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27.友人の困窮する原因
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案の定、彼女の母親は虫垂炎、それも急性のもので、かなりやばかったようだ。
病院に着くとすぐに緊急での手術が行われている。
運ばれた病院というのも、俺たちが指定した病院で大使館が利用しているきれいな総合病院だ。
ここなら特別室にはなるが、簡単に病室も手配できた。
無事に手術も終わり、母親の無事が確認できたので、俺は一旦自宅に戻った。
病室には葵さんがついてくれるという。
自宅に戻り、アプリコットさんにお礼を言いながら、そのままベッドに押し倒して一勝負した。
その後ピロートークで、俺の懸念をアプリコットに話すと、すでに彼女は件の母娘について調べていた。
「よくない連中に狙われていますね」
「どっちだ。
母親も、若いしきれいだったしな。
娘は娘で、幸さんといいとこ勝負に美少女だ」
「両方ですかね。
いわゆる闇金から相当な借金をさせられており、それをネタにゆすられ始めていますね」
「乗り掛かった舟だ。
借金を俺が立て替えよう」
「金だけ払っても、目的が金でないので他の手段で脅されるかもしれません」
「どうにかできないかな」
「ご主人様の女にすればできなくもないです」
「は?は~~?」
「ですから、こちらに取り込んで、反社会勢力と交渉をします。
すでに葵様にはその方向で話を持っていくつもりで動いております。
何せ初めてできた娘の友人の人生がかかっていますからね」
「なんだそれは?」
「ですから、葵様がそう言って張り切っておりました」
その日の夜に、幸さんは葵さんと入れ替わるように戻ってきたのだが、件の友人と一緒だった。
まあ、あの部屋では一人はさみしすぎだが、ここに連れてきても大丈夫なのか。
俺はそっちの方が心配になる。
俺がアプリコットに言われるままに一人で寝室にいると、いつもの『さ~やるぞ~』って格好の幸が、下着姿の友人を寝室に連れてきた。
「彼女が、ご主人様の女になりたいそうですというので連れてきました。
初めてだそうです」
「葵さんから何か言われたのか」
「いえ、母は何も言ってませんが…」
俺は幸さんから話を聞くと、彼女が言うには、電話で呼び出されたときに『あなたがパパ活しているのを知っています。私もそのパパを紹介してください』と言ってきたそうだ。
自分の体を差し出すので、母を助けてほしいと言ってきたとのことだ。
ちなみに彼女が幸さんのパパ活について言ったのは俺との電話を偶然聞いていたようだ。
うん、俺と幸さんとはパパ活なんかのような緩いものではないのだが、知らない人から見たらそう見えるのかもしれない。
すでに葵さんまでも動いているようなので、俺は遠慮なく現役JKの3Pを楽しむことにした。
その後いつものごとくピロートークで事情を聴くと、やはりやくざからいろいろと意地悪をされているようだ。
彼女は母親を連れて役所に生活保護申請に行っても条件に合わず生活保護も受けられず、バイトを探し始めてのころにやくざが現れたらしい。
そのあたりすでにアプリコットさんが調べているので、もう少し待てば状況も見えてくるだろうが、友人のJKの処女も頂いてしまったこともあり、彼女を保護することにした。
それからは、彼女、名前を岩崎由美さんというのだそうだが、15歳の現役JKで暗めな美人かと思ったら、やくざに絡まれて怖かったようで、俺たちが保護したら落ち着いたようで、徐々に明るくなってきている。
母親はあかねさんといい、現在33歳のこれまた美人だ。
その母親も、彼女の借金を俺たちが引き継ぐことで、無事に仲間に入るそうだ。
いろいろと面倒ごとになりそうなので、ブルガン大使館や情報部の伝手を使い元から絶つ方針で動き始めた。
闇金は上部の広域暴力団参加だったこともあり、その上部に話を持って行った。
関東一円に縄張りを張る菱住連合というそ組織の執行役員とかいう名目の男性と前に俺たちが泊まったホテルのコーヒーサロンで落ち合った。
この団体はいわゆる経済やくざとかいうジャンルに属しているようで、色々と手広く商売をしているようだ。
そこの執行役員ともなれば、身なりもきちんとしており、紹介されなければやくざとも思えない風貌の人だ。
「ご足労頂きありがとうございます」
「いえ、お互い時間もありませんし本題に入りましょうか。
うち傘下の闇金についてですよね」
「ええ、こちらとしても弁護士を立てたり、警察に介入をお願いもできたでしょうが、拗らせたくないので、とりあえず彼女たちに吹っ掛けている金額をそのままお支払いします。
それで手を引いてもらう訳にはいきませんか」
「そんな御用でしたら、直接言っていただけたら良かったのに」
「それがですね、そうもいかないようなので伝手を頼り無理をお願いしたわけです。
お話は聞いていないようですから、簡単に説明しますと、私の女を狙っての詐欺行為だそうですね。
無理やり車を買わせて借金を作らせての行為だったとか。
実に悪質ですね。
資産を名目上持たせることで生活保護も受けられなくしての行為だそうですね。
しかも車は中古で50万円くらいだったとかと聞いております。
それがわずか一月で一千万円になるとか。
これって、弁護士を入れれば簡単に片がつきますが、そうなりますとそちらの顔をつぶすことにもなりますし、とりあえずそのまま一千万円をそのままお支払いします。
ですので、これ以上は付きまとわないでほしいとお願いのため、ご足労頂きました」
病院に着くとすぐに緊急での手術が行われている。
運ばれた病院というのも、俺たちが指定した病院で大使館が利用しているきれいな総合病院だ。
ここなら特別室にはなるが、簡単に病室も手配できた。
無事に手術も終わり、母親の無事が確認できたので、俺は一旦自宅に戻った。
病室には葵さんがついてくれるという。
自宅に戻り、アプリコットさんにお礼を言いながら、そのままベッドに押し倒して一勝負した。
その後ピロートークで、俺の懸念をアプリコットに話すと、すでに彼女は件の母娘について調べていた。
「よくない連中に狙われていますね」
「どっちだ。
母親も、若いしきれいだったしな。
娘は娘で、幸さんといいとこ勝負に美少女だ」
「両方ですかね。
いわゆる闇金から相当な借金をさせられており、それをネタにゆすられ始めていますね」
「乗り掛かった舟だ。
借金を俺が立て替えよう」
「金だけ払っても、目的が金でないので他の手段で脅されるかもしれません」
「どうにかできないかな」
「ご主人様の女にすればできなくもないです」
「は?は~~?」
「ですから、こちらに取り込んで、反社会勢力と交渉をします。
すでに葵様にはその方向で話を持っていくつもりで動いております。
何せ初めてできた娘の友人の人生がかかっていますからね」
「なんだそれは?」
「ですから、葵様がそう言って張り切っておりました」
その日の夜に、幸さんは葵さんと入れ替わるように戻ってきたのだが、件の友人と一緒だった。
まあ、あの部屋では一人はさみしすぎだが、ここに連れてきても大丈夫なのか。
俺はそっちの方が心配になる。
俺がアプリコットに言われるままに一人で寝室にいると、いつもの『さ~やるぞ~』って格好の幸が、下着姿の友人を寝室に連れてきた。
「彼女が、ご主人様の女になりたいそうですというので連れてきました。
初めてだそうです」
「葵さんから何か言われたのか」
「いえ、母は何も言ってませんが…」
俺は幸さんから話を聞くと、彼女が言うには、電話で呼び出されたときに『あなたがパパ活しているのを知っています。私もそのパパを紹介してください』と言ってきたそうだ。
自分の体を差し出すので、母を助けてほしいと言ってきたとのことだ。
ちなみに彼女が幸さんのパパ活について言ったのは俺との電話を偶然聞いていたようだ。
うん、俺と幸さんとはパパ活なんかのような緩いものではないのだが、知らない人から見たらそう見えるのかもしれない。
すでに葵さんまでも動いているようなので、俺は遠慮なく現役JKの3Pを楽しむことにした。
その後いつものごとくピロートークで事情を聴くと、やはりやくざからいろいろと意地悪をされているようだ。
彼女は母親を連れて役所に生活保護申請に行っても条件に合わず生活保護も受けられず、バイトを探し始めてのころにやくざが現れたらしい。
そのあたりすでにアプリコットさんが調べているので、もう少し待てば状況も見えてくるだろうが、友人のJKの処女も頂いてしまったこともあり、彼女を保護することにした。
それからは、彼女、名前を岩崎由美さんというのだそうだが、15歳の現役JKで暗めな美人かと思ったら、やくざに絡まれて怖かったようで、俺たちが保護したら落ち着いたようで、徐々に明るくなってきている。
母親はあかねさんといい、現在33歳のこれまた美人だ。
その母親も、彼女の借金を俺たちが引き継ぐことで、無事に仲間に入るそうだ。
いろいろと面倒ごとになりそうなので、ブルガン大使館や情報部の伝手を使い元から絶つ方針で動き始めた。
闇金は上部の広域暴力団参加だったこともあり、その上部に話を持って行った。
関東一円に縄張りを張る菱住連合というそ組織の執行役員とかいう名目の男性と前に俺たちが泊まったホテルのコーヒーサロンで落ち合った。
この団体はいわゆる経済やくざとかいうジャンルに属しているようで、色々と手広く商売をしているようだ。
そこの執行役員ともなれば、身なりもきちんとしており、紹介されなければやくざとも思えない風貌の人だ。
「ご足労頂きありがとうございます」
「いえ、お互い時間もありませんし本題に入りましょうか。
うち傘下の闇金についてですよね」
「ええ、こちらとしても弁護士を立てたり、警察に介入をお願いもできたでしょうが、拗らせたくないので、とりあえず彼女たちに吹っ掛けている金額をそのままお支払いします。
それで手を引いてもらう訳にはいきませんか」
「そんな御用でしたら、直接言っていただけたら良かったのに」
「それがですね、そうもいかないようなので伝手を頼り無理をお願いしたわけです。
お話は聞いていないようですから、簡単に説明しますと、私の女を狙っての詐欺行為だそうですね。
無理やり車を買わせて借金を作らせての行為だったとか。
実に悪質ですね。
資産を名目上持たせることで生活保護も受けられなくしての行為だそうですね。
しかも車は中古で50万円くらいだったとかと聞いております。
それがわずか一月で一千万円になるとか。
これって、弁護士を入れれば簡単に片がつきますが、そうなりますとそちらの顔をつぶすことにもなりますし、とりあえずそのまま一千万円をそのままお支払いします。
ですので、これ以上は付きまとわないでほしいとお願いのため、ご足労頂きました」
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