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第2章 導かれし王編
第九十二話 異世界ガチャ
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「おーいミツハたん、お金借りて来たぞー」
「ガチャを引きたいということじゃな?」
「うん、よろしく頼むわ」
仕様が変わってから最初のガチャだ。しかもこれが終わったら一週間はガチャを引けない。というかまず一週間で一万円以上稼がないといけないんだけど、どうやってお金稼ごうかな?
まあそんなこと考えなくてもいいや。最悪冒険者とかで金を稼いでもいいし、冒険者育成スクールで金を取ってもいいしな。
「そういえばレジェンドレア以上が出たら今まで地球人が出てきてたけどあれはどうなったの?」
「元々地球だった場所に何もなくなったから、標的が地球から宇宙に変わったのじゃ」
「えっと、つまりどういうこと?」
「宇宙の異世界者が転生してくるってことなのじゃ」
「は!? それ日本語つうじるの!?」
「当たり前なのじゃ。もちろん他の星に行ったとしても日本語は通じるのじゃ。というよりその星の言語をお主が喋っていることになるのじゃ」
「なんで?」
「そういう取り決めがあるからなのじゃ」
「じゃあなんで地球は言語色々あるの?」
「アルテミスが民族間で戦争を起こそうとしたのじゃろう。戦争は良くも悪くも技術を発展させるからなのじゃ」
アルテミスの野郎……そのせいで俺達は戦争をしていた、いや、させられていたのか……。まあだからと言ってアルテミスを責めるわけではないけどな。アルテミスにも考えがあったんだろうし……本当にあったんだろうな?
「まあわかった。とりあえずガチャ引こうぜガチャ」
「まったくお主はせっかちなのじゃ」
そう言いながらも、ミツハたんは俺からお金を取った。そして、そのお金を握りつぶしたかと思えば、いつものトルコ石が出てきた。どうなってんだその拳……。
そして、一度出したトルコ石を俺のスマホに入れ直した。やっぱり意味がわからん。
「よし、準備完了だな?」
「オッケーなのじゃ」
「行くぜ十連!」
銀色
金色
銀色
銀色
銀色
銀色
金色
金色
銀色
やばい、あと一個だ……。頼む、虹色!
パリーン!
虹色
「虹色来た! 中身は!?」
破邪の剣
「……アイテムじゃねーか!! しかも剣とか使えねーよ!! ここは異世界者と会う流れだっただろ!?」
「いや、それは完全に運だと思うのじゃ」
「クソッ、もう一回!」
「いや、ダメなのじゃ」
うっ、辛い……。一応他の九個も確認しておくか……。
やはりと言うかなんというか、やっぱり特に強そうなアイテムや精霊はいなかったな。
「爆死だな……」
「そんなことよりさっさと王を立てるのじゃ、早くしないと間に合わないのじゃ」
「何に?」
「もうそろそろ攻めに行きたいのじゃ」
攻めに? どこか攻めないといけない場所とかあったっけ?
あっ、もしかして……。
「もしかして他の星に乗り込む気か!?」
「当たり前なのじゃ。そうしないといつまでたっても終わらないのじゃ」
「いや、もうちょっと準備とかさ……」
「だから今待ってやってるのじゃ。自国の守りを任せられるような王を立てないといけないのじゃ。早くしないと次々に他の星が準備を整えていくのじゃ」
守りを任せられるような王なんてそうそう見つかるわけないだろうが! というか地球側はどうするんだろう。
「ん? その為にお主は冒険者育成スクールとかしてたのじゃろう?」
「えっ、いや全然違うぞ? それに、冒険者じゃあちょっと心許ないだろ」
実際普通に強かったし大丈夫かもしれないけどさ。
「まあそれは問題ないのじゃ、そのためにアルテミスに動いてもらってるのじゃ」
「そういえばアルテミス何やってるの?」
「あんまり興味なかったから知らないのじゃ」
なんでだよ!? アルテミスなら極悪非道なことをしててもおかしくないんだよな……まあそれだけに大丈夫ってのは頷けるけどさ……。
「そういえば魔王様とかも一緒に攻めに行くのか?」
「いや、まだ決めてないのじゃ。守りのために残る組と攻める組に分けるつもりなのじゃ」
なら魔王様と一緒のほうがいいな。まだ諦めてないからな! っていうかこれ絶対ミツハたんにバレてるよね。辛い。
幸い、知ってか知らずかミツハたんはそれについて触れてはこなかった。
「そのことは他のみんなは知ってるのか?」
「言ってはないのじゃ」
「いや早く言ってこいよ」
「わかったのじゃ」
やっぱりミツハたんアホじゃね? いやまあ俺もだけど。
さてと、一人になったわけだが、王を探さないといけないか……俺にツテがあるわけでもないし、魔王様の所に行って聞いてみるくらいしか出来ないな……。
あ、アスカさんとかはどうだろう? まあアスカさんはいいにしてもシャルティアたんは絶対ダメだけど。
ギルドマスターとかもいいかな。でもギルドマスターは普通にギルドがあるから無理かな……。
いい人材みーつけた。
「ガチャを引きたいということじゃな?」
「うん、よろしく頼むわ」
仕様が変わってから最初のガチャだ。しかもこれが終わったら一週間はガチャを引けない。というかまず一週間で一万円以上稼がないといけないんだけど、どうやってお金稼ごうかな?
まあそんなこと考えなくてもいいや。最悪冒険者とかで金を稼いでもいいし、冒険者育成スクールで金を取ってもいいしな。
「そういえばレジェンドレア以上が出たら今まで地球人が出てきてたけどあれはどうなったの?」
「元々地球だった場所に何もなくなったから、標的が地球から宇宙に変わったのじゃ」
「えっと、つまりどういうこと?」
「宇宙の異世界者が転生してくるってことなのじゃ」
「は!? それ日本語つうじるの!?」
「当たり前なのじゃ。もちろん他の星に行ったとしても日本語は通じるのじゃ。というよりその星の言語をお主が喋っていることになるのじゃ」
「なんで?」
「そういう取り決めがあるからなのじゃ」
「じゃあなんで地球は言語色々あるの?」
「アルテミスが民族間で戦争を起こそうとしたのじゃろう。戦争は良くも悪くも技術を発展させるからなのじゃ」
アルテミスの野郎……そのせいで俺達は戦争をしていた、いや、させられていたのか……。まあだからと言ってアルテミスを責めるわけではないけどな。アルテミスにも考えがあったんだろうし……本当にあったんだろうな?
「まあわかった。とりあえずガチャ引こうぜガチャ」
「まったくお主はせっかちなのじゃ」
そう言いながらも、ミツハたんは俺からお金を取った。そして、そのお金を握りつぶしたかと思えば、いつものトルコ石が出てきた。どうなってんだその拳……。
そして、一度出したトルコ石を俺のスマホに入れ直した。やっぱり意味がわからん。
「よし、準備完了だな?」
「オッケーなのじゃ」
「行くぜ十連!」
銀色
金色
銀色
銀色
銀色
銀色
金色
金色
銀色
やばい、あと一個だ……。頼む、虹色!
パリーン!
虹色
「虹色来た! 中身は!?」
破邪の剣
「……アイテムじゃねーか!! しかも剣とか使えねーよ!! ここは異世界者と会う流れだっただろ!?」
「いや、それは完全に運だと思うのじゃ」
「クソッ、もう一回!」
「いや、ダメなのじゃ」
うっ、辛い……。一応他の九個も確認しておくか……。
やはりと言うかなんというか、やっぱり特に強そうなアイテムや精霊はいなかったな。
「爆死だな……」
「そんなことよりさっさと王を立てるのじゃ、早くしないと間に合わないのじゃ」
「何に?」
「もうそろそろ攻めに行きたいのじゃ」
攻めに? どこか攻めないといけない場所とかあったっけ?
あっ、もしかして……。
「もしかして他の星に乗り込む気か!?」
「当たり前なのじゃ。そうしないといつまでたっても終わらないのじゃ」
「いや、もうちょっと準備とかさ……」
「だから今待ってやってるのじゃ。自国の守りを任せられるような王を立てないといけないのじゃ。早くしないと次々に他の星が準備を整えていくのじゃ」
守りを任せられるような王なんてそうそう見つかるわけないだろうが! というか地球側はどうするんだろう。
「ん? その為にお主は冒険者育成スクールとかしてたのじゃろう?」
「えっ、いや全然違うぞ? それに、冒険者じゃあちょっと心許ないだろ」
実際普通に強かったし大丈夫かもしれないけどさ。
「まあそれは問題ないのじゃ、そのためにアルテミスに動いてもらってるのじゃ」
「そういえばアルテミス何やってるの?」
「あんまり興味なかったから知らないのじゃ」
なんでだよ!? アルテミスなら極悪非道なことをしててもおかしくないんだよな……まあそれだけに大丈夫ってのは頷けるけどさ……。
「そういえば魔王様とかも一緒に攻めに行くのか?」
「いや、まだ決めてないのじゃ。守りのために残る組と攻める組に分けるつもりなのじゃ」
なら魔王様と一緒のほうがいいな。まだ諦めてないからな! っていうかこれ絶対ミツハたんにバレてるよね。辛い。
幸い、知ってか知らずかミツハたんはそれについて触れてはこなかった。
「そのことは他のみんなは知ってるのか?」
「言ってはないのじゃ」
「いや早く言ってこいよ」
「わかったのじゃ」
やっぱりミツハたんアホじゃね? いやまあ俺もだけど。
さてと、一人になったわけだが、王を探さないといけないか……俺にツテがあるわけでもないし、魔王様の所に行って聞いてみるくらいしか出来ないな……。
あ、アスカさんとかはどうだろう? まあアスカさんはいいにしてもシャルティアたんは絶対ダメだけど。
ギルドマスターとかもいいかな。でもギルドマスターは普通にギルドがあるから無理かな……。
いい人材みーつけた。
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