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第17話
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「……勝ったのか?」
俺は自分の両手を見つめながら呟くと、静かに笑みを浮かべたのだった。気が付くとその場には美月がいた。なぜかエプロン姿でフライパンを持っていた。
「うわーん、せっかく作ったご飯が消えたー」
泣きじゃくる彼女に駆け寄ると優しく抱きしめてやった。
「もう大丈夫だ、全て終わったからな」
「あれ? 魔王様。なんでここにいるんですか?」
「お前を迎えに来たんだ。さあ、帰ろうか」
「うん、そうだね」
俺達は手を繋ぐとその場を後にした。その後、城に帰るまでの間、お互い無言のままだったが繋いだ手から伝わる温もりを感じて幸せな気分に浸っていた。やがて、門の前にたどり着くと俺は立ち止まった。
「どうしたんですか、魔王様?」
不思議そうに見つめてくる彼女に俺は微笑むと告げた。
「少し忘れ物をしたようだ。先に帰っていてくれ、すぐに戻る」
「分かりました、待ってます」
笑顔で頷くのを確認した後で俺は踵を返して歩き出した。そして、辿り着いた先は和馬と戦ったあの場所だった。そこには冷静さを取り戻したミライがいて待っていた。
「俺にやる気を出させるために和馬と美月を利用したのか?」
「違いますよ。私は人間達の願いを叶えてやっただけ。ちっぽけなこの神なりの力でね」
「ほう、つまり俺を戦いに導くために仕組んだというわけか」
「その通りです。全ては和馬の仕組んだ事だけど。よくここまで力を付けられたものだと褒めてあげますよ。初めて城であった時とは別人のよう」
「こっちもいろいろあったからな。それで、まだ続けるのか?」
「もちろん。その力が神に通じるか試さないといけませんからね」
そう言うとニヤリと笑った。俺もつられて笑うと剣を構えた。それを見て彼女もまた拳を構える。しばらくの間、睨み合っていたが同時に動き出して間合いを詰めると攻撃を繰り出した。激しい戦いが繰り広げられたが決着はなかなかつかなかった。
「どうしました? 私に苦戦しているようではこの世界の最高神には勝てませんよ」
「言ってろ。今までのはほんの小手調べだ!」
だが、ついに均衡が崩れる時が来た。それは一瞬の出来事であった。相手の攻撃を避けようとした際にバランスを崩してしまい隙が生まれたのを見て好機と判断した彼女は一気に畳み掛けようと飛びかかってきたのである。
だが、その動きを読んだ俺は咄嗟に横に転がるようにして回避すると起き上がると同時に剣を振り下ろした。その結果、見事に命中し致命傷を与える事に成功した。
「うぎゃああ! この神の髪があああ!」
口から血を吐き出すとその場に倒れ込んだ。その様子を見た俺は勝利を確信していたが油断せずに警戒しながら近づくと止めを刺そうとしたその時だった。
突然、強い殺気を感じたので慌てて飛び下がると、いつの間にか立ち上がっていた彼女が笑いながらこちらを見ていた。
「……ふふふ……流石だなあ……よくもこの神の髪を斬ってくれたなあ……絶対に許しませんよ……殺す……殺してやる……ふふふ……はははははっ!!!」
ダジャレかよと突っ込めるような雰囲気ではなかった。その変わり果てた雰囲気に戦慄を覚えながらも俺は再び身構えた。
「髪ぐらい神の力でどうとでもなるんじゃないのか?」
「うるさい! 死ね!」
そして、次の瞬間、信じられない光景を目にした。音が爆発して光が見えたと思ったら俺の体が吹き飛んでいた。
この神、まだ全然本気を見せてはいなかったのだ。その証拠に傷一つ付いていなかった。それどころかピンピンしていた。髪も戻っていた。
完全に遊ばれていた事に気づいた俺は怒りを覚えたが何とか冷静さを保つように努力すると深呼吸してから言った。
「なるほど、確かにお前は小者でも神様みたいだな。ならばこちらも本気で行かせてもらうぜ!」
その言葉に呼応するかのように体から魔力が溢れてくるのを感じた。その力を全て解き放つと剣を振り上げながら突進していった。
対する相手も同じタイミングで仕掛けてきたが俺はあえて避けずに突っ込んでいった。
すると、予想通りカウンターで拳を繰り出してきたのでそれを受け止めると逆に殴り返した。
すると、今度は向こうが同じように殴ってきたので俺は避ける事なく受け止めてやり、そこから激しい打ち合いが始まった。
「はあ、はあ、なかなかやるじゃないか」
「そっちこそな」
息を切らしながら睨み合う二人だったがやがて同時に笑みを浮かべると距離を取った後で構え直した。そして、ほぼ同時に駆け出していくと渾身の一撃を放った。
二人の力は拮抗しておりお互いに一歩も引かずに打ち合った結果、二人とも吹き飛ばされてしまった。しかし、すぐに立ち上がると再度、向かって行き、その度に激しい攻防が続いた。
そんな状況がしばらく続いた後、俺はこのままではキリがないと悟った。
「こうなったらあれをやるしかないか……」
覚悟を決めると目を閉じて精神を集中させていった。その様子を訝しげに見ていた彼女だったが、何かを感じ取ったらしく慌てて逃げようとしたが遅かった。
俺が目を開けた瞬間、無数の黒い隕石が一斉に降り注いできたのだ。これにはたまらず悲鳴を上げるしかなかった。しかも、一発たりとも外れる事なく命中し続けていく内に体は穴だらけになっていき最後は血まみれの姿のまま倒れたのだった。
「ふう……ようやく終わったか……疲れたぜ……」
そう呟きながら倒れている彼女に近づいて行くと抱き上げた。すでに息はなく死んでいた。
「これで本当に終わりだ……さようなら……ミライちゃん……」
「私を……殺す気かきさまああああ!」
「あ、生きていた」
「死んでたわ! 一秒ほどな! リレイズ掛けておいて良かったわ!」
「お前を殺せるぐらいじゃないと最高神には勝てないと言ったのはお前だろ?」
「言ったけどさあ!」
元気そうなので彼女を地面に降ろしてやると立ち上がった。さて、魔王城に帰ろう。
俺にはこの世界でやる事がある。ここで生きていこうと決めたのだ。
ただ気になる事があるとすれば、現実で待っている妹の莉緒の事だった。あいつは今どうしているのか気になったが今は考えない事にした。
それよりもこれからの事を考えようと思い、まずは目の前の問題を片付ける事に専念する事にした。その為にはまず魔王軍を再建する必要がある。
「さあ、勝負はこれからだぜ!」
高らかに宣言すると仲間達と共に歩き出すのであった。
(終わり)
俺は自分の両手を見つめながら呟くと、静かに笑みを浮かべたのだった。気が付くとその場には美月がいた。なぜかエプロン姿でフライパンを持っていた。
「うわーん、せっかく作ったご飯が消えたー」
泣きじゃくる彼女に駆け寄ると優しく抱きしめてやった。
「もう大丈夫だ、全て終わったからな」
「あれ? 魔王様。なんでここにいるんですか?」
「お前を迎えに来たんだ。さあ、帰ろうか」
「うん、そうだね」
俺達は手を繋ぐとその場を後にした。その後、城に帰るまでの間、お互い無言のままだったが繋いだ手から伝わる温もりを感じて幸せな気分に浸っていた。やがて、門の前にたどり着くと俺は立ち止まった。
「どうしたんですか、魔王様?」
不思議そうに見つめてくる彼女に俺は微笑むと告げた。
「少し忘れ物をしたようだ。先に帰っていてくれ、すぐに戻る」
「分かりました、待ってます」
笑顔で頷くのを確認した後で俺は踵を返して歩き出した。そして、辿り着いた先は和馬と戦ったあの場所だった。そこには冷静さを取り戻したミライがいて待っていた。
「俺にやる気を出させるために和馬と美月を利用したのか?」
「違いますよ。私は人間達の願いを叶えてやっただけ。ちっぽけなこの神なりの力でね」
「ほう、つまり俺を戦いに導くために仕組んだというわけか」
「その通りです。全ては和馬の仕組んだ事だけど。よくここまで力を付けられたものだと褒めてあげますよ。初めて城であった時とは別人のよう」
「こっちもいろいろあったからな。それで、まだ続けるのか?」
「もちろん。その力が神に通じるか試さないといけませんからね」
そう言うとニヤリと笑った。俺もつられて笑うと剣を構えた。それを見て彼女もまた拳を構える。しばらくの間、睨み合っていたが同時に動き出して間合いを詰めると攻撃を繰り出した。激しい戦いが繰り広げられたが決着はなかなかつかなかった。
「どうしました? 私に苦戦しているようではこの世界の最高神には勝てませんよ」
「言ってろ。今までのはほんの小手調べだ!」
だが、ついに均衡が崩れる時が来た。それは一瞬の出来事であった。相手の攻撃を避けようとした際にバランスを崩してしまい隙が生まれたのを見て好機と判断した彼女は一気に畳み掛けようと飛びかかってきたのである。
だが、その動きを読んだ俺は咄嗟に横に転がるようにして回避すると起き上がると同時に剣を振り下ろした。その結果、見事に命中し致命傷を与える事に成功した。
「うぎゃああ! この神の髪があああ!」
口から血を吐き出すとその場に倒れ込んだ。その様子を見た俺は勝利を確信していたが油断せずに警戒しながら近づくと止めを刺そうとしたその時だった。
突然、強い殺気を感じたので慌てて飛び下がると、いつの間にか立ち上がっていた彼女が笑いながらこちらを見ていた。
「……ふふふ……流石だなあ……よくもこの神の髪を斬ってくれたなあ……絶対に許しませんよ……殺す……殺してやる……ふふふ……はははははっ!!!」
ダジャレかよと突っ込めるような雰囲気ではなかった。その変わり果てた雰囲気に戦慄を覚えながらも俺は再び身構えた。
「髪ぐらい神の力でどうとでもなるんじゃないのか?」
「うるさい! 死ね!」
そして、次の瞬間、信じられない光景を目にした。音が爆発して光が見えたと思ったら俺の体が吹き飛んでいた。
この神、まだ全然本気を見せてはいなかったのだ。その証拠に傷一つ付いていなかった。それどころかピンピンしていた。髪も戻っていた。
完全に遊ばれていた事に気づいた俺は怒りを覚えたが何とか冷静さを保つように努力すると深呼吸してから言った。
「なるほど、確かにお前は小者でも神様みたいだな。ならばこちらも本気で行かせてもらうぜ!」
その言葉に呼応するかのように体から魔力が溢れてくるのを感じた。その力を全て解き放つと剣を振り上げながら突進していった。
対する相手も同じタイミングで仕掛けてきたが俺はあえて避けずに突っ込んでいった。
すると、予想通りカウンターで拳を繰り出してきたのでそれを受け止めると逆に殴り返した。
すると、今度は向こうが同じように殴ってきたので俺は避ける事なく受け止めてやり、そこから激しい打ち合いが始まった。
「はあ、はあ、なかなかやるじゃないか」
「そっちこそな」
息を切らしながら睨み合う二人だったがやがて同時に笑みを浮かべると距離を取った後で構え直した。そして、ほぼ同時に駆け出していくと渾身の一撃を放った。
二人の力は拮抗しておりお互いに一歩も引かずに打ち合った結果、二人とも吹き飛ばされてしまった。しかし、すぐに立ち上がると再度、向かって行き、その度に激しい攻防が続いた。
そんな状況がしばらく続いた後、俺はこのままではキリがないと悟った。
「こうなったらあれをやるしかないか……」
覚悟を決めると目を閉じて精神を集中させていった。その様子を訝しげに見ていた彼女だったが、何かを感じ取ったらしく慌てて逃げようとしたが遅かった。
俺が目を開けた瞬間、無数の黒い隕石が一斉に降り注いできたのだ。これにはたまらず悲鳴を上げるしかなかった。しかも、一発たりとも外れる事なく命中し続けていく内に体は穴だらけになっていき最後は血まみれの姿のまま倒れたのだった。
「ふう……ようやく終わったか……疲れたぜ……」
そう呟きながら倒れている彼女に近づいて行くと抱き上げた。すでに息はなく死んでいた。
「これで本当に終わりだ……さようなら……ミライちゃん……」
「私を……殺す気かきさまああああ!」
「あ、生きていた」
「死んでたわ! 一秒ほどな! リレイズ掛けておいて良かったわ!」
「お前を殺せるぐらいじゃないと最高神には勝てないと言ったのはお前だろ?」
「言ったけどさあ!」
元気そうなので彼女を地面に降ろしてやると立ち上がった。さて、魔王城に帰ろう。
俺にはこの世界でやる事がある。ここで生きていこうと決めたのだ。
ただ気になる事があるとすれば、現実で待っている妹の莉緒の事だった。あいつは今どうしているのか気になったが今は考えない事にした。
それよりもこれからの事を考えようと思い、まずは目の前の問題を片付ける事に専念する事にした。その為にはまず魔王軍を再建する必要がある。
「さあ、勝負はこれからだぜ!」
高らかに宣言すると仲間達と共に歩き出すのであった。
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