転生したら召喚獣になったらしい

獅月@体調不良

文字の大きさ
53 / 276
一章 聖獣への道のり編

03

しおりを挟む

人間だった頃の俺は、そこまで性欲に興味はなかった
彼女にふられ、結婚するまで手を出さないと言う意思を貫ける位には感心無いのだが
シロに抱かれ、人型になる度に愛されていたこの身体は、とても欲に素直になっている

受けばかりを経験していた俺なのに、
本能は知るように腰は動き、身体の体温は高くなる

「 ぁぁっ!あっ、んぅ、あっ! 」

『 ハァ……… 』

座ってるままだとやり辛くて
自然とベッドに押し倒し、正常位のまま
腰を揺らし中を擦り上げれば、ルイスは甘い声を上げ
袖の服を掴み、腰を反り上げ時には逃げるように首を振る

「 はげいっ、って、ぁあっ、いっ!そんな、やっ、ぁあっ! くっ! 」

肉壁を擦るのがこんなにも気持ちいいのか
目の前で淫らに喘ぐ者を見て、興奮するのか
自分が欲に素直な、雄だと実感できる程に
嫌がるルイスの身体を押さえてまで中を突き上げては膨張させる

「 ぁあ!だめっ、むりっ、いぃっ、ぐっ!! 」

『 はぁっ……ンッ…… 』

陰茎を強く締め付けるルイスは、触っても無いのに身体に力を入れ
白濁りを吐き出し、自らの胸元から腹へと飛ばした

「 はぁ、ぁ、あっ…… 」

『 ルイス…… 』

達した瞬間が可愛いと思うのは分かる
涙を流し、震える身体をそっと脇から肩へと腕を当て
髪に鼻先を当て目元を舐め
片腕で脚を開かせ腰を揺らしては中で回すように動かす

「 ハァ、っ……りあん、ぁ、あついっ…… 」

『 もっと熱くなる…… 』

「 ひぅっ、ぁ!うごくなっ!ァンッ! 」

動くな、と言われても動いてしまうもので
陰茎の根元から先端まで全てを使うように
抜けるギリギリで下げ、押し込めば彼は身体を何度も跳ねては汗ばんだ髪を乱す

「 はっ、っ、ぁ、くっ! 」

『( 俺なら、舐められるのが好きだが…。どっちが好きだろうか )』

痙攣するように跳ねる、ルイスに
自分が受けの時に、乳首を舐められるのが好きだが、と思い繋げたまま腰を曲げ
首筋や鎖骨を舐めては、片手を乳首に当て
反対へと舌を当てればルイスは中を締め付けた

『( ビンゴ、好きそうだな )』

「 あ、あっ!むねっ、だ、めっ、あぁッ! 」

駄目って言うのに髪を押さえ付けて
掴むルイスに、笑みは漏れ
舌先で乳首の先端を弄り、時より歯を立てれば彼は反応をする

腰を揺らすことに気を向けながら愛撫をすれば
顔を真っ赤に染め、淫らに喘いでは
自らの手で陰茎を触れ掴む

俺が前立腺を擦るのと合わせて、手を動かすのを見ていれば可愛いと思う

『 ふっ、ン…… 』

「 はふぅ、はぁ、はぁ、あっ、ぁ!もう、らめっ、って!いっ、くッ、っ!ンン!! 」

『 っ……( 不味い…… )』

ルイスが二度目の射精をした後に、俺の中で高ぶった欲が破裂した
抜くつもりだったのに、それが出来ないほど中で膨張し、狼らしく中へと精子を吐き出した

「 ふぁ、えっ、ぃ、あぁ! 」

『 ッ…… 』

自分が攻めとして流し込むなんて無く
いつもは受けの時に、吐き出すときと、漏らしたように流れるときはあるのだが
どれも身体やベッドを汚すだけ

こうして注ぐのは初めてで、自分でもどうやって止めればいいのかが分からない

只、動くと痛いって事を知ってるから
直腸に流し込む精子が止まるまで身動き出来ない

「 やぁっ、あつっ!!なにっ、ぁ、めっちゃ、はいって、あぁっ! 」

狼や犬の交尾でも、雄がじっとしてるのに
雌は逃れようと暴れるのを見たことがある
それと同じ様にルイスが理解できないように
身体を動かし、痛みにパニックになってる様子に
俺はぐっと力を入れて顔を向き合えば噛み付くように口付けを落とした

「 !!ンッ……ンン 」

『( 少しは大人しくなるか…… )』

キスに気を取られたらいいと
舌を擦り合わせて、口付けていれば
暴れてたルイスは大人しくなり
俺の背中に腕を回して来た

よかったと安堵しては、このまま1時間ぐらい興奮が治まるまで抜くのを我慢するしかない

正直、ルイスが可愛くて童貞だった俺には
興奮が治まりそうにない

『 ハァッ、すげ……動きたい…… 』

「 ぁあっ、いいよっ…… 」

許可を貰った事で揺れる尾に、下がる耳は無意識で
ルイスが其を見て僅かに笑ったのは知らないが

月が下がる朝方まで、激しいセックスをしてたのは覚えてる

そして、起きたときに以上にルイスが不機嫌だった

『 まだトイレから出れないのか? 』

「 誰のせいで下痢ってんだと思うんだ!! 」

本人曰く、強力なドロドロの浣腸剤がずーと入ったまま蓋をして閉じられてたから
それが退いた瞬間に、腸が空になるまで出たそうだ

良かったじゃないか、と呟いたらトイレペーパーが飛んできたのは言うまでもない

しおりを挟む
感想 64

あなたにおすすめの小説

愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない

了承
BL
卒業パーティー。 皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。 青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。 皇子が目を向けた、その瞬間——。 「この瞬間だと思った。」 すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。   IFストーリーあり 誤字あれば報告お願いします!

氷の婚約者様に破談を申し出たら号泣された

楽矢
BL
目が覚めると、レースの牢獄のような天蓋付きベッドの上だった。 何も覚えていない出来損ない下級貴族ミラ。無能だクズだと冷酷な罵詈雑言を浴びせてくる氷の騎士セティアス。 記憶喪失から始まる、2人のファンタジー貴族ラブコメディ。 ---------- ※注) かっこいい攻はいません。 タイトル通りそのうち号泣しますのでご注意! 貴族描写は緩い目で雰囲気だけお読みいただけると幸いです。 ハッピーエンドです。 激重感情をこじらせた攻→受な関係がお好きな同志の方、どうぞよろしくお願いします! 全16話 完結済み/現在毎日更新予定 他サイトにも同作品を投稿しています。 様子を見ながらそのうち統合するかもしれません。 初めての一次創作でまだよく分かっておらず、何かおかしなことをしでかしていたら申し訳ないです!

身代わりにされた少年は、冷徹騎士に溺愛される

秋津むぎ
BL
第13回BL大賞奨励賞頂きました! 最終17位でした!応援ありがとうございます! あらすじ 魔力がなく、義母達に疎まれながらも必死に生きる少年アシェ。 ある日、義兄が騎士団長ヴァルドの徽章を盗んだ罪をアシェに押し付け、身代わりにされてしまう。 死を覚悟した彼の姿を見て、冷徹な騎士ヴァルドは――? 傷ついた少年と騎士の、温かい溺愛物語。

異世界で8歳児になった僕は半獣さん達と仲良くスローライフを目ざします

み馬下諒
BL
志望校に合格した春、桜の樹の下で意識を失った主人公・斗馬 亮介(とうま りょうすけ)は、気がついたとき、異世界で8歳児の姿にもどっていた。 わけもわからず放心していると、いきなり巨大な黒蛇に襲われるが、水の精霊〈ミュオン・リヒテル・リノアース〉と、半獣属の大熊〈ハイロ〉があらわれて……!? これは、異世界へ転移した8歳児が、しゃべる動物たちとスローライフ?を目ざす、ファンタジーBLです。 おとなサイド(半獣×精霊)のカプありにつき、R15にしておきました。 ※ 造語、出産描写あり。前置き長め。第21話に登場人物紹介を載せました。 ★お試し読みは第1部(第22〜27話あたり)がオススメです。物語の傾向がわかりやすいかと思います★ ★第11回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2773作品中/414位★応援ありがとうございました★

公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜

上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。 体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。 両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。 せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない? しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……? どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに? 偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも? ……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない?? ――― 病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。 ※別名義で連載していた作品になります。 (名義を統合しこちらに移動することになりました)

悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?

  *  ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。 悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう! せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー? ユィリと皆の動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新 Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新 プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー! ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまいネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください! 表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。 名前が  *   ゆるゆ  になりました。 これからもどうぞよろしくお願い致します! 表紙にはAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。 校正も自力です(笑)

【柳原学園】いやいや、俺は『俺様生徒会長』だから

西園 斎
BL
家の都合で『俺様』を演じてる生徒会長が、生徒会やら風紀やら教師やらから好かれるお話。 演技俺様会長総受け(愛され)/後固定CP *10年以上前の作品を、やや加筆修正していきます

転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。

星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。 前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。 だが図書室の記録が冤罪を覆す。 そしてレイは知る。 聖女ディーンの本当の名はアキラ。 同じ日本から来た存在だった。 帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。 秘密を共有した二人は、友達になる。 人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。

処理中です...