95 / 354
第3章『決戦の北海道と、最強の召喚士シーヴィー/吸血鬼ココア・ガールハント・ヒアリング3世の章』
第89話(番外編) 釧路の【工場】見学ツアーにようこそ(1)
しおりを挟む
----一方、その頃。
釧路の超巨大ビル型アジトに向かった、マイマインを始めとする3つの部隊は、順調にビルの中を進んでいた。
そう、あまりにも、怖くなるくらい"順調すぎた"。
なにせ、誰も居ないのだ。なにもないのだ。
魔物もいなければ、罠もない。
それでも何かあると挙げるとするならば、たった2つだけ。
エレベーターが使えなくなっている事と、あちこちの壁に貼られた絵画の数々。
500mを軽く超える超巨大ビルは、最上階まで全部でなんと170階。
階段でとなるとかなりきつそうだが、ご丁寧にもエスカレーターが作動しているから、楽に移動できた。
「(もしやここは、敵のアジトではないのでは? 囮なんじゃないだろうか?)」
そう誰かが思ってしまうくらい、呆気なく移動できるダンジョン。
「マイマインさん!! こっち、魔物なし! 罠なしです!」
「そうか、では第2陣部隊に5人組パーティーがあったな。5人はこの階の捜索を頼む」
「「了解!!」」
マイマイン----冒険者の空海大地はそう指示する。
何故、彼がリーダーをしているのかと言うと、それは2つの理由が挙げられる。
1つは、マイマインとして冒険者達にその存在を強く、そして広く知られている事。
そしてもう1つは、あの時に【次元斬・六式】を使って、映像の向こう側のダブルエムの首を斬り落としたという実力。
実際、空海大地の指示は何一つ間違ったものはなく、他の冒険者達も納得して、彼の指示に従っていた。
空海大地、そして捜索に回さなかった第一陣の部隊メンバー全員で、さらに上の階へと昇っていく。
既に第四陣、第五陣の部隊のメンバーは下の階の捜索をお願いしているが、恐らく佐鳥愛理は下にはいない。
「(だが、このビルには絶対いる)」
空海大地は、そう確信していた。
確信している理由は、【魔法使い】のレベルⅧで手に入る捜索専門の魔法である【オールサーチ】である。
この魔法は会ったことがある人間ならば、例えどこに居ようとも見つけ出すことが出来る魔法である。
確かに、第一陣を始めとした5つの部隊が、ここ釧路、それから旭川の、それぞれ超巨大ビルに向かったのは、あまりにも怪しすぎるくらい大きいから。
実際、空海大地達は迎撃できたとは言ってもダブルエムの攻撃を仕掛けられ、旭川に向かった部隊もヤマタノオロチに撃ち落とされたとの事。
この2つの巨大ビルに、敵が隠れている、もしくは超重要施設である事は間違いないだろう。
その上で、【オールサーチ】の効果によって、この超巨大ビルのどこかに佐鳥愛理がいることまで、空海大地は見つけ出していた。
残念ながら【オールサーチ】は建物の高低差までは考慮してくれないため、1階ずつ地道に探すしかないんだが。
「(----でも、恐らくそろそろ、だ)」
ここまで来たら、空海大地の身体は嫌でも分かる。
屋上前の下の階、このビルで一番高いとされる170階付近から、強力な魔法反応が漂ってくるのである。
まるで、魔王城の、魔王がいるフロアの前まで辿り着いたと思った空海大地は、第一陣のメンバー全員を最上階へと移動させることにした。
「しかし、これ何の意味があるんでしょうね」
「さぁ、集めるのが好きなんじゃね?」
第一陣メンバーの誰かが、そう話し始めた。
議題はそう、"壁に貼られた大量の絵について"だ。
1階ごとにそれぞれ、最低でも100枚は飾られており、その全てが自画像、もしくは有名絵画の人物を変えた贋作達。
1枚1枚、正統な評価とか鑑定を行う暇は大地達にはなく、結局は他に重要そうなものがあるかもしれないと、判断して探している。
そうやって軽い軽口交じりで話す彼らと違い、大地は心の中で自分の目的を再確認していた。
「(迷うな、空海大地! お前の目的は、命題に出るほど、神敵として認定された佐鳥愛理を倒すことだ。
皆は佐鳥愛理を問答無用で殺そうとしているが、その前に色々と聞きたいことがある)」
大地はそれだからこそ、一番後方に控えていた。
リーダーとして全員を見る位置、誰かが佐鳥愛理を殺そうとした時に止められる位置に。
神の意思もそうだが、佐鳥愛理がなにを考えているかを聞き出すために。
神の意思だけではなく、自分自身で納得して判断するために、後ろにいることで、前の人達の暴走を止めようと思ったのである。
「おっ、最上階についたんじゃね」
「よっしゃあー! 俺、一番っ!!」
「あっ、ずるいずるい! 私が先なんだから!」
既に150階以上もエスカレーターで昇らせ続けている冒険者達の精神は、限界だった。
というか、既に楽勝ムードが漂っていた。
いかにこの魔物すらいない、退屈なダンジョンを終わらせようかと、楽観視していた。
そこに敵は付け込んだ。
「----?! 何か来るっ?!」
大地が気付いた時には、既に攻撃は完了していた。
最上階にエスカレーターで辿り着いた冒険者達はそのまま一歩を踏み出し、そのまま床に沈み込んでいく。
慌ててスキルを発動している者も何人かいたが、それらは発動すらすることなく、ただゆっくりと、全身が床の中に飲み込まれていく。
「「「「ングワーーーーッッ!!」」」」
「みんなっっ!!」
慌てて、大地が向かうも既に遅かった。
床は冒険者達を飲み込み、そのまま何事もなかったかのように、ただの床に戻った。
『『『『ングワーーーーーッッ!!』』』』
「下からも、だと?!」
レベルⅩとして、高い能力を誇る空海大地は、下の階に居た冒険者達の悲鳴も聞こえてきた。
恐らくは、今、目の前で起こった光景と同じことが起きたのだろう。
何の変哲もなかったただの床に、まるで泥沼のように沈んでいくという光景が。
「#騙し絵 というらしいですよ。こういう作風は」
とんっと、彼女は壁の中から現れた。
まるで今が好機だと言わんばかりに、説明してあげようという得意げな感じを醸し出しながら。
「一見、ただの壁や床、もしくはただの扉などに見えるが、実際は#絵として描かれたもの
目を騙し、錯覚させることによって、脳に驚きと感動を与える芸術作品。今回はその手法を #冒険者をぱっくり #飲み込む作戦 #応用してみた」
彼女は、大地が斬ったはずなのに、一ミリも、全く怪我していない状況で。
自身の近くに絵画を浮かばせながら、優雅に現れ出でた。
「さっきは、次元越しに斬られただけだから、挨拶はまだでしたね。#空海大地 またの名を#マイマイン
私、【三大堕落】の不老不死部門担当、ダブルエムと申します。#どうぞよしなに」
不老不死担当、ダブルエム。
空海大地が倒したはずの、人間を絵画に閉じ込める能力を持つ冒険者が、彼の前に姿を現したのであった。
釧路の超巨大ビル型アジトに向かった、マイマインを始めとする3つの部隊は、順調にビルの中を進んでいた。
そう、あまりにも、怖くなるくらい"順調すぎた"。
なにせ、誰も居ないのだ。なにもないのだ。
魔物もいなければ、罠もない。
それでも何かあると挙げるとするならば、たった2つだけ。
エレベーターが使えなくなっている事と、あちこちの壁に貼られた絵画の数々。
500mを軽く超える超巨大ビルは、最上階まで全部でなんと170階。
階段でとなるとかなりきつそうだが、ご丁寧にもエスカレーターが作動しているから、楽に移動できた。
「(もしやここは、敵のアジトではないのでは? 囮なんじゃないだろうか?)」
そう誰かが思ってしまうくらい、呆気なく移動できるダンジョン。
「マイマインさん!! こっち、魔物なし! 罠なしです!」
「そうか、では第2陣部隊に5人組パーティーがあったな。5人はこの階の捜索を頼む」
「「了解!!」」
マイマイン----冒険者の空海大地はそう指示する。
何故、彼がリーダーをしているのかと言うと、それは2つの理由が挙げられる。
1つは、マイマインとして冒険者達にその存在を強く、そして広く知られている事。
そしてもう1つは、あの時に【次元斬・六式】を使って、映像の向こう側のダブルエムの首を斬り落としたという実力。
実際、空海大地の指示は何一つ間違ったものはなく、他の冒険者達も納得して、彼の指示に従っていた。
空海大地、そして捜索に回さなかった第一陣の部隊メンバー全員で、さらに上の階へと昇っていく。
既に第四陣、第五陣の部隊のメンバーは下の階の捜索をお願いしているが、恐らく佐鳥愛理は下にはいない。
「(だが、このビルには絶対いる)」
空海大地は、そう確信していた。
確信している理由は、【魔法使い】のレベルⅧで手に入る捜索専門の魔法である【オールサーチ】である。
この魔法は会ったことがある人間ならば、例えどこに居ようとも見つけ出すことが出来る魔法である。
確かに、第一陣を始めとした5つの部隊が、ここ釧路、それから旭川の、それぞれ超巨大ビルに向かったのは、あまりにも怪しすぎるくらい大きいから。
実際、空海大地達は迎撃できたとは言ってもダブルエムの攻撃を仕掛けられ、旭川に向かった部隊もヤマタノオロチに撃ち落とされたとの事。
この2つの巨大ビルに、敵が隠れている、もしくは超重要施設である事は間違いないだろう。
その上で、【オールサーチ】の効果によって、この超巨大ビルのどこかに佐鳥愛理がいることまで、空海大地は見つけ出していた。
残念ながら【オールサーチ】は建物の高低差までは考慮してくれないため、1階ずつ地道に探すしかないんだが。
「(----でも、恐らくそろそろ、だ)」
ここまで来たら、空海大地の身体は嫌でも分かる。
屋上前の下の階、このビルで一番高いとされる170階付近から、強力な魔法反応が漂ってくるのである。
まるで、魔王城の、魔王がいるフロアの前まで辿り着いたと思った空海大地は、第一陣のメンバー全員を最上階へと移動させることにした。
「しかし、これ何の意味があるんでしょうね」
「さぁ、集めるのが好きなんじゃね?」
第一陣メンバーの誰かが、そう話し始めた。
議題はそう、"壁に貼られた大量の絵について"だ。
1階ごとにそれぞれ、最低でも100枚は飾られており、その全てが自画像、もしくは有名絵画の人物を変えた贋作達。
1枚1枚、正統な評価とか鑑定を行う暇は大地達にはなく、結局は他に重要そうなものがあるかもしれないと、判断して探している。
そうやって軽い軽口交じりで話す彼らと違い、大地は心の中で自分の目的を再確認していた。
「(迷うな、空海大地! お前の目的は、命題に出るほど、神敵として認定された佐鳥愛理を倒すことだ。
皆は佐鳥愛理を問答無用で殺そうとしているが、その前に色々と聞きたいことがある)」
大地はそれだからこそ、一番後方に控えていた。
リーダーとして全員を見る位置、誰かが佐鳥愛理を殺そうとした時に止められる位置に。
神の意思もそうだが、佐鳥愛理がなにを考えているかを聞き出すために。
神の意思だけではなく、自分自身で納得して判断するために、後ろにいることで、前の人達の暴走を止めようと思ったのである。
「おっ、最上階についたんじゃね」
「よっしゃあー! 俺、一番っ!!」
「あっ、ずるいずるい! 私が先なんだから!」
既に150階以上もエスカレーターで昇らせ続けている冒険者達の精神は、限界だった。
というか、既に楽勝ムードが漂っていた。
いかにこの魔物すらいない、退屈なダンジョンを終わらせようかと、楽観視していた。
そこに敵は付け込んだ。
「----?! 何か来るっ?!」
大地が気付いた時には、既に攻撃は完了していた。
最上階にエスカレーターで辿り着いた冒険者達はそのまま一歩を踏み出し、そのまま床に沈み込んでいく。
慌ててスキルを発動している者も何人かいたが、それらは発動すらすることなく、ただゆっくりと、全身が床の中に飲み込まれていく。
「「「「ングワーーーーッッ!!」」」」
「みんなっっ!!」
慌てて、大地が向かうも既に遅かった。
床は冒険者達を飲み込み、そのまま何事もなかったかのように、ただの床に戻った。
『『『『ングワーーーーーッッ!!』』』』
「下からも、だと?!」
レベルⅩとして、高い能力を誇る空海大地は、下の階に居た冒険者達の悲鳴も聞こえてきた。
恐らくは、今、目の前で起こった光景と同じことが起きたのだろう。
何の変哲もなかったただの床に、まるで泥沼のように沈んでいくという光景が。
「#騙し絵 というらしいですよ。こういう作風は」
とんっと、彼女は壁の中から現れた。
まるで今が好機だと言わんばかりに、説明してあげようという得意げな感じを醸し出しながら。
「一見、ただの壁や床、もしくはただの扉などに見えるが、実際は#絵として描かれたもの
目を騙し、錯覚させることによって、脳に驚きと感動を与える芸術作品。今回はその手法を #冒険者をぱっくり #飲み込む作戦 #応用してみた」
彼女は、大地が斬ったはずなのに、一ミリも、全く怪我していない状況で。
自身の近くに絵画を浮かばせながら、優雅に現れ出でた。
「さっきは、次元越しに斬られただけだから、挨拶はまだでしたね。#空海大地 またの名を#マイマイン
私、【三大堕落】の不老不死部門担当、ダブルエムと申します。#どうぞよしなに」
不老不死担当、ダブルエム。
空海大地が倒したはずの、人間を絵画に閉じ込める能力を持つ冒険者が、彼の前に姿を現したのであった。
10
あなたにおすすめの小説
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
催眠術師は眠りたい ~洗脳されなかった俺は、クラスメイトを見捨ててまったりします~
山田 武
ファンタジー
テンプレのように異世界にクラスごと召喚された主人公──イム。
与えられた力は面倒臭がりな彼に合った能力──睡眠に関するもの……そして催眠魔法。
そんな力を使いこなし、のらりくらりと異世界を生きていく。
「──誰か、養ってくれない?」
この物語は催眠の力をR18指定……ではなく自身の自堕落ライフのために使う、一人の少年の引き籠もり譚。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる