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③リンダの事情
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ゴロウは朝早く、目が覚めた。鳥のさえずりが聞こえ虫の鳴き声も聞こえる。
都会に住んでいた前世では経験のない朝だった。
布団をめくり、まだ寝ぼけまなこで、そのままドアを開けてトイレに向かう。
キッチンにはリンダがいて、朝ごはんの支度をしているようだ。
「おはよう、リンダ」
リンダが振り向いて言った。
「ゴロウ、おはよう」
ああ、朝からうら若い女の子が近くにいることが、こんなに胸踊るとは思わなかった。
トイレで用を足し、手を洗って口をゆすいで、顔を洗う。
キッチンへ行くともう朝ご飯の用意が、テーブルの上に並んでいた。
リンダが言った。
「部屋のドア」
「ん?」
リンダがゴロウを見つめて
「鍵、掛けてなかったのよ、きのう」
「ふーん」
「ふーんって、他になにか言うことないの?」
「他に?」
「そうよ」
「なんだろう?分からないな」
「まあいいわ、さ、食べて」
と、リンダが椅子に座るように言った。
朝食を食べている2人。
リンダが何を言いたかったのかをゴロウに話した。
「え?本当に?リンダは夜這いされるのを待ってたの?」
驚くゴロウに何でもないように話を続けるリンダ。
「今、巷で流行ってるのよ、夜這い」
「だけど、昨日は小屋に入る前に、変なこと考えないでよって言ってたじゃないか」
「だってあの時はまだゴロウの人柄がわからなかったんだもの」
「それに夜這いって、犯罪じゃないの?」
「ううん、合法よ」
「うわあ、恐ろしい世界だな。でもさ、子供が出来たらどうするんだよ」
「子供が出来たら女の勝ちね」
「え?夜這いに勝ち負けがあるの?」
「もちろん。夜這いで子供が出来たら、男はその女の人と隷属の誓いをしなくちゃいけないの」
「つまり?」
「魔法によって契約し、男は生涯女の奴隷になるのよ」
「リンダ!もしかして俺を奴隷にするつもりだったの?」
「えへ」
「えへじゃないよ。恐ろしい世界だな」
俺がスケベだったら異世界に来てすぐに女の奴隷になってたかもしれなかったんだ。
いやあ、女性経験がなくて良かったーーー。
朝食が終わって、2人は出かける準備を始める。
リンダが背中に背負う大きなカゴには、沢山の薬草が詰まっていた。
ポーションの材料で高く売れるらしい。
この薬草を取るためにこの小屋に来ていたのだ。
「じゃあ行こうか、ゴロウ」
「うん」
俺はリンダにこの世界にいる人間以外の種族のことを聞いてみた。
「そうね。私もそんなに詳しくはないけど、まずはエルフ族でしょう、それからドワーフ族。オーガ族。魔族。オーク族もいるわね。あ、獣人族」
「あれ?ゴブリンは?」
「あー、あれはゴキブリと変らないわね」
「え?かわいそうに……」
「どこがよ。あいつらはね、人間の女ばかり狙うのよ」
「へーそうなんだ」
「だから一匹見つけたら、30匹はいると思わないといけないのよ」
「うん、確かにゴキブリだな」
ゴロウはこの世界に来てから思っていたが、やはり自然の匂いは心を穏やかにするもんなんだなと感じていた。
空気を吸って吐いてをしているとリンダが話しかけてきた。
「もうそろそろ私の町に着くわよ。この坂を登ってあそこから下り坂になってて、その下に町があるの」
坂のてっぺんに立って下を見下ろしてみた。日本の田舎町のようだった。なんだか懐かしい景色だった。
町に入ると道路の両端には、ズラッと出店が並んでいた。縁日みたいで懐かしい感じがした。
「着いたわよ」
「え?」
「ここ、私んち」
「うわあ、豪邸じゃん」
そこには立派な家が建っていた。
「リンダはお嬢様だったのか!」
ゴロウの言葉に含み笑いをするリンダ。
「ふふふ」
道路の敷地ギリギリまで、建物が建っていたので庭はないが、これは凄いとゴロウは思った。
リンダが玄関のドアを開けて、先に中へ入り、
「さあ、中へどうぞ」と。
ゴロウも続けて中へ入る。
「「「 はあ? 」」」
ゴロウは唖然とした。
あまりに立派なその建物の奥に、ひっそりと隠れるようにして、平屋の木造の家屋が建っていた。
正面の立派な家はただの壁だった。
リンダは壁を、コンコン!と叩きながら、
「これ、風除けの壁なの。まるで本物の家があるみたいでしょ?」
そう言うと木造の家屋の方へ歩いて行った。
「お父さんお母さん、帰ったわよ」
中からリンダの両親が出てきた。
「お帰りなさい」
リンダに似て綺麗だった。
「薬草は採れたかい?」
父親はどこかの国の戦闘民族のように逞しく見えた。
「ええ問題ないわ、大丈夫よ」
会話が止まった。両親がゴロウを見ていた。
「彼は誰なの?」
「うん!?誰だその男は?」
リンダがゴロウを紹介する。
「私の旦那様になるかもしれない人です。ゴロウ・ニシダさん」
ご両親とゴロウが絶句する。
「「 え? 」」
すかさずリンダがゴロウの腕にしがみついた。
「今朝、彼にプロポーズされたの」
ゴロウが焦る。
リンダがゴロウに小声で話しかけた。
「ごめんゴロウ、話し合わせて!お願い」
ゴロウは顔を引きつらせながらリンダのご両親に挨拶をした。
「ゴ、ゴロウ・ニシダです。よろしくお願いします」
リンダが小声で「ありがとう」と言った。そして、すぐに自分の要件を伝える。
「お父さん。だから今度のお見合いの話、断ってほしいの」
沈黙がしばしの間、4人を包みこんだ。
この日の夜、家族会議が開かれた。
リンダがまず最初に口をひらいた。
「昨日、ゴロウが道に迷っていたので、危ないからあの小屋に泊めてあげたのよ」
「あ、そうです。泊めて頂きました」と慌ててゴロウがリンダに調子を合わせる。
「でね。今朝、ゴロウに私、求婚されたの!一目惚れらしいわ」
父親がゴロウをチラ見して、
「それじゃあ、それ(ゴロウ)を断ればいいじゃないか。」
リンダは無表情で、
「でも、私も少しゴロウのこと気になるのよ。だから私の気持ちが、はっきりするまで暫くゴロウと付き合ってみたいの」
リンダは両親に頭を下げて
「お願いします」と言った。
ご両親は渋々納得してくれた。
「わかったよ。お前がそこまで言うなら、お見合いの話は延期しよう。明日、向こうの家に行って、取り敢えずお断りしてくるよ。それでいいか?」
「ありがとう。お父さん」
ゴロウもリンダに合わせて、父親にお礼を言った。
「ありがとうございます。お父さん」
しかしゴロウを見る父親の表情は険しく……
「ゴロウくん。お父さん呼びは、まだ早いぞ!早い!」
父親の目が怖かった。
少し、オシッコを漏らしたゴロウだった……
都会に住んでいた前世では経験のない朝だった。
布団をめくり、まだ寝ぼけまなこで、そのままドアを開けてトイレに向かう。
キッチンにはリンダがいて、朝ごはんの支度をしているようだ。
「おはよう、リンダ」
リンダが振り向いて言った。
「ゴロウ、おはよう」
ああ、朝からうら若い女の子が近くにいることが、こんなに胸踊るとは思わなかった。
トイレで用を足し、手を洗って口をゆすいで、顔を洗う。
キッチンへ行くともう朝ご飯の用意が、テーブルの上に並んでいた。
リンダが言った。
「部屋のドア」
「ん?」
リンダがゴロウを見つめて
「鍵、掛けてなかったのよ、きのう」
「ふーん」
「ふーんって、他になにか言うことないの?」
「他に?」
「そうよ」
「なんだろう?分からないな」
「まあいいわ、さ、食べて」
と、リンダが椅子に座るように言った。
朝食を食べている2人。
リンダが何を言いたかったのかをゴロウに話した。
「え?本当に?リンダは夜這いされるのを待ってたの?」
驚くゴロウに何でもないように話を続けるリンダ。
「今、巷で流行ってるのよ、夜這い」
「だけど、昨日は小屋に入る前に、変なこと考えないでよって言ってたじゃないか」
「だってあの時はまだゴロウの人柄がわからなかったんだもの」
「それに夜這いって、犯罪じゃないの?」
「ううん、合法よ」
「うわあ、恐ろしい世界だな。でもさ、子供が出来たらどうするんだよ」
「子供が出来たら女の勝ちね」
「え?夜這いに勝ち負けがあるの?」
「もちろん。夜這いで子供が出来たら、男はその女の人と隷属の誓いをしなくちゃいけないの」
「つまり?」
「魔法によって契約し、男は生涯女の奴隷になるのよ」
「リンダ!もしかして俺を奴隷にするつもりだったの?」
「えへ」
「えへじゃないよ。恐ろしい世界だな」
俺がスケベだったら異世界に来てすぐに女の奴隷になってたかもしれなかったんだ。
いやあ、女性経験がなくて良かったーーー。
朝食が終わって、2人は出かける準備を始める。
リンダが背中に背負う大きなカゴには、沢山の薬草が詰まっていた。
ポーションの材料で高く売れるらしい。
この薬草を取るためにこの小屋に来ていたのだ。
「じゃあ行こうか、ゴロウ」
「うん」
俺はリンダにこの世界にいる人間以外の種族のことを聞いてみた。
「そうね。私もそんなに詳しくはないけど、まずはエルフ族でしょう、それからドワーフ族。オーガ族。魔族。オーク族もいるわね。あ、獣人族」
「あれ?ゴブリンは?」
「あー、あれはゴキブリと変らないわね」
「え?かわいそうに……」
「どこがよ。あいつらはね、人間の女ばかり狙うのよ」
「へーそうなんだ」
「だから一匹見つけたら、30匹はいると思わないといけないのよ」
「うん、確かにゴキブリだな」
ゴロウはこの世界に来てから思っていたが、やはり自然の匂いは心を穏やかにするもんなんだなと感じていた。
空気を吸って吐いてをしているとリンダが話しかけてきた。
「もうそろそろ私の町に着くわよ。この坂を登ってあそこから下り坂になってて、その下に町があるの」
坂のてっぺんに立って下を見下ろしてみた。日本の田舎町のようだった。なんだか懐かしい景色だった。
町に入ると道路の両端には、ズラッと出店が並んでいた。縁日みたいで懐かしい感じがした。
「着いたわよ」
「え?」
「ここ、私んち」
「うわあ、豪邸じゃん」
そこには立派な家が建っていた。
「リンダはお嬢様だったのか!」
ゴロウの言葉に含み笑いをするリンダ。
「ふふふ」
道路の敷地ギリギリまで、建物が建っていたので庭はないが、これは凄いとゴロウは思った。
リンダが玄関のドアを開けて、先に中へ入り、
「さあ、中へどうぞ」と。
ゴロウも続けて中へ入る。
「「「 はあ? 」」」
ゴロウは唖然とした。
あまりに立派なその建物の奥に、ひっそりと隠れるようにして、平屋の木造の家屋が建っていた。
正面の立派な家はただの壁だった。
リンダは壁を、コンコン!と叩きながら、
「これ、風除けの壁なの。まるで本物の家があるみたいでしょ?」
そう言うと木造の家屋の方へ歩いて行った。
「お父さんお母さん、帰ったわよ」
中からリンダの両親が出てきた。
「お帰りなさい」
リンダに似て綺麗だった。
「薬草は採れたかい?」
父親はどこかの国の戦闘民族のように逞しく見えた。
「ええ問題ないわ、大丈夫よ」
会話が止まった。両親がゴロウを見ていた。
「彼は誰なの?」
「うん!?誰だその男は?」
リンダがゴロウを紹介する。
「私の旦那様になるかもしれない人です。ゴロウ・ニシダさん」
ご両親とゴロウが絶句する。
「「 え? 」」
すかさずリンダがゴロウの腕にしがみついた。
「今朝、彼にプロポーズされたの」
ゴロウが焦る。
リンダがゴロウに小声で話しかけた。
「ごめんゴロウ、話し合わせて!お願い」
ゴロウは顔を引きつらせながらリンダのご両親に挨拶をした。
「ゴ、ゴロウ・ニシダです。よろしくお願いします」
リンダが小声で「ありがとう」と言った。そして、すぐに自分の要件を伝える。
「お父さん。だから今度のお見合いの話、断ってほしいの」
沈黙がしばしの間、4人を包みこんだ。
この日の夜、家族会議が開かれた。
リンダがまず最初に口をひらいた。
「昨日、ゴロウが道に迷っていたので、危ないからあの小屋に泊めてあげたのよ」
「あ、そうです。泊めて頂きました」と慌ててゴロウがリンダに調子を合わせる。
「でね。今朝、ゴロウに私、求婚されたの!一目惚れらしいわ」
父親がゴロウをチラ見して、
「それじゃあ、それ(ゴロウ)を断ればいいじゃないか。」
リンダは無表情で、
「でも、私も少しゴロウのこと気になるのよ。だから私の気持ちが、はっきりするまで暫くゴロウと付き合ってみたいの」
リンダは両親に頭を下げて
「お願いします」と言った。
ご両親は渋々納得してくれた。
「わかったよ。お前がそこまで言うなら、お見合いの話は延期しよう。明日、向こうの家に行って、取り敢えずお断りしてくるよ。それでいいか?」
「ありがとう。お父さん」
ゴロウもリンダに合わせて、父親にお礼を言った。
「ありがとうございます。お父さん」
しかしゴロウを見る父親の表情は険しく……
「ゴロウくん。お父さん呼びは、まだ早いぞ!早い!」
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