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策謀の果てに
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生き残ったアーミナは、裸に剥かれて猿ぐつわを噛まされている。ベッドに押し倒されれ、手足を拘束されて尻を突き出すような格好を取らされた。
形の良い褐色の尻は、被虐心を唆るものがある。
「ぐむ……! ……っ!?」
もう声を上げることもできない。
屈辱的な格好のまま、これから起こることに震えるしかなかった。
「さて、いろいろ吐かせなけれならん。安心するがいい、利用価値があるうちは殺しはしない」
命を脅かされはしないが、もっとおぞましいことをされるのは目に見えていた。
尻を撫で回したのち、指が後ろの門に強引に挿れられる。
「……――っ!?」
いきなりの変態的行為に、アーミナはもがいた。
「エリンもこうされたのだ。女の指で穴の奥をほじくられ、泣きながら達したのだぞ」
「…………!」
怖気とともに、アーミナには衝撃が走った。
あのエリンがそんな目に。
そして告げられたエリンが身を抱くようにして震えている。
自身が嬲りものにされ、穢されたことを、見知った者にそれを暴露される――。
まさにアーミナはその屈辱をエリンとともに受けていた。
「やめろ! やめろぉ……!?」
アーミナとアサーラの姉妹は、エリンと同じく奴隷から暗殺者に教育される過酷な環境にあった。
その境遇の中で生き延びた姉妹にとって、エリンは励まし、気にかけてきた弟のようなものだった。
誰にも飼いならされない狼の子のような強さを、好ましく思っていたのに。
「……うグッ!?」
強引に挿し入れた執事の指が中で曲げられ、肛門を掻き出すような動きになった。
猛烈な違和感に、アーミナはもがいた。
トラウマを刺激されたエリンが、今にも泣き出しそうな顔で膝をつく。
どれほどの目に遭わされてきたのか? また自身への同情に満ちた顔が、執事が言っていたことを真実だと物語る。
妹の無残な死体が転がされる部屋で、浅ましく知りをほじくられてしまっている。
「エリン、どうした? この女が自分と同じ目に遭っているのを見るのが忍びないか」
「…………」
顔を背けて、黙るしかない。
それほどまでに肉体と性を通じて支配されていた。
「やめてやってもいいぞ? ただし、条件つきだ」
「……条件だって?」
「そうだ。これからお嬢様のいうことを実行しろ」
執事は、フリージアに目を向けた。
そしてエリンを急かすように激しく動かし、今度は親指で秘所をなぞり――ぬぷりと突き挿れた。
「――――っ!?」
褐色の背がのけぞる。
女の身であり、そうした拷問にも耐える心構えはあったが、エリンの前でされることは想像もしなかったことだ。
異様な状況が、アーミナの心の壁を脆くしてしまっている。
「どうした、やらないのか? お前がやる気にならないなら仕方ないな。今度はそこに転がっている女の方を犯すか」
「なっ――」
アーミナもエリンも絶句するよりなかった。
このダークエルフは、アサーラを死姦すると言ったのだ。
「やめろ、そんな……!!」
信じられない行為である。
どれだけ尊厳を踏みにじればいいのだろう。
強い憎しみと、だが抗えぬほどに怯えた感情が目に宿る。
何より恐ろしいのは、執事にはそれほどのこともやってのける実績があった。
尻と前を指で犯されながら、アサーラは震えていた。
エリンも、すがるような目でフリージアを見る。
そんな目が、フリージアは言いようのない感情を芽生えさせる。
(エリン……)
女神として救済を求められたかのような気分にすらなる。
淫虐な行為の中で、フリージアははっきりと自分の悪を自覚した。
「エリン、あなたの雇い主を殺しにいって。そうしたら、やめさせてあげる――」
形の良い褐色の尻は、被虐心を唆るものがある。
「ぐむ……! ……っ!?」
もう声を上げることもできない。
屈辱的な格好のまま、これから起こることに震えるしかなかった。
「さて、いろいろ吐かせなけれならん。安心するがいい、利用価値があるうちは殺しはしない」
命を脅かされはしないが、もっとおぞましいことをされるのは目に見えていた。
尻を撫で回したのち、指が後ろの門に強引に挿れられる。
「……――っ!?」
いきなりの変態的行為に、アーミナはもがいた。
「エリンもこうされたのだ。女の指で穴の奥をほじくられ、泣きながら達したのだぞ」
「…………!」
怖気とともに、アーミナには衝撃が走った。
あのエリンがそんな目に。
そして告げられたエリンが身を抱くようにして震えている。
自身が嬲りものにされ、穢されたことを、見知った者にそれを暴露される――。
まさにアーミナはその屈辱をエリンとともに受けていた。
「やめろ! やめろぉ……!?」
アーミナとアサーラの姉妹は、エリンと同じく奴隷から暗殺者に教育される過酷な環境にあった。
その境遇の中で生き延びた姉妹にとって、エリンは励まし、気にかけてきた弟のようなものだった。
誰にも飼いならされない狼の子のような強さを、好ましく思っていたのに。
「……うグッ!?」
強引に挿し入れた執事の指が中で曲げられ、肛門を掻き出すような動きになった。
猛烈な違和感に、アーミナはもがいた。
トラウマを刺激されたエリンが、今にも泣き出しそうな顔で膝をつく。
どれほどの目に遭わされてきたのか? また自身への同情に満ちた顔が、執事が言っていたことを真実だと物語る。
妹の無残な死体が転がされる部屋で、浅ましく知りをほじくられてしまっている。
「エリン、どうした? この女が自分と同じ目に遭っているのを見るのが忍びないか」
「…………」
顔を背けて、黙るしかない。
それほどまでに肉体と性を通じて支配されていた。
「やめてやってもいいぞ? ただし、条件つきだ」
「……条件だって?」
「そうだ。これからお嬢様のいうことを実行しろ」
執事は、フリージアに目を向けた。
そしてエリンを急かすように激しく動かし、今度は親指で秘所をなぞり――ぬぷりと突き挿れた。
「――――っ!?」
褐色の背がのけぞる。
女の身であり、そうした拷問にも耐える心構えはあったが、エリンの前でされることは想像もしなかったことだ。
異様な状況が、アーミナの心の壁を脆くしてしまっている。
「どうした、やらないのか? お前がやる気にならないなら仕方ないな。今度はそこに転がっている女の方を犯すか」
「なっ――」
アーミナもエリンも絶句するよりなかった。
このダークエルフは、アサーラを死姦すると言ったのだ。
「やめろ、そんな……!!」
信じられない行為である。
どれだけ尊厳を踏みにじればいいのだろう。
強い憎しみと、だが抗えぬほどに怯えた感情が目に宿る。
何より恐ろしいのは、執事にはそれほどのこともやってのける実績があった。
尻と前を指で犯されながら、アサーラは震えていた。
エリンも、すがるような目でフリージアを見る。
そんな目が、フリージアは言いようのない感情を芽生えさせる。
(エリン……)
女神として救済を求められたかのような気分にすらなる。
淫虐な行為の中で、フリージアははっきりと自分の悪を自覚した。
「エリン、あなたの雇い主を殺しにいって。そうしたら、やめさせてあげる――」
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