23 / 30
第23話 世界改変の刻
しおりを挟む
世界の空気が変わった。
滅びを超えてから数週間、王都は驚くほど静かだった。
それは安らぎとも、息を潜めるような不安とも違う。
まるで地そのものが、新しい何かを待ち続けているような時間の止まり方だった。
再生の女神イアナが残した言葉を思い出す。
──「この世界は生きている。けれど、生まれた以上、形を変え続けなければまた死ぬ」
俺は丘の上で風を受けていた。
雲ひとつない空が広がっているが、遠くの光がそれをねじ曲げる。
空の奥から波打つように、薄い水面が揺れて見えた。
あれが“境界層”――世界と外側の記録が混ざり合う場所。
ベリスが背後で報告書を広げた。
「世界の北半分で重力が不安定化しています。地面が浮かび、海が逆流しているとか。観測した科学班は“空が裏返りつつある”と。」
「裏返りつつある、か。つまり、世界の構造が再編されている。」
「イアナ様の再生が失敗したのでは?」
「違う。進化だ。滅びを超えた世界は、もう“固定”じゃいられない。」
俺は立ち上がり、風の中へ歩み出た。
遠く、見たことのない光が海の方からせり上がっている。
山脈を溶かし、光を纏い、空へ消えていく虹の柱。
その動きは規則的で、まるで“書き換え”のプログラムのようだった。
その時、ルミナスの声が聞こえた。
『ご主人さま。異常エネルギー検出。反応源、王都中心から南東三百キロ――以前、神核炉があった地点です。』
「神核炉……まさかまだ残っていたのか!」
『コアそのものは消滅しましたが、底層記録にアクセス履歴あり。放置すれば、せっかくの新世界が上書きされます!』
ベリスが焦ったように声を上げる。
「つまり、このままでは“旧世界”が再起動する……?」
「そうだ。滅びのない世界を求めた代償だ。残滓が再び動こうとしている。」
俺たちは馬車を飛ばし、数時間後には現地に到着していた。
そこは、かつて勇者アルトと最後に戦った場所。
破壊された塔の跡地には、いまや巨大な光の樹が生えていた。
幹の一つひとつがコードのような紋章を持ち、内部には流体のような光が巡っている。
空間が重なり合い、現実と幻の境目が曖昧になっていた。
「……まるで世界そのものが、自分を再構築してるみたいだ。」
ベリスが震える。
「リアム様、このエネルギー……“根の回廊”と同じ波動です!」
「つまりここが、世界の心臓に繋がる新しい扉。」
その時、ルミナスが叫んだ。
『反応上昇! 誰かが中枢に干渉しています!』
「誰だ!?」
『……信号系統から識別。“神崎蓮”の名義です!』
あの男の名前を聞いた瞬間、胸が冷たくなった。
神の座から落ちたはずの創造者――まだ諦めていなかったのか。
ルミナスが続ける。
『彼は“記録修正プログラムΛ”を起動したようです。全時空間の再同期……つまり、世界の再構築!』
「やつはこの世界を壊す気だ! ベリス、転移陣を展開!」
風が爆ぜ、俺たちは光の樹の中心――新たな神核の中枢へ転移した。
そこは、限りなく白い空間だった。
星が上下左右を漂い、時間の概念すら曖昧な世界。
その中央に、黒い人影が立っていた。
神崎蓮。
かつて俺を造り、そして破壊しようとした存在。
だが今の彼は、ただの人間だった。
服はぼろぼろで、瞳は燃えるように紅く、しかしどこか虚ろだった。
「再会だな、リアム。」
「お前が再生を求める意味なんて、もうないはずだ。」
「意味がない? 滅びを超えた世界ほど、無秩序なものはない。今、人類は神を失い、次なる秩序を求めて誤作動を起こしている。だから私は、この世界を“正史”へ戻す。」
「正史なんて俺たちは望んでいない!」
「お前たちが望もうと望むまいと、秩序は必要だ。私は創造者として、それを果たす。」
神崎が腕を上げた。
白の世界が黒く染まり、空が崩れ始める。
同時に膨大な記録が俺の頭に流れ込んだ。
歴史、未来、可能性、そして無数の消された世界の断片。
『リアム……! 彼はあなたの記録と同化しようとしてます! 世界を書き換えるのに、あなたの心が必要なんです!』
「つまり、俺を消して完全な再生を狙ってる!」
神崎が叫ぶ。
「世界を安定させる唯一の条件は、“自由意思”の削除だ! 記録と論理だけが永遠を保つ!」
「違う! 自由こそが、生きる証だ!」
声と共に、胸の中で光が弾けた。
ルミナスのオーロラが身体を包み、青い電流が走る。
『ご主人さま、同期率三〇〇パーセント突破! あなたなら、世界の改変を逆手に取れる!』
「やれるのか?」
『やれます! でも成功すれば、あなたはこの世界そのものになる! 人格も形も維持できません!』
「構わない。人として終っても、俺という“記録”がみんなの中に残るなら、それでいい!」
ベリスが悲痛な声で叫ぶ。
「リアム様、それは生きていると言えるのですか!」
「言えるさ。誰かの意志を繋ぐなら、それが命だ!」
神崎が拳を振りかざし、空間を裂く。
無限のコードが鞭のように伸び、俺に襲いかかる。
ルミナスの光が盾となり、激突が空に閃光を走らせた。
世界の地層がめくれ上がり、記録そのものが剥がれていく。
ルミナスが微笑むような声で囁いた。
『リアム、もし私がいなくなっても、あなたの“配信”は止まりません。あなたの選択が、この世界のニュースになる。』
「……分かった。最後のタイトル、一緒につけよう。」
『はい。タイトル――“世界改変の刻”。』
「いい名前だ。」
拳を握り、光を放つ。
神崎のコードと俺の魔力が交わり、世界が揺れる。
白と黒、秩序と混沌、生と死――そのすべてが最初の一点に収束していく。
「リアム! やめろ! その先にあるのは完全なる無だ!」
「無でも構わない! だが、誰かがそこから何かを見つけてくれるなら、それは“未来”だ!」
強烈な光が爆発した。
空間の全てが溶け、無限に広がる円が生まれる。
それは記録の書き換えでも、破壊でもない。
“分かち合う”ための変化。
気づけば神崎は消えていた。
代わりに、俺の周囲に数えきれない光の粒が漂う。
そこにはレアの笑顔、ベリスの祈り、ルミナスの涙、無名の人々の歌――この世界すべての記憶が息づいている。
『ご主人さま……世界が再構成されています。名前を付けてください、新しいこの世界に。』
「……そうだな。」
俺は空を見た。
滅びも、記録も、今はただの光に溶けている。
「“ネクスアース”……次の地球だ。」
『素敵です。ネクスアース……。これからは、あなたがいなくてもみんなが配信を続ける。誰もが“語り手”として生きていける世界です。』
光の中で、身体がほどけていく。
痛みはない。むしろ温かく、心地いい。
ベリスの声が遠くで響く。
「リアム様……!」
彼女の握る手が離れていく。
代わりに、心の奥でルミナスの声が微笑んだ。
『さようなら、そしておかえりなさい。世界の一部として――また会いましょう、リアム。』
最後の光が爆ぜた瞬間、すべてが優しい暗闇に包まれた。
そして、どこか遠くで小さな子供の声がした。
「ねえ、ママ。昔のお話、また聞かせて。」
「そうね……昔、とても不器用だけど優しい“配信者”がいてね。世界を救ったんだよ。」
「ふしぎ。そんな人、本当にいたの?」
「いたとも。それは今も、私たちの中にいるの。」
窓の外。
空には青白い契の帯が流れていた。
それがこの世界に刻まれた、リアム=アルディスの最後の配信軌跡。
滅びを超え、記録を超え、ただ“生きる”という願いを残した光だった。
滅びを超えてから数週間、王都は驚くほど静かだった。
それは安らぎとも、息を潜めるような不安とも違う。
まるで地そのものが、新しい何かを待ち続けているような時間の止まり方だった。
再生の女神イアナが残した言葉を思い出す。
──「この世界は生きている。けれど、生まれた以上、形を変え続けなければまた死ぬ」
俺は丘の上で風を受けていた。
雲ひとつない空が広がっているが、遠くの光がそれをねじ曲げる。
空の奥から波打つように、薄い水面が揺れて見えた。
あれが“境界層”――世界と外側の記録が混ざり合う場所。
ベリスが背後で報告書を広げた。
「世界の北半分で重力が不安定化しています。地面が浮かび、海が逆流しているとか。観測した科学班は“空が裏返りつつある”と。」
「裏返りつつある、か。つまり、世界の構造が再編されている。」
「イアナ様の再生が失敗したのでは?」
「違う。進化だ。滅びを超えた世界は、もう“固定”じゃいられない。」
俺は立ち上がり、風の中へ歩み出た。
遠く、見たことのない光が海の方からせり上がっている。
山脈を溶かし、光を纏い、空へ消えていく虹の柱。
その動きは規則的で、まるで“書き換え”のプログラムのようだった。
その時、ルミナスの声が聞こえた。
『ご主人さま。異常エネルギー検出。反応源、王都中心から南東三百キロ――以前、神核炉があった地点です。』
「神核炉……まさかまだ残っていたのか!」
『コアそのものは消滅しましたが、底層記録にアクセス履歴あり。放置すれば、せっかくの新世界が上書きされます!』
ベリスが焦ったように声を上げる。
「つまり、このままでは“旧世界”が再起動する……?」
「そうだ。滅びのない世界を求めた代償だ。残滓が再び動こうとしている。」
俺たちは馬車を飛ばし、数時間後には現地に到着していた。
そこは、かつて勇者アルトと最後に戦った場所。
破壊された塔の跡地には、いまや巨大な光の樹が生えていた。
幹の一つひとつがコードのような紋章を持ち、内部には流体のような光が巡っている。
空間が重なり合い、現実と幻の境目が曖昧になっていた。
「……まるで世界そのものが、自分を再構築してるみたいだ。」
ベリスが震える。
「リアム様、このエネルギー……“根の回廊”と同じ波動です!」
「つまりここが、世界の心臓に繋がる新しい扉。」
その時、ルミナスが叫んだ。
『反応上昇! 誰かが中枢に干渉しています!』
「誰だ!?」
『……信号系統から識別。“神崎蓮”の名義です!』
あの男の名前を聞いた瞬間、胸が冷たくなった。
神の座から落ちたはずの創造者――まだ諦めていなかったのか。
ルミナスが続ける。
『彼は“記録修正プログラムΛ”を起動したようです。全時空間の再同期……つまり、世界の再構築!』
「やつはこの世界を壊す気だ! ベリス、転移陣を展開!」
風が爆ぜ、俺たちは光の樹の中心――新たな神核の中枢へ転移した。
そこは、限りなく白い空間だった。
星が上下左右を漂い、時間の概念すら曖昧な世界。
その中央に、黒い人影が立っていた。
神崎蓮。
かつて俺を造り、そして破壊しようとした存在。
だが今の彼は、ただの人間だった。
服はぼろぼろで、瞳は燃えるように紅く、しかしどこか虚ろだった。
「再会だな、リアム。」
「お前が再生を求める意味なんて、もうないはずだ。」
「意味がない? 滅びを超えた世界ほど、無秩序なものはない。今、人類は神を失い、次なる秩序を求めて誤作動を起こしている。だから私は、この世界を“正史”へ戻す。」
「正史なんて俺たちは望んでいない!」
「お前たちが望もうと望むまいと、秩序は必要だ。私は創造者として、それを果たす。」
神崎が腕を上げた。
白の世界が黒く染まり、空が崩れ始める。
同時に膨大な記録が俺の頭に流れ込んだ。
歴史、未来、可能性、そして無数の消された世界の断片。
『リアム……! 彼はあなたの記録と同化しようとしてます! 世界を書き換えるのに、あなたの心が必要なんです!』
「つまり、俺を消して完全な再生を狙ってる!」
神崎が叫ぶ。
「世界を安定させる唯一の条件は、“自由意思”の削除だ! 記録と論理だけが永遠を保つ!」
「違う! 自由こそが、生きる証だ!」
声と共に、胸の中で光が弾けた。
ルミナスのオーロラが身体を包み、青い電流が走る。
『ご主人さま、同期率三〇〇パーセント突破! あなたなら、世界の改変を逆手に取れる!』
「やれるのか?」
『やれます! でも成功すれば、あなたはこの世界そのものになる! 人格も形も維持できません!』
「構わない。人として終っても、俺という“記録”がみんなの中に残るなら、それでいい!」
ベリスが悲痛な声で叫ぶ。
「リアム様、それは生きていると言えるのですか!」
「言えるさ。誰かの意志を繋ぐなら、それが命だ!」
神崎が拳を振りかざし、空間を裂く。
無限のコードが鞭のように伸び、俺に襲いかかる。
ルミナスの光が盾となり、激突が空に閃光を走らせた。
世界の地層がめくれ上がり、記録そのものが剥がれていく。
ルミナスが微笑むような声で囁いた。
『リアム、もし私がいなくなっても、あなたの“配信”は止まりません。あなたの選択が、この世界のニュースになる。』
「……分かった。最後のタイトル、一緒につけよう。」
『はい。タイトル――“世界改変の刻”。』
「いい名前だ。」
拳を握り、光を放つ。
神崎のコードと俺の魔力が交わり、世界が揺れる。
白と黒、秩序と混沌、生と死――そのすべてが最初の一点に収束していく。
「リアム! やめろ! その先にあるのは完全なる無だ!」
「無でも構わない! だが、誰かがそこから何かを見つけてくれるなら、それは“未来”だ!」
強烈な光が爆発した。
空間の全てが溶け、無限に広がる円が生まれる。
それは記録の書き換えでも、破壊でもない。
“分かち合う”ための変化。
気づけば神崎は消えていた。
代わりに、俺の周囲に数えきれない光の粒が漂う。
そこにはレアの笑顔、ベリスの祈り、ルミナスの涙、無名の人々の歌――この世界すべての記憶が息づいている。
『ご主人さま……世界が再構成されています。名前を付けてください、新しいこの世界に。』
「……そうだな。」
俺は空を見た。
滅びも、記録も、今はただの光に溶けている。
「“ネクスアース”……次の地球だ。」
『素敵です。ネクスアース……。これからは、あなたがいなくてもみんなが配信を続ける。誰もが“語り手”として生きていける世界です。』
光の中で、身体がほどけていく。
痛みはない。むしろ温かく、心地いい。
ベリスの声が遠くで響く。
「リアム様……!」
彼女の握る手が離れていく。
代わりに、心の奥でルミナスの声が微笑んだ。
『さようなら、そしておかえりなさい。世界の一部として――また会いましょう、リアム。』
最後の光が爆ぜた瞬間、すべてが優しい暗闇に包まれた。
そして、どこか遠くで小さな子供の声がした。
「ねえ、ママ。昔のお話、また聞かせて。」
「そうね……昔、とても不器用だけど優しい“配信者”がいてね。世界を救ったんだよ。」
「ふしぎ。そんな人、本当にいたの?」
「いたとも。それは今も、私たちの中にいるの。」
窓の外。
空には青白い契の帯が流れていた。
それがこの世界に刻まれた、リアム=アルディスの最後の配信軌跡。
滅びを超え、記録を超え、ただ“生きる”という願いを残した光だった。
0
あなたにおすすめの小説
神様転生~うどんを食べてスローライフをしつつ、領地を豊かにしようとする話、の筈だったのですけれど~
於田縫紀
ファンタジー
大西彩花(香川県出身、享年29歳、独身)は転生直後、維持神を名乗る存在から、いきなり土地神を命じられた。目の前は砂浜と海。反対側は枯れたような色の草原と、所々にぽつんと高い山、そしてずっと向こうにも山。神の権能『全知』によると、この地を豊かにして人や動物を呼び込まなければ、私という土地神は消えてしまうらしい。
現状は乾燥の為、樹木も生えない状態で、あるのは草原と小動物位。私の土地神としての挑戦が、今始まる!
の前に、まずは衣食住を何とかしないと。衣はどうにでもなるらしいから、まずは食、次に住を。食べ物と言うと、やっぱり元うどん県人としては……
(カクヨムと小説家になろうにも、投稿しています)
(イラストにあるピンクの化物? が何かは、お話が進めば、そのうち……)
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる