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運命の人
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「そのクリスタルの振り子じゃないと、天使の力はでないと思うの」
霞が握り締めるクリスタルの振り子に、すみれは視線を向けた。
「クリスタルの振り子じゃないと天使になれないの?」
霞は糸の先にぶら下がるクリスタルを見詰めた。
「ママもね、そのクリスタルの振り子じゃないと天使の力が使えないの」
「どうして?」
「ママにも分からないけど、このクリスタルの振り子は、神様とお話できる天使のアイテムなのよ」
すみれがこのクリスタルの振り子でしかダウジングができないというのは本当だ。霞が理解出来るように、童話のような話をしたのだろう。
「じゃあ、このクリスタルの振り子使えば、誰でも天使になれるの?」
霞は目を輝かせてクリスタルを見ている。
「パパもやった事あるけど、神様とお話できなかったわ。天使が使わないと神様とお話できないの」
「そうなんだ」
理解できたのだろう。霞はうんうんと頷いている。
「ピンポーン」
リビングに来客を知らせるメロディーが流れた。誰かがインターホンを押したようだ。
「誰かきたよ」
霞が一番に反応した。
「ママ見てくるね」
インターホンにはカメラは付いていない。すみれはリビングに霞を残し、玄関へと向かった。
すみれがリビングに戻ってきた。その横には、小さな男の子がいる。
「霞、小羽君よ」
「小羽君!」
霞は男の子に駆け寄り抱き付いた。
この男の子の名は速水小羽という。小羽は隣に住む幼なじみだ。年は霞と同い年。しかし、霞は小羽を可愛い弟のように思っている。
「霞ちゃん!」
小羽は霞を抱き締め返した。
「お部屋で遊ぼ!」
霞は小羽の手を取ると、階段を駆け上がって行った。
霞は自分の部屋に着くと、嬉しそうに小羽に尋ねた。
霞が握り締めるクリスタルの振り子に、すみれは視線を向けた。
「クリスタルの振り子じゃないと天使になれないの?」
霞は糸の先にぶら下がるクリスタルを見詰めた。
「ママもね、そのクリスタルの振り子じゃないと天使の力が使えないの」
「どうして?」
「ママにも分からないけど、このクリスタルの振り子は、神様とお話できる天使のアイテムなのよ」
すみれがこのクリスタルの振り子でしかダウジングができないというのは本当だ。霞が理解出来るように、童話のような話をしたのだろう。
「じゃあ、このクリスタルの振り子使えば、誰でも天使になれるの?」
霞は目を輝かせてクリスタルを見ている。
「パパもやった事あるけど、神様とお話できなかったわ。天使が使わないと神様とお話できないの」
「そうなんだ」
理解できたのだろう。霞はうんうんと頷いている。
「ピンポーン」
リビングに来客を知らせるメロディーが流れた。誰かがインターホンを押したようだ。
「誰かきたよ」
霞が一番に反応した。
「ママ見てくるね」
インターホンにはカメラは付いていない。すみれはリビングに霞を残し、玄関へと向かった。
すみれがリビングに戻ってきた。その横には、小さな男の子がいる。
「霞、小羽君よ」
「小羽君!」
霞は男の子に駆け寄り抱き付いた。
この男の子の名は速水小羽という。小羽は隣に住む幼なじみだ。年は霞と同い年。しかし、霞は小羽を可愛い弟のように思っている。
「霞ちゃん!」
小羽は霞を抱き締め返した。
「お部屋で遊ぼ!」
霞は小羽の手を取ると、階段を駆け上がって行った。
霞は自分の部屋に着くと、嬉しそうに小羽に尋ねた。
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