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宵闇
しおりを挟むビル街外れ、
居酒屋も少ししか建っていない静かな場所。
街灯の光も控えめで暗闇が支配して居る場所。
そんな場所に一人の…。
はぁ、っはぁ…、っ///
ボクのなまえとおそろいのあか。
きれいでいいにおいのあか。
くちにいれたらもっとにおいをあじわえる。
いいにおいだな。
前言撤回。
狂った獣が徘徊し、一人の人を襲って愉しんでいた。
しかもこれは一度だけではない。
なぜ、警察は動かないのかって?
そりゃだって、死にたい訳がないだろう。
なんなら何も知らない犯罪者から悪質なヤンキーなんかまではこの暗い場所にたむろして消えてくれるから都合が良いみたい。
それに、人間の習性で誰かを共通の嫌われ役にすると
集団の規律や団結力が上がるリソースもある。
なにより、
曖昧で不安なこの現実を生きる上で仲間とそれ以外の目星をつける判断材料にもなる。
しかもヤツはその場所以外では殺さない。
まぁ警察とかが後始末をしてくれるからだろうけど。
実に便利だから世界はあのバケモノを放置して居る。
あーごめん長くなったね。続きどうぞどうぞ。
とある朝の学校にて。
「あさひな~」
おはよう。
今日もいい日になるといいね。
「うげ。おままたやってんのか…。」
「あぁ、岡森、おはよ~」
「…おう…。」
「ホームルーム始まんぞ…。」
「あぁ、そうだね。危ない危ない。」
(危ない危ないのはオメェだよ…。)
ホームルーム終盤にて
「以上が、今日の予定だ。」
「あ、あとそうだ。」
「被影山シャッター街でまた殺人事件が起きたそうだ。」
「くれぐれも遊びに行こう^_^とか頭の悪いことはするなよ。」
「行って危険な目にあったとて、誰も助けにいかないからな。」
「じゃあ。これで先生の話は終わりだ。日直。」
「気を付け。礼。」
「あざしたー。」
「あさひな~…」
「ん?」
「やっぱりお前が生き延びてんの運良すぎんだよ…。」
「なんでよ~またw」
「だってお前…被影山シャッター街通るんだろ…?」
「道変えろよ…近いからって…。」
「でも、僕、殺されてないよ?」
(そういうことじゃねぇっての…。)
「…まぁ…死んだら、…葬式だけは行ってやるよ。」
「いやいや~」
「死体がなかったらお葬式できないんじゃない?」
「」
(無くてもできるけども…。)
「死ぬことは否定しろよ…。」
「あ、今日も一緒に、お弁当食べようね!」
「おうよ…。」
放課後にて
「あさひな、ごめん今日一緒帰れそうもないわ…
「おっけ~気をつけて、帰ってね」
「そっくりそのままお返しするわ…。」
「じゃあ、またな。」
「またね~!」
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