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僕は野球部で少しオタクだけど嫌われてないし、友達だっている。けどそんな僕の学校に僕の従兄弟が転校して来た。
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小学校六年の時に転校生が来た。渡邉君だ。
僕と渡邉が従兄弟といゆ事は最近知ったばっかだ。
従兄弟なのにも関わらず学校の休み時間
他数名の友達と渡邉と一緒にいる
休みがあれば絶対遊ぶ。そんくらいとても仲が良い。
そんな日常にある女の子が現れた。
部活中にトイレがしたくなって校内のトイレを借りに
下駄箱に行こうとしてピロティーを通ってたら
???『田中くん』
声がしたので僕の事かなと思って振り返ったら
後ろに皆川さんが立っていた。
皆川さんは双子でまやさんが姉でさやさんが妹だ。
とんでもなく顔が似ている。
ただ似てない所と言えば性格が少し違う
まやさんは静かで冷静。
さやさんはうるさくておっちょこちょい
僕はまやさんの事を『皆川さん』と呼んでいる
さやさんとは仲が良いため
さやさんの事は『さや』と呼んでいる。
多分さやが皆川さんに僕の事を教えたのだろう。
「皆川さんですよね?どうかしました?」
皆川さん『さやから田中って言う人が少しオタクって聞いて話したいと思って』
「あぁ、そうですか。僕、それほどオタクじゃないですよ?
あまり話し相手にならないと思います。」
「それにまだ部活中なんで失礼します。」
皆川さん『そうなんですね。ごめんなさい。』
なんとか逃げきれた。
小便なのにあんまり遅くなりすぎると
渡邉に大便か?とか聞かれそうだからよかった。
~次の日学校~
今日はいつもより早く学校に来てしまった。
両クラスとも誰もいない。
皆が来るまでの間、宿題でもしよこう
ガラガラガラ!
誰か入ってきたから扉の方を見ると皆川さんだった
皆川さん『田中くんおはよう
今日はいつもより早いんだね。』
「皆川さんおはよう。」
皆川さん『田中くんってアニメが好きなの?
それともゲームオタク?』
昨日の話の続きだ。別に僕じゃなくても
他にオタクな人はいっぱいいるだろ。
「両方ともですね。」
皆川さん『へぇ。どんなアニメが好き?』
「特にないですけど。恋愛系をよく見ます。」
皆川さん『見た目によらず恋愛系なんだ。』
そうだ、僕はさやと昨日のアニメの話を
する約束があるんだった。
「僕、さやと話す約束があるので失礼します。」
皆川さん『あの、最後に一つ質問
田中くんってさやの事好きなの?』
「いえ、好きではないです。
ただとても話しやすい
女友達だなとは思います。」
皆川さん『そっかー。
ごめんね、変な質問しちゃって。』
「大丈夫です。」
「さやーおはよう!」
さや『うわっ!びっくりした~
田中がこんな時間なんて珍しいね。』
「なんか早く来てしまった。笑
それより、さやのお姉ちゃんどうしたの
昨日から話かけられるんだけど。」
さや『さぁ、さやにもよくわからんけど、
昨日田中どうだった?って聞いたら
『気に入った』って言ってたよ』
「気に入ったってどうゆう意味だよ。」
「つか、教えたのさやだろ?」
さや『うん、お姉ちゃんオタク友達
もう少し欲しいって言ってたから
紹介してやったの。』
「紹介するのはいいけど俺に一言言えよ。」
さや『別に問題ないでしょ?』
「まぁ、問題ないけど。」
~放課後~
今日はおあいにく雨だ。
部活は外で出来ないから体育館で
体育館の半分を使わせてもらうことになった
柔らかい野球ボールで練習開始だ。
隣はバレー部がめっちゃ高い声を出して
頑張っている
渡邉『よくあんな高い声をでるよな
ほんと尊敬するわ~』
「だよな、合唱コンとかやばそう」
渡邉『なぁ、さっきからあの松江って言う子
めっちゃ俺らのことチラ見してないか?』
「それ、俺も思ってた。
どうせ何もしてこないから大丈夫だよ
それより、部活戻んないと先輩に怒られる」
~部活終わり~
渡邉『おーい、田中ー
途中まで一緒に帰ろーぜ』
「別にかまわないけど」
さや『おー、田中ー!
部活終わり?お疲れさん』
「さやこそお疲れ」
さや『渡邉、もしよかったら一緒に帰らない?』
渡邉『え、俺?なんで俺なの?
お前って田中の事好きなんじゃないの?』
さや『私がいつそんな事言ったのよ』
渡邉『言ってないけど…
俺、田中と帰る約束しちゃってて…。』
「かまわないよ、帰りなよ
俺、先に帰ってる。」
皆川さん『……。』
なんなんだよこのイライラ。
渡邉とさやが一緒に帰るからか?
違うそんなんじゃない。
俺は、さやの事友達としか見てない。
「クソが…!」
皆川さん『田中くん?どうしたの?
やっぱりさやと渡邉くんが
一緒に帰って妬いてるの?』
「皆川さん!いたなら言ってくださいよ。」
皆川さん『ごめんなさい。あまりにも
イライラしてるのが伝わってくるから
どのタイミングで声をかけていいのか。』
「別にイライラしてませんよ。
じゃ、僕は帰ります。」
ガシッ!
皆川さんに腕を掴まれてる
意外と力が強くてびっくりした。
俺、鼓動が早くなってるのか…?
「皆川さん?どうしたんですか?」
皆川さん『??????????』
雨が強くて僕には何を言ってるか分からなかった。
「皆川さんなんて言いました?」
皆川さん『ごめんなさい何でもない。
帰るね。バイバイ。』
「あ、ちょっと。」
~寝る前~
さやからのメールだ。
こんな時間になんだろう。
さや『ねぇ、田中。
まやが泣いてるんだけどなんで?』
俺が知るわけないだろ。
つか、なんで泣いてんだ。
「知らねーよ。」
イライラしているせいか
少し強く返してしまった
それからメールは返ってこなかった
~次の日学校~
今日はいつも通りの時間だ。
朝の会が始まる五分前。
昨日の事があって渡邉とは少し気まづい。
でも、そう思ってるのは俺だけかも
渡邉『田中!おはよう!
俺、来てすぐ呼び出しくらったよ。』
やっぱり俺だけだった。安心した。
「お前何したんだよ笑」
渡邉『昨日、携帯持ってきてたの
バレたんだよ。誰がチクったんだよ。』
「朝からドンマイだな笑」
キーンコーンカーンコーン
授業だるいけどこれ以上
順位おとすと怒られるから頑張ろう
~一時間目終わり~
はぁ。疲れた。渡邉は相変わらず寝てるし。
あんなに寝てるから点取れないんのに。
起きてるだけでも少しは違ってくるのにな。
もったいない。
トイレ行こ。
あ、皆川さんだ。
目が腫れてる本当に泣いたんだ。
それとさやもいる。
まだ、俺、さやにイライラしてんのか?
もう、抑えないと。
「よぉ、さや…。」
まじか。あの距離だから聞こえてたはず。
めっちゃ睨まれた。やっぱり昨日のメール
強く返したせいかな。
高田『さやちゃんに話かけられて無視とか可哀想に』
「うるせぇよノッポ。」
松井『まぁ、そんなイライラすんなよ』
丸山『二時間目は体育だよな。
渡邉も連れて皆で体育館行こーぜ!』
佐藤『そうだな。バレーだよな。
時間が余ったら三対三で勝負しようぜ!』
~二時間目体育館~
時間が余ったので3対3でしようかと思ったけど
女子が勝負したいと言ってきたので
することになった。女子は皆バレー部だ。
勝てる気はしないが
こっちは皆運動が出来る男だ
男の方が力もあるからサーブがとても強烈だ。
レシーブもお互い安定している
バレー部はボールのコントロールが上手い。
男子だって負けてはない。
だが、まだバレー部には負ける。
~放課後の部室前~
バレー部の隣の部室は野球部だ。
俺がたまたま着替え終わって外に出たら
皆川さんもそこにいた。
話しかけられた。
皆川さん『田中くん。意外とバレー上手いんだね。』
「こう見えて運動神経 結構いいですから。
それに男子だからあんくらい当たり前です。」
皆川さん『男子バレー部作って入ればいいのに』
「俺は野球が好きなんで。笑
それじゃ、頑張ってください。」
初めて皆川さんの前で俺って言ったかも。
それよりも聞きそこねてしまった
どうして泣いてたのかを。
~部活終わり~
今日から冬季練習で少しきつかったな
まだまだ体力が足りてない。
明日からランニングでもしよーかな。
渡邉『おい、田中ー
途中まで一緒に帰ろーぜ』
「お前昨日そう言ってさやと帰ったくせに。」
渡邉『今日は誘われても断るよ。』
「そっか。ならいいけど。」
渡邉『昨日のお前を見て思ったけど、
お前絶対さやの事好きだろ?』
「皆川さんと同じ質問してくんなよ。」
渡邉『つか、皆川さんってかわいいよな。』
「なに、急にどうしたの?」
渡邉『さやと顔そっくりだけど
地味に違うんだよな。
さやとは違う可愛さがある。』
「そうか?俺にはほぼ同じに見えるけど。」
渡邉『お前は目がおかしいんだよ。笑』
「そんなことねぇーよ。」
渡邉『じゃあ、ここから方向違うからバイバイ』
「おう、じゃあな。」
~次の日の昼休み~
昼ご飯食べたばっかだから
あんまり騒ぎたくない。
だが、今日の昼休み皆と
外でキャッチボールするんだった。
きついけど、行ってくるか。
高田『田中、おせぇーよ
もう、予鈴なっちゃう。』
「すまん。」
丸山『女子達あそこで何やってんの?』
「さぁ俺もよく分からん
俺が下駄箱から出てきたら
めっちゃなんか話してた。」
松井『お前の噂されてんじゃないの?』
「そんな事ないだろ。」
キーンコーンカーンコーン
佐藤『予鈴なったよ。帰ろうぜ。』
~放課後部活前~
今日も授業疲れた。
でも、今から部活また冬季練習かな。
あ、皆川さんだ。
「あの、皆川さん。お話があります。」
「さやからメールが来てその内容が
皆川さんが泣いてるんだけどなんで?
って来たんですけど
どうして泣いたんですか?」
皆川さん『それは…』
「もし!、俺のせいなら
もう関わらない方がいいですよ。
また、皆川さんを傷つけてしまいます。」
皆川さん『あのね、違うの。
私が自分で勝手に傷ついたの。』
「え、どうゆうことですか?」
皆川さん『そのまんまの意味なの。』
「なら、僕は関係してないんですか?」
皆川さん『その内分かるから。
じゃ、部活頑張ってね。』
「皆川さんこそ頑張ってください。」
その内分かるってなんだ。
まぁいい。今は部活に集中。
高田『おい、遅いぞ田中何してたんだ?』
「ちょっと話してただけだよ。」
丸山『さっき監督が言ってたけど
今日、体育館でシャトルランするって。』
佐藤『お前、それを早く言えよ。』
松井『バレー部の横で?』
「バレー部の横だと何か緊張する。」
渡邉『それは、好きな人がいるから?』
松井『お、もしかして
田中好きな人でも出来たの?笑』
丸山『え、誰誰?ちょー気になる~笑』
高田『泰平、きもいぞ笑』
佐藤『この年齢なんだから好きな人ぐらいいるだろ。』
「風輝はいつでも俺の味方でいてくれるのね」
松井『そうやって言うって事は好きな人いるんだ』
丸山『教えろよー笑』
渡邉『もしかして、皆川さやさんだったりして』
高田『田中ならありえるな笑』
「何、勝手にさやの事好きにしてんだよ。」
前の俺なら今ここで顔が赤くなってたはず
でも、今はならないって事はさやの事
好きじゃないのかもしれない。
それはそれでこちらとしたは都合がいい。
やっと抜け出せたんだから。
丸山『まぁ、いいや体育館行こーぜ。』
松井『レッツゴー!』
~体育館シャトルラン前~
僕と渡邉が従兄弟といゆ事は最近知ったばっかだ。
従兄弟なのにも関わらず学校の休み時間
他数名の友達と渡邉と一緒にいる
休みがあれば絶対遊ぶ。そんくらいとても仲が良い。
そんな日常にある女の子が現れた。
部活中にトイレがしたくなって校内のトイレを借りに
下駄箱に行こうとしてピロティーを通ってたら
???『田中くん』
声がしたので僕の事かなと思って振り返ったら
後ろに皆川さんが立っていた。
皆川さんは双子でまやさんが姉でさやさんが妹だ。
とんでもなく顔が似ている。
ただ似てない所と言えば性格が少し違う
まやさんは静かで冷静。
さやさんはうるさくておっちょこちょい
僕はまやさんの事を『皆川さん』と呼んでいる
さやさんとは仲が良いため
さやさんの事は『さや』と呼んでいる。
多分さやが皆川さんに僕の事を教えたのだろう。
「皆川さんですよね?どうかしました?」
皆川さん『さやから田中って言う人が少しオタクって聞いて話したいと思って』
「あぁ、そうですか。僕、それほどオタクじゃないですよ?
あまり話し相手にならないと思います。」
「それにまだ部活中なんで失礼します。」
皆川さん『そうなんですね。ごめんなさい。』
なんとか逃げきれた。
小便なのにあんまり遅くなりすぎると
渡邉に大便か?とか聞かれそうだからよかった。
~次の日学校~
今日はいつもより早く学校に来てしまった。
両クラスとも誰もいない。
皆が来るまでの間、宿題でもしよこう
ガラガラガラ!
誰か入ってきたから扉の方を見ると皆川さんだった
皆川さん『田中くんおはよう
今日はいつもより早いんだね。』
「皆川さんおはよう。」
皆川さん『田中くんってアニメが好きなの?
それともゲームオタク?』
昨日の話の続きだ。別に僕じゃなくても
他にオタクな人はいっぱいいるだろ。
「両方ともですね。」
皆川さん『へぇ。どんなアニメが好き?』
「特にないですけど。恋愛系をよく見ます。」
皆川さん『見た目によらず恋愛系なんだ。』
そうだ、僕はさやと昨日のアニメの話を
する約束があるんだった。
「僕、さやと話す約束があるので失礼します。」
皆川さん『あの、最後に一つ質問
田中くんってさやの事好きなの?』
「いえ、好きではないです。
ただとても話しやすい
女友達だなとは思います。」
皆川さん『そっかー。
ごめんね、変な質問しちゃって。』
「大丈夫です。」
「さやーおはよう!」
さや『うわっ!びっくりした~
田中がこんな時間なんて珍しいね。』
「なんか早く来てしまった。笑
それより、さやのお姉ちゃんどうしたの
昨日から話かけられるんだけど。」
さや『さぁ、さやにもよくわからんけど、
昨日田中どうだった?って聞いたら
『気に入った』って言ってたよ』
「気に入ったってどうゆう意味だよ。」
「つか、教えたのさやだろ?」
さや『うん、お姉ちゃんオタク友達
もう少し欲しいって言ってたから
紹介してやったの。』
「紹介するのはいいけど俺に一言言えよ。」
さや『別に問題ないでしょ?』
「まぁ、問題ないけど。」
~放課後~
今日はおあいにく雨だ。
部活は外で出来ないから体育館で
体育館の半分を使わせてもらうことになった
柔らかい野球ボールで練習開始だ。
隣はバレー部がめっちゃ高い声を出して
頑張っている
渡邉『よくあんな高い声をでるよな
ほんと尊敬するわ~』
「だよな、合唱コンとかやばそう」
渡邉『なぁ、さっきからあの松江って言う子
めっちゃ俺らのことチラ見してないか?』
「それ、俺も思ってた。
どうせ何もしてこないから大丈夫だよ
それより、部活戻んないと先輩に怒られる」
~部活終わり~
渡邉『おーい、田中ー
途中まで一緒に帰ろーぜ』
「別にかまわないけど」
さや『おー、田中ー!
部活終わり?お疲れさん』
「さやこそお疲れ」
さや『渡邉、もしよかったら一緒に帰らない?』
渡邉『え、俺?なんで俺なの?
お前って田中の事好きなんじゃないの?』
さや『私がいつそんな事言ったのよ』
渡邉『言ってないけど…
俺、田中と帰る約束しちゃってて…。』
「かまわないよ、帰りなよ
俺、先に帰ってる。」
皆川さん『……。』
なんなんだよこのイライラ。
渡邉とさやが一緒に帰るからか?
違うそんなんじゃない。
俺は、さやの事友達としか見てない。
「クソが…!」
皆川さん『田中くん?どうしたの?
やっぱりさやと渡邉くんが
一緒に帰って妬いてるの?』
「皆川さん!いたなら言ってくださいよ。」
皆川さん『ごめんなさい。あまりにも
イライラしてるのが伝わってくるから
どのタイミングで声をかけていいのか。』
「別にイライラしてませんよ。
じゃ、僕は帰ります。」
ガシッ!
皆川さんに腕を掴まれてる
意外と力が強くてびっくりした。
俺、鼓動が早くなってるのか…?
「皆川さん?どうしたんですか?」
皆川さん『??????????』
雨が強くて僕には何を言ってるか分からなかった。
「皆川さんなんて言いました?」
皆川さん『ごめんなさい何でもない。
帰るね。バイバイ。』
「あ、ちょっと。」
~寝る前~
さやからのメールだ。
こんな時間になんだろう。
さや『ねぇ、田中。
まやが泣いてるんだけどなんで?』
俺が知るわけないだろ。
つか、なんで泣いてんだ。
「知らねーよ。」
イライラしているせいか
少し強く返してしまった
それからメールは返ってこなかった
~次の日学校~
今日はいつも通りの時間だ。
朝の会が始まる五分前。
昨日の事があって渡邉とは少し気まづい。
でも、そう思ってるのは俺だけかも
渡邉『田中!おはよう!
俺、来てすぐ呼び出しくらったよ。』
やっぱり俺だけだった。安心した。
「お前何したんだよ笑」
渡邉『昨日、携帯持ってきてたの
バレたんだよ。誰がチクったんだよ。』
「朝からドンマイだな笑」
キーンコーンカーンコーン
授業だるいけどこれ以上
順位おとすと怒られるから頑張ろう
~一時間目終わり~
はぁ。疲れた。渡邉は相変わらず寝てるし。
あんなに寝てるから点取れないんのに。
起きてるだけでも少しは違ってくるのにな。
もったいない。
トイレ行こ。
あ、皆川さんだ。
目が腫れてる本当に泣いたんだ。
それとさやもいる。
まだ、俺、さやにイライラしてんのか?
もう、抑えないと。
「よぉ、さや…。」
まじか。あの距離だから聞こえてたはず。
めっちゃ睨まれた。やっぱり昨日のメール
強く返したせいかな。
高田『さやちゃんに話かけられて無視とか可哀想に』
「うるせぇよノッポ。」
松井『まぁ、そんなイライラすんなよ』
丸山『二時間目は体育だよな。
渡邉も連れて皆で体育館行こーぜ!』
佐藤『そうだな。バレーだよな。
時間が余ったら三対三で勝負しようぜ!』
~二時間目体育館~
時間が余ったので3対3でしようかと思ったけど
女子が勝負したいと言ってきたので
することになった。女子は皆バレー部だ。
勝てる気はしないが
こっちは皆運動が出来る男だ
男の方が力もあるからサーブがとても強烈だ。
レシーブもお互い安定している
バレー部はボールのコントロールが上手い。
男子だって負けてはない。
だが、まだバレー部には負ける。
~放課後の部室前~
バレー部の隣の部室は野球部だ。
俺がたまたま着替え終わって外に出たら
皆川さんもそこにいた。
話しかけられた。
皆川さん『田中くん。意外とバレー上手いんだね。』
「こう見えて運動神経 結構いいですから。
それに男子だからあんくらい当たり前です。」
皆川さん『男子バレー部作って入ればいいのに』
「俺は野球が好きなんで。笑
それじゃ、頑張ってください。」
初めて皆川さんの前で俺って言ったかも。
それよりも聞きそこねてしまった
どうして泣いてたのかを。
~部活終わり~
今日から冬季練習で少しきつかったな
まだまだ体力が足りてない。
明日からランニングでもしよーかな。
渡邉『おい、田中ー
途中まで一緒に帰ろーぜ』
「お前昨日そう言ってさやと帰ったくせに。」
渡邉『今日は誘われても断るよ。』
「そっか。ならいいけど。」
渡邉『昨日のお前を見て思ったけど、
お前絶対さやの事好きだろ?』
「皆川さんと同じ質問してくんなよ。」
渡邉『つか、皆川さんってかわいいよな。』
「なに、急にどうしたの?」
渡邉『さやと顔そっくりだけど
地味に違うんだよな。
さやとは違う可愛さがある。』
「そうか?俺にはほぼ同じに見えるけど。」
渡邉『お前は目がおかしいんだよ。笑』
「そんなことねぇーよ。」
渡邉『じゃあ、ここから方向違うからバイバイ』
「おう、じゃあな。」
~次の日の昼休み~
昼ご飯食べたばっかだから
あんまり騒ぎたくない。
だが、今日の昼休み皆と
外でキャッチボールするんだった。
きついけど、行ってくるか。
高田『田中、おせぇーよ
もう、予鈴なっちゃう。』
「すまん。」
丸山『女子達あそこで何やってんの?』
「さぁ俺もよく分からん
俺が下駄箱から出てきたら
めっちゃなんか話してた。」
松井『お前の噂されてんじゃないの?』
「そんな事ないだろ。」
キーンコーンカーンコーン
佐藤『予鈴なったよ。帰ろうぜ。』
~放課後部活前~
今日も授業疲れた。
でも、今から部活また冬季練習かな。
あ、皆川さんだ。
「あの、皆川さん。お話があります。」
「さやからメールが来てその内容が
皆川さんが泣いてるんだけどなんで?
って来たんですけど
どうして泣いたんですか?」
皆川さん『それは…』
「もし!、俺のせいなら
もう関わらない方がいいですよ。
また、皆川さんを傷つけてしまいます。」
皆川さん『あのね、違うの。
私が自分で勝手に傷ついたの。』
「え、どうゆうことですか?」
皆川さん『そのまんまの意味なの。』
「なら、僕は関係してないんですか?」
皆川さん『その内分かるから。
じゃ、部活頑張ってね。』
「皆川さんこそ頑張ってください。」
その内分かるってなんだ。
まぁいい。今は部活に集中。
高田『おい、遅いぞ田中何してたんだ?』
「ちょっと話してただけだよ。」
丸山『さっき監督が言ってたけど
今日、体育館でシャトルランするって。』
佐藤『お前、それを早く言えよ。』
松井『バレー部の横で?』
「バレー部の横だと何か緊張する。」
渡邉『それは、好きな人がいるから?』
松井『お、もしかして
田中好きな人でも出来たの?笑』
丸山『え、誰誰?ちょー気になる~笑』
高田『泰平、きもいぞ笑』
佐藤『この年齢なんだから好きな人ぐらいいるだろ。』
「風輝はいつでも俺の味方でいてくれるのね」
松井『そうやって言うって事は好きな人いるんだ』
丸山『教えろよー笑』
渡邉『もしかして、皆川さやさんだったりして』
高田『田中ならありえるな笑』
「何、勝手にさやの事好きにしてんだよ。」
前の俺なら今ここで顔が赤くなってたはず
でも、今はならないって事はさやの事
好きじゃないのかもしれない。
それはそれでこちらとしたは都合がいい。
やっと抜け出せたんだから。
丸山『まぁ、いいや体育館行こーぜ。』
松井『レッツゴー!』
~体育館シャトルラン前~
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