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気持ちを確かめ合う2人
夏樹はもう力が入らず、意識はクリアになってきたものの体は何とか立っている状態で、蓮にされるがままに体を拭かれている。
すると
ぐぅ~~~~~~~~
僕のお腹の虫が鳴ってしまった。
「えへへ///」
『夏樹は欲に弱いな~』
ふふ と蓮先輩が笑う。蓮先輩のこんな自然な笑顔初めて見たかも...まさかの僕の腹の虫で引き出すとは....
先輩の神々しいくらいの表情をドキドキしながら眺める。
『可愛く上目遣いなんかしちゃって。ご飯の前にもっと夏樹食べてもいい?』
と屈んだ先輩に頬を舐められる。
「ひゃぁんっ♡」
『俺に触られるだけで発情しちゃうくらいの体にさせなきゃね~』
「そ...それはだいぶ困ります///」
『なんでー?夏樹に触れられるのは俺だけなのに何が困るのかなー』
神々しいオーラから一気に怪しいオーラになるのを察して慌てて話を戻す。
「あー!えっと...材料とかあったら僕作ろうかなぁ~(汗)」
これ以上エッチなことは僕の体が持たない!さらに本当に有言実行で先輩に触られただけですぐ反応しちゃうように体を変えられちゃいそうな気がして怖い。。。
『ふーん。まぁ今回は逃がしてあげるー。てか夏樹料理できるんだ?いつでも嫁に来れるねー』
「料理くらいできる男子いますよ~幼馴染の綾人なんてすごくじょ」
ガンっっっっ!!!!!!!!!!!!
「ひぃーーーーーーー!」
先輩の腕が僕の顔の横を目にも留まらぬ早さですり抜け強烈な壁ドンをされる。
壁ドンってもっとキュンなやつでしたよねー?!
『誰それ?男だよな?料理作り合う仲ってなに』
熱の伴わない冷めた眼差しを向けられる。怖いーっ
おもちゃの主人は俺だけだろということか!料理を作る相手にも制限がかかるとは...絶対君主スタイルだぁ....
「綾人はただの幼馴染の男ですっ 親同士も仲良いから親不在の時は小さい頃から一緒に過ごすこともあって、その流れで料理もすることがあるだけですっ」
『2人で家で過ごすとか今後は許さないから。じゃないとその幼馴染と一生会えなくなるよ』
「ひぃーっ 」
怖い気持ちもあるが、それよりも、さっきまで熱く求められてキュンキュンしたばかりなのに、こんな冷めた目で見られることが段々と悲しくなってくる...
おもちゃ?ペット?的扱いでも先輩は助けに来てくれたし....
男なんだし性処理?相手ってだけでもないと思う。何だかんだで特別と言ってくれた言葉は悪いものでもない気がしてきている。
僕だって先輩以外に触れられるのなんて気持ち悪いし、一緒にいるとドキドキするし....
この関係を結論づけなくても気にならないと思っていたが、頭より心がモヤモヤしてきた....ドラマで見るような「私ってあなたにとって何なの?」を言いたくなる日が男の僕にくるなんて.....
こんなことで涙は出すまいと耐えながら潤んだ目で先輩を見上げる。
「蓮先輩...僕は、、、おもちゃって...特別って...どういう意味でなんですか...?」
すると先輩は少し目を見張りこちらをじっと見てくる。
『泣き顔かわいーけど...夏樹に快楽以外で泣かれるのは嫌だ...』
とギュッとされる。
僕も思わずギュッと先輩の背に手をあてる。
「僕は蓮先輩のこと怖いけど嫌いになれなくて...放って置けないっていうか...むしろドキドキしたりもするし、もっと先輩のこと知りたいしって思います」
『ねぇ、それって俺のこと好きってこと?』
先輩の少し不安そうな声音がポツンと響く。
言われて気づいたが、僕のこの感情は恋愛的な好きに繋がってるのかもしれない。だったら色々説明がつく。
「今言われて気づきましたが..そういうこと...なんだと思います///」
気持ちに気づいたら拒絶されるのが何だが怖い...絶対モテる先輩だもん...男のしかも平凡な僕なんかに気持ちを向けられても気持ち悪いだけかもしれない.....
先輩の腕の力が少し強まった気がする。
『夏樹の気持ちは関係なく物理的に早く俺のものにしようと思ったんだ。だってどう思われたとしてももう離せないから....
俺は人として欠落しているものがあると思う。だから心はどこかで諦めてた。でもやっぱり夏樹の心も欲しい....』
蓮先輩は腕を緩めて僕の目を見つめる。
冷めた目なんかじゃなく、エッチの時の艶めいた獣のような眼差しでもなく、少し不安そうな迷子になった子供のような....
僕は子供をあやすように先輩の頬を両手で包んで問いかける。
「先輩の気持ちは..?」
『俺の気持ちは...恋や愛より重い感情だよ。夏樹が逃げ出したくなるほどに。唯一なんだ。感情が生まれるのも夏樹にだけ。好きかどうかと聞かれるなら...次元は違うが好きってことになる』
先輩が僕のことをそんなにも....
ドキドキして心がふわふわあったかくなる。
「えへへ///じゃあ両思いってことですかね....僕両思いになれたのって初めてですっ///」
と、気持ちが溢れてきて思わず先輩の頬にちゅっとしてしまった。
可愛くない男の僕にされても気持ち悪かったかな...
すると先輩はびくっと目を見開いてこちらを見ると、さっきよりも強く引き寄せられた。
『はぁ....おかしくなりそー』
え?先輩のおちんちん...硬く熱くなってる///
「ひゃん///」
『俺を煽るのもいい加減にしようね』
耳元で、囁かれて僕の体も熱くなってきちゃう....
『ふわぁん♡』
ぐぅ~~~~~~~~
すると僕の腹の虫が忘れないでよ!と盛大な音を立てて鳴った。
「うー////」
『くく。俺の夏樹は花より団子だな』
僕の頭をポンっと叩く先輩の笑顔は女神のように神々しく、男の色気もたっぷりで、お腹の奥までキュンキュンなる僕なのであった。
『夏樹が過去好きだったやつの名前は後で教えてもらうことにしようか』
え?なぜ?先輩実は恋愛トーク好きなのかもしれない!
と明後日の方向にいく夏樹と、両想いになったことでさらに溺愛執着が増すことになっていく蓮の節目の日になるのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※引き続きHOTランキングに入れておりますのも読者の皆様のおかげでございます・・・・心より感謝いたします!!!節目を迎えた二人。ここからは、より二人の気持ちが高まっていき加速する二人のラブラブストーリーを書いていきたいと思っておりますので、引き続きお楽しみくださると幸いです♡
すると
ぐぅ~~~~~~~~
僕のお腹の虫が鳴ってしまった。
「えへへ///」
『夏樹は欲に弱いな~』
ふふ と蓮先輩が笑う。蓮先輩のこんな自然な笑顔初めて見たかも...まさかの僕の腹の虫で引き出すとは....
先輩の神々しいくらいの表情をドキドキしながら眺める。
『可愛く上目遣いなんかしちゃって。ご飯の前にもっと夏樹食べてもいい?』
と屈んだ先輩に頬を舐められる。
「ひゃぁんっ♡」
『俺に触られるだけで発情しちゃうくらいの体にさせなきゃね~』
「そ...それはだいぶ困ります///」
『なんでー?夏樹に触れられるのは俺だけなのに何が困るのかなー』
神々しいオーラから一気に怪しいオーラになるのを察して慌てて話を戻す。
「あー!えっと...材料とかあったら僕作ろうかなぁ~(汗)」
これ以上エッチなことは僕の体が持たない!さらに本当に有言実行で先輩に触られただけですぐ反応しちゃうように体を変えられちゃいそうな気がして怖い。。。
『ふーん。まぁ今回は逃がしてあげるー。てか夏樹料理できるんだ?いつでも嫁に来れるねー』
「料理くらいできる男子いますよ~幼馴染の綾人なんてすごくじょ」
ガンっっっっ!!!!!!!!!!!!
「ひぃーーーーーーー!」
先輩の腕が僕の顔の横を目にも留まらぬ早さですり抜け強烈な壁ドンをされる。
壁ドンってもっとキュンなやつでしたよねー?!
『誰それ?男だよな?料理作り合う仲ってなに』
熱の伴わない冷めた眼差しを向けられる。怖いーっ
おもちゃの主人は俺だけだろということか!料理を作る相手にも制限がかかるとは...絶対君主スタイルだぁ....
「綾人はただの幼馴染の男ですっ 親同士も仲良いから親不在の時は小さい頃から一緒に過ごすこともあって、その流れで料理もすることがあるだけですっ」
『2人で家で過ごすとか今後は許さないから。じゃないとその幼馴染と一生会えなくなるよ』
「ひぃーっ 」
怖い気持ちもあるが、それよりも、さっきまで熱く求められてキュンキュンしたばかりなのに、こんな冷めた目で見られることが段々と悲しくなってくる...
おもちゃ?ペット?的扱いでも先輩は助けに来てくれたし....
男なんだし性処理?相手ってだけでもないと思う。何だかんだで特別と言ってくれた言葉は悪いものでもない気がしてきている。
僕だって先輩以外に触れられるのなんて気持ち悪いし、一緒にいるとドキドキするし....
この関係を結論づけなくても気にならないと思っていたが、頭より心がモヤモヤしてきた....ドラマで見るような「私ってあなたにとって何なの?」を言いたくなる日が男の僕にくるなんて.....
こんなことで涙は出すまいと耐えながら潤んだ目で先輩を見上げる。
「蓮先輩...僕は、、、おもちゃって...特別って...どういう意味でなんですか...?」
すると先輩は少し目を見張りこちらをじっと見てくる。
『泣き顔かわいーけど...夏樹に快楽以外で泣かれるのは嫌だ...』
とギュッとされる。
僕も思わずギュッと先輩の背に手をあてる。
「僕は蓮先輩のこと怖いけど嫌いになれなくて...放って置けないっていうか...むしろドキドキしたりもするし、もっと先輩のこと知りたいしって思います」
『ねぇ、それって俺のこと好きってこと?』
先輩の少し不安そうな声音がポツンと響く。
言われて気づいたが、僕のこの感情は恋愛的な好きに繋がってるのかもしれない。だったら色々説明がつく。
「今言われて気づきましたが..そういうこと...なんだと思います///」
気持ちに気づいたら拒絶されるのが何だが怖い...絶対モテる先輩だもん...男のしかも平凡な僕なんかに気持ちを向けられても気持ち悪いだけかもしれない.....
先輩の腕の力が少し強まった気がする。
『夏樹の気持ちは関係なく物理的に早く俺のものにしようと思ったんだ。だってどう思われたとしてももう離せないから....
俺は人として欠落しているものがあると思う。だから心はどこかで諦めてた。でもやっぱり夏樹の心も欲しい....』
蓮先輩は腕を緩めて僕の目を見つめる。
冷めた目なんかじゃなく、エッチの時の艶めいた獣のような眼差しでもなく、少し不安そうな迷子になった子供のような....
僕は子供をあやすように先輩の頬を両手で包んで問いかける。
「先輩の気持ちは..?」
『俺の気持ちは...恋や愛より重い感情だよ。夏樹が逃げ出したくなるほどに。唯一なんだ。感情が生まれるのも夏樹にだけ。好きかどうかと聞かれるなら...次元は違うが好きってことになる』
先輩が僕のことをそんなにも....
ドキドキして心がふわふわあったかくなる。
「えへへ///じゃあ両思いってことですかね....僕両思いになれたのって初めてですっ///」
と、気持ちが溢れてきて思わず先輩の頬にちゅっとしてしまった。
可愛くない男の僕にされても気持ち悪かったかな...
すると先輩はびくっと目を見開いてこちらを見ると、さっきよりも強く引き寄せられた。
『はぁ....おかしくなりそー』
え?先輩のおちんちん...硬く熱くなってる///
「ひゃん///」
『俺を煽るのもいい加減にしようね』
耳元で、囁かれて僕の体も熱くなってきちゃう....
『ふわぁん♡』
ぐぅ~~~~~~~~
すると僕の腹の虫が忘れないでよ!と盛大な音を立てて鳴った。
「うー////」
『くく。俺の夏樹は花より団子だな』
僕の頭をポンっと叩く先輩の笑顔は女神のように神々しく、男の色気もたっぷりで、お腹の奥までキュンキュンなる僕なのであった。
『夏樹が過去好きだったやつの名前は後で教えてもらうことにしようか』
え?なぜ?先輩実は恋愛トーク好きなのかもしれない!
と明後日の方向にいく夏樹と、両想いになったことでさらに溺愛執着が増すことになっていく蓮の節目の日になるのであった。
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