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日本編
一月が経った。変化は起きた。
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「っ、あれ?朝…か」
なんだか目覚めがあまり良くない。
股間の辺りがなまら温かい。
「ほはほう」
「っわぁ!?」
そこには、俺の肉棒を口にくわえ込む京香の姿があった。じゅるりと吸い上げられる。
「っはぁっ!」
「じゅっ、ほっ、ほうだ?」
「あー、やばっ、気持ちいい」
「ほんほうか!?」
「あぁ、だからっ、ッッ!あんまし、喋らないで…」
「はんへ?」
「あぁ!すまん!京香!」
「ッッ!」
俺は我慢できずに京香の口内にぶちまけてしまう。
「…すまん、気持ちよすぎて…」
「いいさ。その代わり、私も気持ちよくしてくれよ」
「何時だ?」
「五時半だ」
「はっ、三回はいけるな」
*****
「ふぁーあ、眠っ」
「寝不足かぁ?」
「いや、ちょっと…」
「…何だよ…ちょっとって」
食堂ではしゃぐ俺達。
「はいはい、お喋りはよそでしときな」
給食のばっちゃんだ。
「へーい」
「ほーい」
こいつは佐賀。
元いじめっ子だが、俺の今の友人でもある。いじめっ子といじめられっ子が友達になれない理由はないからな。
「いただきまーす」
俺は、食堂で自分の食べる物をあらかじめ決めているので、いつも食べる物は一緒なのだ。
「…はむっ…ッッ!圧倒的美味!!」
「お前はいっつも、オーバーリアクションだよな。はむ…ッッ!…うまい!(うまい)うまい!(うまい)…(だが!それでいい!)」
「ふ、二人とも大丈夫?」
そこに声をかけたのは、冴島である。訳あって俺を嵌めようとした?ようだが、難なく捕まってしまった。
それからはちゃんと更生したらしい。
「ってかさー、どうなの?副会長と?アレなの?」
「そっ、そんなんじゃねーよ」
「…ふーん。怪し」
「…」
一応付き合ってる事は公然の周知なのだが、しかしまだそこまでは行ってないことになっている。実際はいきまくりな訳だが。
「じゃ」
そう言って俺は食堂を出た。
「…クスクス、あれ絶対いってるよね」
「…うんうん、いくとこまで行ったよね」
まぁ、周りにもバレバレな訳だが。本人は知る由もないだろう。
*****
「それでさぁー、」
「うんうん」
俺と京香は雑談を交わしながら帰り道を歩く。
「って、訳。…ん?どした?」
京香が奇妙な方向を向いていたので、声をかける。
「…いや、何でもない…しかし、気になってな」
「…?」
「あそこ、あのミッションに行く条件とは、何なのだろうな?」
「…確かにな。京香や巻き込まれたやつは別として、他にもいたわけだし。」
「うーん、それがどうにも気になるのだ…」
「まぁ、良いんじゃない?そのくらい。」
「そうだな。香龍がそう言うのなら…」
「あ、というか、ライオン倒したときの俺ってどうだった?かっこ良かった?」
「えー。少し言うのは恥ずかしいが…」
「え、言ってよ」
「…あれはー」
「うんうん」
「 全然かっこ良くなかった」
「…へ?」
突然視界がぐにゃあとねじ曲がる。
頭に酸素が入らない。
過呼吸、動悸、酩酊。頭痛、吐き気。
体中にあらゆるバッドな情報が押し寄せられる。
こんな、
こんなことがあるのか?
こんなことが、許されて良いのか?
「はぁっ、はぁっ、」
「もちろん冗談だぞ。あの時の香龍は本当にかっこ良かった。更に惚れる位にな」
「京香~」
俺は京香に抱きついた。
「わわっ!そういうのは家とかで!」
「あっ、はい」
*****
夜。
「あっ、はっ、はっはっ、はっ」
「ッッ!ハァッハァッ」
俺が腰を振る度に、体を京香の下半身に当てつけ、膣内を抉る。
かき回す。互いの体温が伝わる。
「あっ、ちょ」
京香が体勢をかえる。
所謂、騎乗位というやつだ。
「はあっ!はぁっ」
腰を振り、京香を突く度に、ビクンと体が反応し、体が上ずる。京香の体が定期的に揺れ、それに伴い京香の美しい真っ白な胸も揺れる。乳首は線を描くほどきれいだ。
互いに生えた多少の陰毛。それが絡み合う。
「いてっ」
千切れたらそうなる。
「はあっ、あっ、ちょぉ」
今度はバック。
「はあっ、はあっ」
肉と肉がぶつかる音がする。
京香から愛液が大量に溢れ出る。
相当感じているようだ。それに、この姿勢は俺も気持ちが良かった。
「あっ、はっ、あっ」
「ううっ、ごめっ、もう」
「あ、いいよ」
「はあっ」
*****
「ハアッ、ハアッハアッ」
「はあっ、最初の方は、痛かった、けど、今はなんか気持ちよくなってきた」
「へぇ。どんな感じなの?」
「えー?、なんか変な感じ」
「変な感じって…」
伝わり辛いな…
「それじゃ、もう一回やる?」
「やる」
*****
夜も更けた頃。
二人は就寝についていた。
そして、一人の方が立ち上がる。
「すぅ、すぅ」
可愛らしい寝顔を拝み、月を見ながら思った。
(あぁ、神様…もしいるのなら、…この幸せな世界を…壊さないで)
せめて今だけは、時が止まって、と。
そう思うだけである。
そこまで世界は甘くないが。
なんだか目覚めがあまり良くない。
股間の辺りがなまら温かい。
「ほはほう」
「っわぁ!?」
そこには、俺の肉棒を口にくわえ込む京香の姿があった。じゅるりと吸い上げられる。
「っはぁっ!」
「じゅっ、ほっ、ほうだ?」
「あー、やばっ、気持ちいい」
「ほんほうか!?」
「あぁ、だからっ、ッッ!あんまし、喋らないで…」
「はんへ?」
「あぁ!すまん!京香!」
「ッッ!」
俺は我慢できずに京香の口内にぶちまけてしまう。
「…すまん、気持ちよすぎて…」
「いいさ。その代わり、私も気持ちよくしてくれよ」
「何時だ?」
「五時半だ」
「はっ、三回はいけるな」
*****
「ふぁーあ、眠っ」
「寝不足かぁ?」
「いや、ちょっと…」
「…何だよ…ちょっとって」
食堂ではしゃぐ俺達。
「はいはい、お喋りはよそでしときな」
給食のばっちゃんだ。
「へーい」
「ほーい」
こいつは佐賀。
元いじめっ子だが、俺の今の友人でもある。いじめっ子といじめられっ子が友達になれない理由はないからな。
「いただきまーす」
俺は、食堂で自分の食べる物をあらかじめ決めているので、いつも食べる物は一緒なのだ。
「…はむっ…ッッ!圧倒的美味!!」
「お前はいっつも、オーバーリアクションだよな。はむ…ッッ!…うまい!(うまい)うまい!(うまい)…(だが!それでいい!)」
「ふ、二人とも大丈夫?」
そこに声をかけたのは、冴島である。訳あって俺を嵌めようとした?ようだが、難なく捕まってしまった。
それからはちゃんと更生したらしい。
「ってかさー、どうなの?副会長と?アレなの?」
「そっ、そんなんじゃねーよ」
「…ふーん。怪し」
「…」
一応付き合ってる事は公然の周知なのだが、しかしまだそこまでは行ってないことになっている。実際はいきまくりな訳だが。
「じゃ」
そう言って俺は食堂を出た。
「…クスクス、あれ絶対いってるよね」
「…うんうん、いくとこまで行ったよね」
まぁ、周りにもバレバレな訳だが。本人は知る由もないだろう。
*****
「それでさぁー、」
「うんうん」
俺と京香は雑談を交わしながら帰り道を歩く。
「って、訳。…ん?どした?」
京香が奇妙な方向を向いていたので、声をかける。
「…いや、何でもない…しかし、気になってな」
「…?」
「あそこ、あのミッションに行く条件とは、何なのだろうな?」
「…確かにな。京香や巻き込まれたやつは別として、他にもいたわけだし。」
「うーん、それがどうにも気になるのだ…」
「まぁ、良いんじゃない?そのくらい。」
「そうだな。香龍がそう言うのなら…」
「あ、というか、ライオン倒したときの俺ってどうだった?かっこ良かった?」
「えー。少し言うのは恥ずかしいが…」
「え、言ってよ」
「…あれはー」
「うんうん」
「 全然かっこ良くなかった」
「…へ?」
突然視界がぐにゃあとねじ曲がる。
頭に酸素が入らない。
過呼吸、動悸、酩酊。頭痛、吐き気。
体中にあらゆるバッドな情報が押し寄せられる。
こんな、
こんなことがあるのか?
こんなことが、許されて良いのか?
「はぁっ、はぁっ、」
「もちろん冗談だぞ。あの時の香龍は本当にかっこ良かった。更に惚れる位にな」
「京香~」
俺は京香に抱きついた。
「わわっ!そういうのは家とかで!」
「あっ、はい」
*****
夜。
「あっ、はっ、はっはっ、はっ」
「ッッ!ハァッハァッ」
俺が腰を振る度に、体を京香の下半身に当てつけ、膣内を抉る。
かき回す。互いの体温が伝わる。
「あっ、ちょ」
京香が体勢をかえる。
所謂、騎乗位というやつだ。
「はあっ!はぁっ」
腰を振り、京香を突く度に、ビクンと体が反応し、体が上ずる。京香の体が定期的に揺れ、それに伴い京香の美しい真っ白な胸も揺れる。乳首は線を描くほどきれいだ。
互いに生えた多少の陰毛。それが絡み合う。
「いてっ」
千切れたらそうなる。
「はあっ、あっ、ちょぉ」
今度はバック。
「はあっ、はあっ」
肉と肉がぶつかる音がする。
京香から愛液が大量に溢れ出る。
相当感じているようだ。それに、この姿勢は俺も気持ちが良かった。
「あっ、はっ、あっ」
「ううっ、ごめっ、もう」
「あ、いいよ」
「はあっ」
*****
「ハアッ、ハアッハアッ」
「はあっ、最初の方は、痛かった、けど、今はなんか気持ちよくなってきた」
「へぇ。どんな感じなの?」
「えー?、なんか変な感じ」
「変な感じって…」
伝わり辛いな…
「それじゃ、もう一回やる?」
「やる」
*****
夜も更けた頃。
二人は就寝についていた。
そして、一人の方が立ち上がる。
「すぅ、すぅ」
可愛らしい寝顔を拝み、月を見ながら思った。
(あぁ、神様…もしいるのなら、…この幸せな世界を…壊さないで)
せめて今だけは、時が止まって、と。
そう思うだけである。
そこまで世界は甘くないが。
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