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後日談 俺様CEOと社内で××したのは極秘です
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しおりを挟む総悟と桃花が結婚式を挙げて数日が経った頃。
夜、新居の寝室にて。
白いベッドの上、桃花は総悟に組み敷かれていた。
彼の唇が彼女の唇を何度か啄んだ後、彼女の細い首筋を柔らかく食んだ。
「ん……総悟さんっ……」
「桃花ちゃん」
総悟の熱い吐息が柔肌にかかると、桃花の身体がピクリと跳ねる。
彼の大きな掌が、ライラック色のチュールワンピースの膨らみの上を何度か撫ると、彼女の口から甘ったるい声が漏れ出る。
「あっ、待ってください、まだ電気が消してなくて……」
「電気を消す時間も惜しいんだよ、早く桃花ちゃんの中に潜りたい」
総悟から直接的な言葉を掛けられてしまい、桃花の頬が朱に染まった。
挙句の果てに、彼の唇が彼女の首の柔らかな部分をいつも以上にきつく吸い上げてくる。
同時に、彼の色素の薄い髪が肌にチクチク触れてきてくすぐったい。
「……っ……あっ……総悟さん、そんな風にしたら、跡が残って……んっ……」
総悟は返事はしないまま、桃花の首筋に沿って肌を強く吸い続けた。
同時に片方の乳房を優しく捏ねられるものだから、下腹がきゅうっと疼いて仕方がない。
「総悟さんったら……あっ、んんっ……」
総悟の分厚い舌が獣のように肌を舐ってくると、桃花の背筋に快感がビリビリと駆け上がった。
乳房を掴んだ手が止まったかと思うと、彼が顔を上げた。
彼の熱を孕んだ視線に彼女は射抜かれてしまった。
「総悟さん?」
すると、総悟が眉根を寄せて唇を尖らせる。まるで拗ねた子どものようだ。
「昼間、桃花ちゃんが他の男性社員に向けて笑顔を向けていたでしょう?」
「え?」
「俺はそれがすごく嫌だったんだ。君はもう俺だけのものなのに……」
桃花は目を真ん丸に見開くと同時に、頭の中は疑問符でいっぱいになった。
(男性社員に笑いかけたというか、書類を受け取ったから御礼を告げただけだった気がするんだけど……?)
だけど、どうやら総悟はそうは思わなかったようだ。
嫉妬の炎を燃やす彼の瞳はギラギラと獣の瞳のように輝いていた。
「ちゃんと君はもう俺のものだって教えてあげなきゃいけない……社員だけじゃなく君にもね」
「あっ、総悟さん、待ってっ……んんっ……」
総悟は桃花の制止も聞かず、キスマークが残るぐらいの強さで首筋を吸い上げ続ける。
先ほど以上に性急な手つきで、彼女の上半身をまさぐり始めた。
「桃花ちゃんが俺のものだって、ちゃんと跡を残さないといけない」
「あっ、そんなの、結婚式を挙げたのですし、ちゃんと皆分かって……あっ、あ……」
総悟の荒ぶる吐息と巧みな手つきを同時に感じて、桃花は次第に言葉をうまく発せなくなっていく。
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