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第12話 7/6 旭川市・春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場→士別市・美し乃湯(カプセル宿泊)

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カラスの鳴き声が凄かったですが、それ以外は快適な朝!

ちなみに昨晩は重機の音が凄かったんですがまあそれもスルー案件。となりが演習場でしたしそれもありでしょうな。
ただ夜間のそれが平日にはあるかもねえ、ということは知っていてもいいのかな。

そんで日差しが!またピーカン!
八時半くらいに出発。いやー長い暑い日でしたよ!

最初にローソン寄って大量の麦茶とか水系買ってきました。あと何か予定ルートの標高と道筋みて嫌な予感がしたので栄養補給系スティック?も。
ええ、そこから和寒駅前まで何も…
そんでまず道を間違えました!マジやばかった。もう少しでどんどん変な方向の山へ分け入ってしまうとこだった…
2キロ!下りはともかく結構登ったとこで旭川市の表示があったんでよかったんだな。
それでナビ見たら(笑)。

とは言え今日は本当にきつかった。
暑い+実は峠でした!だもの。相当頑張って切り替え最小にしても登れないとこがあったし。でも去年は早々に降りてたのだから、サドルの高さとか坂道のコツが去年よりましになってたと思う。
…ただ本当に暑い!ここは北海道だよね?と問いたくなったこと何度も。そりゃ内陸部は下手すると本州より暑いこともあると聞いてはいた。だがしかし!
まあそれでも救いは、名古屋行きのときの様な刺すような陽射しではないこと、風は涼しかったことかな。
それでも呑むわ貪り食うわ、鷹栖峠の名と和寒の市境の看板があった時には本気でほっとしたわ~

そんで下りて下りて和寒駅前あたりでごはんにしようかと思ったけど、食堂が混んでました!
で、セコマが近くにあったんで買い込んで縁石に座ってパン食いましたわ。なんですか今年のセコマはただのシンプルなものは何処行ったの!

そこから士別市まで、起伏はあったけどともかく景色が良かった。そんで牧草ロールの梱包を目撃できた!

その後よーやくホムセンのホーマックに行って。前から買いたかった熊鈴を入手!物凄くよく音が出るもので、普段は鳴らないようにできるタイプ。
去年の旅の最初の方でホムセンにあるから買っておけくらいのこと言われたのにタイミングが合わなくて!

それから「美し乃湯」に。

バッテリーの充電をしたかったんだよな。これが結構かかる。
だから何処かに泊まりたかった矢先、ツーリングマップに載ってたのがここ。ぐぐってみたらカプセルタイプが安かった。泊まれて温泉で安い。
ちなみに日帰りだと650円で入れるもよう。
寝床のカプセルはどっちかというとゲストハウスみたいなとこだな。
荷物はロッカー、寝床はカーテン。
また開けなくていいように荷物を分けて。

その後ジャンプを読んでるワタシはあほです。いや電子に切り替えられない事情がありまして!
白泉社のメロディは少し遅れはあるけど読めたし。

で。明日が問題ですな。お天気が。
何とか午前中に着ける場所にしないと。
キャンピングガイドとツーリングマップルでつき合わせて考えないと。

それにしても一度着いてしまうと外に出る気がしない…そして冷房の効きが弱い…?
住まいは冬を常とする北海道だけど内陸部はきついよなあ。夏暑くて冬寒いって!

***

・カラスの鳴き声
 これはまあここに限らず!
 ともかくキャンプ場というキャンプ場に居ました。
 そんでまあ実に会話してるかの様に実に表情豊かに鳴くんですよ。まあたぶん会話してるんだと思います。
 そんででかいし、また頭もいい!
 ちなみに後にワタシ自身このやろー、ということになりますがそれはまた。

・夜中の轟音
 春光台公園の端のキャンプ場があるんですが、その向こう側が陸上自衛隊の敷地なんですな。演習場というよりは、「陸上自衛隊 旭川駐屯地 近文台弾薬支処」と地図にはあるのでまた用途は違うと思うんですが。
 音的にはブルドーザーとかの類に聞こえたかな。寝てしまうまで聞こえていたと思います。

・間違えた道
 太平洋側に生まれてからずっと暮らしていると、自分が今どっちを向いているのか、という感覚が海を基準にしてしまいまして。
 これが他の場所に行くとかーなーりー混乱する。
 特に内陸部というのは本当に判らなくなるんですね。ナビは自分の位置を示してくれるんだけど、自分が今どっち向いてるのか、というのが判らなくなる。
 そんでついつい道幅とかでこっちか? と判断してしまって…… 間違えるんですよ…… この時は坂+2キロくらいかな? 結構なロスしました。まあ引き返した時には下りだから良かったんですがね……

・美し乃湯
 公式ページ https://www.2611.jp/
 士別市にある温泉ホテルですな。前日に調べておいて予約いれておきました。
 カプセルとありますが、気分的にはゲストハウスですね。まあ船のそれに近い感覚でした。男女スペースを分けていたと思います。
 しかし殆ど人の姿は見えませんでしたね。扇風機をがんがんに回してました。
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