……。あの女が重要なことを隠していると勝手に思い込んでいたんだ」
「もういいですよ、村さん。いや、長岡興業親方代理で的屋稼業と留守居役、たこ焼き職人の村山徹さん!本当に私の顔に見覚えありませんか? 私は遠巻きながらたこ焼きを焼いてるあなたを何度か見たことがあるんですけどね?」
ハトが豆鉄砲を喰らうということわざがある。そんな顔をした村さんがそこにいた。
「玉成君の友人って……お前か!? 長岡親方が褒めてた龍顔の少年ってお前だったのか?」
「長岡の親方は今もご存命で元気ですよ。玉成の奴は相変わらず女のケツばっか追いかけてます」
村さんは座り込んで両手で顔を覆っている。泣いているのか、感慨にふけっているのか定かでない。
「そうか……親方は元気なのか。妻にも娘にも会いてえなあ……」
「もう現実世界では十数年前になりますね。バイト先の若松商店から長岡興業へ手伝いに行ったのは……。そうだ!戻ったら奥さんと娘さんの様子を調べておきましょうか?」
「お前に嘘をついて、ハメようとしたんだぞ? 頼める義理じゃねえよ」
「いいからいいから!謝罪してくれたし、もう水に流しましょう。奥さんと娘さんの名前や特徴なんか教えておいてください」
そして、村さんから家族の名前や特徴、勤務先などの情報を聞き出した。
「悪かったなあ……肉体なら詫びに小指《エンコ》詰めることもできるんだが……」
「うげっ!やめてくださいよ、誰もおっさんの小指なんか欲しがりませんってば!」
「そりゃ違《ちげ》えねえや!」
――――二人で声を出して大笑いした。
「それと、直接訊きにくかった村さんの死亡時のこともサリーさんから教えてもらったんですよ」
玩具銃《モデルガン》が本物に変わったというファンタスティックな事件だ。
「親方の引き出しには玩具銃《モデルガン》が入っててな、うちは拳銃もクスリもご法度だから本物じゃないはずだったんだ。そいつでロシアンルーレットの真似事しててよ……ズドンだ」
「村さん、玩具銃《モデルガン》は精巧にできていて、一見すると本物と見分けがつきませんよね? 取り出したとき確認しましたか? 硝煙の匂いや銃身《バレル》、リボルバーの中身を」
普通、玩具の銃が本物に変身するようなことは起こらない。
「確認するも何も、銃身《バレル》は塞がってるの見たし、リボルバーの弾丸は薬きょうに火薬すら入ってないんだぞ?」
「それはやっぱりおかしいですね……。あの、一つ気になってるんですけど……村さんは物質だけをタイムリープさせる技術があると思いますか?」
これもまたファンタスティックな発想だが、拳銃自体をタイムリープさせていればあるいは……。
「んー、それは解らんなあ。物質だけをタイムリープか……。いや、ちょっと待てよ!いいとこに気が付いてくれたな!もし、そうだとしたら……」
「わしは故意に誰かの手によって、自殺に見せかけられて殺されたことになる!」
――そして、私はさらに真相に迫る……。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話