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策謀の果てに
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「エリン、お前は本当に私のいうことを聞いてくれるのね」
「はい……」
「本当に、心の底から?」
その尻に、手を這わせて撫で回す。
愛おしむように。
「もちろんです。あっ……!?」
菊座を指で弄り回した後、思い聞いて人差し指を突き入れる。
まだ、抵抗しているのか固くなって侵入を拒んでいる。
「でしたら、わたくしの指を迎え入れるわね?」
「あ、ああっ! はっ、くっ……!」
戸惑いながら、臀部の力を抜いて肛門への挿入を迎え入れようする。
顔を背け、嗚咽をあげるアーミラの前でこんなことをするのは胸が締めつけられそうになる。
こんな思いをするなら、いっそ殺されていたほうがましだったかもしれない。
しかし、その思いとは裏腹に、力がこもっているのがわかるほど陰茎が固くなっている。
アーミラにも見られてしまっただろう。鈴口から、よだれのように先走り持たれている。
それはいい、恥辱には耐えられる。
あさましいものに恥辱に耐えることは、自分にしかできないのだから――。
「うぐっ……! はっ、あ――!」
最初は戸惑っていたフリージアも、徐々に遠慮が亡くなってくる。
か細い指に肛門の中の腸壁をいじくり回されながらも、耐えることこそ自分の誇りだと言い聞かせる。
がくがくと膝が震え、尻を向けながらなおも踏ん張っている。
そしてフリージアは、エリンの尻をいじめる嬉しさに得も言われぬ昂りを感じていた。
「お嬢様、これを詰めてやりましょう」
「これを、ですか?」
「それで引き抜いてやれば、ぼこぼこ泣いて喜んでしたがうようになりますよ」
「まあ……」
誰がそんなふうになるものかと、尻をいじられながらエリンはかろうじて振り向く。
大粒の真珠を連ねたネックレスだ。さすがは王国内でも力を持つだけあって粒も大きい。大きい粒は、親指の先ほどある。
まさか、そんなものを挿入されては――。
怖気の中に、ほんのわずかな期待があったことを、エリンはまだ自覚しなかった。
「……エリン、尻を開いて」
「は、はい……!」
ぐにゅり、と一粒が埋まるようにして入ってくる。
まだ、思ったほどではない。
もう一粒、入ってくる。
ぬめりが感じられるのは、香油でも使ったからだろう。
異物感はあるが、まだ耐えられる。
「エリン、苦しい?」
「き、聞くな! そんなこと……」
耐えようているのに、フリージアはいたわるような声をかけてくる。
だったら、やめればいいのにとは言えない。
尻の穴を見せつける醜態をさらす以上に、その懇願は屈辱なのだ。
「じゃあ、入れるわ。……ああ、入っていく」
「ふっ、う……」
入り込み、広がって、また収まっていく。
珠の形と大きさを、エリンは肛門の収縮とともに感じさせられたのだ。
腹の中に重さを感じるほど、真珠を詰められてしまった。
エリンは想像する。これを引き抜かれることを。入ってくるのとは、逆のものを味合わされてしまうだろう。
「お嬢様、引き抜いてしまうのです。むせび泣くほどの快楽を与えるのが、誰なのかわからせるために」
「これを……」
考えただけで、フリージアの股ぐらは熱くなった。
連なった真珠は、少年の尻穴に埋まっていくたびに身をびくりと振るわせていたのだ。
引き抜けば、それ以上の刺激を与えるだろう。
執事の悪魔的な発想に、感心するほどだ。
「よせ、やめてあげてくれ! エリンはまだ子供なのに、そんなこと……」
「嫌がるお前の身代わりになっているのだろう? 少しは見習ってみたらどうだ?」
アーミラの姉を殺した男は言う。
エリンと同じようにしてみろと。
屈辱以外の何物でもない。
だが、これ以上エリンがどうかされるのを視るのは、忍びない。
「お、お願いです! 何でもしますから……」
双子の片割れは、縛られた身体で芋虫のように這ってにじり寄る。
途中、ガラス玉のように光のない瞳となった姉の亡骸を視るのは悲しかったが、エリンを救うためであった。
執事の足にすり寄って、口でベルトを外そうとする。
「フッ、心得ているじゃないか」
ズボンを外し、それをさらけ出す。
命じられずとも、アーミラはしゃぶっていった。
そのくらいのことは、仕込まれている。
「あむ、うむ……じゅる……。じゅる……」
「あとは、お嬢様次第ですな」
音を立ててしゃぶっているアーミラに目も向けず、冷たく執事は言った。
結果から言えば、アーミラの行為は逆効果であった。
フリージアは嫉妬した。
もちろん、執事をしゃぶっているアーミラにではない。
エリンを救おうとする、この暗殺者の娘にだ。
そうまでして救おうとするのは、エリンと同じ時間を共有しているからだろう。
口に、姉妹を殺した男のものを含んでまで少年を救おうとする崇高さに。
「あっ!? あああああああぁあぁぁぁ――!」
だから、エリンを支配してやるのだ。
少年暗殺者に、咽び泣くほどの快楽と恥辱を与えて。
最初はゆっくりと、珠の形を覚えさせるように。
そして、一気に引き抜く――。
まるで、尻から産卵するかのように白い真珠玉が溢れてくる。
ぼこっ、ぼこっとする手応えが、エリンが感じているものをフリージアにも伝えてくる。
這いつくばっ手尻を上げたままの姿勢で、ガクガクと膝を震わせながらエリンは射精した。
フリージアも、みずからに触れることなく達していたのだった。
「はい……」
「本当に、心の底から?」
その尻に、手を這わせて撫で回す。
愛おしむように。
「もちろんです。あっ……!?」
菊座を指で弄り回した後、思い聞いて人差し指を突き入れる。
まだ、抵抗しているのか固くなって侵入を拒んでいる。
「でしたら、わたくしの指を迎え入れるわね?」
「あ、ああっ! はっ、くっ……!」
戸惑いながら、臀部の力を抜いて肛門への挿入を迎え入れようする。
顔を背け、嗚咽をあげるアーミラの前でこんなことをするのは胸が締めつけられそうになる。
こんな思いをするなら、いっそ殺されていたほうがましだったかもしれない。
しかし、その思いとは裏腹に、力がこもっているのがわかるほど陰茎が固くなっている。
アーミラにも見られてしまっただろう。鈴口から、よだれのように先走り持たれている。
それはいい、恥辱には耐えられる。
あさましいものに恥辱に耐えることは、自分にしかできないのだから――。
「うぐっ……! はっ、あ――!」
最初は戸惑っていたフリージアも、徐々に遠慮が亡くなってくる。
か細い指に肛門の中の腸壁をいじくり回されながらも、耐えることこそ自分の誇りだと言い聞かせる。
がくがくと膝が震え、尻を向けながらなおも踏ん張っている。
そしてフリージアは、エリンの尻をいじめる嬉しさに得も言われぬ昂りを感じていた。
「お嬢様、これを詰めてやりましょう」
「これを、ですか?」
「それで引き抜いてやれば、ぼこぼこ泣いて喜んでしたがうようになりますよ」
「まあ……」
誰がそんなふうになるものかと、尻をいじられながらエリンはかろうじて振り向く。
大粒の真珠を連ねたネックレスだ。さすがは王国内でも力を持つだけあって粒も大きい。大きい粒は、親指の先ほどある。
まさか、そんなものを挿入されては――。
怖気の中に、ほんのわずかな期待があったことを、エリンはまだ自覚しなかった。
「……エリン、尻を開いて」
「は、はい……!」
ぐにゅり、と一粒が埋まるようにして入ってくる。
まだ、思ったほどではない。
もう一粒、入ってくる。
ぬめりが感じられるのは、香油でも使ったからだろう。
異物感はあるが、まだ耐えられる。
「エリン、苦しい?」
「き、聞くな! そんなこと……」
耐えようているのに、フリージアはいたわるような声をかけてくる。
だったら、やめればいいのにとは言えない。
尻の穴を見せつける醜態をさらす以上に、その懇願は屈辱なのだ。
「じゃあ、入れるわ。……ああ、入っていく」
「ふっ、う……」
入り込み、広がって、また収まっていく。
珠の形と大きさを、エリンは肛門の収縮とともに感じさせられたのだ。
腹の中に重さを感じるほど、真珠を詰められてしまった。
エリンは想像する。これを引き抜かれることを。入ってくるのとは、逆のものを味合わされてしまうだろう。
「お嬢様、引き抜いてしまうのです。むせび泣くほどの快楽を与えるのが、誰なのかわからせるために」
「これを……」
考えただけで、フリージアの股ぐらは熱くなった。
連なった真珠は、少年の尻穴に埋まっていくたびに身をびくりと振るわせていたのだ。
引き抜けば、それ以上の刺激を与えるだろう。
執事の悪魔的な発想に、感心するほどだ。
「よせ、やめてあげてくれ! エリンはまだ子供なのに、そんなこと……」
「嫌がるお前の身代わりになっているのだろう? 少しは見習ってみたらどうだ?」
アーミラの姉を殺した男は言う。
エリンと同じようにしてみろと。
屈辱以外の何物でもない。
だが、これ以上エリンがどうかされるのを視るのは、忍びない。
「お、お願いです! 何でもしますから……」
双子の片割れは、縛られた身体で芋虫のように這ってにじり寄る。
途中、ガラス玉のように光のない瞳となった姉の亡骸を視るのは悲しかったが、エリンを救うためであった。
執事の足にすり寄って、口でベルトを外そうとする。
「フッ、心得ているじゃないか」
ズボンを外し、それをさらけ出す。
命じられずとも、アーミラはしゃぶっていった。
そのくらいのことは、仕込まれている。
「あむ、うむ……じゅる……。じゅる……」
「あとは、お嬢様次第ですな」
音を立ててしゃぶっているアーミラに目も向けず、冷たく執事は言った。
結果から言えば、アーミラの行為は逆効果であった。
フリージアは嫉妬した。
もちろん、執事をしゃぶっているアーミラにではない。
エリンを救おうとする、この暗殺者の娘にだ。
そうまでして救おうとするのは、エリンと同じ時間を共有しているからだろう。
口に、姉妹を殺した男のものを含んでまで少年を救おうとする崇高さに。
「あっ!? あああああああぁあぁぁぁ――!」
だから、エリンを支配してやるのだ。
少年暗殺者に、咽び泣くほどの快楽と恥辱を与えて。
最初はゆっくりと、珠の形を覚えさせるように。
そして、一気に引き抜く――。
まるで、尻から産卵するかのように白い真珠玉が溢れてくる。
ぼこっ、ぼこっとする手応えが、エリンが感じているものをフリージアにも伝えてくる。
這いつくばっ手尻を上げたままの姿勢で、ガクガクと膝を震わせながらエリンは射精した。
フリージアも、みずからに触れることなく達していたのだった。
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