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策謀の果てに
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「――始まったのね」
黒のローブをまとって地下牢に現われたのは、フリージアである。
その傍らには、同じく黒のローブをまとっている少年がひとり。彼は、まるで母にすがる男児のように抱きついているのはクラウス王子であるた。
フリージアによって篭絡されてからは、このように片時も離れようとしない。今も、その手は乳房に触れている。
フリージアは、ローブの下に何もまとっていない。そのほうが感触を味あわせてやれるからだ。
そんな様子を、アサーラの逆襲を受けるエリンに見せつけたらと思うと、背筋にゾクゾクとしたものが込み上げてくるのだった、
「くっ……!? やめて、アサーラ!」
「はあ? やめて? ふふふ、裏切って妹を殺したくせに、よくも言ったねえ、エリン!」
アサーラは激しい憎悪を向ける。
その中には、蛇のような欲情も宿っていた。
――復讐のために凌辱する。
アザーラの行動原理は、そう作り変えられている。
みずからを繋ぐ鎖を巧みに使い、エリンの首と腕に絡め取っていく。
「暗示はうまくいったのね、執事」
「ええ、あの女にはエリンに悦びを与えれば与えるほど、苦しむと刷り込みましたので」
つまりは、今のアサーラは性的快楽を与えることこそがエリンへの復讐となる。
そう思い込まされている。
だから、アサーラの認識は、憎しみを晴らすためにエリンとセックスをしようとする……そういうことになっている。
「うあ……!」
エリンの動きを制しようと、動きを封じたままその頭部を激しく石床に叩きつける。
女の細腕とは思えぬ力だ。これも暗示と薬物によって引き出されたものである。
「ほおら、さっさとちんちんをおっ勃てな! うん?」
アサーラは朦朧とするエリンの上にまたがると、なまめかしく腰を動かし、ぐりぐりと陰部をエリンのそこに擦りつけていく。
布越しでも、その柔らかさと熱は伝わってくる。
エリンの意識とは別に、その行為によってだんだんと勃起し、固くなっていった。
「……んふっ。気持ちいいだろう? エリン。もっと感じさせてあげるよ」
アサーラは、さらに蛇のようにエリンにその身体を絡みつける。そして、そのまま衣服を剥ぎ取っていく。
その過程で、アサーラも興奮し、秘所もじゅくじゅくに潤い、愛液が滴っていた。
そして、十分に勃起して反り返ったエリンのチンポが顕になる。
羞恥と悔しさが走る。
フリージアは、この様子を、見知らぬ美しい少年に豊かな乳を自由にさせながら見せているのだ。
「くっ……!?」
「ほうらエリン、覚悟しなっ!!」
ずぶり。
熱い泥の中に、突っ込んだような感覚だった。
もがこうにも、エリンの身体は自由が利かない状態である。
「ん、ア、アサーラ……。抜いて」
「ンふ……。エリン、おっきくなったねえ」
勝ち誇ったような表情の中に、怒りが浮かぶ。
それだけではない。
嘲笑と、慈しみもあったろう。
それを塗りつぶしていくような怪感と征服欲であった。
復讐の対象でもあるあどけない少年が、自分の秘所のやわ肉に包まれながら悶え苦しんでいる。
アサーラには、そう見える。
だから、腰を激しく弾ませる。
「ほうら、馬乗り遊びだよぉ!」
「あ、あっ! ……くむっ!」
ぱぁん! ぱぁん! と地下牢に肉を叩きつける卑猥な音が響く。
まるで杭を打つような腰使いだった。
これがもっとも激しい快感を与える方法だとアサーラには確信がある、
事実、エリンはキュッと唇を結びながらこみ上げる射精感に耐えている。
それが嗜虐心をアサーラの刺激する。
黒のローブをまとって地下牢に現われたのは、フリージアである。
その傍らには、同じく黒のローブをまとっている少年がひとり。彼は、まるで母にすがる男児のように抱きついているのはクラウス王子であるた。
フリージアによって篭絡されてからは、このように片時も離れようとしない。今も、その手は乳房に触れている。
フリージアは、ローブの下に何もまとっていない。そのほうが感触を味あわせてやれるからだ。
そんな様子を、アサーラの逆襲を受けるエリンに見せつけたらと思うと、背筋にゾクゾクとしたものが込み上げてくるのだった、
「くっ……!? やめて、アサーラ!」
「はあ? やめて? ふふふ、裏切って妹を殺したくせに、よくも言ったねえ、エリン!」
アサーラは激しい憎悪を向ける。
その中には、蛇のような欲情も宿っていた。
――復讐のために凌辱する。
アザーラの行動原理は、そう作り変えられている。
みずからを繋ぐ鎖を巧みに使い、エリンの首と腕に絡め取っていく。
「暗示はうまくいったのね、執事」
「ええ、あの女にはエリンに悦びを与えれば与えるほど、苦しむと刷り込みましたので」
つまりは、今のアサーラは性的快楽を与えることこそがエリンへの復讐となる。
そう思い込まされている。
だから、アサーラの認識は、憎しみを晴らすためにエリンとセックスをしようとする……そういうことになっている。
「うあ……!」
エリンの動きを制しようと、動きを封じたままその頭部を激しく石床に叩きつける。
女の細腕とは思えぬ力だ。これも暗示と薬物によって引き出されたものである。
「ほおら、さっさとちんちんをおっ勃てな! うん?」
アサーラは朦朧とするエリンの上にまたがると、なまめかしく腰を動かし、ぐりぐりと陰部をエリンのそこに擦りつけていく。
布越しでも、その柔らかさと熱は伝わってくる。
エリンの意識とは別に、その行為によってだんだんと勃起し、固くなっていった。
「……んふっ。気持ちいいだろう? エリン。もっと感じさせてあげるよ」
アサーラは、さらに蛇のようにエリンにその身体を絡みつける。そして、そのまま衣服を剥ぎ取っていく。
その過程で、アサーラも興奮し、秘所もじゅくじゅくに潤い、愛液が滴っていた。
そして、十分に勃起して反り返ったエリンのチンポが顕になる。
羞恥と悔しさが走る。
フリージアは、この様子を、見知らぬ美しい少年に豊かな乳を自由にさせながら見せているのだ。
「くっ……!?」
「ほうらエリン、覚悟しなっ!!」
ずぶり。
熱い泥の中に、突っ込んだような感覚だった。
もがこうにも、エリンの身体は自由が利かない状態である。
「ん、ア、アサーラ……。抜いて」
「ンふ……。エリン、おっきくなったねえ」
勝ち誇ったような表情の中に、怒りが浮かぶ。
それだけではない。
嘲笑と、慈しみもあったろう。
それを塗りつぶしていくような怪感と征服欲であった。
復讐の対象でもあるあどけない少年が、自分の秘所のやわ肉に包まれながら悶え苦しんでいる。
アサーラには、そう見える。
だから、腰を激しく弾ませる。
「ほうら、馬乗り遊びだよぉ!」
「あ、あっ! ……くむっ!」
ぱぁん! ぱぁん! と地下牢に肉を叩きつける卑猥な音が響く。
まるで杭を打つような腰使いだった。
これがもっとも激しい快感を与える方法だとアサーラには確信がある、
事実、エリンはキュッと唇を結びながらこみ上げる射精感に耐えている。
それが嗜虐心をアサーラの刺激する。
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