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前編
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「どうしよう」
悪魔、捕まえちゃった。
胡散臭いオカルト本に載ってた悪魔捕獲方法。古本屋で気まぐれに立ち読みしたそれを、暇すぎて試したら成功してしまった。
「えっ何で。4時は深夜だから夕方にやっても意味ない筈なのに」
「合わせ鏡でやっただろ。そのせいで時間が反転したんだよ。このアホ」
彼は4時44分44秒の鏡の世界に住んでいて、創作であるような魂を対価に願いを叶えたりはしないらしい。
「じゃあ何をするの」
「なんもしねぇ」
「……全裸なのに?」
「クククッ。やっぱりお前も俺とヤりたいのか」
悪魔は妖艶に嗤った。僕の盛り上がった股間を軽く踏み、爪先で弄ぶ。
「ガキなんてどこの国も一緒だな。好奇心の塊で、エロいこととオカルトに興味津々」
「足コキでイっちゃうよ……っ」
「イったら挿れさせねぇぞ。ほぉら、神父見習いくんも堕落させた極上まんこパコパコしたくないのか?ん?」
くぱぁと左右に開き、わざと間近で見せつけてくる。
無修正大画面は刺激が強いよ!
我慢出来ず服を脱ぎ捨て抱き着こうとしたら、肩を蹴られて布団に転がった。
「てめぇみたいなシコり猿には右手で充分だな」
「ヤりたいっ!お願いお願いお願い!お願いしますっ!」
フルチン土下座で懇願していると、部屋の外から声がした。
「ゆうちゃ~ん?何か言ったかい?」
「あっ!な、何でもないよ、おばあちゃん!独り言!」
「そう~?」
「気にしないで!」
畑仕事から帰ってきたんだ。気づかなかった。
僕は今一人暮らしのおばあちゃんの家に預けられている。夏休みの間はいつもそうだ。仕事が忙しい両親に代わり面倒を見てもらっている。山に囲まれた田舎はすることがなくて退屈だが仕方ない。
「こんな無様な孫の姿見たら、ばあさんどんな顔するだろうな?」
ぐりぐり、と足で後頭部を押さえつけられる。
障子に鍵はない。開けられたら、と想像して息が荒くなった。
「興奮しやがって。変態が」
愉しげに罵る声に恍惚となる。
とびきり美しい悪魔。見た瞬間、欲しくなった。その時には既に手は彼を捕らえていた。非現実的な出来事への恐怖も凌駕する魅力に僕は囚われた。
「お夕飯何にしようね~?」
「ごめんなさいっお菓子食べちゃってお腹いっぱい!おばあちゃん好きに食べて!」
「え~?もう~」
「ごめんー!こっちは本当に気にしなくていいからねっ!」
涎で布団を湿らせながら応えた。
「もがっむっ」
顔の上で淫らに悪魔が踊る。伸ばした舌で必死にベロベロ舐めてほぐし、溢れる甘露の如き愛液を啜り飲む。
罪深く、人を堕とす悪魔な味だ。
「イイ犬になれるよお前」
甘い声と吐息を洩らし、彼は上機嫌に笑った。玉が乗っかった鼻は息をするたびにフガフガと鳴る。びしょびしょの竿が前髪を濡らす。
僕の愛撫で気持ち良くなったんだと、嬉しくなった。
「あ~童貞ちんぽでもいいからハメたくなってきた」
悪魔は立ち上がると障子に手をついた。腰を突き出し、二つの穴を見せつけて、尻を振り誘惑してくる。少しの振動でも障子はカタカタと音が鳴った。
「いい?ちんこ挿れていいの?」
ヌルつくまんこの入り口に充てがうと、彼は擦りつけてきながら舌舐めずりをして、バレちゃうぞと甘く囁いた。
「おばあちゃん耳遠いからっ!聞こえないよ、きっと!」
自分に言い聞かせる様に言った。いやバレても構わないと沸いた頭で思った。
この肉体を味わえるなら。
悪魔の高笑いが響く中、躊躇いなく禁忌の道に進んだ。
悪魔、捕まえちゃった。
胡散臭いオカルト本に載ってた悪魔捕獲方法。古本屋で気まぐれに立ち読みしたそれを、暇すぎて試したら成功してしまった。
「えっ何で。4時は深夜だから夕方にやっても意味ない筈なのに」
「合わせ鏡でやっただろ。そのせいで時間が反転したんだよ。このアホ」
彼は4時44分44秒の鏡の世界に住んでいて、創作であるような魂を対価に願いを叶えたりはしないらしい。
「じゃあ何をするの」
「なんもしねぇ」
「……全裸なのに?」
「クククッ。やっぱりお前も俺とヤりたいのか」
悪魔は妖艶に嗤った。僕の盛り上がった股間を軽く踏み、爪先で弄ぶ。
「ガキなんてどこの国も一緒だな。好奇心の塊で、エロいこととオカルトに興味津々」
「足コキでイっちゃうよ……っ」
「イったら挿れさせねぇぞ。ほぉら、神父見習いくんも堕落させた極上まんこパコパコしたくないのか?ん?」
くぱぁと左右に開き、わざと間近で見せつけてくる。
無修正大画面は刺激が強いよ!
我慢出来ず服を脱ぎ捨て抱き着こうとしたら、肩を蹴られて布団に転がった。
「てめぇみたいなシコり猿には右手で充分だな」
「ヤりたいっ!お願いお願いお願い!お願いしますっ!」
フルチン土下座で懇願していると、部屋の外から声がした。
「ゆうちゃ~ん?何か言ったかい?」
「あっ!な、何でもないよ、おばあちゃん!独り言!」
「そう~?」
「気にしないで!」
畑仕事から帰ってきたんだ。気づかなかった。
僕は今一人暮らしのおばあちゃんの家に預けられている。夏休みの間はいつもそうだ。仕事が忙しい両親に代わり面倒を見てもらっている。山に囲まれた田舎はすることがなくて退屈だが仕方ない。
「こんな無様な孫の姿見たら、ばあさんどんな顔するだろうな?」
ぐりぐり、と足で後頭部を押さえつけられる。
障子に鍵はない。開けられたら、と想像して息が荒くなった。
「興奮しやがって。変態が」
愉しげに罵る声に恍惚となる。
とびきり美しい悪魔。見た瞬間、欲しくなった。その時には既に手は彼を捕らえていた。非現実的な出来事への恐怖も凌駕する魅力に僕は囚われた。
「お夕飯何にしようね~?」
「ごめんなさいっお菓子食べちゃってお腹いっぱい!おばあちゃん好きに食べて!」
「え~?もう~」
「ごめんー!こっちは本当に気にしなくていいからねっ!」
涎で布団を湿らせながら応えた。
「もがっむっ」
顔の上で淫らに悪魔が踊る。伸ばした舌で必死にベロベロ舐めてほぐし、溢れる甘露の如き愛液を啜り飲む。
罪深く、人を堕とす悪魔な味だ。
「イイ犬になれるよお前」
甘い声と吐息を洩らし、彼は上機嫌に笑った。玉が乗っかった鼻は息をするたびにフガフガと鳴る。びしょびしょの竿が前髪を濡らす。
僕の愛撫で気持ち良くなったんだと、嬉しくなった。
「あ~童貞ちんぽでもいいからハメたくなってきた」
悪魔は立ち上がると障子に手をついた。腰を突き出し、二つの穴を見せつけて、尻を振り誘惑してくる。少しの振動でも障子はカタカタと音が鳴った。
「いい?ちんこ挿れていいの?」
ヌルつくまんこの入り口に充てがうと、彼は擦りつけてきながら舌舐めずりをして、バレちゃうぞと甘く囁いた。
「おばあちゃん耳遠いからっ!聞こえないよ、きっと!」
自分に言い聞かせる様に言った。いやバレても構わないと沸いた頭で思った。
この肉体を味わえるなら。
悪魔の高笑いが響く中、躊躇いなく禁忌の道に進んだ。
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