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唐突なる最終回
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「ふぁ~眠い」
「なぁ、西尾」
「はい?」
「…あの、俺ちらっと聞いちゃったんだけどさ」
「?あぁ」
「…なんでも、この小説、この回で終わりらしいぞ」
「…」
「…」
「──────────へ?」
「…」
「…」
「…」
「「えええええええええええ!?」」
「…どういうことだ!」
「…お、岡崎くん…」
「‥よし、こうなったら」
俺達は、一様に頷いた。
「「「作者のところに行くしかない!」」」
作者「…いや、どうなったらそんな思考回路になる…」
「出やがったな!作者め!」
作者「いや、俺は悪役か!ラスボスみたいな扱いしやがって…」
「まぁ、ラスボスみたいなものでしょ?」
作者「…否定はしないけどね(ニチャア)」
「うわっ、きもっ」
作者「ひどっ!」
「…て言うか、なんで最終回なんだ?というか、碧南はどこでそれ聞いたんだよ?イジメは?」
「イジメはもうなんとかなったよ。あれからいろいろあってさ。でもさ、最終回はよく分かんねぇよな…」
作者「理由は結構単純なんだなぁ」
「────!?」
「単純…?」
「俺達の学園生活がかかってんだぞ!」
作者「百も承知よ。理由はな…」
「ゴクリ」
作者「人気が無かったからだ」
「…」
…沈黙。
作者「…どうした?」
「たしかに、人気は必要だな!」
作者「だろ?」
「…だがな」
作者「おう」
「…それはダメだぁぁああ!!!」
作者「何がぁ!?」
「人気ないだけで、投稿をやめるのはないだろ!」
作者「いやだって、別の作品書きたいしさぁ」
「もしかしたらこの作品を待ちわびてる人もいるかも知れないだろ!」
作者「…ふぅ。だからと言って、なんだ?人気がないから待つ人もいないに決まってるだろ」
「…!!」
一同ははっとした表情になる。
作者「…ほら、最終回なんだし、なんか、読者に向けて言ったら?」
「…あのー、なんていうか、まぁ、これでこの話はおわりなんすけど、なんか、続きが気になる!って方がいたら、是非お気に入りとかしてもらえると幸いです」
「だけど、そんなに見られないから、お気に入りして貰えないと思うけど。別に大して面白くもない」
「いや、辛辣っ!」
「たしかに、続きは気にならんな…」
「ってことで、マジで最終回だけど!続きが気になる!続きが気にならない!面白い、面白くない!そう思った方は、是非お気に入り!を、よろしくおねがいします」
「まぁ、そこまで多数の人は見ないだろうからねぇ…いい、最終回だった」
「ウンウン」
完
「なぁ、西尾」
「はい?」
「…あの、俺ちらっと聞いちゃったんだけどさ」
「?あぁ」
「…なんでも、この小説、この回で終わりらしいぞ」
「…」
「…」
「──────────へ?」
「…」
「…」
「…」
「「えええええええええええ!?」」
「…どういうことだ!」
「…お、岡崎くん…」
「‥よし、こうなったら」
俺達は、一様に頷いた。
「「「作者のところに行くしかない!」」」
作者「…いや、どうなったらそんな思考回路になる…」
「出やがったな!作者め!」
作者「いや、俺は悪役か!ラスボスみたいな扱いしやがって…」
「まぁ、ラスボスみたいなものでしょ?」
作者「…否定はしないけどね(ニチャア)」
「うわっ、きもっ」
作者「ひどっ!」
「…て言うか、なんで最終回なんだ?というか、碧南はどこでそれ聞いたんだよ?イジメは?」
「イジメはもうなんとかなったよ。あれからいろいろあってさ。でもさ、最終回はよく分かんねぇよな…」
作者「理由は結構単純なんだなぁ」
「────!?」
「単純…?」
「俺達の学園生活がかかってんだぞ!」
作者「百も承知よ。理由はな…」
「ゴクリ」
作者「人気が無かったからだ」
「…」
…沈黙。
作者「…どうした?」
「たしかに、人気は必要だな!」
作者「だろ?」
「…だがな」
作者「おう」
「…それはダメだぁぁああ!!!」
作者「何がぁ!?」
「人気ないだけで、投稿をやめるのはないだろ!」
作者「いやだって、別の作品書きたいしさぁ」
「もしかしたらこの作品を待ちわびてる人もいるかも知れないだろ!」
作者「…ふぅ。だからと言って、なんだ?人気がないから待つ人もいないに決まってるだろ」
「…!!」
一同ははっとした表情になる。
作者「…ほら、最終回なんだし、なんか、読者に向けて言ったら?」
「…あのー、なんていうか、まぁ、これでこの話はおわりなんすけど、なんか、続きが気になる!って方がいたら、是非お気に入りとかしてもらえると幸いです」
「だけど、そんなに見られないから、お気に入りして貰えないと思うけど。別に大して面白くもない」
「いや、辛辣っ!」
「たしかに、続きは気にならんな…」
「ってことで、マジで最終回だけど!続きが気になる!続きが気にならない!面白い、面白くない!そう思った方は、是非お気に入り!を、よろしくおねがいします」
「まぁ、そこまで多数の人は見ないだろうからねぇ…いい、最終回だった」
「ウンウン」
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