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番外編2
デジレの恋12
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空中に浮かせたままになっている次兄の羽ペンの後ろには、手首と足首を一纏めにして括られているブリスがぶら下がっていた。
(まるで、パーティー料理の『モンスターの丸焼き』みたい)
ブリスが白目を剥いているところを見ると、次兄に地味に痛めつけられたようだ。
これには、絶対に過去の私怨が絡んでいると思われた。
兄は意外と根に持つタイプなのだ。
彼の大切な大切な幼馴染みの侯爵令嬢に言い寄るなんて。
その上、彼女をけなして暴力を振るうだなんて。
……完全なる自殺行為である。
「デジレには怖い思いをさせて悪かったね。これもあの馬鹿親……お父様が余計なことをしてくれたからなのだけれど」
「えっと、詳しく聞いても良いかしら」
今、馬鹿親父って言おうとした?
普段はお上品に振る舞っているが、地の次兄は案外口が悪いのだ。
幼少の頃の癖が未だに抜けないらしい。
兄が話をしてくれている間、エリクは男達を魔法で順に拘束していた。
「実はお父様は元々、お義母様と離婚して、シャルロット・ボドワン夫人と再婚する予定だったんだ。ほら、家に住まわせるとか言っていただろう?」
「ええ、確かに。でも、それは愛人としてだと思っていたわ」
「まだ、お義母様に離婚のことを悟らせるわけにはいかなかったからね」
なるほど、それで母に内緒で私を夫人に会わせたりしていたのね。
将来的に、上手くやっていけるかを見る意味も兼ねて。
「お義母様が、思った以上に子爵家の金を使い込んでいて、改善の余地も見られなかったから。離婚に関しては仕方ないと思うよ」
「そうね、今回の私の婚約も、お金が絡んでいたし」
「うん。そのことも知っていたから、デジレの結婚が成立する前に全部解決することにしたんだ」
今回の離婚騒動も全て想定内のことだったというわけだ。
(事前に話してくれれば良いものを)
私は少しだけ、兄を恨めしく思った。
今回の件で、私がどれだけハラハラさせられたことか。
「酷いわ、お兄様。どうして私に黙ってたの?」
「うん、あのクソババ……お義母様を油断させるために、デジレには敢えて何も伝えなかったんだ。まあ、お父様の所為で台無しになったけれど」
「お父様ってば、一体何をしたのかしら?」
「あの人の優柔不断は、今に始まったことじゃないけどさ。今回はまた、やらかしてくれたよねえ」
横から、エリクも会話に混じった。
「そうですね、アシル様。途中で計画を全てジェイド子爵夫人にバラすなんて。お陰でデジレが酷い目に遭うところでしたよ。許せません」
「最後にアデライドの良心を信じたかった。って……あの強欲お化けに、良心なんてあるはずないのに」
「ふふふ、まったくですよ。最後に良心を取り戻したとしても、結局離婚するのに……無駄ですよね」
彼らの意見は、完全に一致している。
(あら、この二人って意外と気が合うのかしら? 何だか近しい空気を感じるわ)
けれど、これで全てに納得がいった。
今回、母が私を慌てて男爵家に向かわせたのには、そういう理由があったのだ。
「それにしてもエリク、あなたって強いわね。あの男達が地面に倒れていったのは、全部あなたの魔法でしょう?」
「ええ、まあ。これでも、カミーユの次に優秀な若手と言われていましたから」
それって、とっても優秀ってことじゃないの!
(カミーユは、やりたい放題しているだけ……というか、もはや人間離れしすぎているから、ちょっと別枠で考えた方が良いと思うわ。天然記念物的なアレという感じで)
普通の魔法使いとしてなら、きっとエリクが一番優秀に違いない。
私が驚いていると、不意にエリクが距離を詰めてきた。
「実は今回アシル様が協力した理由は、別のところにもあるんですよ」
彼が、こっそりと私の耳元で囁く。
気になったので、彼の目をそっと見上げた。
「副長官の離婚騒動と同時期に、アシル様の元に謎の脅迫状が送られてきましてね」
「きょ、脅迫状?」
とんだ命知らずがいたものだ。自殺をしたいなら止めないけれど。
「それも、カミーユとの婚約を解消しなければ、子爵家がどうなっても知らないぞ……的な内容で」
「あら、色々な意味で詰んだわね。その人」
「その差出人が、ウジェ男爵家の次男でした」
「まあ……そ、そうなの」
……ブリス。
あまり賢い男性ではないと思ってはいたけれど、予想を超えた馬鹿だったようね。
溺愛している婚約者を引き合いに出してくるなんて、次兄の逆鱗に触れること間違いなしだ。
ウジェ男爵家の次男の将来は、断たれたも同然だった。
なんとも言えない気持ちで、箒につり下げられているブリスを見る。
彼にはこれから厳しい処罰が下るのだろう。
私は、エリクの方へ向き直り、彼を見つめる。
「エリク、あなたに言わなければならないことがあるの」
「何でしょうか、デジレ」
勇気を振り絞った私は、そっとエリクの手を取った。
(今更だし、都合の良い女だと思われても仕方がない)
でも、自分の正直な気持ちだけは、彼に伝えておきたかった。
「今まで、ごめんなさい。私は、あなたに酷いことばかり言ったわ」
「……デジレ?」
「私、本当は、ずっとエリクのことが好……きゃあっ?」
最後まで言葉を紡ぐことができなかった。
エリクがいきなり私の体を強く抱きしめてきたからだ。
「ふふっ、知っています」
私を抱きしめたエリクが、心底満足そうに微笑んでいる。
(知っているって? 一体どういうこと?)
私は今まで一言も、彼に好意を伝えていなかったはずだ。
それどころか、エリクの提案を断っていた。
「あ、あの……エリク?」
「駄目ですよ? もう、逃がしません。言質は取りましたからね?」
瞬間、エリクの纏う雰囲気が、ガラリと変わる。
(こ、これは?)
もしやエリクは……次兄に匹敵する腹芸名人だったりするのだろうか。
(まさかね、エリクは優しいもの)
とりあえず、私は両思いの喜びを噛みしめた。
※
「あーっ、デジレ! いた! よかったよぉ~」
エリクに抱きしめられたままでいると、泣きそうな顔の父が羽ペンに乗って、空から降りてきた。
「ごめんよ、デジレ。無事だったかい?」
「お父様、心配を掛けてしまって」
「デジレは悪くないよ。辛い思いをさせてしまったね、僕の所為だ……」
涙ぐみながら、父は私の方へと近づき、腕を伸ばした。
が、次兄にその手を叩き落とされる。エリクも父に冷たい視線を送っていた。
「まったく、本当だよ。お父様は余計なことばっかりしてさ」
「そうですよ、副長官。デジレが、そこで伸びている下衆共に酷い目に遭わされるところだったんですよ?」
またまた、二人の意見は一致している。
「だいたい、俺はカミーユと過ごす貴重な時間を削って、今回の離婚に協力しているんだから。余計な仕事増やさないでくれる?」
「ほら、副長官。そんな場所で突っ立っていないで、早く仕事をしてください」
散々な言われようである。
次兄とエリクが手を組んだら、誰の手にも負えなさそうだ。
「お父様……」
「ごめん、デジレ。不甲斐ない父親で」
「そ、そんなことは」
少しあるけれど。
それでも、彼は私を心配して、泣きながら駆けつけてくれる優しい父親だ。
「一人で、色々と抱え込ませてしまって。デジレの性格は分かっていたのに……本当にごめんね」
「お父様、私はもう十五です。自分のことくらい、自分でできますよ」
「少しは僕らを頼っても良いんだよ? 頼りないかもしれないけれど……だって僕らは家族じゃないか」
父が私の手を取る。
自然と涙がこぼれ、視界が滲んだ。
今まで、彼は家族らしい行動なんて何一つして来なかったけれど、娘である私のことをそういう風にちゃんと思ってくれていたようだ。
私は、嗚咽を漏らしながら頷く。
近くでその様子を眺めているポーカーフェイスの次兄の目元が、ほんの少しだけ和らいでいる気がした。
(まるで、パーティー料理の『モンスターの丸焼き』みたい)
ブリスが白目を剥いているところを見ると、次兄に地味に痛めつけられたようだ。
これには、絶対に過去の私怨が絡んでいると思われた。
兄は意外と根に持つタイプなのだ。
彼の大切な大切な幼馴染みの侯爵令嬢に言い寄るなんて。
その上、彼女をけなして暴力を振るうだなんて。
……完全なる自殺行為である。
「デジレには怖い思いをさせて悪かったね。これもあの馬鹿親……お父様が余計なことをしてくれたからなのだけれど」
「えっと、詳しく聞いても良いかしら」
今、馬鹿親父って言おうとした?
普段はお上品に振る舞っているが、地の次兄は案外口が悪いのだ。
幼少の頃の癖が未だに抜けないらしい。
兄が話をしてくれている間、エリクは男達を魔法で順に拘束していた。
「実はお父様は元々、お義母様と離婚して、シャルロット・ボドワン夫人と再婚する予定だったんだ。ほら、家に住まわせるとか言っていただろう?」
「ええ、確かに。でも、それは愛人としてだと思っていたわ」
「まだ、お義母様に離婚のことを悟らせるわけにはいかなかったからね」
なるほど、それで母に内緒で私を夫人に会わせたりしていたのね。
将来的に、上手くやっていけるかを見る意味も兼ねて。
「お義母様が、思った以上に子爵家の金を使い込んでいて、改善の余地も見られなかったから。離婚に関しては仕方ないと思うよ」
「そうね、今回の私の婚約も、お金が絡んでいたし」
「うん。そのことも知っていたから、デジレの結婚が成立する前に全部解決することにしたんだ」
今回の離婚騒動も全て想定内のことだったというわけだ。
(事前に話してくれれば良いものを)
私は少しだけ、兄を恨めしく思った。
今回の件で、私がどれだけハラハラさせられたことか。
「酷いわ、お兄様。どうして私に黙ってたの?」
「うん、あのクソババ……お義母様を油断させるために、デジレには敢えて何も伝えなかったんだ。まあ、お父様の所為で台無しになったけれど」
「お父様ってば、一体何をしたのかしら?」
「あの人の優柔不断は、今に始まったことじゃないけどさ。今回はまた、やらかしてくれたよねえ」
横から、エリクも会話に混じった。
「そうですね、アシル様。途中で計画を全てジェイド子爵夫人にバラすなんて。お陰でデジレが酷い目に遭うところでしたよ。許せません」
「最後にアデライドの良心を信じたかった。って……あの強欲お化けに、良心なんてあるはずないのに」
「ふふふ、まったくですよ。最後に良心を取り戻したとしても、結局離婚するのに……無駄ですよね」
彼らの意見は、完全に一致している。
(あら、この二人って意外と気が合うのかしら? 何だか近しい空気を感じるわ)
けれど、これで全てに納得がいった。
今回、母が私を慌てて男爵家に向かわせたのには、そういう理由があったのだ。
「それにしてもエリク、あなたって強いわね。あの男達が地面に倒れていったのは、全部あなたの魔法でしょう?」
「ええ、まあ。これでも、カミーユの次に優秀な若手と言われていましたから」
それって、とっても優秀ってことじゃないの!
(カミーユは、やりたい放題しているだけ……というか、もはや人間離れしすぎているから、ちょっと別枠で考えた方が良いと思うわ。天然記念物的なアレという感じで)
普通の魔法使いとしてなら、きっとエリクが一番優秀に違いない。
私が驚いていると、不意にエリクが距離を詰めてきた。
「実は今回アシル様が協力した理由は、別のところにもあるんですよ」
彼が、こっそりと私の耳元で囁く。
気になったので、彼の目をそっと見上げた。
「副長官の離婚騒動と同時期に、アシル様の元に謎の脅迫状が送られてきましてね」
「きょ、脅迫状?」
とんだ命知らずがいたものだ。自殺をしたいなら止めないけれど。
「それも、カミーユとの婚約を解消しなければ、子爵家がどうなっても知らないぞ……的な内容で」
「あら、色々な意味で詰んだわね。その人」
「その差出人が、ウジェ男爵家の次男でした」
「まあ……そ、そうなの」
……ブリス。
あまり賢い男性ではないと思ってはいたけれど、予想を超えた馬鹿だったようね。
溺愛している婚約者を引き合いに出してくるなんて、次兄の逆鱗に触れること間違いなしだ。
ウジェ男爵家の次男の将来は、断たれたも同然だった。
なんとも言えない気持ちで、箒につり下げられているブリスを見る。
彼にはこれから厳しい処罰が下るのだろう。
私は、エリクの方へ向き直り、彼を見つめる。
「エリク、あなたに言わなければならないことがあるの」
「何でしょうか、デジレ」
勇気を振り絞った私は、そっとエリクの手を取った。
(今更だし、都合の良い女だと思われても仕方がない)
でも、自分の正直な気持ちだけは、彼に伝えておきたかった。
「今まで、ごめんなさい。私は、あなたに酷いことばかり言ったわ」
「……デジレ?」
「私、本当は、ずっとエリクのことが好……きゃあっ?」
最後まで言葉を紡ぐことができなかった。
エリクがいきなり私の体を強く抱きしめてきたからだ。
「ふふっ、知っています」
私を抱きしめたエリクが、心底満足そうに微笑んでいる。
(知っているって? 一体どういうこと?)
私は今まで一言も、彼に好意を伝えていなかったはずだ。
それどころか、エリクの提案を断っていた。
「あ、あの……エリク?」
「駄目ですよ? もう、逃がしません。言質は取りましたからね?」
瞬間、エリクの纏う雰囲気が、ガラリと変わる。
(こ、これは?)
もしやエリクは……次兄に匹敵する腹芸名人だったりするのだろうか。
(まさかね、エリクは優しいもの)
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※
「あーっ、デジレ! いた! よかったよぉ~」
エリクに抱きしめられたままでいると、泣きそうな顔の父が羽ペンに乗って、空から降りてきた。
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「お父様、心配を掛けてしまって」
「デジレは悪くないよ。辛い思いをさせてしまったね、僕の所為だ……」
涙ぐみながら、父は私の方へと近づき、腕を伸ばした。
が、次兄にその手を叩き落とされる。エリクも父に冷たい視線を送っていた。
「まったく、本当だよ。お父様は余計なことばっかりしてさ」
「そうですよ、副長官。デジレが、そこで伸びている下衆共に酷い目に遭わされるところだったんですよ?」
またまた、二人の意見は一致している。
「だいたい、俺はカミーユと過ごす貴重な時間を削って、今回の離婚に協力しているんだから。余計な仕事増やさないでくれる?」
「ほら、副長官。そんな場所で突っ立っていないで、早く仕事をしてください」
散々な言われようである。
次兄とエリクが手を組んだら、誰の手にも負えなさそうだ。
「お父様……」
「ごめん、デジレ。不甲斐ない父親で」
「そ、そんなことは」
少しあるけれど。
それでも、彼は私を心配して、泣きながら駆けつけてくれる優しい父親だ。
「一人で、色々と抱え込ませてしまって。デジレの性格は分かっていたのに……本当にごめんね」
「お父様、私はもう十五です。自分のことくらい、自分でできますよ」
「少しは僕らを頼っても良いんだよ? 頼りないかもしれないけれど……だって僕らは家族じゃないか」
父が私の手を取る。
自然と涙がこぼれ、視界が滲んだ。
今まで、彼は家族らしい行動なんて何一つして来なかったけれど、娘である私のことをそういう風にちゃんと思ってくれていたようだ。
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