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第二章【動いていない世界】
第五幕『アーカイブ・ホリック』
私は村山さんに管理局のタワーという場所に連行された。
その建物は私が普段見慣れた町の風景にポツンと立っている。
高さは4階建てぐらい、外観の色は黒っぽい朱色、灯台のような形。
タワーの中は殺風景な事務所といった感じだ。
デスクがいくつか並び、壁にはヘルメットと青空が写った巨大なポスターが掛けてある。
奥にはいくつかのコンピューターのようなものがあるようだ。
中央の机に座っていた女性が私に気付く。
「はいはーい!村さん、お勤めご苦労様ぁー!君かぁ、やってくれたねぇ!」
耳を塞ぎたくなるほどの甲高い大声だ。
それに、村山さんより随分若い。ひょっとして、私より年下か……?
「――なーるほどねぇ……。ふむ、ふむ……」
この女性は村山さんの上司なんだろうか?
村山さんは、私を連行した経緯を敬語で報告している。
「それでは、失礼します!」
ビシッと一礼をした後、村山さんはタワーの外へ去って行った。
すると、女性は席を立ってツカツカと接近して、
「あたしはこの地域を任されているサリー。よろしくね。君の名前は知ってるから自己紹介は省略していーよ」
ああ、ツッコミたい。どうしてもツッコまねばならない……。
「……サリーさん、日本人なのにサリーって名前なんですか……?」
サリーさんは、クスクスクスと笑っている。
「日本人? そうだけど、この領域に国籍や人種なんか関係ないよーだ。名前も適当に付けるしね!」
ああ、もう一つツッコミたい……。
さっきは机に座っていたせいでよく見えなかったが、この人の作業服の着こなしは…、何と言うかダラしない。
「ええと……。村山さんと違って独特な格好してますよね……?」
まず、作業服の上着は前が全開で袖すら通してない。
長袖を肩で縛って留めている。その上に白いローブ?パーカー?を羽織っている。
作業ズボンはローライズにも程があるだろうと思うぐらいずり下がっている。この場合、股浅というべきなのか。
「え? そうかなぁ? ずっとこんな感じだけどー。あとこれ下着じゃないからねー」
そう、見えていたのだ。上着は全開なわけで胸元が、ズボンはずれているのでパンツらしきものが。
ランジェリーというより、ブルーのビキニのようなものを付けているようだ。タワーの中は特殊な空間なのか、色が通常に戻っている。
「それでさ、君、なんでここに連行されたか解ってる?」
まあ、大体は解っている……、つもりだった。
「あれですか? 壁みたいなのを破りそうになったから?」
サリーさんはニコニコしつつ、鋭い目つきで私を睨みつける。
「君は、アホになりたいのぉ? もう少しでアホになるとこだったねぇー」
アホだと? アホになるところだ? なんて失礼な女なんだ。
「アホアホって……、それはちょっと言葉が悪いのでは?」
私は少しムッとした表情で言い返した。
「アーカイブ・ホリックになるとこだったねって言ってんのー。略してア・ホ」
「は? あーかいぶ・ほりっく? なんですかそれ……?」
「蓄積された記憶ってね、書き綴られた文書みたいなものでしょー。その記憶に縛られて、支配されて、後悔の念で記憶中毒になっちゃうの。そんな人がタイムリープを成功させて、過去へ戻ったらどうなると思う?」
腕組みをしたサリーさんが小首を傾げながら私に問いかけた。
「タイムリープを成功させたら、人生やり直しが効くんじゃないですか?」
サリーさんは両手で大きくバッテンをして見せた。
「自分自身を乗っ取ったらさ、タイムリープ前の記憶もすっ飛ぶよ。そんでまたタイムリープしちゃう運命に辿り着く可能性高いよー。それって意味なくない? 繰り返すんだよ、永遠に」
「――すみません。少しぐらい記憶を持ったまま戻れるんだと思ってました……」
これが私の、いやタイムリープを目指す者すべての勘違いだろう。
「タイムリープはねぇ、成功させたらダメなの。タイムスパイラルに巻き込まれちゃう。そうやって何回も抜け出せずに『タイムリープを繰り返す人のことをアーカイブ・ホリック』って言うのよー」
「タイムスパイラル……ですか……」
「まあ、いいやー。これに目を通してくれるかなぁ!」
バンッと机の上に一枚の紙が置かれた。
そこには何行か箇条書きで注意事項が書かれている。
「これねぇ、君たちタイムリーパーの禁則事項だから絶対守ってね!」
「えっ……? 私がタイムリーパー?」
「うん、君を正式なタイムリーパーとして全世界のタワーに通達したからねぇ。あっ、目を通したらサイン忘れないでね。一番下の欄に名前書いてねー」
「ええと、名前名前……。ん? んん? 私の名前……」
私は現世と違う名前を勝手に書き出した。
いや、無意識にその名前が自分の名前だと思っていたのだ。
「うんうん、これでいいよん。ここでは現実世界の名前使えない人もいるらしいからねぇー!」
「……意味が解らないんですけど……。なんで、この名前なんですか? しかも、何故かシックリくる」
「んー、それが君のここでの名前だからだけど? 親から付けられた姓名が本当の名前なわけないよぉー」
それは……、なんというか驚愕の事実だな。
いつか観た映画のような設定だ。
「それじゃあ、簡単にあたし達のやってることを説明しておくねー」
「はい……」
小さなホワイトボードにヘタクソな絵を描き始めた。
「まずね、村山さんとわたしはこの辺り担当の管理者ねー。タイムリーパーの人達からは、タイムキーパーとかキーパーって呼ばれてるのね」
キュコキュコとホワイトボードに文字が付け加えられていく。
正直、絵は全く参考にならない。
「キーパー?」
「あたし達の役割なんだけどねぇ、大まかに2つあるのー。君みたいにタイムリープを初めて成功させようとしている人の阻止が一つね」
「阻止ですか……」
「それからもう一つ、君が壁にヒビ入れたでしょー。あれの修復ね。今頃、村さんがやってるんじゃないかなぁ」
――うぅ、村山さん、再び面倒かけてごめんなさい。
「じゃあ今回はもう帰ってもいいよーん。次、いつ来て貰おうかなぁ……?」
ふぅ……。やっと解放されるのか、って次って何だ?
「……あの、次って何ですか? ここ禁足地ですよね?」
「うん、本当は入っちゃダメよー。でも、君は禁則事項を3つ破ってるから罰として管理者の仕事を手伝ってもらうからねぇ!」
「3つも禁則を犯してるって言うんですか……?」
「一つ、タイムリープを習得したことね。二つ、時間の壁を大きく歪ませたこと。三つ、壁を破損させたことだよー。特に3つ目はダメダメだよねぇ!」
「は? タイムリープができるようになったこと自体が禁則事項に当たるの?」
それはないだろ……。
どうして、普段不可視な世界から禁則事項を与えられないといけないのだ。
「ごめんねぇ。でも、そういう決まりなんだー。今度来てもらう時期はこっちで選んで呼ぶからね」
やれやれ、タイムリープの失敗は思わぬ面倒事を呼び寄せたみたいだ。
「そろそろいいかなぁ? そんじゃあこっち見て!」
サリーさんはどこからかブルーライトのようなものを出している。
「うわっ、まぶしっ……」
そこからは覚えていない。
気付くとベッドの上で朝のお目覚めだったからだ。
とにかく、私はいずれまた、あの音無しの世界に行かないといけないらしい。
次、村山さんに会ったら謝っておかないとな……。
その建物は私が普段見慣れた町の風景にポツンと立っている。
高さは4階建てぐらい、外観の色は黒っぽい朱色、灯台のような形。
タワーの中は殺風景な事務所といった感じだ。
デスクがいくつか並び、壁にはヘルメットと青空が写った巨大なポスターが掛けてある。
奥にはいくつかのコンピューターのようなものがあるようだ。
中央の机に座っていた女性が私に気付く。
「はいはーい!村さん、お勤めご苦労様ぁー!君かぁ、やってくれたねぇ!」
耳を塞ぎたくなるほどの甲高い大声だ。
それに、村山さんより随分若い。ひょっとして、私より年下か……?
「――なーるほどねぇ……。ふむ、ふむ……」
この女性は村山さんの上司なんだろうか?
村山さんは、私を連行した経緯を敬語で報告している。
「それでは、失礼します!」
ビシッと一礼をした後、村山さんはタワーの外へ去って行った。
すると、女性は席を立ってツカツカと接近して、
「あたしはこの地域を任されているサリー。よろしくね。君の名前は知ってるから自己紹介は省略していーよ」
ああ、ツッコミたい。どうしてもツッコまねばならない……。
「……サリーさん、日本人なのにサリーって名前なんですか……?」
サリーさんは、クスクスクスと笑っている。
「日本人? そうだけど、この領域に国籍や人種なんか関係ないよーだ。名前も適当に付けるしね!」
ああ、もう一つツッコミたい……。
さっきは机に座っていたせいでよく見えなかったが、この人の作業服の着こなしは…、何と言うかダラしない。
「ええと……。村山さんと違って独特な格好してますよね……?」
まず、作業服の上着は前が全開で袖すら通してない。
長袖を肩で縛って留めている。その上に白いローブ?パーカー?を羽織っている。
作業ズボンはローライズにも程があるだろうと思うぐらいずり下がっている。この場合、股浅というべきなのか。
「え? そうかなぁ? ずっとこんな感じだけどー。あとこれ下着じゃないからねー」
そう、見えていたのだ。上着は全開なわけで胸元が、ズボンはずれているのでパンツらしきものが。
ランジェリーというより、ブルーのビキニのようなものを付けているようだ。タワーの中は特殊な空間なのか、色が通常に戻っている。
「それでさ、君、なんでここに連行されたか解ってる?」
まあ、大体は解っている……、つもりだった。
「あれですか? 壁みたいなのを破りそうになったから?」
サリーさんはニコニコしつつ、鋭い目つきで私を睨みつける。
「君は、アホになりたいのぉ? もう少しでアホになるとこだったねぇー」
アホだと? アホになるところだ? なんて失礼な女なんだ。
「アホアホって……、それはちょっと言葉が悪いのでは?」
私は少しムッとした表情で言い返した。
「アーカイブ・ホリックになるとこだったねって言ってんのー。略してア・ホ」
「は? あーかいぶ・ほりっく? なんですかそれ……?」
「蓄積された記憶ってね、書き綴られた文書みたいなものでしょー。その記憶に縛られて、支配されて、後悔の念で記憶中毒になっちゃうの。そんな人がタイムリープを成功させて、過去へ戻ったらどうなると思う?」
腕組みをしたサリーさんが小首を傾げながら私に問いかけた。
「タイムリープを成功させたら、人生やり直しが効くんじゃないですか?」
サリーさんは両手で大きくバッテンをして見せた。
「自分自身を乗っ取ったらさ、タイムリープ前の記憶もすっ飛ぶよ。そんでまたタイムリープしちゃう運命に辿り着く可能性高いよー。それって意味なくない? 繰り返すんだよ、永遠に」
「――すみません。少しぐらい記憶を持ったまま戻れるんだと思ってました……」
これが私の、いやタイムリープを目指す者すべての勘違いだろう。
「タイムリープはねぇ、成功させたらダメなの。タイムスパイラルに巻き込まれちゃう。そうやって何回も抜け出せずに『タイムリープを繰り返す人のことをアーカイブ・ホリック』って言うのよー」
「タイムスパイラル……ですか……」
「まあ、いいやー。これに目を通してくれるかなぁ!」
バンッと机の上に一枚の紙が置かれた。
そこには何行か箇条書きで注意事項が書かれている。
「これねぇ、君たちタイムリーパーの禁則事項だから絶対守ってね!」
「えっ……? 私がタイムリーパー?」
「うん、君を正式なタイムリーパーとして全世界のタワーに通達したからねぇ。あっ、目を通したらサイン忘れないでね。一番下の欄に名前書いてねー」
「ええと、名前名前……。ん? んん? 私の名前……」
私は現世と違う名前を勝手に書き出した。
いや、無意識にその名前が自分の名前だと思っていたのだ。
「うんうん、これでいいよん。ここでは現実世界の名前使えない人もいるらしいからねぇー!」
「……意味が解らないんですけど……。なんで、この名前なんですか? しかも、何故かシックリくる」
「んー、それが君のここでの名前だからだけど? 親から付けられた姓名が本当の名前なわけないよぉー」
それは……、なんというか驚愕の事実だな。
いつか観た映画のような設定だ。
「それじゃあ、簡単にあたし達のやってることを説明しておくねー」
「はい……」
小さなホワイトボードにヘタクソな絵を描き始めた。
「まずね、村山さんとわたしはこの辺り担当の管理者ねー。タイムリーパーの人達からは、タイムキーパーとかキーパーって呼ばれてるのね」
キュコキュコとホワイトボードに文字が付け加えられていく。
正直、絵は全く参考にならない。
「キーパー?」
「あたし達の役割なんだけどねぇ、大まかに2つあるのー。君みたいにタイムリープを初めて成功させようとしている人の阻止が一つね」
「阻止ですか……」
「それからもう一つ、君が壁にヒビ入れたでしょー。あれの修復ね。今頃、村さんがやってるんじゃないかなぁ」
――うぅ、村山さん、再び面倒かけてごめんなさい。
「じゃあ今回はもう帰ってもいいよーん。次、いつ来て貰おうかなぁ……?」
ふぅ……。やっと解放されるのか、って次って何だ?
「……あの、次って何ですか? ここ禁足地ですよね?」
「うん、本当は入っちゃダメよー。でも、君は禁則事項を3つ破ってるから罰として管理者の仕事を手伝ってもらうからねぇ!」
「3つも禁則を犯してるって言うんですか……?」
「一つ、タイムリープを習得したことね。二つ、時間の壁を大きく歪ませたこと。三つ、壁を破損させたことだよー。特に3つ目はダメダメだよねぇ!」
「は? タイムリープができるようになったこと自体が禁則事項に当たるの?」
それはないだろ……。
どうして、普段不可視な世界から禁則事項を与えられないといけないのだ。
「ごめんねぇ。でも、そういう決まりなんだー。今度来てもらう時期はこっちで選んで呼ぶからね」
やれやれ、タイムリープの失敗は思わぬ面倒事を呼び寄せたみたいだ。
「そろそろいいかなぁ? そんじゃあこっち見て!」
サリーさんはどこからかブルーライトのようなものを出している。
「うわっ、まぶしっ……」
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