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パシリってお世話役のことみたいです!
ぶくぶくぶくーーっ
お風呂の中でぶくぶくしながら頭を整理してみた。
まず、星座は間違っていなかった。母親にも確認したから間違いない。
そして放課後は噛まれはしなくてあまり痛くなかったので、扱いは改善している。パシリとしての僕の振る舞いは間違っていなかったようだ。
寒そうだったから上着を掛け、さらに臣下の鏡、秀吉を真似てみたわけだが・・・要は気の利くお世話役をご所望なのかもしれない。
不良の方々は喧嘩は強くて言うことは聞いても、気が使えない可能性はある。そこで僕の平凡感覚が求められてるのかもしれない・・・となると、平凡だからこそいいのか?!
飽きられたい作戦が・・・困ったなぁ・・
けど・・
僕は自分の唇を指でなどる。
何でキスられたんだろ・・・
僕が嫌がると思ってのイジメなのかな・・けど僕嫌じゃなかった・・なんか・・気持ちよかったなぁ。。
先輩日本人離れしてる見た目だし、親が外国人でキス文化が当たり前の可能性はあるな。
うん、先輩が機嫌がいい時に聞いてみよう!
--------------------------------
翌日。
今日は綾人がサッカーの遠征らしくいない。
ホームルーム中だが、メッセージアプリが変なバイブを奏でている。
気づかなかったらまたガンってされそうなので、蓮先輩からの連絡には違う着信設定をしたのだ。
『何組?』
?えっと、 2-1ですよ、 と。送信。
聞いてきたことに特に疑問を持たずに返したわけだが、見事そのあと伏線回収があることにはもちろん夏樹は気づくわけもない。
2限の古文で居眠りをしていると、なんだか教室がざわめいている気がする。
うとうと夢の中の夏樹は瞼を開けようと格闘中。
目の前に気配を感じて眠い目を擦りながら夏樹は顔をあげた。
するとそこには蓮先輩がいるではないか。
「ふわっ。蓮先輩どしましたかぁ?」
寝ぼけて警戒心が薄れている夏樹は、あくびをしつつ答える。教室は先生も含めてシーンと、目の前の驚愕シーンに静まり返っている。
『夏樹、迎えにきた。いくぞ。』
「ふぇ?どこにです?」
『どこでもだ』
断ることなんてできない圧を感じて、徐々に覚醒してきた夏樹は、自分の平凡お世話係としての立場を思い出してきた。
すると目の前の先輩はシャツがもう第3ボタンくらいまで開いちゃってるではないか。これはお世話係の出番だ!
ふと立ち上がった夏樹は
「先輩、ボタン外れちゃってます。まだ冷えますから。」
とポヤポヤとボタンをつけ始めた。
ん?なんか先輩がポカンとしてる?
ボタン開いちゃってたの気づいてなかったんだな。
『くく。あーまじ最高。』
と、僕が止め終わる前に、先輩は僕を何と担ぎ上げた。
「ひゃあ!」
担ぎ上げられた時に気づいたがクラス中の視線・・・え!今授業中じゃん!
先生もいます!止めてくださいよ!
なんか先生目を逸らした!
と、やっとここで気づいた夏樹はもう遅い。
パタパタばたつく夏樹を軽々と蓮は担いだまま、先生の目の前もスルーし教室の扉に向かう。
『これ俺のだからー手を出したら殺しちゃうよー。』
最後振り返った蓮は夏樹に対して向けていた視線と別人のように冷め切った無表情で言い放って出て行った。
教室一同心の声
「「「「「どういうことーー!!!!」」」」」
先ほどの驚愕シーンが消化しきれず、皆声にできないまま心の中で叫ぶのであった。
お風呂の中でぶくぶくしながら頭を整理してみた。
まず、星座は間違っていなかった。母親にも確認したから間違いない。
そして放課後は噛まれはしなくてあまり痛くなかったので、扱いは改善している。パシリとしての僕の振る舞いは間違っていなかったようだ。
寒そうだったから上着を掛け、さらに臣下の鏡、秀吉を真似てみたわけだが・・・要は気の利くお世話役をご所望なのかもしれない。
不良の方々は喧嘩は強くて言うことは聞いても、気が使えない可能性はある。そこで僕の平凡感覚が求められてるのかもしれない・・・となると、平凡だからこそいいのか?!
飽きられたい作戦が・・・困ったなぁ・・
けど・・
僕は自分の唇を指でなどる。
何でキスられたんだろ・・・
僕が嫌がると思ってのイジメなのかな・・けど僕嫌じゃなかった・・なんか・・気持ちよかったなぁ。。
先輩日本人離れしてる見た目だし、親が外国人でキス文化が当たり前の可能性はあるな。
うん、先輩が機嫌がいい時に聞いてみよう!
--------------------------------
翌日。
今日は綾人がサッカーの遠征らしくいない。
ホームルーム中だが、メッセージアプリが変なバイブを奏でている。
気づかなかったらまたガンってされそうなので、蓮先輩からの連絡には違う着信設定をしたのだ。
『何組?』
?えっと、 2-1ですよ、 と。送信。
聞いてきたことに特に疑問を持たずに返したわけだが、見事そのあと伏線回収があることにはもちろん夏樹は気づくわけもない。
2限の古文で居眠りをしていると、なんだか教室がざわめいている気がする。
うとうと夢の中の夏樹は瞼を開けようと格闘中。
目の前に気配を感じて眠い目を擦りながら夏樹は顔をあげた。
するとそこには蓮先輩がいるではないか。
「ふわっ。蓮先輩どしましたかぁ?」
寝ぼけて警戒心が薄れている夏樹は、あくびをしつつ答える。教室は先生も含めてシーンと、目の前の驚愕シーンに静まり返っている。
『夏樹、迎えにきた。いくぞ。』
「ふぇ?どこにです?」
『どこでもだ』
断ることなんてできない圧を感じて、徐々に覚醒してきた夏樹は、自分の平凡お世話係としての立場を思い出してきた。
すると目の前の先輩はシャツがもう第3ボタンくらいまで開いちゃってるではないか。これはお世話係の出番だ!
ふと立ち上がった夏樹は
「先輩、ボタン外れちゃってます。まだ冷えますから。」
とポヤポヤとボタンをつけ始めた。
ん?なんか先輩がポカンとしてる?
ボタン開いちゃってたの気づいてなかったんだな。
『くく。あーまじ最高。』
と、僕が止め終わる前に、先輩は僕を何と担ぎ上げた。
「ひゃあ!」
担ぎ上げられた時に気づいたがクラス中の視線・・・え!今授業中じゃん!
先生もいます!止めてくださいよ!
なんか先生目を逸らした!
と、やっとここで気づいた夏樹はもう遅い。
パタパタばたつく夏樹を軽々と蓮は担いだまま、先生の目の前もスルーし教室の扉に向かう。
『これ俺のだからー手を出したら殺しちゃうよー。』
最後振り返った蓮は夏樹に対して向けていた視線と別人のように冷め切った無表情で言い放って出て行った。
教室一同心の声
「「「「「どういうことーー!!!!」」」」」
先ほどの驚愕シーンが消化しきれず、皆声にできないまま心の中で叫ぶのであった。
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