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3年目。
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ドクンドクン…
胸を抑えて呼吸を整える。
「俺、光理の事が好きだ。ずっと一緒にいたい。いや、いるぞ」
真っ直ぐ光理の目を見ながら、頬が熱くなるのが分かる。
「知ってる。私も愛貴の事好きだぞ」
「………え!?」
「というか、それここで言わなきゃだめか?」
「………え」
「いや、1年の時から何度も言ってくれてるから知ってるし、わざわざ呼び出して言わなくてもいいんじゃないか?教室じゃだめなのか?」
「あ、いや…」
「愛貴が好きだと言ってくれる度に私も好きだと言ってるじゃないか。まだ私に嫌われてると思ってるのか?私は嫌いな奴と一緒に行動したりご飯食べたりしないぞ」
「あ、うん。知ってる…」
「だろ?じゃ、教室でご飯たべるぞ」
「………」
光理は俺に背を向けて歩き出す。
3年前出会って、初めて恋をしてからひたすら想い続けて告白も何度もしたが失敗続き。
振られないのはいい。好かれてるのも嬉しい。でも、告白だと全く気づかれないのは男として見られていないからなのか、毎日不安で仕方ない。
でも、絶対諦めない。光理といる毎日が幸せで楽しくて、大好きなんだ。この気持ちは一生変わらない。
改めて、今日からまた光理に少しでも男として見てもらえるようにアピールを頑張ろうと心に決めた愛貴だった。
胸を抑えて呼吸を整える。
「俺、光理の事が好きだ。ずっと一緒にいたい。いや、いるぞ」
真っ直ぐ光理の目を見ながら、頬が熱くなるのが分かる。
「知ってる。私も愛貴の事好きだぞ」
「………え!?」
「というか、それここで言わなきゃだめか?」
「………え」
「いや、1年の時から何度も言ってくれてるから知ってるし、わざわざ呼び出して言わなくてもいいんじゃないか?教室じゃだめなのか?」
「あ、いや…」
「愛貴が好きだと言ってくれる度に私も好きだと言ってるじゃないか。まだ私に嫌われてると思ってるのか?私は嫌いな奴と一緒に行動したりご飯食べたりしないぞ」
「あ、うん。知ってる…」
「だろ?じゃ、教室でご飯たべるぞ」
「………」
光理は俺に背を向けて歩き出す。
3年前出会って、初めて恋をしてからひたすら想い続けて告白も何度もしたが失敗続き。
振られないのはいい。好かれてるのも嬉しい。でも、告白だと全く気づかれないのは男として見られていないからなのか、毎日不安で仕方ない。
でも、絶対諦めない。光理といる毎日が幸せで楽しくて、大好きなんだ。この気持ちは一生変わらない。
改めて、今日からまた光理に少しでも男として見てもらえるようにアピールを頑張ろうと心に決めた愛貴だった。
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