14 / 62
快楽の苦闘
14
しおりを挟む
「騎士様、僕は……」
「いいんだ、君が気に病むことなんて何ひとつない。悪いのは、こやつらなのだ。……その、恥ずかしい思いをするかもしれないが、せめてましにしてあげるからな」
豊かな胸乳と股に縛めの縄を食い込ませた醜態を晒しながらも、ノエルはエリンに優しく微笑んだ。
悪の令嬢に抗い、辱めを受ける自分を救おうとする女騎士に、娼婦でも滅多にしないような真似をさせてしまう。
自分の存在をなくしてしまいたいとさえ思う。
だが、どんな目に遭わされようが耐え忍び、悪の令嬢の暗殺を成し遂げると誓ったのだ。
「さあ、やってみせなさい。そのおちんちんの前に跪いてね」
「わかった……」
ノエルは、縛られたままエリンの前に跪いた。
それを、メイド長やフリージアたちが見守るという状況だ。
いざ顔を近づけるも、戸惑いとためらいがある。
もちろん、そんなことやったことも見たこともないのだ。
「くっ、どうすれば……」
女騎士が、このような状況で乙女のような恥じらいをみせる。
まさに見ものであった。
「誰か、この騎士様にお手本を見せてやりなさいな」
「じゃ、わたしがやりまーす」
みずから名乗り出たのは、赤毛のメイドである。男好きするタイプの女だ。
あまり賢そうに見えないが、体つきもよく愛嬌があってふわりとした印象を与える。
少し前までは町の娼館にいた娼婦で、その口技は評判だったという。
その彼女が、女騎士を押しのけ飛びつくようにエリンのそれの前にしゃがみこんだ。
「ふふっ、かわいいわぁ。今まで見たおちんちんの中でも、一番若いかも」
エリンをいたぶる側にいて、ずっとその股間のものを狙っていたのだ。
桃色にむき出しとなった亀頭に息を吹きかけ、うっとりと眺めたのち、舌を這わす。
「んぇっ」
「あっ、うあぁぁ……!」
生暖かい湿った感触がぞくぞくと伝わり、思わず腰を仰け反らす。
遠慮も躊躇もなく、まるで子供が飴をしゃぶるようであった。
舌先が裏の筋まで這い回り、鈴口までほじくるように動く。
もう、それだけで暴発しそうなほどになる。
その技に、ノエルもフリージアも息を呑んで芯を濡らしていた。
「あんな、みだらなことを」
「次はあなたがやるのだから、しっかり見ておきなさい」
言われずとも、ノエルはその舌の技から目を離せない。
あどけない少年が、快楽に身を震わせるさまは憐憫があろうが催してしまう光景に違いながった。
今度は、自分があれをするのだと。
「あむ、うふぅ……。うむっ」
「あ、あっ……!?」
べろりと大きく舐め回すと、今度は亀頭を包み込むように頬張る。
頬をすぼめると内側の柔らかな粘膜が敏感な亀頭を温かくまとわりつく。
そのまま唇で締め付け、音を立てながらちゅっ、ちゅっと吸い上げる。
「んんんんんっ、やあっ……!?」
ちろちろと動く舌も加わり、嫌悪感までももおよすような艶めかしい感触が、背筋まで響いてくるようであった。
エリンも苦しげに身を捩る。
メイド長の膣内とは違った気持ちよさに、童貞喪失の時に感じて以来の異様な期待と不安に襲われる。
赤毛のメイドは、じゅぽじゅぽと吸いながら、徐々に首を上下に振って口の中でエリンのちんちんを扱き上げる。
その動きが、だんだん激しいものへと変わっていく。
「んっ、んっ、んっ」
リズミカルに赤毛が動くうえ、喉の奥まで届くような、深いフェラチオだ。
「さあ、騎士様の前でしょ? 男の子なんだから頑張りさない」
メイド長が言うと、続いてメイドたちがクスクスと笑いながら数を数え始める。
「いーち、にーぃ、さーん、しーぃ、ごーぉ……」
「やめろぉ、やめろよぉ……」
これでは、二〇も経たないうちに放ってしまうのではないか?
初めて味わう感触に、エリンは耐えられそうもないと絶望する。
そのうえ、早く出させようと赤毛メイドは激しく首を振り、腰に回した手をエリンの尻の割れ目に侵入させ、指先が穴を探り当てる。
「――……あっ?」
声を上げてしまうと、エリンは耐えられずに放出した。
真っ白に、目がくらむ。
「……さんじゅうにぃ!」
メイドたちが三二まで数えたところで、意識が飛んだ。
赤毛のメイドは、さらに尿管の中にあるものまで吸い出そうとする。
放ったばかりで敏感な亀頭に、舌が触れ回ると面白いように身体がびくびくと震える。
意思に関係なく一方的に与えられる性感はもはや快楽ではなく、苦悶でしかない。
それが、一層エリンをみじめに追い詰めていく。結局、本能を抑えることができなかったのだ。
「……んっ、だひますねぇ」
赤毛メイドが、口の中に溜まった精液をワイングラスに移した。
どろりとした白濁が、糸を引いて垂れる。精液にまるで嫌悪を抱いていない。それどころか愛おしいもののように見ている。かなりの量を吸い出されたが、杯を満たすには全然足りない。
「んふ、これがお手本ですよぉ。こういうことできますぅ? 騎士様ぁ」
「……やる、だから下がれ」
自分が戸惑ったせいでエリンを辱めてしまったのではないかとノエルに後悔の念が浮かぶ。
だからこそ、ためらってはならないのだと言い聞かせる。
このあどけなさの残る少年を、淫蕩な連中から守れなかったのは、自分のせいなのだ。
「さっ、この分はサービスにしてあげる。せめて朝までには一杯分まで満たしなさい」
グラスをノエルに手渡し、メイド長は言った。
その要求に、女騎士ノエルは悔しさをにじませるのだった。
「いいんだ、君が気に病むことなんて何ひとつない。悪いのは、こやつらなのだ。……その、恥ずかしい思いをするかもしれないが、せめてましにしてあげるからな」
豊かな胸乳と股に縛めの縄を食い込ませた醜態を晒しながらも、ノエルはエリンに優しく微笑んだ。
悪の令嬢に抗い、辱めを受ける自分を救おうとする女騎士に、娼婦でも滅多にしないような真似をさせてしまう。
自分の存在をなくしてしまいたいとさえ思う。
だが、どんな目に遭わされようが耐え忍び、悪の令嬢の暗殺を成し遂げると誓ったのだ。
「さあ、やってみせなさい。そのおちんちんの前に跪いてね」
「わかった……」
ノエルは、縛られたままエリンの前に跪いた。
それを、メイド長やフリージアたちが見守るという状況だ。
いざ顔を近づけるも、戸惑いとためらいがある。
もちろん、そんなことやったことも見たこともないのだ。
「くっ、どうすれば……」
女騎士が、このような状況で乙女のような恥じらいをみせる。
まさに見ものであった。
「誰か、この騎士様にお手本を見せてやりなさいな」
「じゃ、わたしがやりまーす」
みずから名乗り出たのは、赤毛のメイドである。男好きするタイプの女だ。
あまり賢そうに見えないが、体つきもよく愛嬌があってふわりとした印象を与える。
少し前までは町の娼館にいた娼婦で、その口技は評判だったという。
その彼女が、女騎士を押しのけ飛びつくようにエリンのそれの前にしゃがみこんだ。
「ふふっ、かわいいわぁ。今まで見たおちんちんの中でも、一番若いかも」
エリンをいたぶる側にいて、ずっとその股間のものを狙っていたのだ。
桃色にむき出しとなった亀頭に息を吹きかけ、うっとりと眺めたのち、舌を這わす。
「んぇっ」
「あっ、うあぁぁ……!」
生暖かい湿った感触がぞくぞくと伝わり、思わず腰を仰け反らす。
遠慮も躊躇もなく、まるで子供が飴をしゃぶるようであった。
舌先が裏の筋まで這い回り、鈴口までほじくるように動く。
もう、それだけで暴発しそうなほどになる。
その技に、ノエルもフリージアも息を呑んで芯を濡らしていた。
「あんな、みだらなことを」
「次はあなたがやるのだから、しっかり見ておきなさい」
言われずとも、ノエルはその舌の技から目を離せない。
あどけない少年が、快楽に身を震わせるさまは憐憫があろうが催してしまう光景に違いながった。
今度は、自分があれをするのだと。
「あむ、うふぅ……。うむっ」
「あ、あっ……!?」
べろりと大きく舐め回すと、今度は亀頭を包み込むように頬張る。
頬をすぼめると内側の柔らかな粘膜が敏感な亀頭を温かくまとわりつく。
そのまま唇で締め付け、音を立てながらちゅっ、ちゅっと吸い上げる。
「んんんんんっ、やあっ……!?」
ちろちろと動く舌も加わり、嫌悪感までももおよすような艶めかしい感触が、背筋まで響いてくるようであった。
エリンも苦しげに身を捩る。
メイド長の膣内とは違った気持ちよさに、童貞喪失の時に感じて以来の異様な期待と不安に襲われる。
赤毛のメイドは、じゅぽじゅぽと吸いながら、徐々に首を上下に振って口の中でエリンのちんちんを扱き上げる。
その動きが、だんだん激しいものへと変わっていく。
「んっ、んっ、んっ」
リズミカルに赤毛が動くうえ、喉の奥まで届くような、深いフェラチオだ。
「さあ、騎士様の前でしょ? 男の子なんだから頑張りさない」
メイド長が言うと、続いてメイドたちがクスクスと笑いながら数を数え始める。
「いーち、にーぃ、さーん、しーぃ、ごーぉ……」
「やめろぉ、やめろよぉ……」
これでは、二〇も経たないうちに放ってしまうのではないか?
初めて味わう感触に、エリンは耐えられそうもないと絶望する。
そのうえ、早く出させようと赤毛メイドは激しく首を振り、腰に回した手をエリンの尻の割れ目に侵入させ、指先が穴を探り当てる。
「――……あっ?」
声を上げてしまうと、エリンは耐えられずに放出した。
真っ白に、目がくらむ。
「……さんじゅうにぃ!」
メイドたちが三二まで数えたところで、意識が飛んだ。
赤毛のメイドは、さらに尿管の中にあるものまで吸い出そうとする。
放ったばかりで敏感な亀頭に、舌が触れ回ると面白いように身体がびくびくと震える。
意思に関係なく一方的に与えられる性感はもはや快楽ではなく、苦悶でしかない。
それが、一層エリンをみじめに追い詰めていく。結局、本能を抑えることができなかったのだ。
「……んっ、だひますねぇ」
赤毛メイドが、口の中に溜まった精液をワイングラスに移した。
どろりとした白濁が、糸を引いて垂れる。精液にまるで嫌悪を抱いていない。それどころか愛おしいもののように見ている。かなりの量を吸い出されたが、杯を満たすには全然足りない。
「んふ、これがお手本ですよぉ。こういうことできますぅ? 騎士様ぁ」
「……やる、だから下がれ」
自分が戸惑ったせいでエリンを辱めてしまったのではないかとノエルに後悔の念が浮かぶ。
だからこそ、ためらってはならないのだと言い聞かせる。
このあどけなさの残る少年を、淫蕩な連中から守れなかったのは、自分のせいなのだ。
「さっ、この分はサービスにしてあげる。せめて朝までには一杯分まで満たしなさい」
グラスをノエルに手渡し、メイド長は言った。
その要求に、女騎士ノエルは悔しさをにじませるのだった。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる