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第1章 魔王軍VS地球軍編
第二十三話 日曜日ダンジョン
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「あのー、お金が欲しいなら日曜日ダンジョンでも行って稼いだらいいんじゃないんですか?」
サリエルが提案をしてくる。日曜日ダンジョンというのは、盗賊の隠れ家みたいな洞窟、つまり盗賊団のアジトに入って、お金を奪ってくるというダンジョンだ。盗賊からとったものだから自分のものにしていいよねという感じでギルドから10%のお金を受け取ることが出来る。まるで落し物だ。しかも残りの90%のお金はギルドが使うことになっている。どっちが盗賊なんだろうな。
それはいいとして、曜日なんて概念が存在しないこの世界で、曜日ダンジョンはどのような立ち位置になっているんだろうか?
「なあミツハ、曜日ダンジョンって今でも行けるのか?」
「多分いつでもいけるようになってるはずなのじゃ。でも、何回も行ってお金を稼ぎまくることは出来ないのじゃ」
なるほど、たしかにお金が沸いてくるはずないもんな。
しかし、それは依頼としてギルドで貼っているんだろうか?
「ギルドに行ったら依頼受けれるのか?」
「盗賊団のアジトの場所はギルドに把握されてないから、自分で探さないといけないのじゃ」
「でもミツハさんは知っているんですよね?」
サリエルが押し気味に会話に入ってきた。いけいけサリエル頑張れサリエル!
「たしかに知ってはいるのじゃが……」
「私達はパーティーですよね? じゃあ教えてくれてもいいと思います!」
「うっ、仕方ないのじゃ……」
はい、サリエル様バンザイ! っていうかこれギルドが知らないなら全額パクってもバレないよね。バレてもミツハたんになんとかしてもらえばいいもんね。やったー、お金問題解決寸前だー。
「よし、まだ全然力も有り余っているし、盗賊のとこ寄って帰るか!」
「ご主人様そんなコンビニ行く感覚で盗賊団のアジトぶっ潰すんですね……最高じゃないですか」
「だろ? やっぱゲーマーなら盗賊団のアジトなんて序盤の中ボスくらいの感覚だもんな」
「ですよね、さっさとボコリに行きましょうご主人様!」
「我は無茶苦茶なやつらを転生させてしまったようじゃ……」
なんかミツハたんのボヤキが聞こえたような気がしたけど、気のせいだよね!
ミツハたんに案内してもらって盗賊団のアジトに着く。
「ここがアジトですね。どうやって入りますか?」
「そりゃー正面突破しかないでしょ!」
「やってやるのだー」
今回は人数が多そうで、場所も人里離れた洞窟ということで、シャルティアたんにも暴れてもらう予定だから、とても張り切っていた。俺らに被害がこないように配慮はしてくれるそうだが、少し用心はしておかないといけないな。
「サリエル、シャルティアが無茶苦茶するかもしれないからもしもの時は俺を守ってくれるか?」
「任せておいてください、ご主人様!」
見張りが立っている洞窟の入口に向けて、シャルティアたんが10メートル程度の岩を投げる。本当にふざけたやつだよ。マジで敵じゃなくてよかった。
「うわっ! 岩が降ってきた!」
「ぐがぁぁぁぁぁぁああ」
見張りの2人は岩に押しつぶされた。可哀想に、と思ったが、盗賊なんてやってるから悪いんだと思っておこう。
そいつらを無視して、洞窟内に走っていく。すると、すぐに盗賊がこれでもかというくらい出てきた。
「貴様ら何者だ!」
「正義の味方なのだー、ワハハー」
盗賊からとは言え、お金を奪いに来たのに、正義の味方らしい。ようは気の持ちようだな!
そうこう考えてるうちに、シャルティアたんや、サリエル様にボコボコにやられていく盗賊達。俺だって新しい精霊の試し斬り兼ねてきてるんだからな!
セレスを召喚し、2人を回復する。そして、気付いてしまった。
「そういえば問題答えてねぇのに精霊を動かせたんだけど……」
……よし、セラフ、攻撃だ!
「ぐはぁっ」
盗賊が崩れ落ちる。やっぱりこれ問題答えなくていいよね?
「ちょっ、お主、問題を答えるのじゃ!」
「だって問題答えなくても攻撃出来ちゃったし」
「出来ても問題答えるのじゃ!」
泣きそうな顔になってるミツハたんかわゆす。
そうこうしているうちに、盗賊はいなくなっていた。
「私は先に奥に行って敵を倒してくるのだー」
「ご主人様! 私達も行きましょう!」
うちのパーティー戦闘狂多くね? いやまあ俺もゲーマーだから気持ちはわかるけどね?
盗賊を倒しながら道をどんどん進んでいくが、まだまだ道のりは続いているようだ。なんでこの世界はこんなにも大きな建物や洞窟があるんだろうか……ミツハたんのせいだよね絶対。
「何してるんですかご主人様、早く来てください」
サリエル様に怒られる。わかってるんだけど体力ないんだよ……結構体力ついてきたと思っていたんだけどな……。
そのまま道を進んでいくと、目の前にドアが現れた。
サリエルが提案をしてくる。日曜日ダンジョンというのは、盗賊の隠れ家みたいな洞窟、つまり盗賊団のアジトに入って、お金を奪ってくるというダンジョンだ。盗賊からとったものだから自分のものにしていいよねという感じでギルドから10%のお金を受け取ることが出来る。まるで落し物だ。しかも残りの90%のお金はギルドが使うことになっている。どっちが盗賊なんだろうな。
それはいいとして、曜日なんて概念が存在しないこの世界で、曜日ダンジョンはどのような立ち位置になっているんだろうか?
「なあミツハ、曜日ダンジョンって今でも行けるのか?」
「多分いつでもいけるようになってるはずなのじゃ。でも、何回も行ってお金を稼ぎまくることは出来ないのじゃ」
なるほど、たしかにお金が沸いてくるはずないもんな。
しかし、それは依頼としてギルドで貼っているんだろうか?
「ギルドに行ったら依頼受けれるのか?」
「盗賊団のアジトの場所はギルドに把握されてないから、自分で探さないといけないのじゃ」
「でもミツハさんは知っているんですよね?」
サリエルが押し気味に会話に入ってきた。いけいけサリエル頑張れサリエル!
「たしかに知ってはいるのじゃが……」
「私達はパーティーですよね? じゃあ教えてくれてもいいと思います!」
「うっ、仕方ないのじゃ……」
はい、サリエル様バンザイ! っていうかこれギルドが知らないなら全額パクってもバレないよね。バレてもミツハたんになんとかしてもらえばいいもんね。やったー、お金問題解決寸前だー。
「よし、まだ全然力も有り余っているし、盗賊のとこ寄って帰るか!」
「ご主人様そんなコンビニ行く感覚で盗賊団のアジトぶっ潰すんですね……最高じゃないですか」
「だろ? やっぱゲーマーなら盗賊団のアジトなんて序盤の中ボスくらいの感覚だもんな」
「ですよね、さっさとボコリに行きましょうご主人様!」
「我は無茶苦茶なやつらを転生させてしまったようじゃ……」
なんかミツハたんのボヤキが聞こえたような気がしたけど、気のせいだよね!
ミツハたんに案内してもらって盗賊団のアジトに着く。
「ここがアジトですね。どうやって入りますか?」
「そりゃー正面突破しかないでしょ!」
「やってやるのだー」
今回は人数が多そうで、場所も人里離れた洞窟ということで、シャルティアたんにも暴れてもらう予定だから、とても張り切っていた。俺らに被害がこないように配慮はしてくれるそうだが、少し用心はしておかないといけないな。
「サリエル、シャルティアが無茶苦茶するかもしれないからもしもの時は俺を守ってくれるか?」
「任せておいてください、ご主人様!」
見張りが立っている洞窟の入口に向けて、シャルティアたんが10メートル程度の岩を投げる。本当にふざけたやつだよ。マジで敵じゃなくてよかった。
「うわっ! 岩が降ってきた!」
「ぐがぁぁぁぁぁぁああ」
見張りの2人は岩に押しつぶされた。可哀想に、と思ったが、盗賊なんてやってるから悪いんだと思っておこう。
そいつらを無視して、洞窟内に走っていく。すると、すぐに盗賊がこれでもかというくらい出てきた。
「貴様ら何者だ!」
「正義の味方なのだー、ワハハー」
盗賊からとは言え、お金を奪いに来たのに、正義の味方らしい。ようは気の持ちようだな!
そうこう考えてるうちに、シャルティアたんや、サリエル様にボコボコにやられていく盗賊達。俺だって新しい精霊の試し斬り兼ねてきてるんだからな!
セレスを召喚し、2人を回復する。そして、気付いてしまった。
「そういえば問題答えてねぇのに精霊を動かせたんだけど……」
……よし、セラフ、攻撃だ!
「ぐはぁっ」
盗賊が崩れ落ちる。やっぱりこれ問題答えなくていいよね?
「ちょっ、お主、問題を答えるのじゃ!」
「だって問題答えなくても攻撃出来ちゃったし」
「出来ても問題答えるのじゃ!」
泣きそうな顔になってるミツハたんかわゆす。
そうこうしているうちに、盗賊はいなくなっていた。
「私は先に奥に行って敵を倒してくるのだー」
「ご主人様! 私達も行きましょう!」
うちのパーティー戦闘狂多くね? いやまあ俺もゲーマーだから気持ちはわかるけどね?
盗賊を倒しながら道をどんどん進んでいくが、まだまだ道のりは続いているようだ。なんでこの世界はこんなにも大きな建物や洞窟があるんだろうか……ミツハたんのせいだよね絶対。
「何してるんですかご主人様、早く来てください」
サリエル様に怒られる。わかってるんだけど体力ないんだよ……結構体力ついてきたと思っていたんだけどな……。
そのまま道を進んでいくと、目の前にドアが現れた。
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