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初めての風俗街 男性目線

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俺は足を踏み入れてしまった。
とある町の風俗街。
右に左に綺麗に着飾った女性が笑顔で手を振り、男を誘っている。
清楚系、ギャル系、お姉さん系、熟女系など、様々なジャンルの女性がその町には集まっている。
男には、いわばパラダイス、楽園みたいな場所だった。

俺は、そんな楽園で、そこにいる女性と一時限りの行為をしようとしているのだ。
そのために、自分の好みの女性を選んでいるということだ。

まだ夏ではないのに、蒸し暑い。
歩くだけで汗が出るくらい暑い。
もう、20時だというのに。

「お兄さーん、早く決めてくださーい。」
大勢いる女性の中の一人が声をあげる。
別の女性は、
「お兄さーん、私を選んでください。」
思い切り手を振ってアピールしていた。

そんな中、俺は、特別なオーラを放つ女性に目を惹かれた。
彼女と目が合った瞬間、他の女性にはない何かを抱えている気がしたのだ。
「お兄さん、早く決めて。」
小さく手を振り、誘ってくる。
その女性は、学校の制服みたいな服を着て、谷間が見えるくらいまでボタンを外して、ショートパンツを履いていた。
俺の足は、いつの間にか、彼女の前まで動いていた。

「いらっしゃい。さ、靴を脱いで、こっち。」
彼女に従い、お店の中へ。
奥に入ると、部屋の中に二人用のテーブルと、その横には布団が敷いてあった。

部屋に入り、女性にお金を渡すと、その女性は
「ちょっと待っててね。」と言って、一度、部屋から出ていった。
数分後、女性が戻ってきた。

「お待たせ、さ、服を脱いで。」
というと、彼女は服を脱ぎだして、俺も、服を脱いだ。
二人とも全裸になったので、布団へと移動した。
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