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少年と喪失感
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灯が灯っている。
ランタンのロウソクの蜜柑色の光だ。
彼の家へ来てしまったのだ。
大きなログハウスだ。
中狭いですけどどうぞ~!
秀はまた小さくお辞儀した。
室内は基本的に土足で長崎県の彼にとっては新鮮だ。
一階はキッチンとイスとテーブル。
リビング、お風呂トイレなど部屋が幾つかあった。
此処が二階への階段です!
二階は壁に沢山棚があるデスクスペースで埃を被っている。
そしてここにも部屋がある。
ごめんなさい!もう少し時間があれば
掃除してたんですけど…
…ごめん。こればかりはマーシャー君が悪い。
そんな簡単に人を入れたらダメだよ…。
大丈夫だよ…。
ならセーフですね!
アウト…
最後に案内されたのは秀の宿泊部屋だ。
ホテル顔負けなほど設備が完璧だった。
ベッド、クローゼット、テレビ、冷蔵庫、本棚、
ワインケース、など。小物も化粧水から虫眼鏡まで様々。
…この子絶対的に金持ちだ…。
と言っても秀もまぁ、”持ってる方“である。
ここは本当に自由に使ってもらって結構です!
あ、でも一つお願いが…。
なんだ…?
夜の8時に僕の部屋へ来てください。
ヴァイオリンと一緒に…、
何故…?
まだ…わからないんですか?
貴方の才能…。
僕はこの為に貴方を呼んだと言っても
過言ではないくらい感動したんです…
…一つ聞いてもいいかな…?
えぇ!なんでも!
私はどこかへ…散歩に行ってもいいか…?
へ? 大丈夫ですけど…?
なら…良かった…。
…?
じゃあ。また8時に会おう。
ドアに手を掛ける。
待ってください!
晩御飯食べないんですか?
確かに…。
忘れていた。
少し前にアルコールを飲んだきりだった。
しかも多少は戻してしまった。
胃の中は今空だろう。
お腹減ってないんですか…?
減っている…。
じゃあ!
どこか適当な…店へ行ってくる。
いやいやいやいや!!!
僕の手料理食べてくださいよ!!
流石に申し訳ない。
いや…その…。
あ…その…もしかして…潔癖症ですか…?
いや違うんだ。全くそんなことは無い。
地元の手作り弁当は特に大好きだった。
…そういうわけでは…。
じゃあどういう事ですか?
申し訳ないんだ。…。
え?
そんな事ですか?
全然問題ないですよ~w
むしろ一緒にご飯食べたいです!
そう…なのか。
はい!
じゃあさっそくいきましょう!
…。
”いいのかな“は無しですよ!
…ありがとう。
ランタンのロウソクの蜜柑色の光だ。
彼の家へ来てしまったのだ。
大きなログハウスだ。
中狭いですけどどうぞ~!
秀はまた小さくお辞儀した。
室内は基本的に土足で長崎県の彼にとっては新鮮だ。
一階はキッチンとイスとテーブル。
リビング、お風呂トイレなど部屋が幾つかあった。
此処が二階への階段です!
二階は壁に沢山棚があるデスクスペースで埃を被っている。
そしてここにも部屋がある。
ごめんなさい!もう少し時間があれば
掃除してたんですけど…
…ごめん。こればかりはマーシャー君が悪い。
そんな簡単に人を入れたらダメだよ…。
大丈夫だよ…。
ならセーフですね!
アウト…
最後に案内されたのは秀の宿泊部屋だ。
ホテル顔負けなほど設備が完璧だった。
ベッド、クローゼット、テレビ、冷蔵庫、本棚、
ワインケース、など。小物も化粧水から虫眼鏡まで様々。
…この子絶対的に金持ちだ…。
と言っても秀もまぁ、”持ってる方“である。
ここは本当に自由に使ってもらって結構です!
あ、でも一つお願いが…。
なんだ…?
夜の8時に僕の部屋へ来てください。
ヴァイオリンと一緒に…、
何故…?
まだ…わからないんですか?
貴方の才能…。
僕はこの為に貴方を呼んだと言っても
過言ではないくらい感動したんです…
…一つ聞いてもいいかな…?
えぇ!なんでも!
私はどこかへ…散歩に行ってもいいか…?
へ? 大丈夫ですけど…?
なら…良かった…。
…?
じゃあ。また8時に会おう。
ドアに手を掛ける。
待ってください!
晩御飯食べないんですか?
確かに…。
忘れていた。
少し前にアルコールを飲んだきりだった。
しかも多少は戻してしまった。
胃の中は今空だろう。
お腹減ってないんですか…?
減っている…。
じゃあ!
どこか適当な…店へ行ってくる。
いやいやいやいや!!!
僕の手料理食べてくださいよ!!
流石に申し訳ない。
いや…その…。
あ…その…もしかして…潔癖症ですか…?
いや違うんだ。全くそんなことは無い。
地元の手作り弁当は特に大好きだった。
…そういうわけでは…。
じゃあどういう事ですか?
申し訳ないんだ。…。
え?
そんな事ですか?
全然問題ないですよ~w
むしろ一緒にご飯食べたいです!
そう…なのか。
はい!
じゃあさっそくいきましょう!
…。
”いいのかな“は無しですよ!
…ありがとう。
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