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しおりを挟む「ねえ…京香?なんで僕と付き合ってくれないの?僕は京香のこと愛しているのに!」
家に帰ってくれば全く知らないアタオカがそんなことを言ってきた
いやいやいや、誰が好き好んで男と付き合わなきゃなんないのよ?!
俺、男よ?性別間違えてるって!
しかもこいつ包丁持ってるし明らかにやばいじゃん
「見て…これね…京香の髪の毛…僕大切に保管しておいたんだよ?」
キモいキモいキモいキモいキモいこいつストーカーってやつでしょ?無理だわ!
「僕のこと知ってる?僕ね、君に1度助けられたことがあったんだ…前に誘拐されかけた時に…京香が助けてくれたんだよ!その時僕…君に惚れちゃったんだ…」
確かに助けたことはあったけどこんなにおかしくなって無かったぞ?こんなえげつない闇抱えて無かったて!もっと可愛かったわ!
「その時京香すぐにいなくなっちゃったから名前聞けなくて病みそうになったよ…でもでも!京香のこと調べたらすぐに分かったよ!これも愛のパワーだね!」
いやいやいやいやいやいや、こいつ完全にイカれてやがる!
「そうだ…僕の名前なのって無かったね…僕の名前は稀崎塁(きざきるい)だよ!」
「お…おかしいだろ…こ…こんなの…」
「え、どうして?」
「だって俺は…お前のことなんか好きじゃない…し…お前なんて全く知らない…」
「そんなのこれから好きになればいいし、これから知ればいいだけの話」
「む…無理に決まってる…だろ…俺は…お前みたいなストーカー…嫌いだ!」
「は?」
ストーカーは急に態度を変え俺に迫ってきた…
持っていた包丁を振り上げ腕を刺してきた…
「ゔぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!
「僕に酷いこと言うのが悪いんだ!」
「ゔ…ぐぅ……」
痛い…誰か助けてくれ…誰か…
「もういいや…貴方が僕の物になってくれないなら来世で僕の物にすれば良い…」
そいつがそう言った後に…俺の意識はプツンと途絶えた…
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