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一章 聖獣への道のり編
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オマケ ~ 俺の聖獣が可愛いらしい ~
孤児院に居るときに出会った聖獣
精霊召喚魔法の魔法陣を発動したつもりが
言葉を少し間違ったらしく聖獣であるリアンがやって来た
精霊には見えないその子犬姿
最初は驚き戸惑っていたが、理事長から聞いた話や調べ直してる内に好きになり
近衛になった今では一番のよき理解者であり
パートナーだ
金狼の討伐後から、リアンに対する周りの評価は上がり、俺は嬉しいのだが本人は嬉しく無さそうだ
其に、聖獣だからかは知らないが…俺以外の者に近寄られる事を嫌っている
何気に避けてるからこそ、二人っきりになったときの甘えモードは可愛いものがある
「 リアン 」
『 グゥ…… 』
最初は抱くのも簡単な子犬だったのに
もう、大型犬程の大きさはある
成長が早いのは俺だけでは無いと言いたいが
リアン曰く、聖獣としてのレベルは上がってないなんて
コイツ等がどれだけの月日をかけて成人していくのか、俺には検討がつかない
与えられた自室で休憩する夜は
リアンも俺も、心が休まる時間
おいで、とばかりに名を呼べば、嬉しそうに尾を上げベッドへと飛び乗って来る彼は
直ぐに俺の頬を舐めてくる
「 ん、くすぐったい… 」
『 ルイス、お疲れ様。寝るのか? 』
「 嗚呼。寝ようと思ってる 」
獣の姿で舐められることには慣れたが、此が男の姿に変わると抵抗するのは仕方無いだろ
好きになった相手に触れられて、平気でいられるほど俺は出来た大人じゃない
けれど今は狼の姿、耳を下げ少し残念そうにするリアンに笑みは溢れる、額から後頭部に掛けて触れ撫でれば
深い青色の瞳は細くなり嬉しそうに口角を上げる
此だけ見れば狼に見えない只の、犬なんだがな
『 そうか、おやすみ…… 』
「 いいのか寝ても? 」
構って欲しそうなリアンだが、俺が多忙な事をよく知ってる為に我儘は言う事はない
だが、その瞳は分かりやすく目線を外し耳を後ろへと無くなるほどに下げ落ち込んでいる
「( 分かりやすい……。可愛いな )」
仰向けになったまま腕を伸ばし首辺りを抱き締め、額へと口付けを落とせば
リアンは俺の髪へと鼻先を押し当て、嗅ぐような鼻息は僅かに聞こえる
匂いフェチめ、なんて思いながら撫でていれば視線の先に見える尾が左右に揺れ
僅かに腰が曲がり、俺の骨盤辺りへと腕を置くのに苦笑いは漏れる
「( 発情期か…… )」
本人無自覚だろうが、一度俺が誘い行為をしてから
忠誠心があり、手を出しては来ないのだが
匂いに興奮し始めると軽く腰を揺らす癖がある
そしてズボンやら布団にベッタリと白い汚れが残ってる日は困ったりする
俺のじゃないから洗うときに気を使うんだよな
撫でる手を止めれば、不満そうにしてはもっとと頭を押し付けるのを目に見えてる
だが、一度抱いてくれたなら女と結婚してやる
と言う約束も続行中だ
この可愛い雄犬の忠誠心を壊したくないから、俺は今日も知らないフリをして頭を撫でていく
『 もう少し…… 』
「 んじゃ、こうしてやろ 」
結局、撫でてと頭を押し付けるリアンに
俺は身体を動かし狼の体格をベッドへと腹を見せるよう寝かせれば、仰向きになった獣の腹へと手を当て撫でていく
『 ンー……気持ちっ 』
獣にとって弱点である腹を撫でられて、尾を振るのは狼ならきっとこいつぐらいだろう
そう思うほどに、俺にデレデレに甘い
片手で腹を触った後に、両手で俺の手の平と同じぐらいの大きさがある肉球に触れ揉んでいく
うっとりと目を閉じマッサージを受ける、リアンを見だけで俺の1日の疲れは癒されていく
「( それにしても、狼の姿でも結構立派なの持ってるな…… )」
仰向けにすれば分かる、ペニスへと視線をやった後にその太さと長さに自分の腰は重みを感じる
「( ダメだ、女と結婚してやる約束してるんだ )」
俺はきっとリアンが思ってる以上に欲深いし
ヤりたくて仕方無かった
また獣のように、快楽に溺れて求めて欲しいと願った
腹に溜まる熱い精子の感覚は、ずっと忘れることは無いだろう
『 ルイス……。抱き締めて寝ていいか? 』
「 構わないぜ…… 」
人型の姿が反則だと何度思ったが
" 俺は別にイケメンでもないんだが "と呟いたのが憎たらしい程に顔はいい
受けでも攻めでもきっといい顔はするだろう
一緒のベッドで抱き合って眠るのは、後何回程度だろうかは分からないが
リアンを抱き枕にして寝るのは、何歳になっても好きだった
『 ルイス! 』
「 なんだ? 」
俺を呼ぶ声も、姿も、嬉しそうに尾を振る姿も
出会った時と変わらない
なのに俺の撫でる手は老いぼれ、呼ぶ声は掠れ、姿さえもボヤけて見えてくる
娘がいなくなり、其でも変わらずずっと同じ愛情をくれたリアンに、俺は幸せ者だと思った
「( 次に巡り会えたなら、その時も同じ関係がいいな )」
『 ルイス、おやすみ…… 』
「 あぁ……。おやすみ、リアン 」
俺の最愛の聖獣
カッコよくて可愛くて、癒しであり喧嘩も出来る相手
そんな御前が誰よりも、娘よりも可愛かったと伝えてやれば良かったと
思ったときには、俺はとても頑固な大人になっていたな……
ルイス!!
尾を振る子犬は、大きくなっても尾を振っている
可愛いらしい聖獣だった
孤児院に居るときに出会った聖獣
精霊召喚魔法の魔法陣を発動したつもりが
言葉を少し間違ったらしく聖獣であるリアンがやって来た
精霊には見えないその子犬姿
最初は驚き戸惑っていたが、理事長から聞いた話や調べ直してる内に好きになり
近衛になった今では一番のよき理解者であり
パートナーだ
金狼の討伐後から、リアンに対する周りの評価は上がり、俺は嬉しいのだが本人は嬉しく無さそうだ
其に、聖獣だからかは知らないが…俺以外の者に近寄られる事を嫌っている
何気に避けてるからこそ、二人っきりになったときの甘えモードは可愛いものがある
「 リアン 」
『 グゥ…… 』
最初は抱くのも簡単な子犬だったのに
もう、大型犬程の大きさはある
成長が早いのは俺だけでは無いと言いたいが
リアン曰く、聖獣としてのレベルは上がってないなんて
コイツ等がどれだけの月日をかけて成人していくのか、俺には検討がつかない
与えられた自室で休憩する夜は
リアンも俺も、心が休まる時間
おいで、とばかりに名を呼べば、嬉しそうに尾を上げベッドへと飛び乗って来る彼は
直ぐに俺の頬を舐めてくる
「 ん、くすぐったい… 」
『 ルイス、お疲れ様。寝るのか? 』
「 嗚呼。寝ようと思ってる 」
獣の姿で舐められることには慣れたが、此が男の姿に変わると抵抗するのは仕方無いだろ
好きになった相手に触れられて、平気でいられるほど俺は出来た大人じゃない
けれど今は狼の姿、耳を下げ少し残念そうにするリアンに笑みは溢れる、額から後頭部に掛けて触れ撫でれば
深い青色の瞳は細くなり嬉しそうに口角を上げる
此だけ見れば狼に見えない只の、犬なんだがな
『 そうか、おやすみ…… 』
「 いいのか寝ても? 」
構って欲しそうなリアンだが、俺が多忙な事をよく知ってる為に我儘は言う事はない
だが、その瞳は分かりやすく目線を外し耳を後ろへと無くなるほどに下げ落ち込んでいる
「( 分かりやすい……。可愛いな )」
仰向けになったまま腕を伸ばし首辺りを抱き締め、額へと口付けを落とせば
リアンは俺の髪へと鼻先を押し当て、嗅ぐような鼻息は僅かに聞こえる
匂いフェチめ、なんて思いながら撫でていれば視線の先に見える尾が左右に揺れ
僅かに腰が曲がり、俺の骨盤辺りへと腕を置くのに苦笑いは漏れる
「( 発情期か…… )」
本人無自覚だろうが、一度俺が誘い行為をしてから
忠誠心があり、手を出しては来ないのだが
匂いに興奮し始めると軽く腰を揺らす癖がある
そしてズボンやら布団にベッタリと白い汚れが残ってる日は困ったりする
俺のじゃないから洗うときに気を使うんだよな
撫でる手を止めれば、不満そうにしてはもっとと頭を押し付けるのを目に見えてる
だが、一度抱いてくれたなら女と結婚してやる
と言う約束も続行中だ
この可愛い雄犬の忠誠心を壊したくないから、俺は今日も知らないフリをして頭を撫でていく
『 もう少し…… 』
「 んじゃ、こうしてやろ 」
結局、撫でてと頭を押し付けるリアンに
俺は身体を動かし狼の体格をベッドへと腹を見せるよう寝かせれば、仰向きになった獣の腹へと手を当て撫でていく
『 ンー……気持ちっ 』
獣にとって弱点である腹を撫でられて、尾を振るのは狼ならきっとこいつぐらいだろう
そう思うほどに、俺にデレデレに甘い
片手で腹を触った後に、両手で俺の手の平と同じぐらいの大きさがある肉球に触れ揉んでいく
うっとりと目を閉じマッサージを受ける、リアンを見だけで俺の1日の疲れは癒されていく
「( それにしても、狼の姿でも結構立派なの持ってるな…… )」
仰向けにすれば分かる、ペニスへと視線をやった後にその太さと長さに自分の腰は重みを感じる
「( ダメだ、女と結婚してやる約束してるんだ )」
俺はきっとリアンが思ってる以上に欲深いし
ヤりたくて仕方無かった
また獣のように、快楽に溺れて求めて欲しいと願った
腹に溜まる熱い精子の感覚は、ずっと忘れることは無いだろう
『 ルイス……。抱き締めて寝ていいか? 』
「 構わないぜ…… 」
人型の姿が反則だと何度思ったが
" 俺は別にイケメンでもないんだが "と呟いたのが憎たらしい程に顔はいい
受けでも攻めでもきっといい顔はするだろう
一緒のベッドで抱き合って眠るのは、後何回程度だろうかは分からないが
リアンを抱き枕にして寝るのは、何歳になっても好きだった
『 ルイス! 』
「 なんだ? 」
俺を呼ぶ声も、姿も、嬉しそうに尾を振る姿も
出会った時と変わらない
なのに俺の撫でる手は老いぼれ、呼ぶ声は掠れ、姿さえもボヤけて見えてくる
娘がいなくなり、其でも変わらずずっと同じ愛情をくれたリアンに、俺は幸せ者だと思った
「( 次に巡り会えたなら、その時も同じ関係がいいな )」
『 ルイス、おやすみ…… 』
「 あぁ……。おやすみ、リアン 」
俺の最愛の聖獣
カッコよくて可愛くて、癒しであり喧嘩も出来る相手
そんな御前が誰よりも、娘よりも可愛かったと伝えてやれば良かったと
思ったときには、俺はとても頑固な大人になっていたな……
ルイス!!
尾を振る子犬は、大きくなっても尾を振っている
可愛いらしい聖獣だった
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