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4 呪いの起源
誰かを呪いたい
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如月の家を出た後、三人は駅でこれから塾だという江藤と別れて、今は真理とクラウの2人で歩いている。
真理とクラウの家は近く、駅からの道のりは一緒だった。駅から少し離れると商店はなくなり、ポツンポツンとある外灯のみになるが、今日は満月であたりはいつもより明るく見える。
月が明るい分、星はその姿を隠している。
「ねえ、真理は如月が好きでしょう?」
「えっ」
「真理の態度見てたらバレバレだよ」
真理は頬を赤らめながら頷く。
「如月は優しいもんね」
真理はさらに真っ赤になり俯いてしまった。
クラウは笑いながら、真理の横を歩く。
相変わらず明るく光る月と、その明るさによって見えないけれど存在している星が二人を見下ろしていた。
そして、その夜、合わせ鏡の中の炎はバラバラに揺れていた。
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如月の家を出た後、三人は駅でこれから塾だという江藤と別れて、今は真理とクラウの2人で歩いている。
真理とクラウの家は近く、駅からの道のりは一緒だった。駅から少し離れると商店はなくなり、ポツンポツンとある外灯のみになるが、今日は満月であたりはいつもより明るく見える。
月が明るい分、星はその姿を隠している。
「ねえ、真理は如月が好きでしょう?」
「えっ」
「真理の態度見てたらバレバレだよ」
真理は頬を赤らめながら頷く。
「如月は優しいもんね」
真理はさらに真っ赤になり俯いてしまった。
クラウは笑いながら、真理の横を歩く。
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そして、その夜、合わせ鏡の中の炎はバラバラに揺れていた。
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