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ハメてやるよ<R18>
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「ご、ごめんなさい、ゆりさん……」
「ああ?」
まだ何か口答えするのか。少し不機嫌に返すと、堂崎が申し訳なさそうに身を縮こまらせた。
「慣らしとけって言われたけど、ぼくまだ自分で解したことないんです……」
「あー……」
そういや、そんなこと言ったっけ。
「……いいんだよ、今回は俺のち○こハメて、あんあん言っとけば」
俺はさっき堂崎が腹の上に吐き出した粘液を指先で掬って、それを後孔に塗り込めた。
いきなり突っ込んで酷くしたって別に問題はないんだが、まあ、夢の中とはいえ、初めての相手だし。同様に、優しくしたって別に誰に揶揄されるわけでもない。
俺は堂崎の膝裏を押し上げて、眼前にそれを晒した。
「ゆ、ゆりさん、恥ずかしい……」
抵抗はしないが、眉をハの字にした彼が赤い顔で訴える。そういう顔をすると俺は苛めたくなるっていうのに、アホだな。
「恥ずかしいって言いながら、気持ちいいんだろ? 穴がひくひくして来たし、ち○こも固くなってんじゃん」
言いつつ堂崎の竿を数回扱いて、先端から出た汁を掬ってまた秘所に塗り込める。
未使用で綺麗なピンク色をしたそこが、粘液でてらてらと光っているのがめっちゃエロい。その穴の襞を解すように指先で揉むと、ぱくぱくと収縮する。
少しだけ緩んだそこを人差し指と中指で広げると、覗く粘膜がまた違った鮮やかなピンクなのに生唾を飲んだ。
いや、俺の夢が作った身体だからだけど、すごくそそる。
「や、広げないでっ……」
「ばーか、俺のち○こが入るくらい広げるんだぞ? すぐにひんひん言わせてやるから、いい子にしてな」
今度は自身の中指に唾液をまとわせて、こそりと指先を秘肉に埋めてみる。途端にきゅんと締まったそこに笑った俺は、宥めるように内側からなでた。
「堂崎、身体の力抜け。せっかく気持ち良くしてやろうとしてんだからよ。ほら、入り口んとこ擦られるとイイだろ?」
「あぅ、ん、ま、待って、ゆりさ……」
待てだなんて、馬鹿なことを言う。俺は堂崎の震える陰茎を撫でて気を逸らすと、少し力の抜けた秘部に中指を根元まで挿し入れた。
「あっ、あ……っ!」
それに背を反らした彼の内部の感触が如実に伝わってくる。
「すげえ中がうねってんなあ。熱くて、ち○こ挿れたら気持ち良さそう」
「ゆ、ゆりさん、ぼくで、でもっ、気持ちよく、なれるの……?」
なんだ、そりゃ。当たり前のことを意外そうに訊くんじゃねえよ。
「さあな、挿れてみねえと。お前の頑張り次第じゃないか?」
しかし素直に肯定してやれないのは俺の性分。
俺にとってはとりあえず堂崎の内を広げることが先決だ。適当に返して再び指を動かした。
ゆるい抜き差しで解したア○ルに、二本目の指を忍ばせる。
腹の方の内壁を指先で探っていけば、すぐに目的のしこりを見つけた。だてにS○Xの回数は重ねていない。
いつもの浮気ではち○こを突っ込んで小突いてやるだけのそこを、俺は妙な期待感を持って、指先で擦った。
「ひあっ!? な、っあ、ああっ! そこ……!」
「勉強家の堂崎くんは知ってるだろ? ここが前立腺な。おお、すっげ、ち○こびんびんになってる。そんなに気持ちイイ?」
「わ、わかんなっ……、あ、ゆりさん、そんな、したらっ!」
堂崎の竿を擦りながら、後ろの穴を前立腺を掠めつつかき混ぜる。もう一本指を増やしたけれど、それを問題なく飲み込んだ秘部は、もう大分柔らかい。
これは挿れたら相当気持ち良さそうだ。俺は逸る気持ちで唇を舐めた。
「堂崎、このまま手と指で一回イっとく? ……それとも、俺のち○こ挿れてイきたい?」
俺の与える刺激で悶え身をくねらせる堂崎に、一旦手を止めて訊ねる。
浅く忙しい呼吸をする彼は、それでも俺の問いに躊躇いなく答えた。
「ゆ、ゆりさんに気持ちよくなってもらえるように頑張るからっ、い、挿れてください……っ」
全く、その徹底ぶりには恐れ入る。
「……お前、本当に俺のこと好きだよな」
初めての行為にどこかびくびくとした様子で言うのに、俺は苦笑した。
これは俺の夢が作り出した堂崎。だけど、現実のあいつもこんな状況なら同じことを言いそうだ。
ご褒美にちょっとは優しくしてやろうと内心で決めて、俺は堂崎の足を担ぎ上げて肩に乗せた。
「深呼吸して力を抜け。……じゃあ下のお口にち○こ挿れてやるから、ちゃんと味わえよ?」
「わ、わかっ……ひゃ、あ、んんっ!」
焦らすのも惜しい。俺は自身の昂ぶりの先端を堂崎の粘膜に押し当てると、そのままぬぷぬぷと無遠慮に腰を進めた。
「ああ?」
まだ何か口答えするのか。少し不機嫌に返すと、堂崎が申し訳なさそうに身を縮こまらせた。
「慣らしとけって言われたけど、ぼくまだ自分で解したことないんです……」
「あー……」
そういや、そんなこと言ったっけ。
「……いいんだよ、今回は俺のち○こハメて、あんあん言っとけば」
俺はさっき堂崎が腹の上に吐き出した粘液を指先で掬って、それを後孔に塗り込めた。
いきなり突っ込んで酷くしたって別に問題はないんだが、まあ、夢の中とはいえ、初めての相手だし。同様に、優しくしたって別に誰に揶揄されるわけでもない。
俺は堂崎の膝裏を押し上げて、眼前にそれを晒した。
「ゆ、ゆりさん、恥ずかしい……」
抵抗はしないが、眉をハの字にした彼が赤い顔で訴える。そういう顔をすると俺は苛めたくなるっていうのに、アホだな。
「恥ずかしいって言いながら、気持ちいいんだろ? 穴がひくひくして来たし、ち○こも固くなってんじゃん」
言いつつ堂崎の竿を数回扱いて、先端から出た汁を掬ってまた秘所に塗り込める。
未使用で綺麗なピンク色をしたそこが、粘液でてらてらと光っているのがめっちゃエロい。その穴の襞を解すように指先で揉むと、ぱくぱくと収縮する。
少しだけ緩んだそこを人差し指と中指で広げると、覗く粘膜がまた違った鮮やかなピンクなのに生唾を飲んだ。
いや、俺の夢が作った身体だからだけど、すごくそそる。
「や、広げないでっ……」
「ばーか、俺のち○こが入るくらい広げるんだぞ? すぐにひんひん言わせてやるから、いい子にしてな」
今度は自身の中指に唾液をまとわせて、こそりと指先を秘肉に埋めてみる。途端にきゅんと締まったそこに笑った俺は、宥めるように内側からなでた。
「堂崎、身体の力抜け。せっかく気持ち良くしてやろうとしてんだからよ。ほら、入り口んとこ擦られるとイイだろ?」
「あぅ、ん、ま、待って、ゆりさ……」
待てだなんて、馬鹿なことを言う。俺は堂崎の震える陰茎を撫でて気を逸らすと、少し力の抜けた秘部に中指を根元まで挿し入れた。
「あっ、あ……っ!」
それに背を反らした彼の内部の感触が如実に伝わってくる。
「すげえ中がうねってんなあ。熱くて、ち○こ挿れたら気持ち良さそう」
「ゆ、ゆりさん、ぼくで、でもっ、気持ちよく、なれるの……?」
なんだ、そりゃ。当たり前のことを意外そうに訊くんじゃねえよ。
「さあな、挿れてみねえと。お前の頑張り次第じゃないか?」
しかし素直に肯定してやれないのは俺の性分。
俺にとってはとりあえず堂崎の内を広げることが先決だ。適当に返して再び指を動かした。
ゆるい抜き差しで解したア○ルに、二本目の指を忍ばせる。
腹の方の内壁を指先で探っていけば、すぐに目的のしこりを見つけた。だてにS○Xの回数は重ねていない。
いつもの浮気ではち○こを突っ込んで小突いてやるだけのそこを、俺は妙な期待感を持って、指先で擦った。
「ひあっ!? な、っあ、ああっ! そこ……!」
「勉強家の堂崎くんは知ってるだろ? ここが前立腺な。おお、すっげ、ち○こびんびんになってる。そんなに気持ちイイ?」
「わ、わかんなっ……、あ、ゆりさん、そんな、したらっ!」
堂崎の竿を擦りながら、後ろの穴を前立腺を掠めつつかき混ぜる。もう一本指を増やしたけれど、それを問題なく飲み込んだ秘部は、もう大分柔らかい。
これは挿れたら相当気持ち良さそうだ。俺は逸る気持ちで唇を舐めた。
「堂崎、このまま手と指で一回イっとく? ……それとも、俺のち○こ挿れてイきたい?」
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ご褒美にちょっとは優しくしてやろうと内心で決めて、俺は堂崎の足を担ぎ上げて肩に乗せた。
「深呼吸して力を抜け。……じゃあ下のお口にち○こ挿れてやるから、ちゃんと味わえよ?」
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