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告白編
第12話【お弁当】
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キーンコーンカーンコーン
四限目の授業が終わり、皆がそれぞれ友達と集まり昼食を取ろうとしていた。
俺は松本さんが作ってくれている予定なんだが、松本さんはいつも昼食を取っている人達と何か話していた。
これからどうするのだろうと、とりあえずいつも一緒に昼食を取っているジンなどに今日は松本さんと取ると断りを入れて、自分の机で待機していると。
「ごめんなさい待たせてしまって、じゃあ行きましょう」
「いや、大丈夫だよ。
どこ行くの?」
「教室だと皆の目が気になるので、中庭でも行きましょうか」
「おう」
そうして中庭に向かうことになったが、やっぱり朝との様子の変わりようでまだ困惑してしまう。
中庭に着き、空いているベンチを見つけ座った。
「じゃあ、食べましょうか」
そう言って松本さんが弁当箱を二つ取り出し、そのうちの一つを俺に渡した。
松本さんに渡されたのは、青色の少し大きめの弁当箱だ。
「ありがとう」
そう言って受け取った。
今までそんな素振りは見せなかったが、実は朝から松本さんの弁当がめっちゃ楽しみだった。
そこでふと思ったことを聞いてみた。
「松本さんは普段からお弁当は自分で作ってるの?」
「いいえ、お母さんが忙しいのに、これは私がやらないといけない事なのって作ってくれるんです」
「そうなんだ」
ということはだ、松本さんは料理が出来ない可能性があるってことだ。
松本さんは何でもできるイメージだから料理も完璧か?
いや逆に、アニメ化もされている大人気小説で、スタイル抜群、成績優秀のピンク色の髪の毛の女の子みたいに、笑顔でダークマター作っているかもしれない!
そうドキドキしながら蓋を開けた。
「おお!」
見たい目は普通の美味しそうなお弁当だった。
だが待て!
これもまた漫画の話だが、和菓子屋の長女でお菓子の見た目だけは完璧なのに味がめちゃくちゃ不味いのを作る女の子だって存在する。
まだ食べてみないことには安心出来ない!
そう冷や汗が出てくるのをぐっと堪えて、一つおかずを箸で取り口に運んだ。
「う、美味い!」
やばい、さっきまで変なことを考えていてごめんなさい!
めちゃくちゃ美味いです、はい!
「ふふっ。
何?
私が料理が出来ないかも?
とか思ってたの?」
「いや、その可能性もあるなぁ~と。
ご、ごめんなさい」
少し言い訳をしようとしたが、朝、木下さんが怒られていたことを思い出し素直に謝った。
「ふふっ
怒っている訳じゃないよ。
朝ごはんとお弁当は基本的にお母さんが作ってくれるけど、夕食は私が作ってるの」
「へぇー、そうなんだ。
それならこのお弁当の美味しさも納得だね」
「ありがとう」
そう笑顔で返してくれた。
「ずっと聞きたかったことがあるんだけど、何で学校だとその話し方なの?」
「えーと、
聞きたい?」
「うん、聞きたい」
「今はダメー」
あ、今少し朝の松本さんに戻った。
「今日、帰りに快人くんの家に寄って、カエデちゃんと話した後で教えます」
「なんの間だよ」
「何も無いですよ、ただちょっと話が長くなるのではないかとって思っただけですよ」
「さいですか」
そんなこんなしてる間に、お弁当は食べ終わり、そろそろ五限目の授業が始まる時間が近づいてきていた。
「そろそろ戻りましょう」
「そうだな」
俺達も五限目の授業に出るべく、お弁当を片付けて教室に戻った。
四限目の授業が終わり、皆がそれぞれ友達と集まり昼食を取ろうとしていた。
俺は松本さんが作ってくれている予定なんだが、松本さんはいつも昼食を取っている人達と何か話していた。
これからどうするのだろうと、とりあえずいつも一緒に昼食を取っているジンなどに今日は松本さんと取ると断りを入れて、自分の机で待機していると。
「ごめんなさい待たせてしまって、じゃあ行きましょう」
「いや、大丈夫だよ。
どこ行くの?」
「教室だと皆の目が気になるので、中庭でも行きましょうか」
「おう」
そうして中庭に向かうことになったが、やっぱり朝との様子の変わりようでまだ困惑してしまう。
中庭に着き、空いているベンチを見つけ座った。
「じゃあ、食べましょうか」
そう言って松本さんが弁当箱を二つ取り出し、そのうちの一つを俺に渡した。
松本さんに渡されたのは、青色の少し大きめの弁当箱だ。
「ありがとう」
そう言って受け取った。
今までそんな素振りは見せなかったが、実は朝から松本さんの弁当がめっちゃ楽しみだった。
そこでふと思ったことを聞いてみた。
「松本さんは普段からお弁当は自分で作ってるの?」
「いいえ、お母さんが忙しいのに、これは私がやらないといけない事なのって作ってくれるんです」
「そうなんだ」
ということはだ、松本さんは料理が出来ない可能性があるってことだ。
松本さんは何でもできるイメージだから料理も完璧か?
いや逆に、アニメ化もされている大人気小説で、スタイル抜群、成績優秀のピンク色の髪の毛の女の子みたいに、笑顔でダークマター作っているかもしれない!
そうドキドキしながら蓋を開けた。
「おお!」
見たい目は普通の美味しそうなお弁当だった。
だが待て!
これもまた漫画の話だが、和菓子屋の長女でお菓子の見た目だけは完璧なのに味がめちゃくちゃ不味いのを作る女の子だって存在する。
まだ食べてみないことには安心出来ない!
そう冷や汗が出てくるのをぐっと堪えて、一つおかずを箸で取り口に運んだ。
「う、美味い!」
やばい、さっきまで変なことを考えていてごめんなさい!
めちゃくちゃ美味いです、はい!
「ふふっ。
何?
私が料理が出来ないかも?
とか思ってたの?」
「いや、その可能性もあるなぁ~と。
ご、ごめんなさい」
少し言い訳をしようとしたが、朝、木下さんが怒られていたことを思い出し素直に謝った。
「ふふっ
怒っている訳じゃないよ。
朝ごはんとお弁当は基本的にお母さんが作ってくれるけど、夕食は私が作ってるの」
「へぇー、そうなんだ。
それならこのお弁当の美味しさも納得だね」
「ありがとう」
そう笑顔で返してくれた。
「ずっと聞きたかったことがあるんだけど、何で学校だとその話し方なの?」
「えーと、
聞きたい?」
「うん、聞きたい」
「今はダメー」
あ、今少し朝の松本さんに戻った。
「今日、帰りに快人くんの家に寄って、カエデちゃんと話した後で教えます」
「なんの間だよ」
「何も無いですよ、ただちょっと話が長くなるのではないかとって思っただけですよ」
「さいですか」
そんなこんなしてる間に、お弁当は食べ終わり、そろそろ五限目の授業が始まる時間が近づいてきていた。
「そろそろ戻りましょう」
「そうだな」
俺達も五限目の授業に出るべく、お弁当を片付けて教室に戻った。
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