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満たされる<R18>
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過去にさんざん浮気していたことに関しては後ろめたさが先行するけれど、おかげでこうして堂崎を悦ばせる手練を得たことだけはありがたい。
自分の快楽だけを追っていた昔と違い、彼を気持ち良くして自分も相応に嬉しくなる、そんな性交は本当に満たされる。
可愛い恋人が俺のち○こで感じ過ぎて泣いているのとか、マジたまらん。
以前はもらえなかったおねだりを、今では甘えた声でしてくるようになった堂崎に、嬉しすぎて正直逆らえない。
彼は未だに俺を上に見ているようだが、この立場はとっくに逆転していた。まあ、俺がわざわざそれを指摘することはないけれど。
「由、利さ、っあ、早く、イかせてくださ、ああっ、そこ……っ!」
「お前の好きなとこ、いっぱい擦ってやるから、っ、イっていいぞ」
「ひああっ、ん、イイっ、由利さ……っ」
堂崎の悦いところを狙って怒張を突き入れる。そのたびに彼の下肢がびくびくと震えて、浮いている足先が空を蹴った。
ああもう、蕩けてる泣き顔可愛い。
解放間近の堂崎の喘ぎと、余裕のない様子に俺も煽られる。そんな彼の中で自身も解放することを考えただけで、つい気が急く。
そうして激しくなってしまう性交に、堂崎は一際大きく身体を震わせた。
「あああっ、あぅ、も、イくぅっ……!」
強くぎゅっと締まった後孔に、俺ももう保たない。それでも俺には年上の矜持があるわけで、彼に先にイかせるために締まるア○ルを分け入って、最後の一押しを突き込んだ。
「ひあっ、出、……っ! あ、あああああっ!」
ずん、と奥を突き上げる。
その衝撃で、とうとう堂崎は嬌声を上げて自分の腹の上に白濁を撒き散らした。
「くっ、……俺も、イくっ……!」
同時に後孔の痙攣する内壁に絞られて、俺も限界を迎える。
「中で出すぞ、堂崎っ……!」
一言だけ断って、そのまま彼の中に自身の熱を吐き出した。
「ひゃ、ああっ、や、熱いのが、中にっ……!」
さっき風呂場で一度出したというのに、エロい堂崎にあてられたせいか随分出る。その全てを彼に注いで、ゆるゆると腰を動かして残滓まで吐ききると、俺は満悦の吐息を零した。
「あー……最高……」
身も心も満足しきる堂崎とのS○Xは、この一言に尽きる。そして何回やっても飽きないのだ。
充足感に身体は繋げたまま、射精を終えてくったりとした彼を見下ろす。
まだ忙しなく上下している薄い胸にまで白濁が飛んでいるのが、またエロい。
彼にもう少し悪戯がしたいけれど、まだ早いか。
俺は堂崎が落ち着くのを待ちながら、思い出したように放っていたスマホを手に取って通話を切った。そのまま電源も落とす。
とりあえず三田の要望には応えたはずだ。
この後の堂崎との睦言を、あの男に聞かせる気はさらさらないのだ。
自分の快楽だけを追っていた昔と違い、彼を気持ち良くして自分も相応に嬉しくなる、そんな性交は本当に満たされる。
可愛い恋人が俺のち○こで感じ過ぎて泣いているのとか、マジたまらん。
以前はもらえなかったおねだりを、今では甘えた声でしてくるようになった堂崎に、嬉しすぎて正直逆らえない。
彼は未だに俺を上に見ているようだが、この立場はとっくに逆転していた。まあ、俺がわざわざそれを指摘することはないけれど。
「由、利さ、っあ、早く、イかせてくださ、ああっ、そこ……っ!」
「お前の好きなとこ、いっぱい擦ってやるから、っ、イっていいぞ」
「ひああっ、ん、イイっ、由利さ……っ」
堂崎の悦いところを狙って怒張を突き入れる。そのたびに彼の下肢がびくびくと震えて、浮いている足先が空を蹴った。
ああもう、蕩けてる泣き顔可愛い。
解放間近の堂崎の喘ぎと、余裕のない様子に俺も煽られる。そんな彼の中で自身も解放することを考えただけで、つい気が急く。
そうして激しくなってしまう性交に、堂崎は一際大きく身体を震わせた。
「あああっ、あぅ、も、イくぅっ……!」
強くぎゅっと締まった後孔に、俺ももう保たない。それでも俺には年上の矜持があるわけで、彼に先にイかせるために締まるア○ルを分け入って、最後の一押しを突き込んだ。
「ひあっ、出、……っ! あ、あああああっ!」
ずん、と奥を突き上げる。
その衝撃で、とうとう堂崎は嬌声を上げて自分の腹の上に白濁を撒き散らした。
「くっ、……俺も、イくっ……!」
同時に後孔の痙攣する内壁に絞られて、俺も限界を迎える。
「中で出すぞ、堂崎っ……!」
一言だけ断って、そのまま彼の中に自身の熱を吐き出した。
「ひゃ、ああっ、や、熱いのが、中にっ……!」
さっき風呂場で一度出したというのに、エロい堂崎にあてられたせいか随分出る。その全てを彼に注いで、ゆるゆると腰を動かして残滓まで吐ききると、俺は満悦の吐息を零した。
「あー……最高……」
身も心も満足しきる堂崎とのS○Xは、この一言に尽きる。そして何回やっても飽きないのだ。
充足感に身体は繋げたまま、射精を終えてくったりとした彼を見下ろす。
まだ忙しなく上下している薄い胸にまで白濁が飛んでいるのが、またエロい。
彼にもう少し悪戯がしたいけれど、まだ早いか。
俺は堂崎が落ち着くのを待ちながら、思い出したように放っていたスマホを手に取って通話を切った。そのまま電源も落とす。
とりあえず三田の要望には応えたはずだ。
この後の堂崎との睦言を、あの男に聞かせる気はさらさらないのだ。
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