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ダンジョンと言ったら、ダンジョンコア♪(麻婆の歌風味)
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小一時間してショータ帰還!
「なんで私もハクちゃんも置いてとっとと家買うの~?ヽ(Д´)ノプンプン)」
「いや、外観どーでもよくて。改装するしただの入り口だから♪」
…そう!ダンジョンコア手に入れたんだったらやる事は1つ♪俺の拠点、ダンジョンにする事にしたのだ。だったら適当な便利の良い所から転移魔法陣でマイスイートダンジョンに移動が良い。
…話したらエルザもハクも大賛成!ハクに至ってはダンジョンボスになってくれることに。
「ワシの眷属、亀・鯉・鰻の魔物を中心に他の聖獣、青龍、朱雀、玄武にも声掛けをして四聖獣のダンジョンなど如何かにゃ~?」
…即採用!早速ハクが念をメールの如く飛ばしまくる。
エルザはエルザで
「エルフの森のようなとこ、イィ~!」
…それも即採用!知り合いのエルフ、ハイエルフ、エンシェントエルフに精霊便なるお手紙チックな空中に文字を書いたらその人の前で空中スクリーンのように浮かび上がる不思議なので送る。妖精や精霊に自然豊かな動植物のエリアになる、らしい。
なんだか、激しいダンジョンになりそうだけど…そこは私、ジャパニーズビジネスマンが構想するダンジョン。
初級、中級、上級、難関、最難関に分けて…10層事に転移テレポート作成してダンジョン入り口に戻れるようにして~、場所は…スタンピートなどの不測の事態も考慮になんもないとこ、あ、最初の転生した泉のとこの切り株のとこ、よいかも!
と、なれば早速準備。と意気揚々な俺に……
「ショータ?ここダンジョン化するの?」
「そのつもり!」
「じゃあ~!私が住んでいたとこに隠し通路作って!」
「ん?」
「私ね?ショータに会う1ヶ月ほど前までね?古代遺跡に住んでいたの。その遺跡がまだあってね?ショータのダンジョンの最深部に繋げる事ができるなら……私はそことこの部屋を往復しながらダンジョンに貢献できるし」
「OK!ハクも一緒に行こう?エルザのいう遺跡に繋がるように設定するから」
こうして3人でエルザの遺跡に向かう事にした。その道中で話を聞く限りどうやらその古代遺跡というのはかなり昔から存在しているらしく歴史的文化財のような役割を果たしていたのだという。だからこそ誰も近寄らないし壊したりする事もない。だから安全に暮らせた訳だなと俺なりに納得する事ができた。
やっと到着したそこは……
「……なにここ……」
遺跡と呼ぶにはあまりにも神々しいオーラを感じさせる程の壮大な建築物があり、その周りを囲むように森が広がっていて正直言うと幻想的な風景を眺めるだけで一日が過ぎてしまいそうな場所だった。
「こっちよ~♡」
エルザの声に導かれるまま歩いていくとそこには大きな木製の扉があってその中央に鍵穴のようなものが付いていた。きっとこれが入口であり出口でもあるんだろうけど鍵とかがない限り開かない仕組みなのだろうと思われた。
エルザが手をかざすとゆっくりと音を立てて開いたのだ。
内部はとてもシンプルな造りになっており一つだけ机があり椅子が置いてあったのでそこに座って休憩が出来るようになっているようだ。また壁一面に様々な絵画が飾られているので鑑賞する事も出来るだろう。それから天井にはシャンデリアが吊るされている。
「すごーい」
「ショータ?どうしたの~?」
「……」
言葉が出ない。ただひたすらに神秘的な光景を目にして放心状態になってしまっていたようだ。
「ねえねえ?見て?これが私が暮らしていた家だよ~♡」と言って指を指した先には大きな湖があってその中心に島があるのが見えた。その周りをぐるりと囲むように建物群が立ち並んでいる様子が伺えた。そしてそこには多くの人々が住んでいて生活している姿があった。
……つまりここはエルフの里……ってことなのか?だとしたら相当ヤバイのではなかろうか……?もしかしなくても自分達は今とんでもないところに来てしまったのではないかと思い始めた頃、
「大丈夫だよ~♪ここはエルフの居住区ではなくてエルフの神殿だからね~」と言われてしまった。
なんでも此処はかつて神様が住んでいた場所で今はその面影を残しながらも静寂の中に佇む荘厳な雰囲気が漂う空間となっているのだという。
……そういえばエルザはエルフだったな。どうりで美形が多い筈だ。改めてそう思った次第であった。そんなエルザの故郷にダンジョンを作る事に一抹の不安はあるが、まぁ良いかと思い直す事にした。
「それで?ここが私の部屋なの~」と言って案内された場所にはベッドとテーブルがありその上には花瓶に入った花などが飾られてあった。また窓辺からは陽射しが差し込んでいて温かく穏やかな時間が流れているような気がした。室内も掃除が行き届いているのか綺麗な状態で保たれている。
エルザ……しっかりハウスキーパーしてんじゃん!
「あ、それは妖精ちゃん達にお願いしてるの。それよりお腹空いたね~……じゃあ夕ご飯にしよっか~」
とエルザの一言で急遽夕食を摂る事になった。メニューは簡単にサラダと肉料理をメインにパンとデザートまで準備していたらしい。流石である。そして食後のハーブティータイムにてゆっくりしている間にハクにダンジョンの設定を依頼していたらあっという間に時間は過ぎ去ってしまうもので気が付けば深夜近くになっていた。
そこで寝床の準備をして就寝に入る事となった。因みに布団は当然の如く敷布団である。枕元にはティッシュ箱に加湿器等々完備しており至れり尽くせりであった。
……次の朝。
ハクによると昨日のうちに殆どの作業を終わらせたみたいで残りは転移魔法陣の設置のみとなっていたらしい。
「さすがハクだね~!」と褒め称えるエルザだったが一方のハクは照れ臭そうにしていたのが印象的だったなぁと思う。
そして早速実行に移すことになる。
まずは最初の転移魔法陣を作り出したのちそこに魔力を注ぎ込んでいく作業を行っていく。次第に完成へと近づいていくにつれて魔力量が増えていくのを肌身で感じるようになった。そうして出来上がったものがこれになる。
「成功したね~!」
喜ぶエルザの横で俺は何故だか疲労困憊しており立つことも困難になるほどの倦怠感に襲われていた。
「……これは……想像以上の消耗度合い……だね……」
思わず呟いてしまった。それだけキツかったと言うことだ。
「ショータ?平気~?」
エルザが心配そうな眼差しを向けてくる。そんな彼女の顔を見て少し恥ずかしくなる自分がいた。
「いやぁ~ごめんごめん!ちょっと無理したみたいでね……」
なんとか誤魔化そうとするも身体に力が入らない状況のため説得力の欠片も無い状態であった。
「しょうがないなぁ……」
と言いながらも優しく微笑みかけてくれる姿を見た途端一気に疲れが吹き飛ぶかのように回復していくのが分かった。
……不思議なものだと思った。
「ふぅ~」大きく息を吐いて安堵する。
「よかった~無事で!」
エルザが安堵の声をあげると共にハクが口を開く。
「主よ!主の精神力と体力に物凄い負担がかかっておったぞ?無茶し過ぎであろう?もっと自分の体を大事にするべきだニャ」
「そうだね~……ハクの言う通りかもな……気をつけます」
「うむ!素直でよろしいニャ!」と言ってハクが満足そうな表情をする中でエルザが口を開く。
「……ねぇ?ショータ?ここってどういう風になってるの?」
「う~んとねぇ……説明が難しいけど……例えば入り口から入って右側は精霊の森エリアになってて左側に行くと草原エリアになってるんだよね。それでそのまま真っ直ぐ進むと丘があって頂上に泉が湧いてる感じかなぁ。そこから洞窟からの~地下施設にも通じててそこはハク達のダンジョンボスエリアに分けて……」
そこまで言って言葉を止める。なぜならばエルザとハクが呆然としているからだ。
「どした?」
「……いや……凄すぎて驚いただけだよ~♪」と返事をしてくれたことでホッとする俺であったが内心冷や汗ものだったのは秘密にしておく事にした。
「ちなみに……だけど……どんな魔物がいるの~?」
エルザの問いに即答するハク。
「うん!色々だニャ!」
……我ながら酷い答えだとは思うけれど仕方ないのだ。
「例えば~……どんなのがいるの~?」
さらに質問してくる彼女に対してハクは考えるふりをしながら答える。
「そうだニャ……まず……ゴブリンにコボルト、オークにオーガ……ドラゴンに……魔獣聖獣各種。魔物ならなんでもござれ!そして……聖獣は他の3体とも引っ越してくるようことになったんだニャ!」
……エルザにハクに……エンシェントエルフと聖獣だから……そこは重要ポイントでしょ。
「それから……最深部には私とショータの寝室とお風呂場があってそこに繋がるように私の寝室があるから安心してね~♡」と言われた時はもう死んでも本望だと確信したのであった。
こうして俺達の拠点となる新居での生活が始まったのである。
「なんで私もハクちゃんも置いてとっとと家買うの~?ヽ(Д´)ノプンプン)」
「いや、外観どーでもよくて。改装するしただの入り口だから♪」
…そう!ダンジョンコア手に入れたんだったらやる事は1つ♪俺の拠点、ダンジョンにする事にしたのだ。だったら適当な便利の良い所から転移魔法陣でマイスイートダンジョンに移動が良い。
…話したらエルザもハクも大賛成!ハクに至ってはダンジョンボスになってくれることに。
「ワシの眷属、亀・鯉・鰻の魔物を中心に他の聖獣、青龍、朱雀、玄武にも声掛けをして四聖獣のダンジョンなど如何かにゃ~?」
…即採用!早速ハクが念をメールの如く飛ばしまくる。
エルザはエルザで
「エルフの森のようなとこ、イィ~!」
…それも即採用!知り合いのエルフ、ハイエルフ、エンシェントエルフに精霊便なるお手紙チックな空中に文字を書いたらその人の前で空中スクリーンのように浮かび上がる不思議なので送る。妖精や精霊に自然豊かな動植物のエリアになる、らしい。
なんだか、激しいダンジョンになりそうだけど…そこは私、ジャパニーズビジネスマンが構想するダンジョン。
初級、中級、上級、難関、最難関に分けて…10層事に転移テレポート作成してダンジョン入り口に戻れるようにして~、場所は…スタンピートなどの不測の事態も考慮になんもないとこ、あ、最初の転生した泉のとこの切り株のとこ、よいかも!
と、なれば早速準備。と意気揚々な俺に……
「ショータ?ここダンジョン化するの?」
「そのつもり!」
「じゃあ~!私が住んでいたとこに隠し通路作って!」
「ん?」
「私ね?ショータに会う1ヶ月ほど前までね?古代遺跡に住んでいたの。その遺跡がまだあってね?ショータのダンジョンの最深部に繋げる事ができるなら……私はそことこの部屋を往復しながらダンジョンに貢献できるし」
「OK!ハクも一緒に行こう?エルザのいう遺跡に繋がるように設定するから」
こうして3人でエルザの遺跡に向かう事にした。その道中で話を聞く限りどうやらその古代遺跡というのはかなり昔から存在しているらしく歴史的文化財のような役割を果たしていたのだという。だからこそ誰も近寄らないし壊したりする事もない。だから安全に暮らせた訳だなと俺なりに納得する事ができた。
やっと到着したそこは……
「……なにここ……」
遺跡と呼ぶにはあまりにも神々しいオーラを感じさせる程の壮大な建築物があり、その周りを囲むように森が広がっていて正直言うと幻想的な風景を眺めるだけで一日が過ぎてしまいそうな場所だった。
「こっちよ~♡」
エルザの声に導かれるまま歩いていくとそこには大きな木製の扉があってその中央に鍵穴のようなものが付いていた。きっとこれが入口であり出口でもあるんだろうけど鍵とかがない限り開かない仕組みなのだろうと思われた。
エルザが手をかざすとゆっくりと音を立てて開いたのだ。
内部はとてもシンプルな造りになっており一つだけ机があり椅子が置いてあったのでそこに座って休憩が出来るようになっているようだ。また壁一面に様々な絵画が飾られているので鑑賞する事も出来るだろう。それから天井にはシャンデリアが吊るされている。
「すごーい」
「ショータ?どうしたの~?」
「……」
言葉が出ない。ただひたすらに神秘的な光景を目にして放心状態になってしまっていたようだ。
「ねえねえ?見て?これが私が暮らしていた家だよ~♡」と言って指を指した先には大きな湖があってその中心に島があるのが見えた。その周りをぐるりと囲むように建物群が立ち並んでいる様子が伺えた。そしてそこには多くの人々が住んでいて生活している姿があった。
……つまりここはエルフの里……ってことなのか?だとしたら相当ヤバイのではなかろうか……?もしかしなくても自分達は今とんでもないところに来てしまったのではないかと思い始めた頃、
「大丈夫だよ~♪ここはエルフの居住区ではなくてエルフの神殿だからね~」と言われてしまった。
なんでも此処はかつて神様が住んでいた場所で今はその面影を残しながらも静寂の中に佇む荘厳な雰囲気が漂う空間となっているのだという。
……そういえばエルザはエルフだったな。どうりで美形が多い筈だ。改めてそう思った次第であった。そんなエルザの故郷にダンジョンを作る事に一抹の不安はあるが、まぁ良いかと思い直す事にした。
「それで?ここが私の部屋なの~」と言って案内された場所にはベッドとテーブルがありその上には花瓶に入った花などが飾られてあった。また窓辺からは陽射しが差し込んでいて温かく穏やかな時間が流れているような気がした。室内も掃除が行き届いているのか綺麗な状態で保たれている。
エルザ……しっかりハウスキーパーしてんじゃん!
「あ、それは妖精ちゃん達にお願いしてるの。それよりお腹空いたね~……じゃあ夕ご飯にしよっか~」
とエルザの一言で急遽夕食を摂る事になった。メニューは簡単にサラダと肉料理をメインにパンとデザートまで準備していたらしい。流石である。そして食後のハーブティータイムにてゆっくりしている間にハクにダンジョンの設定を依頼していたらあっという間に時間は過ぎ去ってしまうもので気が付けば深夜近くになっていた。
そこで寝床の準備をして就寝に入る事となった。因みに布団は当然の如く敷布団である。枕元にはティッシュ箱に加湿器等々完備しており至れり尽くせりであった。
……次の朝。
ハクによると昨日のうちに殆どの作業を終わらせたみたいで残りは転移魔法陣の設置のみとなっていたらしい。
「さすがハクだね~!」と褒め称えるエルザだったが一方のハクは照れ臭そうにしていたのが印象的だったなぁと思う。
そして早速実行に移すことになる。
まずは最初の転移魔法陣を作り出したのちそこに魔力を注ぎ込んでいく作業を行っていく。次第に完成へと近づいていくにつれて魔力量が増えていくのを肌身で感じるようになった。そうして出来上がったものがこれになる。
「成功したね~!」
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「……これは……想像以上の消耗度合い……だね……」
思わず呟いてしまった。それだけキツかったと言うことだ。
「ショータ?平気~?」
エルザが心配そうな眼差しを向けてくる。そんな彼女の顔を見て少し恥ずかしくなる自分がいた。
「いやぁ~ごめんごめん!ちょっと無理したみたいでね……」
なんとか誤魔化そうとするも身体に力が入らない状況のため説得力の欠片も無い状態であった。
「しょうがないなぁ……」
と言いながらも優しく微笑みかけてくれる姿を見た途端一気に疲れが吹き飛ぶかのように回復していくのが分かった。
……不思議なものだと思った。
「ふぅ~」大きく息を吐いて安堵する。
「よかった~無事で!」
エルザが安堵の声をあげると共にハクが口を開く。
「主よ!主の精神力と体力に物凄い負担がかかっておったぞ?無茶し過ぎであろう?もっと自分の体を大事にするべきだニャ」
「そうだね~……ハクの言う通りかもな……気をつけます」
「うむ!素直でよろしいニャ!」と言ってハクが満足そうな表情をする中でエルザが口を開く。
「……ねぇ?ショータ?ここってどういう風になってるの?」
「う~んとねぇ……説明が難しいけど……例えば入り口から入って右側は精霊の森エリアになってて左側に行くと草原エリアになってるんだよね。それでそのまま真っ直ぐ進むと丘があって頂上に泉が湧いてる感じかなぁ。そこから洞窟からの~地下施設にも通じててそこはハク達のダンジョンボスエリアに分けて……」
そこまで言って言葉を止める。なぜならばエルザとハクが呆然としているからだ。
「どした?」
「……いや……凄すぎて驚いただけだよ~♪」と返事をしてくれたことでホッとする俺であったが内心冷や汗ものだったのは秘密にしておく事にした。
「ちなみに……だけど……どんな魔物がいるの~?」
エルザの問いに即答するハク。
「うん!色々だニャ!」
……我ながら酷い答えだとは思うけれど仕方ないのだ。
「例えば~……どんなのがいるの~?」
さらに質問してくる彼女に対してハクは考えるふりをしながら答える。
「そうだニャ……まず……ゴブリンにコボルト、オークにオーガ……ドラゴンに……魔獣聖獣各種。魔物ならなんでもござれ!そして……聖獣は他の3体とも引っ越してくるようことになったんだニャ!」
……エルザにハクに……エンシェントエルフと聖獣だから……そこは重要ポイントでしょ。
「それから……最深部には私とショータの寝室とお風呂場があってそこに繋がるように私の寝室があるから安心してね~♡」と言われた時はもう死んでも本望だと確信したのであった。
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