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悪徳の栄え
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エリンは、ベッドの上のフリージアに襲いかかった。
女をどうやって犯すのかまで仕込まれたのだ。
そんなふうに変えられた。
まずは、その淡く薔薇のような唇に――。
どうしようもなくいきり立ってしまったエリン自身を強引にねじ込んだ。
「……うむぅっっっ!? ううう……」
「僕をめちゃくちゃにして……僕を抱くんだろ? 受け入れろよ!!」
怒りに任せてフリージアを金髪を鷲掴みにし、その唇をこじ開け、舌と口腔に亀頭を侵入させる。
温かな感触と、抵抗が伝わってくる。
今までの憤りと欲望のままに喉を犯した。
フリージアがもがこうとも、お構いなしだ。
「あっ、あああっ……」
エリンは、その瞬間に射精してしまった。
途方もない達成感に包まれる。
今まで何人も女を犯すようにしいられてきたが、比べようもない。
背筋から力が抜け、口元は弛緩し、唾液が糸を引いている。
幸せさえ感じていた。
この悪の令嬢に、精液を飲ませたくてたまらなかったのだ。
全身が震え、もっと犯したいと射精した直後だというのに自然と腰を突き動かしていた。
「フ、フリージア……」
イラマチオによって、クラウス王子は自分の妃が喉の奥まで精液を流し込まれるのを見守るしかなかった。
胸がキリキリと締め付けられる思いだったが、フリージアが望んだことだから。
そう、フリージアは望んでいたのだ――。
彼女は、エリンに蹂躙されたいと願っていた。
クラウス王子が見てわかるほどに。
自分の命を狙ってきた、あどけない少年に宿る敵意と、瞳の奥底に秘められたかすかな憧憬。
これを引きずり出したかったのだ。
淫蕩な本性だというのなら、そう認めるしかない。
情欲と悪意に満ちていることは否定しようがない。
「フリージアッ! よくも、こんな……! 僕を、こんな目に遭わせてっ!」
この肉棒で、エリンは何人も女を犯してきた。
犯すよう仕向けられた。
暗殺者としての誇り、そういうものがあったとしてそれすら剥ぎ取られ、性奴隷にされてしまった。
憎しみの衝動のままに、口の中に根本までねじ込む。
柔らかく、温かい感触が亀頭にまとわりつく。
舌が、裏筋のあたりで絡みつき、うごめいている。
フリージアは、そんな憤りを愛おしくさえ思う。
嘔吐をもよおすほど喉を突き、息も塞がれているというのに。
エリンは、自分に欲望を飲み込ませたくて仕方がないのだ。
ならば、それを飲み込んでこそ――。
口の中すべてを乱暴に蹂躙する肉棒に対し、フリージアは口腔をすぼめ、唇を動かし、舌を絡めて奉仕を試みる。
「うぐ、ぐぷっ……! じゅる、じゅるる……」
苦しさに悶えながらも、フリージアは伯爵夫人より教わった口技を駆使した。
「はぁはぁ……うあっ!? あっ――」
喉の奥に飲み込んだところで、エリンのピストンが止まった。
どく、どくどく、どくどく……。
熱いどろどろとした精液が、とめどなく流し込まれた。
背筋からの震えが、脳天にまで達する。
すさまじい達成感だった。
エリンは自分の命を、ついにフリージアに注ぎ込んだのだ。
情けないことに、口元はだらしなく弛緩し、よだれが糸を引いてしまっている。
ずっとこうしたかったのだ。
自分を貶めた悪の令嬢への復讐か?
もう、それだけではないのは認めるしかないほどに満たされ、滾りに滾った欲情から解放されてしまっていた。
魂が抜けてしまったかのような感覚だ。
フリージアは、エリンからあふれる精液に溺れてしまいそうになっている。
何度もむせて、意識が途絶えそうになっている。
にもかかわらず、よろこびがあった。
身体がけいれんし、喉でイッてしまうなど思ってもないことだった。
そんな状態にもかかわらず、エリンは貪るように律動を再開する。
「うぶ……ぶぶぶぅ――!?」
苦しみもがくフリージアの頭を枕に押し付けて、さらにねじ込んでくる。
正常位でする性交を、口でしているようなものだ。
まだまだ注ぎ足りない、胃の中にすら突っ込んでしまいたい。
フリージアの口と喉を、余す所なく犯して精液を味あわせてやりたい。
今は、そんなことしか考えられない。
放ったばかりで敏感になった亀頭は、快感よりも接触の苦しみすら感じる。それでもだ。
エリンを、黒い衝動が塗りつぶしていく。
そんなエリンを受け止めている自分に、フリージアは酔いしれていた。
女をどうやって犯すのかまで仕込まれたのだ。
そんなふうに変えられた。
まずは、その淡く薔薇のような唇に――。
どうしようもなくいきり立ってしまったエリン自身を強引にねじ込んだ。
「……うむぅっっっ!? ううう……」
「僕をめちゃくちゃにして……僕を抱くんだろ? 受け入れろよ!!」
怒りに任せてフリージアを金髪を鷲掴みにし、その唇をこじ開け、舌と口腔に亀頭を侵入させる。
温かな感触と、抵抗が伝わってくる。
今までの憤りと欲望のままに喉を犯した。
フリージアがもがこうとも、お構いなしだ。
「あっ、あああっ……」
エリンは、その瞬間に射精してしまった。
途方もない達成感に包まれる。
今まで何人も女を犯すようにしいられてきたが、比べようもない。
背筋から力が抜け、口元は弛緩し、唾液が糸を引いている。
幸せさえ感じていた。
この悪の令嬢に、精液を飲ませたくてたまらなかったのだ。
全身が震え、もっと犯したいと射精した直後だというのに自然と腰を突き動かしていた。
「フ、フリージア……」
イラマチオによって、クラウス王子は自分の妃が喉の奥まで精液を流し込まれるのを見守るしかなかった。
胸がキリキリと締め付けられる思いだったが、フリージアが望んだことだから。
そう、フリージアは望んでいたのだ――。
彼女は、エリンに蹂躙されたいと願っていた。
クラウス王子が見てわかるほどに。
自分の命を狙ってきた、あどけない少年に宿る敵意と、瞳の奥底に秘められたかすかな憧憬。
これを引きずり出したかったのだ。
淫蕩な本性だというのなら、そう認めるしかない。
情欲と悪意に満ちていることは否定しようがない。
「フリージアッ! よくも、こんな……! 僕を、こんな目に遭わせてっ!」
この肉棒で、エリンは何人も女を犯してきた。
犯すよう仕向けられた。
暗殺者としての誇り、そういうものがあったとしてそれすら剥ぎ取られ、性奴隷にされてしまった。
憎しみの衝動のままに、口の中に根本までねじ込む。
柔らかく、温かい感触が亀頭にまとわりつく。
舌が、裏筋のあたりで絡みつき、うごめいている。
フリージアは、そんな憤りを愛おしくさえ思う。
嘔吐をもよおすほど喉を突き、息も塞がれているというのに。
エリンは、自分に欲望を飲み込ませたくて仕方がないのだ。
ならば、それを飲み込んでこそ――。
口の中すべてを乱暴に蹂躙する肉棒に対し、フリージアは口腔をすぼめ、唇を動かし、舌を絡めて奉仕を試みる。
「うぐ、ぐぷっ……! じゅる、じゅるる……」
苦しさに悶えながらも、フリージアは伯爵夫人より教わった口技を駆使した。
「はぁはぁ……うあっ!? あっ――」
喉の奥に飲み込んだところで、エリンのピストンが止まった。
どく、どくどく、どくどく……。
熱いどろどろとした精液が、とめどなく流し込まれた。
背筋からの震えが、脳天にまで達する。
すさまじい達成感だった。
エリンは自分の命を、ついにフリージアに注ぎ込んだのだ。
情けないことに、口元はだらしなく弛緩し、よだれが糸を引いてしまっている。
ずっとこうしたかったのだ。
自分を貶めた悪の令嬢への復讐か?
もう、それだけではないのは認めるしかないほどに満たされ、滾りに滾った欲情から解放されてしまっていた。
魂が抜けてしまったかのような感覚だ。
フリージアは、エリンからあふれる精液に溺れてしまいそうになっている。
何度もむせて、意識が途絶えそうになっている。
にもかかわらず、よろこびがあった。
身体がけいれんし、喉でイッてしまうなど思ってもないことだった。
そんな状態にもかかわらず、エリンは貪るように律動を再開する。
「うぶ……ぶぶぶぅ――!?」
苦しみもがくフリージアの頭を枕に押し付けて、さらにねじ込んでくる。
正常位でする性交を、口でしているようなものだ。
まだまだ注ぎ足りない、胃の中にすら突っ込んでしまいたい。
フリージアの口と喉を、余す所なく犯して精液を味あわせてやりたい。
今は、そんなことしか考えられない。
放ったばかりで敏感になった亀頭は、快感よりも接触の苦しみすら感じる。それでもだ。
エリンを、黒い衝動が塗りつぶしていく。
そんなエリンを受け止めている自分に、フリージアは酔いしれていた。
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