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④いざ王都へ
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「ゴロウ、昨日はありがとうね」
「ううん、でも大丈夫なの?あれで」
「大丈夫大丈夫。後は私がなんとかするから」
ゴロウはリンダと別れ惜しかったが王都へ向かうことにした。
「それじゃ俺、もう行くね」
「うん、さよならゴロウ」
「さよなら、リンダ」
ゴロウは、リンダの少し淋しげな表情に後ろ髪を引かれる気分だったが……右手あげてリンダに手を振った。
まだ薄暗い中、ゴロウは来た道を逆に歩き始める。
王都の方角は昨日リンダに聞いておいたので道はわかる。
この道を右に真っ直ぐ行って
突き当りを来た道の右じゃなく、左に曲がれば、その道が王都に続いている。
道の先に幌馬車が止まっていた。御者が大きな声で、
「王都行きの馬車だよ!あと一人乗れるよ!誰かいませんか?そろそろ出発するよ!」
と、大声で叫んでいた。
ゴロウは急いで馬車の所まで行き、
「料金はいくらですか?」と聞いた。
「金貨1枚だ。」
ゴロウは金貨1枚を取り出す。
運賃が高いのか安いのか、まだこの世界の金銭感覚が分からなかったゴロウは、馬車にのりたかったので迷わす御者に支払った。
「お願いします」
ゴロウが馬車に乗り込むと、中には5人いた。
全員人族に見える男4人と女1人。
女は30代前半で両目以外を黒い布で覆っている。
男は4人とも体格がよく、剣や弓を携えていた。
男達は冒険者で、女は魔法使いかもしれない。
2時間ほど走った所で休憩になった。
ゴロウは御者に尋ねた。
「王都まで後、どれくらいかかりますか?」
「暗くなるまでには着くよ。それよりもお客さんたち、お弁当はいらんかね?1つ銀貨1枚だよ。お茶は1つ銅貨1枚」
ゴロウはお弁当とお茶を買った。
男たちもそれぞれお弁当を買った。
だが女は何も買わず食べず、そのまま馬車に乗っていた。
休憩のあと幌馬車はなにごともなく走っていたが
「「「 ギギギギッ! 」」」
急に馬車が止まった。御者が叫んだ。
「大変だ!ゴブリンだ!10匹位います」
「ふ、なんだゴブリンか……じゃあ俺がいきます」
そういうと刀を携えた若い男が降りて行った。
男が馬車の前に進むと、ゴブリンが一斉に襲いかかってきた。
男は膝を曲げ、少しかがむと刀を握って、抜刀し、素早く鞘に納めた。
次の瞬間、ゴブリンの胴体が斜めにずれていく。一度に3匹を仕留め、ニヤリと笑う男。
「俺の抜刀術は無敵だ!」
次々とゴブリンを切り捨てていく男だったが、表情がこわばった。
目の前にオーガが立っていたからだ。
馬車の中ではゴブリンの悲鳴を聞いて、仲間の男たちが余裕で話している。
「センフーの奴、腕をあげたな」
「ああ」
その時、一瞬の静寂の後、先に降りて行った男が血まみれで天井の幌を突き破って落ちてきた。
御者が叫んだ!
「もう駄目だ!殺される!敵の大将はオーガだ!」
残りの男たちが一斉に飛び出していった。
ゴロウはすぐに右手中指を眉間にあてて、スキル『リセット』を発動した。
頼む!上手くいってくれ!
そう心で願い神経を集中する。
ゴロウの視界は一瞬歪み、時間の流れが巻き戻るような奇妙な感覚が起こった。同時に、体の内側あから微かな熱が湧き上がり、頭の中の霧が晴れるようにクリアになった。
瞼を上げるゴロウ。
よし!うまく戻れたようだ。
今、ちょうどあの殺された男がゴブリンと戦っている最中だろう。
ゴロウは力の限りの大声で叫んだ。
「オーガがいるぞ!」
「敵の大将はオーガだ!」
残りの3人の男が、慌てて一斉に飛び出して行った。
拳闘士がすぐに手負いの男の間に立ちはだかり取り囲んでいたゴブリンをたちを殴り倒す。
弓矢がゴブリンに突き刺さり剣師が素早く切り捨てる。
あとは不敵な笑みを浮かべる
オーガのみ。
一斉にオーガに向かっていった。
罵声、怒声、剣が交わる金属音が響き渡った。
やがてオーガらしき男の絶命の声が聞こえてきた。
4人は意気揚々と元気に戻ってきたが、全員傷だらけで、最初に降りて行った男は血まみれだった。
その血まみれの男が、ゴロウに礼を言った。
「お前がオーガがいることを、仲間に教えてくれたらしいな。ありがとう。お陰で命拾いしたぜ」
ゴロウは照れながら答えた。
「いや、俺は教えただけで、別にオーガと戦った訳じゃないから。それにお礼を言うのは、こっちのほうさ。あんたたちが負けていたら、俺も殺されていたんだから」
その時女の客が立ち上がった。
「その通りね。あなたたちは私にとっても命の恩人よ」
そう言うと馬車の外に出て
「4人とも横になってくれる?」
女は優しく笑って
「ほら、早く。私が治してあげるから」
4人を地面に寝かせると、両手を広げて目を閉じた。
「「「ヒール」」」
男たちの怪我はすっかり治っていた。
ゴロウは初めて見た魔法に感動していた。
「本当にあるんだな……ヒール…か。異世界みたいだな……ふふ、ここは…異世界だっけか」
ゴロウがフウに話しかける。
「あなたは魔法使いだったんですね」
「ええ」
女は顔に巻いていた黒い布を解いて笑って言った。
美人だった。
「私はエルフ族のフウよ。治癒魔法が得意なの」
「俺の名前はゴロウ・ニシダ。ゴロウと呼んで下さい」
最初に馬車から降りて行って、一度死んだはずの男が名乗った。
「俺はセンフーだ。よろしくな」
センフーはわんぱく坊主が、そのまま大人になったような感じの男だった。
「まあ取り敢えず、ゴブリンの死体を片付けようぜ」と言った。
まずはオーガの死体とゴブリンは、右耳を削いで耳だけを一緒に袋に詰めて、馬車の横にくくりつけ、ゴブリンの死体は皆で道路脇に穴を掘って埋めた。
ゴロウも穴堀を手伝って、久しぶりに体を動かした。
汗びっしょりになった。
御者が言った。
「お客さんたち、今日はもう王都には行けませんよ。今から行っても王都の門は開けてもらえないでしょう。すまないがここで、野宿にさせて下さい」
空き地を探して、そこで野宿をすることにした。
焚き火を囲みながら休んでいると、御者が食べ物を持って来た。
「これ、残りもんでなんだけど食べて」
センフーが真っ先に弁当を掴んだ。
「ありがたい、遠慮なくいただくぞ、親父」
「どうぞどうぞ」
と他の人にも勧めた。ゴロウも弁当を掴んだ。
「じゃ遠慮なく頂きます」
エルフのフウだけは食べなかった。
ゴロウが聞いた。
「フウさんは食べないんですか?」
「ええ、普段からあまり食べないの」
ゴロウが素直に感想を述べた。
「エルフって凄いですね。少食でもその美貌を維持できるんですね」
センフーが言った。
「ゴロウお前、女を口説いてるのか?」
「は?いえ、美人に美人と言っただけです」
フウは顔を真赤にしていた。
食事も終わって皆でお茶を飲んでいた。
フウは、お茶は飲んでいた。
御者が口を開く。
「私はヨリモと言います。あんたたちは、命の恩人です。本当にありがとうございました」
「俺はセンフー、剣師だ。だが得物は刀だ」
「俺はトウケイ。俺も剣師だ」
「俺はバコ。弓使いだ。剣も少しは使えるぞ」
「あたしはキュウ、拳闘士よ。この四人で冒険者チームを組んでるわ。『蒼き光』のキュウ。リーダーのキュウよ。よろしくね、ゴロウちゃん」
少しキュウの挨拶に寒気がしたゴロウが、次に自己紹介をした。
「俺はゴロウ・ニシダ。ぶらり旅の最中だ。今は王都を目指している」
「私はエルフのフウ、魔法使いよ」
ゴロウはフウの美しさに見とれていた。
リンダも綺麗だったけど、フウはさらにその上をいっていた。
つい自然に声が出ていた。
「綺麗だ、フウさん」
「ありがとう。でも私、年下はちょっと苦手なの」
ゴロウは少しむきになって言った。
「いや、俺とフウさんは、年はそんなに変わらないでしょ?」
「え?ゴロウはいくつなの?」
「俺は若く見られるけど、これでも25歳です」
「私85歳ですけど?」
「「「え?」」」
御者の親父まで声を出していた。
「えーーーーーーーーーーー!」
ここはやっぱり異世界なんだなと思うゴロウであった。
神様「わしから見れば、ピチピチのギャルにしか見えんがのう」
天使「神様の守備範囲、広いですね」
「ううん、でも大丈夫なの?あれで」
「大丈夫大丈夫。後は私がなんとかするから」
ゴロウはリンダと別れ惜しかったが王都へ向かうことにした。
「それじゃ俺、もう行くね」
「うん、さよならゴロウ」
「さよなら、リンダ」
ゴロウは、リンダの少し淋しげな表情に後ろ髪を引かれる気分だったが……右手あげてリンダに手を振った。
まだ薄暗い中、ゴロウは来た道を逆に歩き始める。
王都の方角は昨日リンダに聞いておいたので道はわかる。
この道を右に真っ直ぐ行って
突き当りを来た道の右じゃなく、左に曲がれば、その道が王都に続いている。
道の先に幌馬車が止まっていた。御者が大きな声で、
「王都行きの馬車だよ!あと一人乗れるよ!誰かいませんか?そろそろ出発するよ!」
と、大声で叫んでいた。
ゴロウは急いで馬車の所まで行き、
「料金はいくらですか?」と聞いた。
「金貨1枚だ。」
ゴロウは金貨1枚を取り出す。
運賃が高いのか安いのか、まだこの世界の金銭感覚が分からなかったゴロウは、馬車にのりたかったので迷わす御者に支払った。
「お願いします」
ゴロウが馬車に乗り込むと、中には5人いた。
全員人族に見える男4人と女1人。
女は30代前半で両目以外を黒い布で覆っている。
男は4人とも体格がよく、剣や弓を携えていた。
男達は冒険者で、女は魔法使いかもしれない。
2時間ほど走った所で休憩になった。
ゴロウは御者に尋ねた。
「王都まで後、どれくらいかかりますか?」
「暗くなるまでには着くよ。それよりもお客さんたち、お弁当はいらんかね?1つ銀貨1枚だよ。お茶は1つ銅貨1枚」
ゴロウはお弁当とお茶を買った。
男たちもそれぞれお弁当を買った。
だが女は何も買わず食べず、そのまま馬車に乗っていた。
休憩のあと幌馬車はなにごともなく走っていたが
「「「 ギギギギッ! 」」」
急に馬車が止まった。御者が叫んだ。
「大変だ!ゴブリンだ!10匹位います」
「ふ、なんだゴブリンか……じゃあ俺がいきます」
そういうと刀を携えた若い男が降りて行った。
男が馬車の前に進むと、ゴブリンが一斉に襲いかかってきた。
男は膝を曲げ、少しかがむと刀を握って、抜刀し、素早く鞘に納めた。
次の瞬間、ゴブリンの胴体が斜めにずれていく。一度に3匹を仕留め、ニヤリと笑う男。
「俺の抜刀術は無敵だ!」
次々とゴブリンを切り捨てていく男だったが、表情がこわばった。
目の前にオーガが立っていたからだ。
馬車の中ではゴブリンの悲鳴を聞いて、仲間の男たちが余裕で話している。
「センフーの奴、腕をあげたな」
「ああ」
その時、一瞬の静寂の後、先に降りて行った男が血まみれで天井の幌を突き破って落ちてきた。
御者が叫んだ!
「もう駄目だ!殺される!敵の大将はオーガだ!」
残りの男たちが一斉に飛び出していった。
ゴロウはすぐに右手中指を眉間にあてて、スキル『リセット』を発動した。
頼む!上手くいってくれ!
そう心で願い神経を集中する。
ゴロウの視界は一瞬歪み、時間の流れが巻き戻るような奇妙な感覚が起こった。同時に、体の内側あから微かな熱が湧き上がり、頭の中の霧が晴れるようにクリアになった。
瞼を上げるゴロウ。
よし!うまく戻れたようだ。
今、ちょうどあの殺された男がゴブリンと戦っている最中だろう。
ゴロウは力の限りの大声で叫んだ。
「オーガがいるぞ!」
「敵の大将はオーガだ!」
残りの3人の男が、慌てて一斉に飛び出して行った。
拳闘士がすぐに手負いの男の間に立ちはだかり取り囲んでいたゴブリンをたちを殴り倒す。
弓矢がゴブリンに突き刺さり剣師が素早く切り捨てる。
あとは不敵な笑みを浮かべる
オーガのみ。
一斉にオーガに向かっていった。
罵声、怒声、剣が交わる金属音が響き渡った。
やがてオーガらしき男の絶命の声が聞こえてきた。
4人は意気揚々と元気に戻ってきたが、全員傷だらけで、最初に降りて行った男は血まみれだった。
その血まみれの男が、ゴロウに礼を言った。
「お前がオーガがいることを、仲間に教えてくれたらしいな。ありがとう。お陰で命拾いしたぜ」
ゴロウは照れながら答えた。
「いや、俺は教えただけで、別にオーガと戦った訳じゃないから。それにお礼を言うのは、こっちのほうさ。あんたたちが負けていたら、俺も殺されていたんだから」
その時女の客が立ち上がった。
「その通りね。あなたたちは私にとっても命の恩人よ」
そう言うと馬車の外に出て
「4人とも横になってくれる?」
女は優しく笑って
「ほら、早く。私が治してあげるから」
4人を地面に寝かせると、両手を広げて目を閉じた。
「「「ヒール」」」
男たちの怪我はすっかり治っていた。
ゴロウは初めて見た魔法に感動していた。
「本当にあるんだな……ヒール…か。異世界みたいだな……ふふ、ここは…異世界だっけか」
ゴロウがフウに話しかける。
「あなたは魔法使いだったんですね」
「ええ」
女は顔に巻いていた黒い布を解いて笑って言った。
美人だった。
「私はエルフ族のフウよ。治癒魔法が得意なの」
「俺の名前はゴロウ・ニシダ。ゴロウと呼んで下さい」
最初に馬車から降りて行って、一度死んだはずの男が名乗った。
「俺はセンフーだ。よろしくな」
センフーはわんぱく坊主が、そのまま大人になったような感じの男だった。
「まあ取り敢えず、ゴブリンの死体を片付けようぜ」と言った。
まずはオーガの死体とゴブリンは、右耳を削いで耳だけを一緒に袋に詰めて、馬車の横にくくりつけ、ゴブリンの死体は皆で道路脇に穴を掘って埋めた。
ゴロウも穴堀を手伝って、久しぶりに体を動かした。
汗びっしょりになった。
御者が言った。
「お客さんたち、今日はもう王都には行けませんよ。今から行っても王都の門は開けてもらえないでしょう。すまないがここで、野宿にさせて下さい」
空き地を探して、そこで野宿をすることにした。
焚き火を囲みながら休んでいると、御者が食べ物を持って来た。
「これ、残りもんでなんだけど食べて」
センフーが真っ先に弁当を掴んだ。
「ありがたい、遠慮なくいただくぞ、親父」
「どうぞどうぞ」
と他の人にも勧めた。ゴロウも弁当を掴んだ。
「じゃ遠慮なく頂きます」
エルフのフウだけは食べなかった。
ゴロウが聞いた。
「フウさんは食べないんですか?」
「ええ、普段からあまり食べないの」
ゴロウが素直に感想を述べた。
「エルフって凄いですね。少食でもその美貌を維持できるんですね」
センフーが言った。
「ゴロウお前、女を口説いてるのか?」
「は?いえ、美人に美人と言っただけです」
フウは顔を真赤にしていた。
食事も終わって皆でお茶を飲んでいた。
フウは、お茶は飲んでいた。
御者が口を開く。
「私はヨリモと言います。あんたたちは、命の恩人です。本当にありがとうございました」
「俺はセンフー、剣師だ。だが得物は刀だ」
「俺はトウケイ。俺も剣師だ」
「俺はバコ。弓使いだ。剣も少しは使えるぞ」
「あたしはキュウ、拳闘士よ。この四人で冒険者チームを組んでるわ。『蒼き光』のキュウ。リーダーのキュウよ。よろしくね、ゴロウちゃん」
少しキュウの挨拶に寒気がしたゴロウが、次に自己紹介をした。
「俺はゴロウ・ニシダ。ぶらり旅の最中だ。今は王都を目指している」
「私はエルフのフウ、魔法使いよ」
ゴロウはフウの美しさに見とれていた。
リンダも綺麗だったけど、フウはさらにその上をいっていた。
つい自然に声が出ていた。
「綺麗だ、フウさん」
「ありがとう。でも私、年下はちょっと苦手なの」
ゴロウは少しむきになって言った。
「いや、俺とフウさんは、年はそんなに変わらないでしょ?」
「え?ゴロウはいくつなの?」
「俺は若く見られるけど、これでも25歳です」
「私85歳ですけど?」
「「「え?」」」
御者の親父まで声を出していた。
「えーーーーーーーーーーー!」
ここはやっぱり異世界なんだなと思うゴロウであった。
神様「わしから見れば、ピチピチのギャルにしか見えんがのう」
天使「神様の守備範囲、広いですね」
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