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第1章 魔王軍VS地球軍編
第十四話 護衛中編 エール
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俺達が休憩していた場所は木の下にある岩場だった。岩に腰掛けて一息つく。
「ぷはーっ、生き返るなぁー!」
「それ、何飲んでるんですか?」
「ああ、これか、これはエールだよ、お前さんも飲むか?」
エールか、まあ未成年だし飲むこともないだろうけど、この世界で成人くらいまで行ったら飲もう。魔王倒した時に飲もうそうしよう。
「いえ、遠慮しときます」
「そうか」
「私は飲みたいのだー」
「おう、飲め飲め」
「ぷはー、美味いのだー」
シャルティアたん飲んじゃったよ、酔ったりしないよな?まあアルコール弱そうだから大丈夫だと思うんだけど……。
「お主達! あの茂みを見ろ!」
「どうしたんだミツハ?」
「おそらくモンスターだ」
「そうか、ようやく俺達の出番だな」
俺のセラフとフライデビルが火を噴くぜ! そう思っていたら……。
「わたひがヤるのらー」
シャルティアたんが名乗りを上げてしまった。響きがエロい!
「ちょ、ちょっと待った! ここは俺に任せてくれシャルティア」
「嫌なのらー、わたひが倒すのらー」
それでも俺は止めようとしたんだが、いかんせん相手が悪かった。アレを止めるのは神でもなけりゃ無理だ。
「ミツハ!」
「分かっておるのじゃ。シャルティア、止まるのじゃ」
「いくらミツハのたにょみ事でもそれは聞けないのらー」
「シャルティア、少し眠って貰うのじゃ」
「やれるものならやってみろなのらー」
後ろでテンペスさんが震えていた。まあ無理もない、モンスターは襲ってきそうだし、味方同士で仲間割れしているのを見たらそうなるだろう。シャルティアたんはミツハたんに任せて俺はモンスターを倒しにいく。
「テンペスさん、必ず丸く収めるので待っていてください」
「た、頼んだぞ!」
俺はセラフとフライデビルを召喚して、モンスターを倒す。またドルバードだった。二体いるから時間はかかりそうだが負けることはないだろう。あとはミツハたん次第ってとこだな。また頼ることになってしまうが、正直あれに割って入った方が邪魔というものだ。
二人は睨み合っていた。
「シャルティア、止まるのじゃ」
「嫌なのらー」
「仕方ないのじゃ」
先に動いたのはミツハたんだった。
速い。
とてつもなく速い。
動いたということを認識できた時には20mほどあった二人の距離はゼロになっていた。
だが、シャルティアたんはそれを見越して後ろをとっていた。シャルティアたんは、俺なら死んでいるほどの速さでミツハたんの背中に肘鉄をする。
だが、ミツハたんはそれを前に倒れ込むことで間一髪その攻撃を避け、体勢を立て直した。
「さすがなのらー」
「そっちこそ、なのじゃ」
俺には聞こえてしまった。その声が。
「これはちと厳しいのじゃ……」
「ぷはーっ、生き返るなぁー!」
「それ、何飲んでるんですか?」
「ああ、これか、これはエールだよ、お前さんも飲むか?」
エールか、まあ未成年だし飲むこともないだろうけど、この世界で成人くらいまで行ったら飲もう。魔王倒した時に飲もうそうしよう。
「いえ、遠慮しときます」
「そうか」
「私は飲みたいのだー」
「おう、飲め飲め」
「ぷはー、美味いのだー」
シャルティアたん飲んじゃったよ、酔ったりしないよな?まあアルコール弱そうだから大丈夫だと思うんだけど……。
「お主達! あの茂みを見ろ!」
「どうしたんだミツハ?」
「おそらくモンスターだ」
「そうか、ようやく俺達の出番だな」
俺のセラフとフライデビルが火を噴くぜ! そう思っていたら……。
「わたひがヤるのらー」
シャルティアたんが名乗りを上げてしまった。響きがエロい!
「ちょ、ちょっと待った! ここは俺に任せてくれシャルティア」
「嫌なのらー、わたひが倒すのらー」
それでも俺は止めようとしたんだが、いかんせん相手が悪かった。アレを止めるのは神でもなけりゃ無理だ。
「ミツハ!」
「分かっておるのじゃ。シャルティア、止まるのじゃ」
「いくらミツハのたにょみ事でもそれは聞けないのらー」
「シャルティア、少し眠って貰うのじゃ」
「やれるものならやってみろなのらー」
後ろでテンペスさんが震えていた。まあ無理もない、モンスターは襲ってきそうだし、味方同士で仲間割れしているのを見たらそうなるだろう。シャルティアたんはミツハたんに任せて俺はモンスターを倒しにいく。
「テンペスさん、必ず丸く収めるので待っていてください」
「た、頼んだぞ!」
俺はセラフとフライデビルを召喚して、モンスターを倒す。またドルバードだった。二体いるから時間はかかりそうだが負けることはないだろう。あとはミツハたん次第ってとこだな。また頼ることになってしまうが、正直あれに割って入った方が邪魔というものだ。
二人は睨み合っていた。
「シャルティア、止まるのじゃ」
「嫌なのらー」
「仕方ないのじゃ」
先に動いたのはミツハたんだった。
速い。
とてつもなく速い。
動いたということを認識できた時には20mほどあった二人の距離はゼロになっていた。
だが、シャルティアたんはそれを見越して後ろをとっていた。シャルティアたんは、俺なら死んでいるほどの速さでミツハたんの背中に肘鉄をする。
だが、ミツハたんはそれを前に倒れ込むことで間一髪その攻撃を避け、体勢を立て直した。
「さすがなのらー」
「そっちこそ、なのじゃ」
俺には聞こえてしまった。その声が。
「これはちと厳しいのじゃ……」
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