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29.ベーコンエッグ・マフィンとハッシュドポテト
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「外へ出たい、だって?」
慌てて安岐は津島の口を押さえた。
木曜日の朝。ざわめきが一瞬止まる。
何のことか、と思った客も、ただの言い間違いと解釈して再び朝食を取り始める。ここはモーニングサーヴィスをやっているファーストフードスタンドであって、他の何処でもない。
早朝にしては似合わない曲が店内のFMから流れている。昔の曲らしい。ずいぶんとがったギターの音。曲の無茶苦茶なビートで朝まだ眠い頭を無理矢理正気に戻させようかとしているんじゃないか、と彼は思った。
離せよ、と津島は顔半分赤くしながら友人の手を取る。
「お前馬鹿? ここ何処と思ってるの」
う、と津島は言葉に詰まる。「外へ出たい」など、確かに、こんな早朝にSKの、地上のファーストフードスタンドで言う話題ではない。
それは知っていたから、津島とて大声は出していないつもりだった。だけど、つい。
「けど何で…… そんなこと無理に決まってるじゃないか」
やや声をひそめて、津島は手にしたハッシュドポテトを握りしめる。つぶれるんじゃないか、とそれを見て安岐は心配する。
「まーね」
「判ってるんならどーしてっ!」
ぐしゃ。ハッシュドポテトが握りつぶされる。あ、と二人の視線が津島の左手に集まる。
憮然とした顔になり、津島はつぶれたポテトはトレイに置き、暖かいおしぼりで油にまみれた手を拭いた。
その間安岐は、黙々と自分のトレイの上のものに手をつけていた。
ベーコンエッグ・マフィン。白と黄色の乾いた感触。ミルクを入れると余計にまずくなってしまいそうな、味の無い紅茶。
「おい」
「だからさあ」
味があろうと無かろうと、金を出して買ったんだから、と安岐はぐっと紅茶を飲み干す。正面には友人の真っ直ぐな目。どうしてもこういう目には弱いんだよな、と安岐は内心つぶやく。
嘘つきまくっている企業のお偉方だの、黒の公安の下っ端だの、そういうのを煙に巻いてしまうのは簡単だ。罪悪感の一つも無い。
ようやく手の油が気にならない程度になったようで、彼はおしぼりを置いた。そしてサラダのフォークでそのつぶれた一辺を刺して、口に放り込む。やや塩味がきつかったらしく、彼は軽く顔をしかめる。
「もしかして例の彼女のせい?」
「まーね」
「まーねじゃねーよ。俺はお前が好きな子できて、それが上手くいったことには応援も歓迎もするよ? だけどそれとこれとは話が別だ」
「そおか?」
「そうだよ! それに出てどうするって言うんだ?とりあえずここに居れば、今何とか食っていけるじゃねーの」
「そりゃそーだ」
「だったらどうして? 彼女が、どうしても出たいとか言ったのか? だったらそれはどーしてだ?」
「何って言うんだろーな……」
「まさか俺には言えない秘密って言うんじゃねーだろーな?」
「別に言えなくはないよ。だけど結構突拍子もねーから」
「じゃあ言ってみろよ。俺聞くよ。お前の話なら。信じるから」
ふう、と安岐は粉まみれのマフィンを一口かじる。
「おい」
「本当に信じる?」
「あったりめーだろ?」
「じゃあ、あの彼女がレプリカと言って信じるか?」
「え?」
てりやきチキンのたれがぽとん、と津島の前のトレイに落ちる。
「レプリカ…… レプリカント?」
うん、と安岐はうなづく。
「本当か?」
「本当。そりゃ別に胸開いて見た、とかそういう訳じゃないけどさ、力は強いよ。俺なんか軽く持ち上げられるし。だけどそういうことするとエネルギーが早く減るからそうしないんだって……」
あれ、と安岐は友人を見ながら思う。えさをねだるヒナのような口だな。
そしてえさをねだるヒナがようやく言葉を発する。
「ど…… どうかしてる!」
レプリカント。津島にとっては聞き慣れない単語で、でも知っている単語。
安岐や津島程度の暮らしをしている者には、見ることはあっても、絶対にその生活には直接関わることのないだろうシロモノ。
人間に良く似た、人間ではないもの。
そしてその見分けは普通の人間ではできない。何故ならその組織は限りなく人間に近いもので作られているし、限りなく人間に近づけようとして作られている。
「外」でもずいぶんの数の、金のある個人団体関わらず、所有されるレプリカが人間に混じっているらしい。
「どうしてそんなものがそこに」
ん、と安岐はややのびかけた、ばさついた髪をかきあげながら、
「朱夏に…… ああ、彼女の名ね。朱夏が言うところによると、彼女はレプリカ・チューナーの『東風』に拾われたんだってさ。で、それまでの記憶を全部消して、新しい生活を始めたとか」
「……」
「ボディ…… 顔とか何かは『OS』の電化街のジャンク屋で材料調達すれば変えることなんて簡単だろうしね、そういう技術持った奴なら。だからさ、あれはその『東風』の秘蔵っ子」
「おい……」
「あのさ津島、今だから言っちゃうけど、オレ最初はあそこの取引の方が最初に頭にあったのよ。あのライヴん時さ」
「え?」
「時々壱岐は、俺にしてもしなくともいい『仕事』をくれるんだけど、あん時のライヴをぶちこわすっての、俺の『仕事』の一つだったの」
「あ、あの日……」
「朱夏はあそこで取引の片棒かついでたんだろうな。ベーシストに何か渡すものがあったとか、言ってた。もちろんそれが俺達の『会社』に直接関係はないから別にいいんだけど…… 腕試しって奴かな?」
「だけどお前、しなかった」
「うん。仕方ねーな」
月曜日の朝、「川」のあたりを回っていたのもその一つだった。
あの得体の知れない川のことは何でもいいから情報を蓄積することが必要だ、と普段から壱岐は言っていた。
壱岐が昔、あの川を越えられなかったことは彼も知っている。友人を失ったことが彼にかなりのダメージを与えていたことも知っている。
だからこそ、知ることは重要だ、という彼の言葉は重みがあった。壱岐の安岐に告げる言葉は、多くはなかったが、必ず意味があり、決して彼にとって悪いようにはならかった。
だから、「B・B」に騒乱を起こしてやろうというのもそれなりに本気ではあったのだ。
ところが計算外だった。
目を奪われ、耳を塞がれ、手足を縛られたらどうにも身動きがとれない。
音が耳を、リズムが足を、ノイズが手を。
合ってしまった無機質な瞳。それが視界に入った瞬間、自分は落ちた、と安岐は思った。
あまりにもその瞳は、音と無関係だった。
もの凄く妙だった。
音は異様に熱かった。切れそうなほどに鋭かった。なのに、あの瞳は、その音の何も感じてないようだった。
音に惹かれた訳ではない。あの音を出しながら完全に無関心な彼女に惹かれたのだ。
心臓があの大音響の中でも、どの位の速度でリズムを刻んでいるか判った。そんなことは生まれてこのかた、一度もなかった。自分にはありえないだろうと思っていた。
「それは判ったよ、安岐…… だけど、俺は、反対だからな!」
「津島」
「俺、結構お前のことよく知ってるって思ってた。だけどそれは間違いだったんだな」
聞かないふりをして、安岐は残りのベーコンエッグマフィンを一気に頬張る。指についた黄色の粉をついでのようになめる。
「心配して言ってんだぞ!」
「うん」
がたん、と大きな音をさせて椅子が動いた。勝手にしろよ、と津島はつぶやいて、立ち上がって、そのまま出口へと行ってしまった。
「自分の食った分くらい片付けていけよな……」
それでも、きちんとたいらげていくあたり立派だ、と安岐は思う。てりやきチキンの包装紙も、コーヒーのカップも、ハッシュドポテトもサラダもきっちり中身は片付いていた。
でもな。
安岐は内心つぶやく。
本当はお前も誘いたかったんだぞ。
安岐はギターキッズの一人である彼を、その点で尊敬していた。
彼には趣味と言える趣味はない。安岐はとにかくそこにあるものを、片付けていくので精いっぱいなのだ。
何かこれ一つと決めて突き進んでいく目標がある訳でもないし、趣味と割り切って何か仕事以外のことをする訳でもない。ただただ毎日をこなすので精いっぱいなのだ。
無論それが嫌という訳ではない。
ただ時々、仕事の合間を縫ってギターに入れ込む津島をうらやましい、と思うことはあった。だが安岐は津島が打ち込むからと言って、自分がギターに打ち込めると考える程、単純ではなかった。人には向き不向きがある。
だがこの都市は、袋小路だ。
月曜の朝以来、そんな気がしていた。あれからいきなり物事が動き出したような気がする。
まだ本当に、彼女と出会ってから大した時間など過ぎてはいない。なのに、何を考えても彼女との関わりにつながってしまい、気がつくと彼女のことを考えている。
意味のある光景、意味のない光景、彼女のいる光景、彼女と居た光景、何の脈絡もなく記憶のスクリーンに映し出されて、そのたびに、もう免疫がある筈の頭と心に火がつく。中坊でもあるまい、と思っても、勝手に騒ぎだす所は止められない。
いちいち今ここで考えても仕方ないのかもしれない、とそれまでやや伏せていた目を開けた時だった。
「やっほー」
ひらひら、と手を振られてしまった。
慌てて安岐は津島の口を押さえた。
木曜日の朝。ざわめきが一瞬止まる。
何のことか、と思った客も、ただの言い間違いと解釈して再び朝食を取り始める。ここはモーニングサーヴィスをやっているファーストフードスタンドであって、他の何処でもない。
早朝にしては似合わない曲が店内のFMから流れている。昔の曲らしい。ずいぶんとがったギターの音。曲の無茶苦茶なビートで朝まだ眠い頭を無理矢理正気に戻させようかとしているんじゃないか、と彼は思った。
離せよ、と津島は顔半分赤くしながら友人の手を取る。
「お前馬鹿? ここ何処と思ってるの」
う、と津島は言葉に詰まる。「外へ出たい」など、確かに、こんな早朝にSKの、地上のファーストフードスタンドで言う話題ではない。
それは知っていたから、津島とて大声は出していないつもりだった。だけど、つい。
「けど何で…… そんなこと無理に決まってるじゃないか」
やや声をひそめて、津島は手にしたハッシュドポテトを握りしめる。つぶれるんじゃないか、とそれを見て安岐は心配する。
「まーね」
「判ってるんならどーしてっ!」
ぐしゃ。ハッシュドポテトが握りつぶされる。あ、と二人の視線が津島の左手に集まる。
憮然とした顔になり、津島はつぶれたポテトはトレイに置き、暖かいおしぼりで油にまみれた手を拭いた。
その間安岐は、黙々と自分のトレイの上のものに手をつけていた。
ベーコンエッグ・マフィン。白と黄色の乾いた感触。ミルクを入れると余計にまずくなってしまいそうな、味の無い紅茶。
「おい」
「だからさあ」
味があろうと無かろうと、金を出して買ったんだから、と安岐はぐっと紅茶を飲み干す。正面には友人の真っ直ぐな目。どうしてもこういう目には弱いんだよな、と安岐は内心つぶやく。
嘘つきまくっている企業のお偉方だの、黒の公安の下っ端だの、そういうのを煙に巻いてしまうのは簡単だ。罪悪感の一つも無い。
ようやく手の油が気にならない程度になったようで、彼はおしぼりを置いた。そしてサラダのフォークでそのつぶれた一辺を刺して、口に放り込む。やや塩味がきつかったらしく、彼は軽く顔をしかめる。
「もしかして例の彼女のせい?」
「まーね」
「まーねじゃねーよ。俺はお前が好きな子できて、それが上手くいったことには応援も歓迎もするよ? だけどそれとこれとは話が別だ」
「そおか?」
「そうだよ! それに出てどうするって言うんだ?とりあえずここに居れば、今何とか食っていけるじゃねーの」
「そりゃそーだ」
「だったらどうして? 彼女が、どうしても出たいとか言ったのか? だったらそれはどーしてだ?」
「何って言うんだろーな……」
「まさか俺には言えない秘密って言うんじゃねーだろーな?」
「別に言えなくはないよ。だけど結構突拍子もねーから」
「じゃあ言ってみろよ。俺聞くよ。お前の話なら。信じるから」
ふう、と安岐は粉まみれのマフィンを一口かじる。
「おい」
「本当に信じる?」
「あったりめーだろ?」
「じゃあ、あの彼女がレプリカと言って信じるか?」
「え?」
てりやきチキンのたれがぽとん、と津島の前のトレイに落ちる。
「レプリカ…… レプリカント?」
うん、と安岐はうなづく。
「本当か?」
「本当。そりゃ別に胸開いて見た、とかそういう訳じゃないけどさ、力は強いよ。俺なんか軽く持ち上げられるし。だけどそういうことするとエネルギーが早く減るからそうしないんだって……」
あれ、と安岐は友人を見ながら思う。えさをねだるヒナのような口だな。
そしてえさをねだるヒナがようやく言葉を発する。
「ど…… どうかしてる!」
レプリカント。津島にとっては聞き慣れない単語で、でも知っている単語。
安岐や津島程度の暮らしをしている者には、見ることはあっても、絶対にその生活には直接関わることのないだろうシロモノ。
人間に良く似た、人間ではないもの。
そしてその見分けは普通の人間ではできない。何故ならその組織は限りなく人間に近いもので作られているし、限りなく人間に近づけようとして作られている。
「外」でもずいぶんの数の、金のある個人団体関わらず、所有されるレプリカが人間に混じっているらしい。
「どうしてそんなものがそこに」
ん、と安岐はややのびかけた、ばさついた髪をかきあげながら、
「朱夏に…… ああ、彼女の名ね。朱夏が言うところによると、彼女はレプリカ・チューナーの『東風』に拾われたんだってさ。で、それまでの記憶を全部消して、新しい生活を始めたとか」
「……」
「ボディ…… 顔とか何かは『OS』の電化街のジャンク屋で材料調達すれば変えることなんて簡単だろうしね、そういう技術持った奴なら。だからさ、あれはその『東風』の秘蔵っ子」
「おい……」
「あのさ津島、今だから言っちゃうけど、オレ最初はあそこの取引の方が最初に頭にあったのよ。あのライヴん時さ」
「え?」
「時々壱岐は、俺にしてもしなくともいい『仕事』をくれるんだけど、あん時のライヴをぶちこわすっての、俺の『仕事』の一つだったの」
「あ、あの日……」
「朱夏はあそこで取引の片棒かついでたんだろうな。ベーシストに何か渡すものがあったとか、言ってた。もちろんそれが俺達の『会社』に直接関係はないから別にいいんだけど…… 腕試しって奴かな?」
「だけどお前、しなかった」
「うん。仕方ねーな」
月曜日の朝、「川」のあたりを回っていたのもその一つだった。
あの得体の知れない川のことは何でもいいから情報を蓄積することが必要だ、と普段から壱岐は言っていた。
壱岐が昔、あの川を越えられなかったことは彼も知っている。友人を失ったことが彼にかなりのダメージを与えていたことも知っている。
だからこそ、知ることは重要だ、という彼の言葉は重みがあった。壱岐の安岐に告げる言葉は、多くはなかったが、必ず意味があり、決して彼にとって悪いようにはならかった。
だから、「B・B」に騒乱を起こしてやろうというのもそれなりに本気ではあったのだ。
ところが計算外だった。
目を奪われ、耳を塞がれ、手足を縛られたらどうにも身動きがとれない。
音が耳を、リズムが足を、ノイズが手を。
合ってしまった無機質な瞳。それが視界に入った瞬間、自分は落ちた、と安岐は思った。
あまりにもその瞳は、音と無関係だった。
もの凄く妙だった。
音は異様に熱かった。切れそうなほどに鋭かった。なのに、あの瞳は、その音の何も感じてないようだった。
音に惹かれた訳ではない。あの音を出しながら完全に無関心な彼女に惹かれたのだ。
心臓があの大音響の中でも、どの位の速度でリズムを刻んでいるか判った。そんなことは生まれてこのかた、一度もなかった。自分にはありえないだろうと思っていた。
「それは判ったよ、安岐…… だけど、俺は、反対だからな!」
「津島」
「俺、結構お前のことよく知ってるって思ってた。だけどそれは間違いだったんだな」
聞かないふりをして、安岐は残りのベーコンエッグマフィンを一気に頬張る。指についた黄色の粉をついでのようになめる。
「心配して言ってんだぞ!」
「うん」
がたん、と大きな音をさせて椅子が動いた。勝手にしろよ、と津島はつぶやいて、立ち上がって、そのまま出口へと行ってしまった。
「自分の食った分くらい片付けていけよな……」
それでも、きちんとたいらげていくあたり立派だ、と安岐は思う。てりやきチキンの包装紙も、コーヒーのカップも、ハッシュドポテトもサラダもきっちり中身は片付いていた。
でもな。
安岐は内心つぶやく。
本当はお前も誘いたかったんだぞ。
安岐はギターキッズの一人である彼を、その点で尊敬していた。
彼には趣味と言える趣味はない。安岐はとにかくそこにあるものを、片付けていくので精いっぱいなのだ。
何かこれ一つと決めて突き進んでいく目標がある訳でもないし、趣味と割り切って何か仕事以外のことをする訳でもない。ただただ毎日をこなすので精いっぱいなのだ。
無論それが嫌という訳ではない。
ただ時々、仕事の合間を縫ってギターに入れ込む津島をうらやましい、と思うことはあった。だが安岐は津島が打ち込むからと言って、自分がギターに打ち込めると考える程、単純ではなかった。人には向き不向きがある。
だがこの都市は、袋小路だ。
月曜の朝以来、そんな気がしていた。あれからいきなり物事が動き出したような気がする。
まだ本当に、彼女と出会ってから大した時間など過ぎてはいない。なのに、何を考えても彼女との関わりにつながってしまい、気がつくと彼女のことを考えている。
意味のある光景、意味のない光景、彼女のいる光景、彼女と居た光景、何の脈絡もなく記憶のスクリーンに映し出されて、そのたびに、もう免疫がある筈の頭と心に火がつく。中坊でもあるまい、と思っても、勝手に騒ぎだす所は止められない。
いちいち今ここで考えても仕方ないのかもしれない、とそれまでやや伏せていた目を開けた時だった。
「やっほー」
ひらひら、と手を振られてしまった。
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