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第3章 身体だけの関係?
13-1 土曜日※
しおりを挟む恭司のマンションの窓辺にて。
白シャツ姿の美桜は、恭司から背後から抱きしめられてしまっていた。
彼女の生脚の上を、彼の手が大きく円を描くように撫で擦る。
「あっ、恭司さん……これは、じゃれているのとは、違うんじゃ……んんっ……」
「あんたを悦ばせているだけだから、俺としてはじゃれているつもりだがな」
美桜の首筋に恭司が顔を埋めてくる。
吐息がかかってくすぐったい。
彼の唇が耳朶を甘噛みしてくると、ゾクゾクした感覚が全身を駆けて行った。
「……っ、くすぐったい、ひゃんっ」
「ほらみろ、じゃれているだけだろう? 飼いはじめだから、俺に懐いてもらおうと思ってな」
「きゃっ……」
後ろから回ってきた恭司の指が、美桜の身に着けているシャツの釦を外していく。
プチンプチン。
第四釦まで外されると、徐に左右に開かれてしまい、両方の乳房がふるりと露わになった。
「あ……」
窓ガラスに自分と彼の姿が反射して映って見えて、なんだか気恥ずかしい。
恭司が身体をまじまじと見つめているのが分かってしまい、美桜に羞恥が走った。
「光の下で見ても、悪くない体つきだな」
恭司の両手が弾力のある乳房を下から上に捏ねはじめる。
「……んんっ……あっ、んんっ……ふあっ……」
「それ以上に感度が良いから飽きがこない。一年中発情している猫の相手は楽しそうだ」
「年中発情なんて、してませんっ……あっ、……ん……」
「へえ、じゃあ今の状況をどう説明するんだよ? 冬なのに、発情してるだろう?」
「恭司さんが、そんな風に触るせいですっ……」
最初は抵抗しようかと、噛みついたり爪でひっかく作戦も考えたが、さすがに彼の肌の腕に傷を残すのはダメだ。
彼の手つきが気持ちよくて、彼女は腰をよがらせる。
ふと、真下に逃げれば良いんじゃないかと思い至った。
(えい、下にかがんじゃえ……!)
だがしかし。
「逃げたらダメだって話しただろう?」
恭司には美桜の考えが透けてしまっていたようだ。
「きゃっ」
美桜の華奢な体は窓ガラスと恭司の厚い胸板とに挟まれてしまう格好になった。
白磁のお椀のような愛らしい膨らみを、そのまま窓ガラスに押し付けらると、少しだけひんやりして冷たかった。
ぶるり。
美桜が震えると――背後に覆いかぶさってきている恭司が囁いてくる。
「悪い、冷たかったな。逃げようとした罰も兼ねて、すぐに温かくしてやるから」
いったいぜんたいどうやって――?
美桜が問いかけるよりも早く、恭司の指が彼女の両脚の間にするりと侵入してくる。
花弁の間に指が侵入すると、芽を弄りはじめる。
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